03/11/19
最近面白い場所(サイト)を見っけたんだよ。家で言うなら「集合住宅」ってぇ奴かな? あるサイトの一角に縦横に並んだ枡があってね、そこに女の子の名前がずらずら〜っと並んでんだ。それぞれの枡の中の名前をクリックするってぇと、各個人の部屋へ入るわけなんだが、これが皆同じ作りでね。それこそアパートみたいに見えるんだ。で、1ページ目にある「プロフィール」をクリックするってぇとその子の自己紹介が載っている。また「ギャラリー」をクリックすりゃぁ、画像掲示板へ行けるようになってるってぇ寸法だ。画像はその部屋の持ち主自身の画像でね、ソフトなパンチラだったり、セミヌードだったり、或いは完全なヌードだったりするんだよ。人にもよるんだろうけどね、誰かに撮って貰う場合もあるようなんだが、自分自身でセルフタイマーを使って撮ったりしているらしい。最近は携帯電話で撮ったなんてぇ奴まであるから困ったもんだなぁ。画像が小さくってねぇ。
その中の一人なんだが、身長が150cm未満なんてぇ子が居る。画像を見ただけだと結構バランスの取れた体をしてるんだがねぇ。昔風に言やぁ、トランジスタ・グラマーって奴かな? 初体験は20台の半ばなんて書いてあるんだが、驚いたことにオナニーを覚えたのは小学校1年だったってんだな。これを見てあれ? って思ったんだよ。以前も何か・・、週刊誌だったかなぁ。何かで読んだことがあるんだが、やっぱ小さい頃にオナニーを覚えた女の子で背のチッコイ子の記事をいくつか読んだ覚えがあってね・・・。そんな本を面白がって読んでいたのは大分昔のことなんではっきりとは覚えちゃ居ねぇんだが、そういうタイプの子は結構多いんだなぁと考えたもんだ。
ところがね、ある掲示板を読んでいたら、面白い書き込みを見つけた。
『性的オルガスムスを感じると「こいつは大人だからもう身長を伸ばさなくていい」というホルモンが分泌する。「オナニーばっかりしてると背が伸びないぞ」というのは一理ある』
これはあたしも似たようなことを考えていたんで驚いちまった。もっともあたしの場合はね、その逆を考えていたんだがね。つまり「性的オルガスムスを感じると、こいつはもう大人になったのだからと、成長を促すホルモンの分泌が止まる(んじゃないかな)」と考えていたんだよ。この掲示板ではその裏づけとなるような参照サイトなんてのが表記されてねぇもんだから、これが本当なのかどうか分かんねぇんだが少なくとも、こんなことを考えるのはあたしだけじゃねぇんだなって、ちょっと安心しちまった。
しかし、これの逆説は成り立つんだろうかね。「背の小っちゃい女は幼い頃にオナニーを覚えた淫乱娘だ」ということになると、あの店のあの子は? いや、遅いバスで帰ってくるあの子は? 小さい家系なんてのがあるんだから、必ずしも背が小っちゃいからって幼い頃にオナニーを覚えたってぇ訳じゃねぇんだろうけどねぇ・・・
01/05/06
女の子があそこに刺激を与えると気持ちが良いと知るのは何時ごろからかと言うのは知ってるかい? 聞いた話だと、早い子だと幼稚園、普通でも小学校のころには知るらしいんだな。それも直接手でと言うのではないんだそうだ。テーブルの角に押し付けて腰を動かすなんてのが結構良い刺激になるってんだな。昭和51年から転勤で住んでいたところでは営業の仕事だったんだが、昼間は仕事で忙しいってんで、最後の詰めの話になると夜自宅の方へ来るように言われる事が結構多かったんだよ。すると小さな子供がいて、珍しいお客が来たってんでまとわりついて来るんだが、あたしの膝に跨ってぐりぐりやってる。膝の上に乗ると言うわけでもないんだよな。で「可愛いねぇ、年幾つ?」なんて聞くとそれを見た親が血相を変えて奥へ行ってなさいなんて怒るんだ。
その時にはなんでその親が怒ってるのかよく分からなかったんだが、後で考えるってぇとあたしの膝をテーブルの角代わりに使っていたんだってことが分かった。ま、色々聞いた話だと、一人でトイレが出来るようになると、用が済んだ後自分であそこを拭くわけだが、それが十分じゃぁ無いもんで痒くなったりするらしいんだ。で、そこを手で掻いてると気持ちが良い。だけどおおっぴらに手で掻くと、周りの大人が怒るもんで、テーブルなんかで代用するようになるってんだ。なるほど、理屈は通ってる。男でも、クラブ活動をするようになってインキンを移され、それを掻いてるうちに覚える奴が多いって聞いたこともあるしね。
名古屋へ戻ってきて気になったことに自転車のサドルの傾きがある。普通、サドルは水平だ。男でも余り傾斜させているのは見たことが無かったんだけどね、この名古屋の女共はサドルの前を上げてるんだよ。で、こういったのに乗ってる奴を前から見ると、サドルでスカートが持ち上げられるから、正面から見てもパンツが見えないんだ。なるほど、パンツを見られたくなくてあんなに前を持ち上げてるのかと最初は思ったんだよ。大体この名古屋の子は自転車に乗る時に膝を開いて乗るから、膝と膝の間にスカートが垂れているくらいなんで、もともと真正面からはパンツなんか見られる心配はないんだが、あぁやってサドルの前を上げておけば、更に見られることは無くなるよなぁと言うのが最初の感想だった。
10年くらい前になるかなぁ。女の子でもレーサー・レプリカタイプのバイクに乗るのがはやったことがあったろ? あの当時に乗せてたお客がさ、そのバイクに乗ってる女の子を見ながら「高いバイブレータだな」って言ったんだよ。つまり前傾姿勢のレーサータイプは丁度あそこがシートに密着すると言うのだ。しかも、レーサータイプはシートのあんこが薄いから刺激がかなり直接的に伝わると言うんだよ。で、それを聞いてね、自転車のサドルの傾きの謎が解けた?と思ったね。つまりテーブルの角の変わりに自転車のサドルを使っていたのかってね。だけど、最近のバイクはアメリカンタイプの奴が流行ってるみたいで、あれでは刺激が薄そうなんだけどねぇ。あ、そうか。回転数の低い、ロングストロークのあの腹の底から響いてくる低音の方がもっと感じるのかぁ。え? 違うだろうって?
01/05/03
あたしが、かつて勤めていた会社で本社にいた頃の話。あたしの仕事は大きな図面を同時に何枚も見ることが多く、その関係で課の中の最前列、しかも上司から一番遠い席を占領していた。これは本来なら一番下っ端の席なのだ。普通の片袖デスクと2段キャビを繋げて両袖デスクのようにした状態で、後ろへ向きを変えると同じセットがこちら向きに置いてある。本来はロマンスシートのように皆同じ向きに並んでいるのに、あたしだけは後ろの席を空席にしてもらって、それを逆向きに置いて使っていたわけだ。更にその左手には4段キャビとか両開きの戸棚の背がある。ここには強力なマグネットを使って図面を貼り付けて置くことが出来るので、大変便利だったのだ。
あたしが、所属する課の最前列にいるということは、その前は別の課ということになる。そのため、目の前は通路になっていた。そして自分の右手も通路になっている。これも大変都合が良かった。あたしが後ろのデスクにある図面に集中している時などに電話が鳴ると、誰かが代わりに電話をとってくれたりするのだ。これを見た上司は、おまえはいつも自分の城の中に閉じ篭ってしまっている、と苦笑しながら言ったものだ。
あたしの前の課にはちょっと可愛い子がいた。彼女はこの周辺の男子に結構人気があった。代わりに電話をとってくれたり、前の課でお茶の時間に余ったおやつを分けてくれたりした。時には、踵の硬い靴を履いて「カツカツ」と音を立てながら歩いたり、取り様によってはあたしの気を惹こうとしてるのではないかと思われるような態度が良く見られた。確かに可愛いし、気も利く。結婚すれば良き妻、良き母になるだろうと言うタイプだ。しかしこの当時、あたし自身結婚ということに躊躇いが有った。また、密かに思いを寄せる子が別にいたので彼女のことは特に意識はしていなかったのだ。
ある時彼女が目の前を通り過ぎた時に一瞬「ん?」と思った。何故だか分からなかったが、何かが気になったのだ。もう一度彼女が目の前を通り過ぎた時、あたしは迷わず席を立ち、彼女の後を追った。辺りに人がいないのを確かめて彼女に声をかけた。彼女はまるであたしが後について来ていたのを知っていたかのように、驚いた様子もなく静かに振り返った。期待を込めた目であたしの目を覗きこんでいる。一瞬躊躇ったが、意を決して彼女に顔を近づけるとそっと告げた。
「スカートのベルト通しのところにクリーニング屋のタグが付いてるよ」
彼女は両手で顔を覆うとくるっと背を向けてしまった。
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え!? これで終わりかって? 終わりだよ! ん? 期待してたって? 何を? 面白くなかった? ちっともエッチじゃぁないって? たまには良いじゃぁないか。
それより、もし元同僚がこれを読んだら、誰が書いたか、彼女が誰かすぐに分かるだろうなぁ・・ ちょっとやばいかも・・。いや、25年位前の話だから誰も分からないか・・。
いやそれよりも、彼女自身が読んだとしたら
「なに自惚れてんのよ。誰があんたなんか」と言うかも知れないな。いやこんなきつい言い方をする子じゃぁないんだけどね。
00/12/06
指を怪我したもんで救急バンで巻いといて薬屋へ飛んでったんだよ。でね、「サックをください」って言ったらさ「サイズは?」って聞くもんで、サイズなんかあるのかよ、なんて思いながら自分の指を見て「え〜〜っと・・・」と考えてたら、「あぁ、それのことね」だと。そりゃ親指とその他の指とでは太さも長さも違うのは分かるけどね。あたしみたいに救急バンを貼った指を見せながら「サックを・・・」って言ってりゃぁ分かりそうなもんだが。
で、思い出したのが昔っからあるアメリカのジョークだ。
ある男がサックを買いにドラッグストアへ行った。これは指のサックじゃぁないよ。すると店のかみさんが出てきて、「サイズは?」と聞いたわけだ。ところがその男、自分のサイズなんて知らないんでそう言ったら、そのかみさん「指をそろえて、自分のあの時のサイズにして見せろ」というわけだ。男は指を3本立てたり、4本立てたりしてみてね、「こんなもんかな」といって突き出したら、そのかみさんいきなりそれをパクっとくわえてね、「うん、あんたに合う奴はこれだね」と言ったとか・・。
00/08/26
逆さくらげつったって今の若い連中には分かんねぇだろうなぁ。連れこみ宿とか連れこみ旅館のことだな。今じゃラブホテルとかって言う奴だ。この手のホテルには入り口に「空室」とか「満室」とかって表示がある。空いてる部屋があるよ、とか全部の部屋が一杯だよって意味だな。タクシーの場合、空の時は「空車」と表示される訳だ。もっともお客が載ってる時は「満車」とは言わねぇな。「実車」なんていう。なぜかねぇ。他にもレストランや飲み屋なんかでも「空席」とか「満席」とか言うだろ? ま、どっちにしたって、基本的には容れ物の状態が空か一杯かって言う表現な訳だ。
ところが車庫なんてのは容れ物の状態ではなく中に入る車が空か一杯かって表現になってるだろ? 「空車」とか「満車」とかね。「空庫」とか「満庫」とか言わねぇのはなぜなんだろう。
あ、電車なんかでも「満員電車」っていうじゃないかなんて突っ込まないように。これは遊びなんだから。
でも飛行機なんかは「満席」って言うしなぁ。
00/08/26
映画館てのはだいたいが暗くって狭くって、昔っからエッチな話ってのは結構有るもんだ。ところでこのエッチって言葉はそもそも・・なんて偉そうな講釈をたれるようなことじゃぁねぇんだが・・元は変態の頭文字を取ってエッチと言ってたんだね。ところが何時からかそれが単にスケベと言う意味に変わっちまって最近じゃぁ、SEXそのものを指すまでになっちまった。偉く出世したもんだなぁ。
昔は娯楽って言えば映画ってくらいのもんで、休みなんかは結構映画館てのは混んだもんだ。通路がなだらかなスロープになってたり、段々になってたりするんだが、満席になってると、よくこの通路に座り込んで観たりしたもんだったな。
未だ二十台半ばの頃だったかな。盆休みで帰省したりしてね、高校時代の仲間と一杯やるかなんて話になる。集まるのは夕方からだが、たまに帰ってきたんだから街をぶらぶらするかなんてんで、昼間っから出かけるんだが、そのうちに暑くなってどっか涼しいとこはねぇかなってね。そう言やぁあの映画観てなかったななんてんで、映画館に入ってみると満席だ。幸い下は絨毯敷きだしってんで、しょうがねぇから通路に座り込んで観てたんだが、背もたれがねぇからたまに身体を斜めにしたりしてね、手をついて支えてたりしたんだがそこへ後ろから来た女がいきなり手の上に座り込んじまった。足で踏んづけられたってんならこの野郎って怒るんだがねぇ。身体を斜めにして、ちょっと横座り気味だったんでもろに体重が掛かってるって程でもねぇもんだから尻の下に手があるなんて気づいてねぇのかな? これも悪くはねぇな・・なんてね。もう少しこの感触を楽しませてもらうか・・、とか、この後で手を抜こうとして急に気づかれて騒がれても困るし、とか、いやもっと大胆に攻めてみるかなんて考えてたら、映画の途中なのに近くの席の人が急に席を立ってねぇ。多分前の回の途中から観た人だっ
たんだろうね。それがその女のいる方だったもんだから、その女さっさと立ち上がってその空いた席に座っちまった。俺のほうが先じゃぁねぇかなんて言ったって遅いんだが。それに手を押さえられてたんじゃぁどっちみち、女より先には立てねぇし。
その時になって、『あ、もしかしてこの女、席が空いた時にこのあたしより先に立てるように俺の手を押さえていたのか』と気が付いた・・・・なこたぁねぇか・・。
00/07/11
適当なタイトルが見付かん無くってねぇ。内容はこれ見りゃぁ分かるって位にストレートなタイトルになっちまった。
何年も前のこったが、ある広い通りを深夜流してた時のことだ。信号で止まったんだがね、右の車線の後ろから来た奴が、やたらとしゃくってんだよ。ブレーキをかけて前につんのめったかと思やぁ、いきなりアクセル踏んづけて、ウィリーしようかってくらいの勢いで、鼻っ先を持ち上げてね、それを繰り返してんだ。そりゃね、深夜だし、酔っ払いの多い土地柄ではあるが、それにしたってちっとばっかひど過ぎやしませんかってんで、運転してる奴を見たら驚いたねぇ。いい女なんだよ。年のころは30半ばくらいだったかねぇ。
ところがどうも妙だ。何が妙なのかってもっと良く見たらね、ハンドルを抱え込むような格好でしがみついてんだよ。そんなんじゃぁ運転しづらいだろうに、なんて思いながら更に良く見るとバックレストが無いんだ。それじゃぁ踏ん張れねぇじゃぁねぇか、背もたれくらいおこして置けよ・・・、と覗きこんだら驚いたねぇぇ。背もたれは男が占領しててね。気楽な男だねぇ。自分は運転席に寝てる癖して運転はその女に任せてたんだねぇ。
だけどその女はそんなに大きな女じゃぁ無いもんで、男の上に腰掛けてたんじゃぁ足がペダルに届かねぇんじゃぁねぇかなとそこまで心配してやっと分かったねぇ。そっかぁ、分業してんだぁってね。だから前が見えない男は停止線の位置がわかんなくって、アクセル踏んだり、ブレーキ踏んだりを繰り返してたんだなってね。
二人で羽織をかぶって、その羽織の背中の方から前の奴の口にそばを食べさせる『二人羽織』をやってんだってのがやっと分かったんだがね、何で深夜にそれも車でそんなことをしてたんだろうってのが未だに謎なんだよなぁ(爆)。
99/06/05
名古屋の北の方、岐阜県との境に犬山市というところがある。ここがどんなところか、よその人に説明しようってぇとやっぱ夏場の鵜飼いかねぇ。あるいは明治村か・・・
で、この犬山市に有るさる神社はその御神体が男のあれなんだね。桧を一本丸ごと使って彫り上げたものらしい。そのためにわざわざ反りのある木を選ぶんだそうなんだが・・・。もしかするってぇと昔は反りが有って柱には使えねぇような木を捨てるのは、もったいねぇからてんで、こんなことに使ったってのが始まりなんじゃぁねぇだろうかってのは、うがった見方ってぇもんだろうか。
行き付けの飯屋というか、居酒屋で一杯やりながら新聞を読んでたら、明日、新しく彫ったこの御神体を担いで、市内を練り歩くなんて記事を目にしたんでね、アルバイトの女の子をからかってみようかってんで、「明日は犬山に行くんだろう」なんて聞いてみた。「なんで?」なんて聞き返すもんだから、この記事の話をしてやったら・・・・・
「あ、それ知ってる。前に見たことあるよ。結構リアルだったなぁ」
ちょっと待てよ、おい。いくら、もう20代の後半に入ってるとはいったって、あんたはまだ未婚なんだよ。リアルだったよなんてケロッとした顔で言うなよ。リアルなんて言葉が出るって事ぁ、あんた、今までに色んな実物を見てきたってことになるんだから・・・。
99/06/05
リアルだったよなんてケロッとしてやがるもんだから、もう少し深い話をしてやろうかってんでね、落語を端折って短くした小噺みたいなやつをしてやったら、今度は落ちがわからねぇときてやがる。
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張り形って知ってる? ん? あぁ、知ってるか。
昔ね、年頃の娘の居る家での話なんだけどね。いちんちの仕事を終えた母親が銭湯へ行ったんだが、そこで近所のおかみさんたちから気になる話を聞かされて帰ってきた。で、帰ってくるなりだんなに相談したって訳だ。
「家の娘のことなんだけど、近所のおかみさんたちの話じゃぁ乳首は黒くなるは、腹はせり出してくるはで、ありゃぁ絶対子をはらんでるってんだよ」
「俺が聞くわけにやぁいかねぇからおめぇ聞いてみろ」
で、母親は娘を呼んで聞いてみたんだが、娘はそんな事はしていないし、第一、相手だっていやしないといって泣きだしちまった。母親は何とか聞きだそうとするんだがいっこうに埒が明かねぇ。陰で聞いていた父親がたまりかねて出てきて、
「何もしないで子が出来るわけがないんだ、何か覚えはないか」
と問い詰めたら、娘はとうとう「これで・・・」といって一本の張りがたを差し出したってんだね。父親はそれをためつすがめつしてから
「こんなもんで子が出来る訳がねぇじゃねぇか」と言いながら底を返してみるってぇと、そこには
「左甚五郎作」
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「それで?」と、アルバイト嬢。おーーーい、噺はもう落としたじゃぁねぇか。
「え、もう終わりなんですか?」
落ちの説明をするほどわびしいもんはねぇな。 >> 落ちの説明
99/06/30
こいつは自作のつもりで居るんだが、もしかしたら昔何かで読んだか聞いたか?
一人者の年頃の娘のところに近所の子供が遊びに来たんだが、この子供も女の子なんで、この娘の部屋に有るものにやたらと興味がある。で、今日も遊びに来るなり、こけしの並んでる棚をしげしげと眺めていた。そのうちに、何かに気がついた様子で娘に尋ねた。
「お姉ちゃんはここに並んでるこけしの中で、これが一番好きでしょう?」
娘はそれを見てどきっとしたが、何食わぬ顔で
「どうして分かったの?」と聞いた。
するとその子供は
「だってこのこけしだけが男だもん」
娘はそんなはずはないと思いながらも
「こけしはみんな女のこけしよ」
するとその子供は、
「だって、お姉ちゃん、これだけがおひげが生えてるよ」
99/06/24
保健体育の時間なんてのが出来たのはあたしが中学のときだったかねぇ。元々体を動かすのは得意じゃぁねぇんだが、それでも小学校までは遊びみたいなもんだったんで、体育の時間は好きだったんだよ。だけどねぇ、中学に入ったばっかの頃、逆上がりのできない生徒の見本みたいな奴で、テレビに大写しにされてねぇ。それ以来、頭が痛いとか足が痛いとか行って「見学組」に入っちまった。
ところが保健体育の時間は座学なんで、サボる事も出来ねぇってぇんで、つまんねぇ時間の代表って事になってねぇ。おまけにペーパーテストなんてのもあるってんで最悪だったねぇ。
そんな中で未だに覚えてる授業があった。例の「おしべ・めしべ」のアレだ。この時の先生は女の先生だったんだが、女の「子宮」のことを、「子供のお宮さん」ってんだ。そのまんまなんだが、中々うまい言い方だねぇって感心したもんだ。で、こん時ゃぁあたしもガキだったんで、これで終わっちまったんだが、何年かして、この話を思い出してね。で、この言い回しのうまい使い方はねぇもんかって色々考ぇて見た。
そうか、子供のお宮さんをお参りする道だから参道(産道)ってのかなんてまず駄洒落を考えてみた。
子供のお宮さんをお参りするには参道(産道)を通らなければ行けない。当然子供のお宮さんだから、子供がお参りに行く訳だろ?んじゃぁ、あたしが行くわけにはいかねぇから、あたしのせがれにお参りさせなきゃぁな。なんてね。
で、それを小噺風に作るってぇと、
「ねぇ、あたしの倅を、子供のお宮さんにお参りさせたいんだけど」
「それってどこにあんの?」
「ほら、君のここにあるじゃぁないか。お百度を踏ませたいんだ」
「あらっ、だめよ」
「いいじゃぁないか」
「だめよ、百回ばっかじゃぁ」
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なんてね。さらに付け加えるってぇと。
「え? 百回じゃぁだめなの」
「だってぇ、殿方が自分でなさるときは千回も擦(こす)るんでしょ?」
99/06/24
上の奴はあたしの自作なんだが、そんなに悪い出来じゃぁねぇと思う。
今度の奴はなんかで読んだか聞いたかしたやつだ。
パパが幼稚園に娘と息子を迎えに来た。お兄ちゃんが駆けてくるなりパパに抱き着いて今日の出来事を報告した。
「きょうねぇ、転んでおでこにけがをしたらねぇ、先生がおでこにチュウしてくれたんだ」
妹も駆けてきてパパに報告した。
「きょうねぇ、あたし転んじゃって鼻の頭にけがをしたの。そしたら先生がね、鼻の頭にチュッてしてくれたの」
それを聞いたパパ、トイレに飛んでってチャックで自分のあれをはさんどいて
「せんせーーい」
99/06/28
新潟市に住んで居た頃、寮の近くに小さな居酒屋があった。若い夫婦がやってたんだが、寮の飯が気に入らねぇってぇとひょいっと飛び出してこの店に飛んでったもんだった。この店の奥さんの友達ってのが若い独身女性で中々器量も良かったんだが、ちょくちょく会社の帰りに寄っていた。
ある時、あたしが一杯やりながら焼き鳥をつまんでいたら、この友達ってのが入ってきた。入ってくるなり何を言い出すかと思やぁ、
「ねぇ、ドドメ色ってどんな色? あたし、台風が来たときに洪水にならないように泥を入れた袋を積み上げるあれの事だと思ってたんだけど違うの?」
口ん中のもんを吹き出しちまうとこだったよ。いったいどこでそんな事を聞いて来たのか聞いてみると、
「今日会社で男の人が、ドドメ色って知ってるかって聞いたので、さっき言ったみたいに答えたら笑われちゃった」とのたまう。
「誰も教えてくれないから教えて」
ってんだが、そんなもん若い娘相手に教えられるかって。 で、帰ったら鏡を床に置いといてから、パンツを脱いで跨ってどんな色か見てみろって教えたんだが、独身の若い娘じゃぁまだドドメ色にはなってねぇんだろうね。
しかし、この話を後になって思い返してみるってぇと、どうもおかしい。あん時、店の主も一緒に聞いていたけど、特に慌てた様子でもなかったし、もしかするとぐるになってあたしをからかってたんじゃぁねぇんだろうか。
99/07/06
昔の劇作家って奴だな。かといってここでする話は、そんなに堅い話じゃぁねぇ。やっこさんの書いた本の中には心中もんがあってね、この題ってのが問題なんだな。「お夏清十郎」ってんだが、どういう訳か女の名前が先に来るんだね。他にもやっこさんだったか、他の奴だったかが書いた奴でも、おんなし様に女の名の後に男の名を繋げた題の心中もんがある。
で、もしもだよ。鯉次郎さんとお万さんが心中をしたとしたらその話の題名は「おまん・こいじろう」ってことになるのかねぇ。
99/07/30
昔、まだ新潟市に住んでいた頃、地元の新聞に載ったトピックスなんだが、まるで3流週刊誌のエッチねたみたいな記事を思い出したんでね。
「入れてみて 初めて分かる 貝の味」
これを見るってぇと丸で、男と女のあっちの話かと思っちまうだろ? 写真入りでね、小さな囲み記事だったんだが、その写真てのはあるガソリンスタンドの写真だった。こんな看板を見つけましたってぇ記事の内容はあまりにも思わせぶりな看板だってんだが、それよりもこんな誰でも読むような新聞に、こんな記事を載せてもいいのかい? って、こっちが心配しちまったよ。
しかしねぇ、この石油会社の名前はあくまでも「貝殻」なんだよな。貝の身とは違うんだが、それなのに、こんな看板を出しゃぁ、「あたしは英語を知りません」と宣伝してるみたいなもんだろう? 恥ずかしくねぇのかって聞いてみたくなるよな。ま、「しゃれ」だって言われちまえばそれまでなんだがね。
99/07/30
古典的なパーティ・ジョークを一席
男と女が暗いとこで何かやってる。何やってるかなんてなぁ一々言うまでもねぇやな。
女は良いとこまで行くんだがどうも今一つなんだな。
で、ついに男に文句を言った。
「さっきから気になってんだけど、気持ち良くなると其の度に指輪が出たり入ったりするのが気になってしょうがないのよ。外してもらえない?」
しかし男は指輪をしていない。何が気になるのか手を見て、気がついた。腕時計を外してから再び続きを始めたら・・・・
「ありがとう。ずっと良くなったわ」
99/06/18
左甚五郎ってのがどんな奴だったかってぇとだな、別の噺を端折って短くしたもんを書いときゃぁどんな奴かってのは分かるだろう。彫りもんの名人だったって事だな。 日光東照宮の眠り猫なんざ有名だな。
彫りもんつったって刺青のこっちゃぁねぇよ。
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旅の途中で泊まった宿があまりにみすぼらしかったんで、左甚五郎は流行るようにってんで、客寄せのためにネズミを彫ってやった。これを桶に入れとくと桶の中をあっちこっちと走り回る。彫り物のネズミが桶の中を走り回るってぇ評判が立つと客が引きも切らなかった。これに対抗して向かいの旅篭(みすぼらしい旅篭の主がのっとられたもの)の方も別の彫物師に頼んでトラを彫ってもらった。こいつは玄関の上から見すぼらしい旅篭を見下ろすかのごとき位置に据えられた。このとたん、例のネズミは走り回るのを止めちまった。これを聞いた甚五郎は駆けつけて、ネズミに聞いてみた。
「あたしは精魂込めておまえを彫ったんだ。下手糞なトラの彫物に恐れをなして、走り回るのを止めてしまうなんて情けない」
これを聞いたネズミは
「え? あれはトラなんですかい。何だ、あたしはてっきり猫だと思ったもんで・・・」
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これで、上の方の話の落ちが分かったかい? 甚五郎の彫った張り形(甚五郎がそんなもん彫るわきゃぁねぇんだろうが)はあまりにも本物そっくりだったんで、その張り形のせいで妊娠したってぇ落ちなんだよ。