
| 2004年3月1日
十数年以上も前の話だ。まだ法人タクシーの運転手だった頃の話。深夜、お客を送って名古屋の東にあるちょっとした市へ行った帰りのこと。そろそろ名古屋市 内へ入るというところで無線が鳴った。呼んでいるところは、現在いるところからでも行けないことはない。時間的には、一寸もたついても10分位だろうか? 今走っている街道から数キロ離れて並行して走っている幹線道路の近くにある団地だ。ほぼ真南よりは一寸東へ戻るという感じか・・? 途中に川があり、橋はそれほど多くはない。さっきの交差点を曲がれば一番良かったのだが、2〜3個先の信号を曲がればまた橋がある。もし何度か呼ぶような ら応答しようかと考えていた。そのうちに誰かが応答して行き先を指示された。どうも戻る形でのお迎えは気が重いので「助かった」という感じだった。 それからやや走ったところで、中年の女性が手を上げているのを見つけた。乗せて行き先を聞くと先ほど呼んでいた団地である。こんな時間に? という時間で ある。もちろん水商売の人ならもっと遅い時間に乗ってくることもあるが、ごく普通の人なのである。そう言えば先ほど呼んでいたのも若い女性ということだっ た。そのお客と色々話をしていたら、だんだん話が見えてきた。団地に住んでいる娘を迎えに行くのだという。もう昔の話なので詳しくは覚えていないが、鍵を 忘れた上に旦那が出張で留守のため、部屋へ入れない、というような事情だったかな? 何でも団地の中の○○というマーケットの前で待っているという。あれ? さっき無線で配車していたのも同じ団地の同じ名前のマーケットの前だった な・・・。そこでお客の名前を確認してから無線のマイクを掴んだ。 「XX号車からセンター。先ほど○○団地のマーケット前へ配車された件ですが。お客様のお名前を」 「配車したのは△△号車ですよ。お宅とは違います」 うるせーなぁ、そんなことは分かってるんだよ。 「こちら、只今□□街道でご乗車いただいたばかりですが、お話からするとその若い女性のお母様のようなので、確認したいのですが・・・」 「若い女性のお名前は◎◎様です」 「了解。それでは今迎えに行ってる車に連絡をお願いします。行き違いになると困るので、ご乗車頂いたらその場でこちらの到着を待つように指示願います」 で、○○マーケットの前へ到着すると若い女性が立っていて親子の対面となった。しかし、配車された車はまだ到着していない。なんだよ〜、かなりさばを読ん でるな〜?(遠くにいるのに、近くにいる振りをして応答すること) この時はそのお母さんに大層感謝された。仕事を終え、車庫へ帰ると無線を聞いていた仲 間から「よく機転が利いたなぁ」と言われた。この場合なら「機転」と言われてもいいような気がするけどね。 |
| 2004年3月2日
面白いお客がいる。 「次の角を左へ曲がって、突き当りをまっすぐ!」 「・・・・・・」 訂正があるかと思っていたら、本人は間違えたことに気が付いていないらしい。 「突き当りを・・・?」 「え? あ、右へ!」 もしあたしが「突き当りをまっすぐね。了解」と復唱したら 「そう、まっすぐ!」と言ったかもしれない。 それを聞いたあたしが、ベルトがきっちり締まってることを再確認したり、腕を突っ張って衝撃を避けるような姿勢をとったら・・・、面白かったかもしれな い。いや、案外お客の方もその気になって助手席のヘッドレストを抱え込んでいたりして・・・・ 後席に乗る客の殆どはベルトをしないもんだが、その気に なってベルトをしっかり締めて、頭を両腕で抱え込んでいたりしたら面白いかもしれない。 この2日ばかり鶯の声が聞こえない。例年だと3月の10日から15日までの間にやってきて4月の上旬くらいまではいるのだが、今年はやって来るのも早かっ た代わりにいなくなるのも早かったと言うことか? しかしねぇ、それにしても10日くらいしか経っていないんだけど、もうどこかへ行ってしまったのだろう か? 月曜日に会計士から電話がかかってきた。なんだったかな? 後で留守番電話のメッセージを聞いてみたら、税金の申告書を持って来いとか言っていたよう な・・。しかしねぇ、その電話がかかってきたのが2時だよ。寝たのが11時だったから3時間しか経っていない。普通の人が夜中の1時に寝て、4時に起こさ れたの同じだからねぇ。今までにも、夕方の5時過ぎに電話してくれと念を押してあるのに、しかもこれまではそれを守ってきたのに、なんだって今回はそんな 時間に電話してきたのだろう。頭に来たから電話に出ずにまた寝なおしたのだが、隣の資材置き場でガタガタしていたもんだから寝付くのに時間がかかり、やっ と寝付いたと思ったら目が覚めたのが6時半だった。おまけにその夜は調子が悪くてね、ついでに火曜日も調子が悪くて・・・。 いっそのこと会計士に頼むのはやめにして、来年からは自分でやるかなぁ。個人タクシーを開業したときに組合からの指示で、会計士に頼むことにしたのだが、 そのために年間5万数千円払っているのももったいないし。確定申告もインターネットを使って出来るようになったことだし、来年になればそのシステムも安定 するだろうし・・。 ところでこの申告書に関しては先週も寝る前に電話があり、早く持ってきてくれといわれていた。この時に「いつまでに持って行けば良いのか」と聞いたのだが 「早い方がいい」と言った返事だった。「こちらへ来るついでのときにでも・・」と言った曖昧な返事だったのだ。だからあたしものんびり構えていたのだが、 留守番電話に入っていたメッセージでは「大至急」と言っていた。最初に聞いたときに「○日までに提出しなくてはならないから、△日までに持ってきて欲し い」と期限を切ってくれていればこちらも無理をしてでも持っていったんだけどねぇ。なぜか、名古屋の人は曖昧なんだよなぁ。優柔不断だし。そういう性格が 車の運転にも現れるのだろうんなぁ。 |
| 2004年3月3日
昨日のニュースを聞いていたら、また裁判員制度について話していた。なんでも裁判員に任命されたら、日当が出るのだと言う。やっぱりね・・、と言うよりも 当然のことだろうと思う。会社員であれば有給休暇を使うことも出来るだろうけど、あたしらのような自営、それも誰かに任せることの出来ないような仕事の場 合は、休んだら休んだ分だけ収入が減るのだからね。いや、仮に会社員で有給休暇が使えるといっても、それによって肝心なときに休暇の残りがなければ欠勤扱 いになるだろうし・・・。だから自分の用事以外に有給休暇を使うわけにはいかないからね。 さて、裁判員に無理やりされても困ると言う人だっているわけだが、辞退できる場合について前回聞いた話だと「思想・信条の自由」なんてのはその理由になる らしい。あるいは「病気・介護」など。仕事の都合なんてのもあるらしいが、この都合と言うのがどの程度のものなのか・・? あたしみたいに昼夜逆転の生活 をしているから、なんてのがその理由になるのだろうか? あたしが子供の頃は毎晩のようにアメリカ製のテレビ映画が放送されていた。ハイウェイパトロール、ララミー牧場、ローンレンジャー、サンセット77・・・ と数え上げればきりがないが、そういった中でもお気に入りだったのが、ペリー・メイスンである。毎回、後半の30分は法廷場面だった。親父がまた早川ミス テリーの「ペリー・メイスン」シリーズを山ほど買っていたので、授業中にまで読んだりして先生とよくトラブルを起こしていた。 だからアメリカの陪審制度はいいものだと思っていた。特にヘンリー・フォンダの「12人の怒れる男」なんて映画を見たら、すばらしい制度だ! と思い込ん でしまった。ところがこのすばらしい制度にも色々大変なことがあることを知った。例えば、主導権を握った人がヘンリー・フォンダとはまるで逆の人だった ら・・・。間違った考えを押し付けるような人だったら? 判決は「死刑」になっていたかもしれない。特にこの映画では被疑者が黒人の少年だったからねぇ。 こういう「人種差別」は日本では無いように思えるが、「地域」に関して似たような偏見があるんじゃないかな? あたし見たいな人間だっているんだから。こ うなると被疑者にも選択権が与えられてもいいような気がするね。○○地区での裁判だけはお断り! とか言ってね。裁判員制度が始まって何年かすると、○○ 地区で裁判をすると「死刑になる確立が高い」なんてのが見えてくるだろうから、「死刑にされる確立の低いXX地区で裁判を受けたい」なんて被疑者も出てく るに違いない。 アメリカの陪審制度では他にも色々と問題がある。まず、審理が終わるまでは陪審員同士ですら、まして家族や友人とはこの事件に関して話をしてはならないの だ。また審理終了まではその事件に関する新聞記事を読んではならないし、ラジオやテレビでその件に関する報道を見たり聞いたりしてもいけない。目の前で他 人がその件に関してお喋りしているのを聞いてもいけない。目の前で他人がその件についてお喋りを始めようとしても、それを許してはならない。と言うわけ で、初期の頃は裁判が始まったら審理が終わるまでホテルに監禁されていたこともあったらしい。毎日ホテルから裁判所へ、審理が終わるとまたホテルへ。しか も一人一人個室に入れられて他人との接触を絶たれるのだ。 小説やテレビドラマではそれ以上のことは出てこなかったのだが、日本の裁判員制度では守秘義務違反や呼び出しに応じなかった場合、あるいは質問表に嘘を書 いたりした場合、10万円単位の罰金が科せられるとか・・・。無理やり引っ張り出されて罰金まで取られたんじゃかなわない。なんてったって、あたしはお喋 りだから「黙ってろ」なんてのはある意味拷問みたいなもんだ。 だからもし、あたしなんかが抽選で当たってしまった場合、守秘義務違反が一番怖いなぁ。車内と言う狭い箱の中でお客と一対一になるので、そういう話題を振 られたら応じないわけにはいかないしねぇ。とは言え、審理の中で知った話は守秘義務があるから喋るわけにはいかないし。また結審前であれば、客同士が後ろ で勝手に喋ったことが、あたしの考えに影響を及ぼす可能性だってあるし。昔のアメリカみたいに、審理中はホテルに缶詰状態で他人との接触を絶たれるならむ しろその方がありがたいかも知れない。日当をもらった上に、普段食べられないようなご馳走を食べられるかもしれないしね。 陪審制度(裁判員制度)そのものは悪くないと思うね。法学部を出て、研修を受けて、弁護士や検察官など普通の人とは違う生き方しかしてこなかった裁判官は ある意味「かたわ」みたいなところがあるからね。誰でもそうじゃないかなぁ。自分が関わっていることには詳しいかもしれないが、まるで関わりのないことに 関しては無知と言う人の方が多いだろうからね。それを多方面から集められた、夫々異なる経験を持つ人たちが補うと言うのはいいことだろうと思う。自分がそ の裁判員に当たらない限り、悪いことではないだろう。 |
| 2004年3月4日
よく駐車場の出入り口に設置してある「アレ」である。車が出入りする際にクルクルと回り、中には大きなブザーの音がする「アレ」である。 これがあたしらタクシーが待機しているところの前にある「眼鏡屋」の大きな看板に取り付けられているのである。しかも昼夜構わず、回りっぱなしである。昼 間の明るいうちはさほど気にならないのであるが、暗い時間になると車内が黄色い光の明滅で、チカチカするのである。 その前を通過するだけであれば左程気になることはないだろう。しかし、その回転灯のあるところで長い時間停車すると言うことになると、黄色い光が明滅して いるので段々いらいらしてくる。それこそ、近所の高校に通う野球部の生徒からバットを借りて叩き壊したくなるほどだ。 例えばハイウェイ情報などで、高速道路で渋滞中の最後尾の車両はハザードランプをつける様に指示されるが、その後ろに車が繋がっているのにそれを消さない 車がいる。後ろにいるのがあたしであれば、目がチカチカしていらいらしてくる。それと一緒だ。きっと、そのハザードを消さない人と言うのは、自身そういう ことに無頓着な人なのだろう。 そしてこの回転灯を設置している眼鏡屋も多分そういうことに無頓着な人に違いない。いや、無頓着と言うより無神経と言った方がいいかな? 繊細な神経を持 ち合わせていないに違いない。普通の神経の持ち主ならば、目の前で光がチカチカしていたら苛つくのが普通だろうと思うからだ。それとも、名古屋にはそうい う人がいないのだろうか? あるいはチカチカするだけで苛つくのはあたしくらいのものなのだろうか? これは光がチカチカすることだけに限らない。例えば野球の応援団が吹鳴するトランペットが同じフレーズを繰り返しているのを聞いているとそれだけであたし はいらいらしてくる。多分あたしがラジオの野球中継を嫌っていると言うこともその原因の一つだろうとは思うんだがね。じゃぁ聞かなければいいだろうと言う かもしれないが、客が野球を聞きたいと言えば・・・ね。 この光の明滅のサイクルによっては癲癇を起こす子供もいるらしい。ポケモン現象といわれるものだ。もちろんサイクルだけではなく、輝度の変化の割合も影響 しているらしいのだが。この黄色い回転灯の明滅は毎秒5回なんて言うサイクルではない。もっとゆっくりしたものだ。また輝度の変化も左程大きくはない。だ から癲癇を起こすことはないだろうとは思うが、それでもいらいらすることに変わりはない。 この眼鏡屋の近所に駐車場の出入り口があり、そこにも車両が出入りするたびにチカチカする黄色い回転等が設置してある。ところが、眼鏡屋の常時回転してい る黄色い回転灯を見慣れてしまった歩行者は、駐車場から車が出てこようとしていても気にしなくなるかもしれない。 昔の寓話に「狼が来たぞう」といつも嘘をついている少年の話がある。いつも嘘をついているから、本当に狼が来たときに「狼が来たぞう」と言っても誰も助け てくれなかった・・と言うものだ。警告の意味もなく、常に回転している黄色い回転灯を見慣れた人は駐車場から車が出てくるときだけ回転する回転灯を見て も、それが警告だとは思わなくなるかもしれないのだ。 ところで気になっているのは、その回転灯をつけたことによって、その眼鏡屋の売り上げが上がったのだろうか・・と言うことだ。もし売り上げが上がったので あれば、その「回転灯が邪魔だ」と言うことは商売の邪魔をすることになりかねない。もし売り上げが上がっていないのであれば、はた迷惑だから撤去しろって 言えるんだけどね。 |
| 2004年3月5日
先月のことだったか、店内改装のために3日間休んだ。その改装の結果、天井のライトが増え店内がやたらと明るくなった。店の一番奥に禁煙席があるのだが、 ここは6人掛けのテーブルが7卓並んでいる。この一角を仕切るための巻き上げ式のブラインドが取り付けられた。多分、宴会などの貸切席にでもするつもりだ ろう。しかし・・、もしそこが貸切にでもなったら、他に禁煙席がないのだからあたしなんかは困ってしまう。ま、そんなことになれば、諦めてよその店へ行け ばいいんだけどね。行きつけのカレーショップは全席禁煙なんだし・・・。 店内の改装にお金がかかったせいか、経費の切り詰めが大変らしい。これまで割り箸は一膳ごとに袋に入っていたのだが、これが裸になった。これは別に悪いこ とではない。そもそも今までの紙袋が無駄だったのだからね。楊枝も今までは一本ごとに袋に入っていたのだが、これも裸になった。これだって紙や袋詰めの手 間などの無駄を省くのだから悪いことではない。ただ、楊枝立てに裸で入っているのは、なんとも不衛生な感じだ。よくある、穴の開いたキャップのついたガラ スの容器の方がまだ衛生的な感じなのだが・・。あるいは穴は開いていなくてもいいから、せめてキャップのついたガラスの容器にしたらどうだろうか? 紙ナプキンも切り詰められた。これまでは正方形の紙を縦に三つ折にして、それを中央からずれた位置で横に二つ折りにしてあった。最近よくあるタイプであ る。ところが、改装後は正方形の2/3になってしまった。つまり三つ折だったものが、そのうちの一つがないものだから二つ折になるわけだ。廉価版のファミ レスでよくやってる手だ。ただ、ファミレスよりは一寸手間がかかっている。中央(2/4)は今までと同じ幅で、左右の1/4を観音開きのように折り込んで いるのだ。これで店の方は紙代の1/3を節約したつもりかもしれないが、あたしからすると2/3(現在の1枚)を余分に使うようになってしまった。 つまり、今までだったら一枚のナプキンを最後まで使っていたのだ。口元を拭く場合、少しずつ位置をずらせて新しい面で拭き、最後にはテーブルに跳ねた汁な どをふき取ったりしていた。しかし、今度は口元を数回拭いただけで、裏まで滲みてしまうので何度も使えない。何度も拭かなくても、食事が済んでから口元を 拭けばいいと言うかもしれないが、汁気の多いおかずや、麺類を食べるときなどはそうはいかない。ま、一寸拭いたら捨てて、次にはまた新しいナプキンを使う ような人が多いのだろうねぇ。そういう場合なら経費節減になると思うけどね。 |
| 2004年3月6日
行きつけの飯屋では禁煙席に設定してあるテーブルは全て6人掛けの席である。で、禁煙席で食事をしたい場合は仮に一人でもその6人掛けの席に着く。なんと も無駄な設定である。他にも2人掛け・4人掛けのテーブルがあるのだが、そちらは喫煙席なのだから。あたしの場合は、6人掛けとは言っても、相席しやすい 席を利用している。しかし、あたしが一人で食事をしていても、後から来た人はまた別の6人掛けの席に着く。 もちろん、普通なら一人でそういう店に入った場合、2人掛けの席かカウンター席に着くようにしているのだが、一旦禁煙席と喫煙席が設定されれば、あたしは 禁煙席に着くようにしているので、一人で6人掛けの席へつくのもやむをえないと思っている。 例えばね、あたしがカウンター席で食事中に目の前でタバコを吸い始めるような田舎ものがいないということなら別なのだが、名古屋の人は後から来て相席した ような場合でも平気でタバコを吸い始めるから安心できないのだ。まして喫煙席と設定されていれば「タバコを吸う権利がある」とばかり、言割りもなしに堂々 とタバコを吸うのだ。これが喫煙席と設定されていなければ、睨み付けて「周囲の状況を考えろ! あたしは食事中だよ」なんて文句を言える。しかし、他に禁 煙席があるような場合、そんなことも言えなくなってしまう。「タバコを吸われるのがいやなら禁煙席へ行け!」と言われるに決まっているからね。 道路交通法でもそうだが、本来常識のある人ならしないようなことを平気でする馬鹿がいるものだから、一々細かい規制をするようになる。すると法で規制して いないことは、何をしてもいいと勘違いする馬鹿がまた現れる。その結果、また新たに法で規制をしなければならなくなる。鶏と卵みたいなものである。 タバコでも同じことだ。そもそもタバコを吸う人が守らなければならない常識と言うものがある。それを知らない馬鹿が、人に不快な思いをさせながらも平気で タバコを吸うものだから色々規制が増える。すると、こういう馬鹿な連中は、規制のないところでは何をしてもいいと勘違いをする。 こういう常識と言うものは人のすることを見ながら、あるいは新聞やラジオ・テレビなどからの情報を見聞することで自然に身につくものだろうと思う。親や周 囲の者が教えるようなことではない。しかし、自分で身に付ける事の出来ない人間が増えている。こうなると、学校の教科に「常識」と言う科目を設定する必要 があるのではないだろうか・・なんて思えてくる。今はどうか知らないが「道徳」なんていう時間が合った。本来、親さえしっかりしていれば、こんな時間を設 ける必要などないはずなんだけどね。子供をまともに躾ける事の出来ない親が増え、まともな人間になろうという気のない子供が増えると、それを無理やり教え 込む必要が生じると言うことか・・・。 飯屋で食事中に通路を挟んだ横の席に年配の女性がやってきた。きちんと膝を揃え、脛も一寸斜めに揃えて腰掛ける。所作を見てるととても上品である。首にか けた紐には老眼鏡がぶら下がっている。あたしと同年輩? いや、もう少し上かな・・? なんて見ていた。暖め直した料理が運ばれてさぁ食事が始まる。とた んに幻滅。なんだその箸の持ち方は? 親指の付け根で箸が交差している。それでよくおかずを掴めるものだ。首に下げていた眼鏡をかける。それまできちんと 揃えられていた足を急に組んだ。左手で単行本を持って読み始める。カレーライスや麺ならともかく、ご飯とおかずを右手一本で済まそうと言うのだ。 食事中に脚を組むなんて・・・!? 若い行儀の悪い娘と言うのならともかく・・・。おまけに左手で本を読んでいたのでは茶碗や小鉢を持ち上げることも出来 ない。そんなんで食事が出来るの? 仕立ての良いツーピースのスーツを着て、所作はとても上品そうに見えたのになぁ。所詮は名古屋か・・。 |
| 2004年3月7日
地元紙の夕刊を見ていたら面白い記事が載っていた。全部で2000カラットのダイヤで飾られたドレスのお値段が約3億円弱。記事では円になっていたがもし かしてドルの間違いだろうか? それなら300億円と言うことになる。なんでもアカデミー賞の受賞式で使われたらしい。それも受賞した側ではなく、授与す る側が着ていたという。で、そのときの感想は「え〜!? そんなに安いの?」(円ならね) 金曜日に東京の銀座で宝石店強盗があった。盗まれた宝石類の総額が販売価格で35億円相当。その中に一つで30億円もするダイヤの首飾りと言うのがあった そうだ。確かニュースでは全部で120カラットになるダイヤがちりばめられていたとか・・・。もちろんカラット(重さ)だけがダイヤの価値ではないことは 分かっているのだがその違いに驚く。 多分首飾りの方は、一つ一つのダイヤが大きかったか、粒が揃っていたか、あるいはダイヤ以外にも多分高価な素材が使われていたのだろう。全体としてのデザ インも優れていたに違いない。 ところでそれほど高価な首飾りがだよ、ハンマーで割られてしまうようなガラスのケースに入っていたと言うのだ。おまけに、置いてあったのは3階だったそう だが、犯人はそこから苦もなく逃げおおせているのだ。外国の映画なんかを見てると、強盗にあった瞬間に出入り口のシャッターが降りて犯人を閉じ込めてしま うなんていう仕掛けを見ることがあるが、そんなものはなかったようだ。そういう仕掛けをしてあれば、3階から逃げてくるのだから客や従業員を退避させて シャッターを下ろすくらいの時間は有ったのではないかと思うんだけどね。 シャッターだとまずいかな? 店内の人が人質にとられる可能性もあるからね。それなら分厚い防弾ガラス製の箱を出入り口の外に設置しておくか? 2重のド アにしておいて、普段外側のドアは開けっ放しにしておけば、そこが箱になるとは気が付くまい。で、何かあったときには外側のドアを閉め、犯人が内側のドア を開けてその箱に飛び込んだところで内側のドアも開かなくなるようにしておけば籠の鳥だ。いや、こんなことはどうでもいいんだよな。盗まれたのはあたし じゃないんだし。 しかしねぇ。ホームページで35億円もする首飾りがあるよ〜! って宣伝していたと言うことは、当然泥棒さんだって目をつけていたということだよなぁ。そ の割には防犯と言う点がお粗末過ぎるんじゃない? 次に、この30億円もするような首飾りを誰が買うのか気になった。そんな高価なものを買う人がいるのだろうか? そりゃね、お金さえ持っていれば誰でも買 えるかも知れない。しかし「分」と言うものが有るだろ? 例えば農家のお上さんが山を売ってその金で買いに行ったとして・・売ってくれるだろうか? 山を 売ったぐらいで30億円にもならないだろう? なんて突っ込みは無しね。で、仮に売ってくれたにしても、豚に真珠じゃないか? 途方もない、われわれ庶民には想像もつかないような金持ちもいるんだろうが、30億円もするような首飾りをつけるだけの中身のある人が日本にどれほどいる のだろうか? クレオ・パトラを演じた頃のエリザベス・テーラーなら似合うかもしれないけどね〜。マリリン・モンローでは多分似合わないだろうなぁ。 この30億円もする首飾りを買ったとすると・・消費税が5パーセントで・・ん? 1億5千万円!? これだけ有れば土地付きの立派な家が買えるじゃない か。いや、それよりもあたしの生活レベルだったら何もしないで50年近く生きていける。別世界の・・いや月世界の話のようだ。 |
| 2004年3月8日
同じ病気でも人によりそれぞれ程度の差があるのと同様に、色弱にも程度の差があるらしい。色神検査表において健常者では全部読める場合でも、色弱の人間で は10の内の6が読める人もいれば、10の内3しか読めない人がいる、といった具合なのである。 で、あたしの場合は?と言うと、どうやら程度の軽い方らしい。10の内6くらいは読めるのである。四角い枡をそれぞれ別の淡色系の色で塗りつぶすと区別で きない人がいるらしいが、あたしは何とか区別が出来るのである。これもケースによっては区別できないこともあるかもしれない。どういうことかというと、背 景の色を変えると判別できなくなることがあるらしいのだ。 例えば黒板に赤のチョークで文字を書いたときに読める人と、読み難い人と、さらには読めない人がいるらしいのだ。あたしの場合は読み難い人の部類に入るよ うだ。実はつい最近まで、読みにくいと思うのが自分だけだと言うことを知らなかった。まして読めない人がいるなんてことは知らなかったのだ。最近、色神異 常について一寸気になることがあったので、調べているうちに分かったことだ。 それで、一つの問題が解決した。これまでサイトによっては非常に読み難いところがあったのだが、これももしかするとあたしが色神異常のせいなのかも知れな いと言うことに思い至ったからだ。これまではそのサイトの製作者が色彩においてセンスがないために読み難いものだと思っていたのだが、どうやら問題はそれ だけではなかったと言うことのようなのだ。もちろん、中には本当に製作者のセンスが悪くて読みにくいというところもあるんだろうけどね。 月に一度、市が発行する広報誌が配達される。この見出しはピンクやオレンジの地に、白抜きで文字が書かれていたりする。車内でこれを読む時は見出しを読む のに苦労することが多い。老眼のせいか? 車内があまり明るくないせいか? などと考えていたのだが、どうやら色のせいに違いないと思うようになった。こ れまでは、そういう場合でも自分に色神異常があることを忘れていたのだ。確かに老眼になると、しかも車内が暗いと、読み難いのはそのせいだと考えるのが普 通だろう。しかし、コントラストの強い場合であれば仮に白抜きの文字でも読めるのだ。こういったこともある種の「バリア」だなぁ。バリアフリーが叫ばれて いる割にはこういうところでのバリアフリーはまだまだ遅れているようだ。 さて、そうなると気になるのは自分の作っているサイトが健常者にはどう映るのだろうかということだ。そしてあたしよりさらに強度の色神異常者にとってあた しの作っているサイトはまともに読めるのだろうかということだ。自分自身が読みやすいように、色彩のコントラストは強めに設定してある。しかし、日記のカ レンダーなどは緑色系の同系色で、その濃淡(明度)を利用して表示している部分もある。今までそういった面で文句を言われたことはないのだが、不満を持っ ている人がいるかもしれない。 もっとも、仮に文句を言われたからといって、色神に異常があるのだから直すにしても困難だろうなぁ。健常者の見え方、強度の色神異常者の見え方がそもそも 分からないのだから。ま、文句がある人はRGBの数値を指定して改善策を提示してくれれば、あたしでも簡単に直せるんだろうけどね。 |
| 2004年3月9日
「へ〜〜?」(塀〜〜?) なんてのは古典的な小噺だが・・・ 隣の駐車場だったところに囲いが出来た。単管(鋼管)の柱と鉄板で出来ている。昼間コンクリートブレーカーのような「ダダダダ・・・・」という音が何度も していたが、この鋼管を打ち込む音だったのかな? 確かに工事の前に施主と業者(S建設の営業)が何度か挨拶に来ている(あたしが寝ている間にね)し、多 分粗品が(中身はまだ見ていない)来ているから、文句は言えないけどね。それにしても大きな音だった。 ところで、この何日か・・・、工事を行う日の朝方、電話が鳴る。多分そのS建設の営業の人だろうと思う。さて、そろそろ寝ようかと言う時間である。以前そ の電話に出てしまったばかりにえらい目に遭ってしまった。「ご挨拶に伺いました」と言うのだ。もう酔っ払ってる。もう寝る時間なので勘弁して欲しい。玄関 まで出てきて欲しいと言われても寒いから・・・、と色々理由を並べて何とか断ったんだがね。工事でご迷惑をおかけします、なんていってるんだけど、工事以 前に既にそれが迷惑なんだよなぁ。こうして電話に出たりすると、それまでに頭もぼうっとして布団にもぐり込めば直ぐにでも眠りにつける状態だったものが 「振り出しに戻る」でまた初めからやり直しになってしまう。目が覚めてしまうのだ 外は明るいし、普通の人は起きている時間だから、きっとその人は自分が迷惑を欠けているという意識がないのだろう。しかしね、朝の9時と言うことは? 夕 方の5時に起きるあたしとしてはその8時間前。朝の7時に起きる人にとっては夜中の11時と言うことになる。普通、そんな時間に人の家を訪問するだろう か? もう寝る、と言っているのに無理やり「玄関まで出て来い」と言う時間だろうか? それで寝そびれて睡眠不足になったとしても責任を取ってくれるわけ でもないだろうし。だから、それ以来その電話が鳴っても知らん顔を決め込んでいる。 一旦玄関まで出て、寒い空気に触れたりしたら・・・。また完全に目が覚めてしまう。それでなくても電話に出ただけで目が覚めちゃうんだからねぇ。頭がぼ うっとしてきて、睡魔が襲ってきて、パソコンに向かってるだけでも辛くなって、いざ布団に潜り込もうかなんて時に、再び頭が冴えちゃったりしたら寝る時間 がさらに遅くなってしまう。ビールをもう一缶持ってきて飲みなおして、もう一度眠くなるのを待つなんて・・・。 「ご挨拶」に来るくらいだから少しはまともかと思っていたんだが、結局マニュアル通りなんだろうなぁ。普通とは違う生活をしている人に対する配慮、と言う か思いやりなんてのはまるでないんだからね。今もまた電話があったので遂に怒鳴りつけてやった。「いったい何時だと思ってんだ」ってね。最初から早い時間 に電話をくれていれば、それなりの対応も出来たかもしれないが、さぁ寝ようかという時間に何度か電話をよこされて頭に来ていたからねぇ。まして昨日はコン クリートブレーカーのような音で寝不足だったし・・・。ん?早い時間とは? 普通の家庭だったら夜の8時か9時までだろう? と言うことは? あたしに置 き換えれば朝の6時から7時くらいまでだろうね。 |
| 2004年3月10日
今日のアナウンサーは久しぶりにまともだった。「東名阪」をちゃんと「ひがしめいはん」と読んでいたからだ。って当たり前のことなんだけどねぇ。しかし、 先週は、この人が・・? って人まで「とうめいはん」と読んでいたんだからねぇ。大阪のアナウンサーでさえそうなのだから驚いてしまう。そのくせ「西名 阪」はちゃんと「にしめいはん」って読んでいる。「西名阪」が読めるのになぜ「東名阪」が読めないのだろう? 読みを間違えたと言うわけではないのだが、言葉を言い換えたらどうだろうと思うことがあった。「かき栽培」と言う言葉が聞こえてきたのだ。「牡蠣」なら養 殖だろうし・・・。「柿」のことか・・? なんて考えたのだが、その直ぐ後で花の名前が出てきたので、「花卉」のことだと分かった。しかしねぇ、文字が見 えないのだからラジオ放送で使うのはまずいんじゃない? 栽培とあるのだから「夏季」や「火器」「花器」などではないことはわかるけどねぇ。 最後の仕事は若い女性だった。南西の方角である。西へ走ってから南へ向かえば簡単なのだが、少しでも料金を安くしようと裏道を走った。ある程度広い通りへ 出たところで、 「ここはどこか分かるでしょ?」と聞いたら 「はい、分かります」と答えていた。 ところがさらに走ったら 「あぁ〜、ここは分かりますぅ〜」と言う。 さっき「分かります」と言ったのは? 適当に相槌を打っていたのかと思ったのだが 「こことあそこって繋がってるんですねぇ」 と言うのだ。 何のことはない。あたしが「分かるでしょ?」と聞いた場所と、今いる場所はどちらも知ってはいたが、今走っている通りを続けて走ったことがなかったらしい のだ。つまり個別のコースとして、あっちはあっち、こっちはこっちとして走ったことがあったということらしい。バスか何かで通ったのかな? まるで「新し い発見をした」と言うような喜びようである。自分で車を運転しない人だったらそうかもしれないなぁ。特に地下鉄で移動することの多い人などは・・・。 |
| 2004年3月11日
仕事に出かけようと車のところに行ってみると、うっすらと埃をかぶっている。今年は花粉の飛散が少ないと言うことで昨年ほど汚れは酷くないと言うものの、 一目で分かるほど汚れている。黄砂と言うくらいだから全体に黄色っぽくなっている。 中国の奥地の砂漠から日本まで、しかも北海道までも飛んでくるのだから堪ったもんじゃない。中国の国内ではその被害は日本以上らしい。ロンドンの霧のよう に、この季節になると前が見えなくなるほどだそうだ。窓を閉め切っていても部屋の中まで侵入してくるらしい。 この黄砂は細かいので、一旦舞い上がると中々降りて来ないらしい。だから風に乗って日本まで飛んでくるわけだ。この黄砂を見ていて一寸気になった。もしか すると鶏の糞まで飛んできてはいないだろうか・・・ってね。もちろん塊のまま飛んでくることはないだろうが、乾燥した糞が粉々になり、黄砂と同じような微 粒子となったら・・・? 同じように風で舞い上がって、日本まで飛んでくる可能性だってあるんじゃないかなぁ。 で、その糞に鳥インフルエンザのヴィールスがついていたら? いや、日本に飛んでくるまでにヴィールスは死んでしまうかもしれない。一旦舞い上がったもの が降りてくるまでにどれほどの時間がかかるのか知らないが、その間に死んでくれれば別に問題ないんだけどね。 昔、戦争中のこと。アメリカへ紙風船を飛ばす計画が有ったらしい。その中に細菌を入れておくというのだ。偏西風だかジェット気流だか・・、それに乗ってし まえばアメリカまで飛んでいく可能性は有るらしい。で、アメリカで地上に降りた風船から細菌が漏れ出してアメリカをやっつけることが出来る・・なんて考え ていたらしい。 中国と日本はさらに距離が近いのだからその間ヴィールスが生きている可能性はあるんじゃないかな? もしかしたら中国がかつて日本がやろうとしていたこと を実際にやってたりして・・。紙風船に鳥インフルエンザのヴィールスを入れて飛ばして・・・。いや、風向きのいい日に飛行機で中国本土の上空からばら撒い てもいいかもしれない。で、日本の鳥を全滅させようと・・。何のために? 中国の鶏肉を日本に買わせるために? あまり意味ないかなぁ。 でもねぇ、中国から韓国、そして日本へ広がってきてるってことは、風に乗ってきてるなんて可能性もあるんじゃない? で、それがうまくいったら今度はサー ズの菌をばら撒こうなんて考えていたりして・・・。一寸怖いなぁ。とにかく有人宇宙飛行までやっちゃうような国なんだからねぇ。それくらいのことは「お茶 の子さいさい」だろうし・・。 |
| 2004年3月12日
今年に入ってから、売り上げが急激に落ち込んだ。何があったのか知らないけどね。以前も書いたが、あれほど歩くのが嫌いな名古屋人が終電の後、せっせと歩 いているのだ。最後の電車は終点よりも4駅手前までしか行かないから、普通ならそこからタクシーを利用するところなのだがかなりの人がせっせと歩いてい る。この数日は暖かくなったから左程苦にはならないかもしれないが、厳寒の真冬でもかなり見られた。去年までは見られなかったことなんだが、いったい何が あったのだ? 先週だったかな? オリンピックに向けてのサッカーの予選があったそうだ。あたしはそんなこと興味がないのでまるっきり知らなかったのだが、とにかく売り 上げが上がらない。そもそも歩いている人そのものが少ないのだ。売り上げの悪かった日の翌日、ラジオのニュースでサッカーの試合があったことを知った。そ れで人が歩いていなかった理由が分かった。こうなると野球が始まったらまたさらに売り上げが落ちそうだ。おまけに今年はオリンピックが開催される。アテネ との時差は7時間だったかな? 仕事を終えた会社員がまっすぐに家へ帰れば現地で午後の競技はリアルタイムで見ることが出来る。オリンピック期間中はさら に売り上げが落ちそうだな。 これだけ売り上げが上がらないと、ルールや運転手同士の仁義なんてものはどこかへ行ってしまう。それもかなり露骨なやり方で・・。 あたしがいつも仕事をしている駅にいるはげ頭の爺さんはかなり我侭放題・やりたい放題である。タクシー乗り場でもないのに、道を挟んだ反対側で客待ちをし ていたりする。当然ルール違反なので、そこで客待ちをしようなんていう運転手は他にいない。それでも利用者がいるのだから、正規のタクシー乗り場で仕事を しているよりずっと回転が良い。 深夜になると正規のタクシー乗り場で仕事をしているタクシーが殆どいなくなるので、彼も正規のタクシー乗り場に並ぶようになるが、それでもやはり我侭放題 なのである。 今日の未明のことである。あたしが先頭にいたとき、自家用車がやって来てタクシー乗り場の反対側に止まった。助手席の男性が降りようとしながら、運転して きた女性と話をしていた。当然、そこで自家用車から降りてタクシーに乗り換えるつもりだと言うことは分かる。するとあたしの3台後ろにいた彼が走り出し た。以前も彼に横断してきたお客を横取りされたことがあったので注意してみていたのだが、サインは「回送」になっている。無線の仕事を請けてどこかへお迎 えに行くのだと思った。というより、そう思わされた。 前方の信号が赤なのであたしの車より一寸前方で止まった。ところが信号が青になっても走り出さない。そのうちに自家用車の助手席にいた人が降りて横断を始 めたら横断歩道を通り過ぎた状態でドアを開けたのだ。そのお客はその開いたドアから乗ろうとしている。そのお客に注意するつもりで「ピッ」とクラクション を鳴らしたが、その人はそのまま彼の車に乗ってしまった。 「回送」の状態でドアを開けることはもちろん、お客を乗せることは違反だし、横断歩道を越えたところ(交差点内)でお客を乗せることも違反だ。おまけにタ クシー協会の決まりでタクシー乗り場から100メートル以内ではお客を乗せてはいけないことになっているので、それにも違反している。それ以前に、同じタ クシー同士で客を横取りするなんてのは仁義に反する。 なんて怒ってもしょうがないんだよなぁ。なんつったって名古屋だからねぇ。 駐車場の枠にバックで入ろうとしていると、後から来たもんが頭から突っ込んで知らん顔・・とか、自動券売機で切符を買おうとしていると後から来た人が横か ら割り込んで先に買って行ったり・・、降りてくる人より先に電車に乗ろうとする、そういう名古屋の人に怒ってみても始まらないんだけどね。 「回送」にしていたのは、あたしらが警戒しないようにってことなんだろうけど、そういう点を見ると少しは頭が回るのかな? どうせダンプ上がりだろうけど ね。彼にこそ「雲助」の称号を献呈したいね。 |
| 2004年3月13日
金曜日は前日に比べると風も強く、寒い一日であった。水曜日の夕方は約15℃、木曜日は約13℃、そして金曜日は11℃だった。もちろん真冬に比べると大 した寒さではないのだが、暖かい日の後だと特に寒く感じてしまう。ところが、車内のヒーターが良く効くのである。ヒーターの温度調節のレバーを絞っている にもかかわらず、足元が暑い。 深夜、中心部からやってくる最後のバスが行ってしまった後で男性客がやってきた。その客を乗せて走り出したらリアウィンドウが曇る。あれ? どうして? と思った。寒い雨の日ならともかく、雨が降っているわけではないし、それほど寒いと言うわけでもない。雨の日であればエアコンを併用しなければ曇りを取り 除くことが出来ないほど曇ることもあるんだが・・・。 で、ヒーター関係のレバーの位置を指先で確認してみた。吹き出しは足元に設定してある。温度調節のレバーは絞り込んでいるが左程寒くはない。ファン(風 量)は4段階の2段目である。最後のレバーを確認して「あ〜〜!!」っと思わず腹のうちで叫んでしまった。普段「外気導入」にしてあるレバーが「室内循 環」になっていたのだ。 あれ? いつ「循環」にしたんだっけ。よくよく考えたら木曜日の深夜に消臭剤を撒いたんだった。普段「外気導入」にしているので、外気の匂いがフィルター についてしまうのだ。ディーゼル・エンジンや2サイクルエンジン(原付スクーターなど)のキツイ匂いが突いたり焼肉屋の煙の匂いとかがね。だからたまに消 臭剤を散布するのだ。このとき、「室内循環」の状態で「風量」を最大にし、助手席の足元に有る空気の取り入れ口付近で散布するのだ。 この状態でしばらく車内の空気を循環させた後、また設定を元に戻すのだが、戻し忘れていたと言うことだな。と言うことは、自分が車内で吸ったタバコの煙が 車内を循環していたと言うことになる。これでは消臭剤を撒いた意味がない。馬鹿だよなぁ。もっともあたしがタバコを吸うときには、後部左側のドアを半開き にし、運転席の窓を全開にしている。真冬でもこのように風通しをよくしておいて吸うようにしている。少しでも車内に煙がとどまるのを防ごうと言うことだ。 だから車内にそれほどタバコの匂いがついていたと言うことはないだろうとは思うんだがね。それでも敏感な人にとってはきつかったかもしれない。 これでは「出来たらタバコは勘弁してください」なんて言えないよなぁ。反省。 |
| 2004年3月14日
大阪府の女性知事さんは相変わらず土俵に上がることを諦めていないらしい。なぜそこまでこだわるのかよく分からない。 大阪の市民団体が府監査委員に監査請求をしていたらしいが、今回は「知事賞なんて出すのをやめたら・・?」と言う勧告をしたと言う。「男女共同参画の点で 疑問」なんてのが理由らしい。これまでは「国民の意見が分かれており、ただちに男女差別であり、違法とまでは言えない」と言っていたらしいんだけどね。い くらラブ・コールを送っても振り向いてくれないのなら、経費がもったいないからやめちゃえ・・ということらしい。 相撲協会ももっときっぱりと断ればいいんだよなぁ。それこそ「女だてらに土俵へ上がりたいなんてとんでもないことを言われるくらいなら、知事賞なんて要ら ない」と突っぱねればいいんだよ。いっそ大阪まで行かなくったって、春場所も東京でやるようにすればいいと思うけどね。 ネットでこの件に関してあちこち覗いてみた。その中で賛成派、反対派の意見を集めたサイトが面白かった。女性が土俵に上がることに賛成している人たちの意 見はどちらかと言うと感情的なものが多い。男女差別だ、女性蔑視だ、男尊女卑だ、伝統や文化と言うのはどんどん打ち破るべきだ、なんてのばかりである。そ れに対して反対派の意見はもちろん感情的なものも有るが、どちらかと言うと冷静に見ていると言う感じがする。 あたしとしては女性が土俵に上がることには反対だ。あたしの場合は、馬鹿な女が何を偉そうに・・と言う感じである。また、その知事の無神経さに腹を立てて いるということも有る。例えばね、最初から「あたしも知事で有る以上、しかも知事賞という賞であるから直接手渡したいのは山々だが、女の身で土俵に上がる などと言うことは出来ないので副知事に代理を頼むことにする」なんてなことを言っていれば、「お、殊勝な・・・、出来た人だな」と思ったかもしれない。 相撲はずっと女人禁制が伝統なんだし、それが一つの文化なんだからね。反対派の意見で、歌舞伎では女の役を男がやる。宝塚では男の役を女がやる。いずれも 女人禁制・男子禁制である。どんなに美男子であっても宝塚で採用するはずがない・・と言うのがあった。そう言えば反対派の女性が面白いことを書いていた。 大阪府が徴収した税金でまかなわれている女子大は男子の入学を認めていないじゃないか・・というのだ。これも面白い理屈だ。 賛成派の多くは男女差別、女性蔑視、男女共同参画社会なのだから、なんて言うものが殆どである。伝統や文化は打ち破らなくてはならない、なんて乱暴な意見 もあった。だけどねぇ、地方へ行くと神事で男子禁制となっている場所や行事だって有るんだからね。そういうところへ男子が割り込もうとしたって絶対に不可 能だろう。なぜって、女性は直ぐに被害者ぶるからねぇ。 女性は自分たちの聖域を必死で守ろうとする。しかし自分たちが男性の聖域へづかづかと土足で踏み込もうとする点では無神経である。しかも女性はさらに自分 たちの聖域を広げようとする。例えば最近増えてきたのが地下鉄の「女性専用車両」や「女性専用バス」である。女性専用の店と言うのも増えてきた。名古屋に 昔から有るラーメンのチェーン店ではそのうちの何店舗かが女性専用である。また女性専用の日を設けている店も有るらしい。しかし男性専用の店とか男性専門 の日を設定しいる店なんてのは見たことがない。 伝統とかしきたりというのはそれで縛られる人にとっては窮屈かもしれないが、それが社会の秩序を保つ上で必要なことだったというものが多い。また「男尊女 卑」という言葉あるが、男性が女性を奴隷のように扱っていたと言うわけではない。その言葉の字面だけを見てまるで女性はずっと虐げられてきたように言う人 がいる。悪い面ばかりを見て、それを強調する人がいる。そうすることで自分がインテリにでもなったような気になるのだろう。そして自ら考えようとしない馬 鹿な女はそれに同調することがかっこいいことだと思い込んでいるに違いない。 女性は女性らしくなんて言おうものなら「差別だ!」「ジェンダーだ!」と大騒ぎするくせに、理想の男性像は? なんて聞かれると「男らしく」て「優しい 人」なんて言い出す。男性が女性に「女性らしさ」を求めるのが差別であり、女性が男性に「男らしさ」を求めるのは当然の権利だなんて・・・。まるで自転車 で車道の右側を走ってる人が駐車している車をなじっているのと代わりがない。 確かに改善しなければならない悪しき慣習と言うのは有るんだろうが、土俵が女人禁制であってもそれが悪しき慣習とは思えないんだがねぇ。知事さんにとっ て、土俵に上がれないことで何か不利益をこうむるのだろうか? もしかして「知事としてのプライド」が傷つけられると言うことだろうか? 次期知事選での 再選に影響する? 単に目立ちたいという欲が満たされないと言うだけのことだろうと思うんだけどね。 |
| 2004年3月15日
仕事を終えて帰ってくると、売り上げを計算して経費とともに現金出納帳へ打ち込む。輸送実績にも打ち込む。この時に日報を眺める。で、早い時間に乗ってき た男性の行動を思い出した。もちろんあたしは前を向いているので何をしたのか、見ていた訳ではないから分からない。気になったのは灰皿を開けて直ぐに閉め た音がしたと言うことなのだ。 駅の待機場所へ戻ったら確認しようと思っていながら忘れてしまっていた。あしたガスを入れにスタンドへ行ったときにでも確認しておこう。そりゃね、タバコ を吸おうと思って灰皿を開けてみたら、吸殻がないのでタバコを吸うのをやめた・・なんていう人もいる。こういう場合は何も問題はないのだが、中にはゴミを 捨てる人がいるのだ。 例えば、レシートを丸めて捨てただけなんていうことも有る。しかし、後の客がそれを知らずに火のついたタバコを入れたら燃えてしまう。また、ガムを紙に包 んで捨てた・・なんてことも有る。これも困ったことでは有るが、左程危険はないだろう。同じガムでも、裸のまま捨てるやつがいる。こういうのがこびりつい てしまうと後が大変だ。はがして捨てたとしても、ガムの一部が取れずにそのまま残っていたりすることが有るのだ。こうなると後から火のついたタバコを放り 込まれると、臭い煙が車内に充満したりする。 今日の客はいったい何を捨てたのだろう。明日仕事を始める前にまず確認しておかなくては・・・、って明日ま で覚えているかなぁ。 以前乗ってきた客で、とんでもない奴がいた。まず灰皿を開ける音が聞こえた。その後、何かをくしゃくしゃと丸める音がした。ライターの音がして、煙が目の 前へ流れてきた。まったく田舎者が。いきなり言割り(ことわり)も無しにタバコを吸い始めやがって・・と腹の中で毒づいた。あ、田舎者と言うのは名古屋人 のことね。名古屋の人は名古屋を田舎と言われるのがどうやら好きらしいのだ。いや、むしろそれを誇りに思っている節が有る。かつてアメリカの学者が名古屋 についての印象を聞かれて「偉大なる田舎」と評したそうだ。だから新聞の投書欄などを読んでいると、その「偉大なる田舎」に住んでいる「田舎者」は「名古 屋は田舎で有る」ことに誇りを持っている様子なのである。それとも単なる逃避かな? 都会人のマナーを身に付ける気がないから「俺たちは田舎者だ」と開き 直っているのかもしれない。 で、話を元に戻す。その客が降りる時までに灰皿を閉めた音がしなかった。しかし、降りていくときその客はタバコを吸っていなかった。じゃぁ火のついたタバ コは、開いたままの灰皿の中でくすぶっているのだろうか? 後ろ手に後席の灰皿を外してみた。中には空になったタバコのパッケージが丸めて押し込まれてい るだけで、タバコが見当たらない。じゃぁ火のついたタバコはどこに有るのだ。とりあえず邪魔にならないところへ車を移動した。 後席を覗き込んでみると火のついたままのタバコが床(毛足の長い化学繊維の絨毯)の上に捨てられていた。以前、某大手掲示板でとんでもない話を読んだこと を思い出した。タクシーの運転手は気に入らないから皆殺しにしろというのである。で、その手段として、火のついたタバコをティッシュペーパーで包んで運転 席の下へもぐりこませておけば車が燃えて運転手が焼け死ぬと言うのである。あたしの時は火のついたタバコがそのままの状態で捨てられていたので車が燃える ことはなかっただろうが、絨毯に焼け焦げが出来た。この床にタバコを捨てた人は、灰皿にタバコのパッケージをねじ込んだので、タバコの捨て場に困ったと言 うだけのことかもしれない。しかしねぇ、それなら降りるときに車外に放り出してもいいと思うんだけどねぇ。道路を汚すのは気が引けると言うことかな? 名 古屋の人がそれほどの良識を持ち合わせているとは思えないが・・・。それともやはりあたしを殺すつもりだったのだろうか? そんなことをされるような言動 をした覚えはないんだけどねぇ。 |
| 2004年3月16日
夕食とは言ってもあたしにとっては起きて最初の食事なので朝食になるかな? その夕食のために行きつけの飯屋へ出かけた。何にするか考えるのも面倒なとき には「鍋」がいい。と言うことで冬の間は週に2〜3回は食べる「牛すき鍋」を頼もうと思った。ところがそれがないので有る。暖かくなったためにメニューか ら消えていたのだ。先週は有ったのになぁ。 で、鍋がない時期に面倒なことを考えたくない時には丼ものを頼む。そりゃね、たまには「おかず二品と飯に味噌汁」といった「定食」のような食べ方をしない と栄養が偏ると言う事は分かってるんだけどね。あとは・・カレーショップで「ビーフカレー」かな? 仕事中にはラーメンを食べることは避けている。匂いが ね・・・。にんにくが入っていなくてもラーメン独特の脂の匂いがついたりするからねぇ。 ところで、この飯屋の丼ものは以前はもう少しお値段が高かった。ところがある時に50円だったかな・・急に値下げされた。途端に内容がお粗末になった。例 えば、ねぎが入らなくなったのだ。ものによってはねぎのゴミは入ってるけどね。青ねぎなんて臭いばかりでちっともうまくないのに関西の人は白ねぎより青ね ぎを好むらしい。東京ではゴミなのにね。親子丼や卵丼などはたまねぎが入っているが、申し訳程度に入っているだけである。これなら値下げなんかして欲しく なかった・・・ 牛丼屋がアメリカからの輸入肉がストップしているために、牛丼をメニューから外した。しかし、場所によっては牛丼でなければならないところが有るらしい。 競馬場とか東京の築地に有る1号店などがそうである。ここではお値段を上げて国産牛の牛丼を提供しているそうだ。このお値段の高い牛丼をわざわざ食べに行 く人もいる。あたしにしてみれば、牛丼は間に合わせ的な存在で、特別に旨いと思ったこともないし、安いと思ったこともない。つまり腹を膨らませるためのお 値段としてはそんなものかなぁ・・と言うところなのだ。どうせ金を払って食べるのであれば少々高くてももう少し旨いものを食べたい。 ある客から「名古屋ではタクシー料金を値下げしないんですか?」と聞かれた。この人も世間知らずだなぁ。もし値下げしたりしたら、今でさえ月々の手取りが 10万円前後しかない運転手の給料が、さらに少なくなる。例えばね、タクシー料金を半額にしたら今までの2倍乗ってもらわなくては合わない。ところが今ま で朝しか乗らなかった客が料金を半額にしたら往復乗るかな? 今まで駅から自宅までしか乗らなかった客が、安くなった分回り道をする? 今まで乗らなかっ た人が乗るようになる? まず、ありえない話だろう。 牛問屋とかハンバーガー屋は極端な場合、半額にしてでも客を呼び込もうとするが、半額になったからと言って客が2倍の量を食べるわけでは有るまい。ハン バーガーを昼しか食べなかった人が、昼と夜に食べるようになるか? まさか・・、夜は別のものを食べるのではないかな? 今まで食べなかった人が食べるよ うになる? そんなことはないだろう? で、結局思ったほど客を呼び込めないとなれば、金額を元へ戻すことになるんだろうが、その結果客離れ・・・ 確かにね、何社も有るタクシー会社の内のほんの一部が値下げしたとすれば、一時はその会社の売り上げが上がるかもしれない。それはよその会社の客を横取り していると言うことだ。ところが他の会社がそれに追従したら? つまりどの会社も同じ料金になったときには客はまた元に戻るだろう。その結果、全体として は客が増えるわけではないから値下げした分だけ売り上げが落ち、会社はさらに苦しくなり、運転手の自殺が増えることになる。なんてったて今タクシー運転手 の死因のトップは「自殺」なんだからね。 良く外国を引き合いに出す人がいる。外国のタクシーは安いと言うのだ。その安いところで、タクシーが必要なときに直ぐに捕まえることが出来るか? ネット で調べてみたのだが安いところでは、タクシー乗り場に客が行列し、流しているタクシーを捕まえようとしても中々捕まらないところが多い。本当に安いタク シーに乗りたいと思うなら、少々不便であっても我慢することだ。その上で運輸省・・じゃない、国交省に規制緩和をやめて需給調整を復活させるように頼んで みるしかないだろうね。もっともそれであたしが廃業させられるようなことになったら困るけどね。 そりゃ、タクシーの運転手なんてのは消耗品だから自殺したら補充すればいいだけだ・・なんて考えてる人(が多いんだろうけど)には何を言っても理解できな いだろうけどね。 |
| 2004年3月17日
夕食後、ガスを充填するためにオートガススタンドへ向かっていた。有る交差点で右折するために、右折帯で対向車が切れるのを待っていた。信号が赤になり右 折矢印が表示され、それでも直進し続ける対向車をチラッと見やりながら前車に続いて右折を始めた。突然左から乗用車が突っ込んできた。泡食ってクラクショ ンを押し続けるが目の前にづかづかと割り込んでくる。この車は対向する右折帯にいた車だ。矢印が表示された途端に、左折を始めたと言うわけだ。右折帯から 直進用の3車線と左折帯を横断しようというわけだ。 右折帯から左折するのだからこれだけでも違反であるが、右折矢印が表示されていると言うことは右折以外は信号無視であるから、2重の違反である。名古屋の 人って何でこうガツガツしているのだろう。仮に曲がる方向を間違えたのであれば一旦右折しておいてから戻ってくれば済むことだ。2重の違反を犯して、右折 中の車の前へ強引に割り込むなんて・・あ、これも違反だな。と言うことは3重の違反か。よほど貧しい生活をしている人なんだなぁ。 いつもの待機場所でお客を乗せた。目の前の信号を左折である。左折したところには例のごとく違法駐車の列である。あたしの車は直ぐに左折するので第一車線 を走っていた。すると左に駐車していた車が、走り出そうと頭を右へ振り始めた。こちらはクラクションを鳴らしっぱなしにしたのだが、それでもどんどん頭を 出してくる。かろうじてかわして置いて直ぐに第一車線に戻った。この時に避けて第二車線に逃げようものなら「俺の勝ち」とばかり堂々と第一車線に入ってき て、あたしが第一車線に戻れなくなっちゃうので要注意だ。 しかし、何でこう名古屋人というのはガツガツしているのだろう。あたしの後ろには車がいないのだから、あたしをやり過ごせばゆっくりと入れるのにねぇ。そ れともよほど目が悪いのだろうか? 直ぐ後ろに来ている車が見えないのかもしれない。それに耳も悪いようだ。クラクションが聞こえないらしい。いや、それ よりも単なる甘ったれなのかもしれない。「自分が動き出せば他人は皆停まってくれる」とでも思っているのかもしれない。右折帯から左折を始めたやつもやは り甘ったれなんだろうなぁ。しかしねぇ「怪我と弁当は自分持ち」と言う言葉が有るけど、安全は自分で確保しなくっちゃねぇ。 有る男性客。乗せて走り出したら後ろでぼそぼそと独り言ちている。チラッと見るとどうやら電話をしているらしい。多分「帰るコール」だろう。用件が済んだ ら「愛してる」なんて言ってる。「愛してるよ」なんてまた繰り返してる。で、さらに「愛してる! 愛してるよ!」なんてさらに大きい声で・・・。電話の向 こうでは「ねぇ〜〜、愛してる〜? ん〜〜ん、聞こえないぃ〜。 もっと大きい声で言ってぇ〜?」なんて言ってたんだろうなぁ。この男も可哀想に・・・。 タクシーの中でそんなことを言わされる亭主の立場を考えてやれよ。もっとも、名古屋の女にそんな思いやりを求めても無駄だろうけどね。 深夜、交差点の向こうから行灯の消えたタクシーがやってきた。ダッシュボード上のサイン(空車ランプ)は無線ナンバーを表示している。お迎えかな? 交差 点の角で車を止めると運転手が車を降りてそのまま左側へ回り込んだ。後席のドアを開けて何かやってる。様子からすると客が乗っているようだ。その客は運転 手に促されて車から降りた。足取りがふらついている。なんとなく想像がついた。きっと酔っ払った客が自分の家まで案内できなかったもんだから、運転手はこ の客を放り出したに違いない。サインが割り増しとか空車になっていなかったのは多分そのためだろう。散々「右だ、左だ」と振り回されて結局辿り着けなかっ たと言うわけか・・・。 その降りた客はしばらく周りをきょろきょろと見渡していたが、そのうちに今来た方へ向かって歩き始めた。ところがしばらくするとまた戻ってきて交差点の角 できょろきょろしている。これを見た例のこそ泥みたいな禿親父が黙っているはずがない。先頭のあたしのすぐ後ろで、またもや横取りしてやろうと思いついた ようだ。いきなりバックすると目の前の交差点を左へ曲がって行った。次の交差点でU-ターンして戻ってきてその客を乗せようとしている。しかし、その客は 駅のバスターミナルの中へ入って行ってしまった。禿は車を降りてその客の方へ行ったみたいだったが、しばらくするとまた車に戻って、そのままターミナルの 前で待機することにしたようだった。 ま、自分の家まで案内できないような酔っ払いを乗せたりすれば、後で自分が苦労するだけだからね。禿が乗せて行ってくれればむしろありがたい、と思ったの だが・・。あの客はどうしただろう? ターミナルの中のベンチで寝てしまったのかもしれない。屋根が有るから大丈夫だろうとは思うんだけどね。禿が付き 添っているから(?)心配ないよな。 |
| 2004年3月18日
その前に・・。あたしが苦手な男性客が前の方からこっちへ向かってくる。あたしは辺りをきょろきょろとしてみた。その男性客があたしの車に到達する前に誰 か他の人が乗ってくれないだろうか・・・。しかし無駄だった。歩いている人がいないわけではないが、タクシーに乗ろうという人は他にいなかったのだ。 なぜ、この人が苦手かというと、タクシーに乗る前からタバコを吸っているのだ。おまけにマンションの駐車場の奥まで入れという。さらには酷く酔っていて絡 んでくることも有るからだ。 タクシーに乗ってから「煙草を吸ってもいいかい?」と聞かれれば理由を説明して勘弁してもらうんだが始めから吸って来られてはねぇ・・。5分もかからない ところなのだから我慢できない距離ではないと思うのだが・・。 マンションの駐車場へ入る道は車1台分の幅しかない。対向車が来るとすれ違えない狭い道なのだ。しかも通り抜けが出来ないので、狭いところで方向転換をし なくてはならない。この方向転換が大変なところなのだ。おまけにそこから出ようとすると住人の自家用車と鉢合わせになったりする。相手は自分の駐車場へ入 ろうとするのにあたしのタクシーが邪魔なもんだから、どんどん突っ込んでくる。「下がれ」と言うことだ。それでなくても狭いところなので、昼間ならともか く暗い夜に後退するのは勘弁してくれと言いたい。だからあたしはわざとその駐車場へ続く道を塞ぐような格好で車を止めてドアを開けることを覚えた。中へは 入りませんよ、という無言の意思表示である。 今日は左程酔っていなかったが、話し相手になる気がなかったので無愛想にしてやった。 「また岐阜であったね」 「は? 何の話ですか?」(敢えて惚ける) 「タクシーの運転手が殺されたじゃないか」 「そうなんですか?」 「そうなんですかって・・、新聞に出てたろ?」 「新聞を取っていないもんで・・・」 これで相手は黙った。うまくいった。 深夜、後ろの方から女性がやってきた。ドアを開ける。 「いいですか?」 (あのねぇ、乗ってもらいたいからこんな時間にタクシー乗り場で待機してるんだけど・・・) 「どうぞ〜・・」 行き先を聞いたら、お隣の市である。しかも高速道路を使うのだと言う。おぉ〜、何ヶ月ぶりだろう・・、高速道路に乗るなんて・・・。とはいっても遠いとは 限らない。あたしは最初に高速道路を使うと聞いて、てっきり「東名阪」を使うのかと思った。ところが「東名」を使うと言うのだ。これなら一寸期待できるか な? お喋りしながら走っていたら、あっという間に次のICである。ここで降りるのである。で、料金を払って国道に出ようとしたらあたしが向かっている方 は違うと言うのだ。あたしは高速道路を使うのだからそれよりさらに遠い方向だと思っていたのだが、名古屋方面に戻るつもりらしい。 言われるままに国道を走り、そこから脇道に入り、駅の方へ向かう。待てよ? これなら高速道路を使う必要はないじゃないか? 到着してみると時間的に一般 道を走ってきてもそれほど変わらない時間だった。おまけに料金は高速代を含めると、倍とは言わないまでもそれに近いのではないだろうか? 多分一般道で来 ると三千円台の半ばと言うところか? ところが高速代を含めると7千円に近い料金になっているのだ。 「ありがたいお客さんですねぇ。今の時間なら高速道路を使わなくても同じくらいの時間でこれますよ。料金だってもっと安くこれますし・・・。今度今位の時 間に乗られるときには、一般道を走ったほうがいいんじゃないですか?」 一応、言っておかないとね。お値段が高くなったのはあたしのせいではないですよ・・、という意味でね。 |
| 2004年3月19日
いや、多分調べ方が悪いのだろうとは思うんだがねぇ。ある程度あたしの仕事やあたしの興味に関係の有りそうな法律はハードデスクの中にしまいこんで有る。 その中を検索したり、ネットで検索したりしたのだが、どうしても見つからないのだ。 自動車などの定員を計算するとき「子供3人は大人2人」として計算する。ところがこの出所がわからないのである。道路交通法や道路運送車両法などを調べて みたんだけどね。で、ネットで調べてみたらこのページを見つけた。ここでも『乗車または積載の制限(交通法57・T・V、令2223)』と表示されて いるだけなのである。道路交通法の57条、及び道路交通法施行令の22条、23条を参照しろと言う意味だろう。ところがこれらを見ても計算の方法について は書いていない。1種の試験にも出題されているようなので、今1種免許を持っている人は皆知っているんだろうけどね。 ところで、これらの法律以外でこんなことを規定している法律と言うと他には何があるだろう? 政令とか省令だろうか? いや、道路交通法施行令だって政令 ではあるんだろうがね。全国共通なので条例ではないよなぁ。 何でこんな面倒な調べものを始めたかと言うと、某掲示板での書き込みが気になったからだ。教習所で2種免許を取得した者が、試験場(独学)で取得したもの を批判しているのだ。後に同じ者がほぼ同じ内容をあたしの掲示板にも書き込んだ。某掲示板とは微妙に異なるがね。 その大意は、試験場派が教官に楯突いたと言うのである。何度か「教習所で習ったと思うが」と言われたのが気に障ったらしいという。「差別するな!」と怒っ たらしい。教習所派が口を出そうとしたら「お前に言っていない!」と怒ったそうだ。 試験場派は、恐らく道路交通法だけを勉強したのではないだろうか? また問題集などを利用したかもしれない。しかし、2種免許の場合、道路運送法関連の問 題も出題される。例えば危険物の持ち込み禁止とかね。あるいは坂路で、車から降りるときには客も降ろさなくてはならない、なんてのもそうだ。こういうこと は道路交通法には載っていない。また、問題集の回答は正解だけが載っていて、何を調べれば分かるか・・までは記載されていない。もちろん教習所ではそうい う点まで教えていただろう。教本にも載っているというのだから。 試験場派は、教官が聞いたこともない、読んだこともないような話をするたびに不安になったのではないだろうか? 教習所へ通って、そこで習っているはずだ と言う前提で話をされればなおさら不安になるだろうし、不快になっただろう。「教習所で習ったと思うが」という言葉で片付けられて詳細を端折られては堪っ たもんじゃない。もっときちんと説明して欲しいと思うだろう。そこへ、若造が偉そうに横から口を挟んだとすれば、頭にくるのも当然だと思うんだがね。「お 前に言っていない!」と怒ったとしても無理はないと思うよ。あたしだって試験場派だったら「お前に聞いている訳ではないんだから、黙っていてくれ! 教官 にきちんと説明してもらうつもりなんだから」と思うよ。 実際あたしの場合、2種免許を取得する時にはタクシー会社の中の社内教習で色々教えられたが、それまでは全て試験場で取得した。つまり独学である。道路交 通法の本を一晩で読んで徹夜明けの状態で試験を受けたんだが、学科は一回でパスした。入学試験では落ちてばかりのあたしだったけどね。 この掲示板に書き込みをした若造(多分・・書き込みの内容が稚拙だからね)は、文章の読解力も無いらしく、あたしが書き込みの中で尋ねたことに対して頓珍 漢なレスをしていた。いや、もしかしたら答えたくなくて無視したと言うことかもしれないんだがね。しかしねぇ、こんな些細なことに「ムカッ」とするような 思いやりの無いやつが、しかも「事故を起こしたら笑ってやろう」なんて考えているようなやつが客相手の商売をやっていけるんだろうか? あたしよりよほど 雲助の素質があるように見えるんだがねぇ。 |
| 2004年3月20日
週刊誌が発売日の前日に出版を差し止められた。出版社は異議の申し立てをしたがそれも退けられた。それなのに今度は抗告するという。なぜそこまでしなくて はならないのだろう? 単に「政治家の娘」と言うだけで、離婚したことが記事になると言うことがそもそもおかしいんだがねぇ。もし「有名な政治家の娘」という肩書きがなければ 「隣の夫婦」となんら変わりはないはずだよなぁ。そりゃね、吉田茂(だったと思うが)の娘みたいに、外遊の際には常に秘書のように同行していたと言うよう な関係であれば話は別かもしれないがね。 「総理大臣の孫であり外務大臣の娘」と言うのは本人が何をしていると言うわけではなくても既に「公人」だ、という決まりでもあるならともかく、その肩書き がなければただの人だろ? 肩書きがなければ「これって一体誰? どこの人? 何をしてる人?」と言うことになるだろうね。ま、同じ御町内の人なら「あら ま、あそこの娘さん、離婚したんだってよ」と話題になるかもしれないが・・。いや、あたしだったら仮にそんな肩書きがあったって「何でこんな人の離婚問題 が記事なるの?」って感じだろうなぁ。いや、今回ニュースを聞いて実際にそう思ったんだけどね。 この件に関して「識者」の意見がニュースの中で紹介された。 「こんな記事のために差し止めになるのはおかしい。報道の自由はどうなる? 言論統制だ。検閲の復活だ」なんてことを言ってる。 「こんな記事のために出版が差し止められたら、他の記事を読みたいと思っている人たちの知る権利を侵す」なんてことも言ってる。 と言うことは何か? 他に重要な記事があるのに、これっぱかりの記事のためにプライバシー侵害だと大騒ぎするな、と言うことだろうか? あんたがたの我侭 のために、もっと重要な記事が読めなくなる人のことをおもんぱかれ、ということか? これくらいのことは我慢せよとでも言うのだろうか? 例えばその「識者(大学の教授だったかな?)」の子供が大学入試で不合格になった、なんてことを記事にしたらどうだろう。きっとプライバシーの侵害だと か、その「識者」自身の名誉まで傷つけられたとか言って大騒ぎするような気がするけどね。それとも「有名税だ」と割り切って、騒ぎが収まるのをじっと耐え て待つだろうか? あたしは最近この雑誌を読んだことはないが、こんなことを記事にしなければ売れないと言うことは所詮三流週刊誌なんじゃない? 多分タブロイドとかゴシッ プ誌の類に違いない。そんな週刊誌が出版停止になっても不利益を被る人なんていないんじゃないかな? 出版停止に加え、さらに損害賠償で追い討ちをかけて 廃刊に追い込んじゃったら? そうすれば紙資源の無駄も減るしね。 最近、新聞やテレビなど殆ど縁のないあたしだが、「報道の自由」に甘えてその取材が横暴になっていると言う話を良く耳にする。こうなると「ペンは剣より強 し」というより「ペンの暴力」と言い換えた方がいいのではないか、とさえ思えてくる。で、どうしてもこういうゴシップ・ネタを記事にしたいというのであれ ば業界内でやってくれればいいんだよ。「○○誌の編集長の私生活」とか、「△△誌のデスクの深夜の奇行」とかね。彼らは「報道や言論の自由」の信奉者だ し、それを守っていく立場だからどんなことを書かれても「プライバシーの侵害」だなんて大騒ぎすることは絶対に有り得ないからね。読者にとってもよほど興 味深いものになると思うよ。 |
| 2004年3月21日
ラジオのニュースで気になったこと。 イラク関連のニュース解説だったと思うのだが、解説者の言葉が変だったのである。 「英字新聞の一コマ漫画で日本が槍玉に挙げられている」というのだ。もちろん言葉は違う。ただニュアンスとしてはそんな風だった。 「この橋を持った手が・・・」 「橋」の欄干に捕まっているのだろうか? それとも下から「橋」を持って支えているのだろうか? あるいは何かの「端」を持っているのだろうか・・? そ れなら「何の端」を持っているのだろうか? と一瞬考えてしまった。ところがラジオでは見えないその漫画は「箸」で何かをつまみあげているらしい。聞いて いると「はし」の「し」にアクセントがあったので「橋」か「端」かと思っていたのだが、どうやら「箸」のことらしい。東京で育ったあたしは「箸」の場合 「は」にアクセントを置いて喋るのでアクセントが違うと別のものかと思ってしまう。おまけに女性アナウンサーが解説者と同じアクセントで喋るものだからな おさらだ。 最近、あるサイトの掲示板で気になったことがあった。書いている人は関西の人だ。この人の書いたものを読む場合、一回で理解できないのだ。2〜3度読み直 して「こういうことを言いたいのかな?」と何とか理解できたつもりになっている。しかし、もしかすると誤って理解しているかもしれない。どうやら原因は 「。」が少ないためのようだ。だらだら〜っと長い文が続いたりするのである。中には一つの長い文の中で主語が入れ替わっていたりする。あるいは「何かが省 略されているのかな?」と思える文章もある。これを読んでいたらある個人タクシーの事業者を思い出した。この人の書いた文章もやはり理解に苦しむのだ。そ して面白いことにこの二人とも関西の人だった。 もしかすると関西で生活したことのある人だったら、1回で理解できるのかもしれない。つまり関西風の、あるいは関西独特の言い回しなのかもしれないな。実 際、関西の人と面と向かって会話をしていても何度か聞き直さないと理解できないことがあるが、文章を読む場合は聞き直す事も出来ない。 と言うことは? あたしみたいな東京育ちのものが書いた文章は逆に関西の人には理解されないのだろうか? いや、そんなことはないだろう。共通語で書いて いるつもりだからね。もしかすると単にこの二人が文章による表現力がないだけだったのかな? それがたまたま関西の人だったというだけの話かもしれない。 ん? いやそれ以前にあたしが文章の理解力に欠けているだけ? |
| 2004年3月22日
オーストラリアでの開幕戦に続いてマレーシアでもまたフェラーリが優勝した。F1グランプリの話である。前回オーストラリアでフェラーリが優勝したとき、 関係者の間で「フェラーリが速過ぎてまたつまらないシーズンになる」と嘆いている人がいた。そういう人は多いらしい。あるドライバーは「別のリーグ」のよ うだ、と言っていた。「メジャーリーグ」と「マイナーリーグ」との違いがある、とでも言う意味だろうか? フェラーリが使用しているブリジストンタイヤは路面温度が高くなると弱いと言うことになっている。実際、昨年のレースではそういう結果だった。だから、 レース関係者はマレーシアでは逆転されることを期待していたようだ。しかし、レース前にそういう話をされる都度、フェラーリの関係者は「そうなるかもしれ ないが、その期待を裏切りたいね」なんてことをコメントしていた。で、結果として「その期待を裏切った」わけだ。 そりゃね、フェラーリとかトヨタは資金が潤沢にあり、マシンの開発にもそのテストにも湯水のごとく金を使っていると言われる。だから強いのは当たり前だと 言うことかもしれない。しかし、トヨタみたいにレース経験が浅いとは言え、いくら金をかけても勝てない会社だってあるんだしねぇ。ホンダがついているとは 言え、BARなどはそれほど金持ちではないはずなのにちゃんと表彰台に上がっている。やはり、資金だけの話ではないんじゃないかなぁ。 冬のテスト中は、どのチームも表向きは「実際にレースをしてみるまではなんとも言えない」なんて控えめなことを言いながら、腹の中では「俺んとこの車が一 番早い」と自信を持っていたに違いない。「今年こそフェラーリを打ち負かせる」と信じていただろうと思う。ところが蓋を開けてみると、フェラーリの独走と なってしまった。 昨年からいくつかレギュレーションが変わった。予選の方法とか、ポイントの配分とかね。確かにそのおかげで1度しか優勝したことのないドライバーと6回優 勝したドライバーが最終戦でチャンピオン争いをすることになったのだから効果はあっただろうし、最後までチャンピオンが決まらないと言う面白さはあったか もしれない。 今年は、フリー走行からレース終了まで一基のエンジンで賄わなければならないなんてルールも出来た。このルールのせいでエンジンの耐久性を高めるために、 性能が落ちることが予想された。また、尾翼も3枚から2枚に減らされたりしている。これで各チームの力の差が少しは縮まることが期待されたがむしろ差が開 いてしまった。いずれのレギュレーションも強すぎるフェラーリを押さえ込もうとする意図で設定されたらしいのだが、そういう意味ではまったく効果がなかっ たようである。そういう設定をしたお偉いさんたちも唖然としたらしい。 多分、多くのチームは「これだけやったのだから十分だろう」と考えていたのではないだろうか? それに対してフェラーリとブリジストンは「これだけやって も未だ不十分だろう。未だやれることがあるのではないか?」とさらに努力をしたに違いない。もちろん資金がたっぷりあるからやれることだと言うかもしれな いが、左程資金のないチーム(例えばルノーなど)でもかなり伸びてきているのを見れば資金だけの問題ではないと思うのだが。 2週間後は中東のバーレーンで開催される。マレーシアよりさらに気温は高くなるだろう。そこで暑さに弱いブリジストンがどんなタイヤを持ってくるのか、 フェラーリが優勝できるか? さらに楽しみが増えた。またレースとレースの間も、ネットで色々なニュースを見るのもまた面白い。野球で言う「ストーブリー グ」のようなことが既に始まっているのである。そういえばモントーヤは来年マクラーレンに行くことが去年のうちに決まっているが、今年のマクラーレンは ぱっとしない。強いチームに移籍するつもりだったのだろうが、来年はウィリアムズより弱いチームになっていたりして・・・。 |
| 2004年3月23日
始まっちゃったなぁ。早速、FM番組が被害を受けることになってしまった。高校野球が始まったのだ。おまけに国会中継が・・・。 おかげで本来なら前日の午後2時からの番組の再放送が消えてしまった。本来なら前日のあたしが寝ている時間に放送された番組が朝の7時20分から再放送さ れるはずなのだ。ところが国会中継がラジオ第一で放送されるために本来ラジオ第一で放送されるはずの高校野球の中継がFMのほうへ回り込んで来たのだ。 国会中継なんて放送する必要があるのだろうか? どうせはじめから筋書きが決まってる応答を聞いていたって面白くもなんともないだろうに。既に質問内容が 提出されており、それに基づいて答弁だって決まってるんじゃない? それを棒読みでやるんだからねぇ。え? 違うの? アドリブもある? ま、仮にそうだ としてもテレビやラジオのニュースで見たり聴いたり、あるいは新聞で読むこともできるんだからねぇ。生中継されたって、視聴者がリアルタイムで質問したり 出来るわけではないんだし。あ、もしかすると議員さんたちが地元の人たちに向かってちゃんと仕事をしているんだぞ〜っと、アピールするための唯一の機会と 言うことなのかな? 高校野球にしたって、スポーツニュースで結果は分かるんだから、生中継する必要性は感じられないけどなぁ。レギュラー番組をつぶしてまでそんなものを中継 する価値って・・・・。わからないなぁ。もっとも最近では戦争まで生中継する時代なんだけどね。 しかし、この時間帯って普通の人は仕事をしている時間帯だろう? 国会中継や高校野球を生中継したっていったい誰が観たり聴いたりしているのだろうか? 特に高校野球で地元の学校が試合をしていると、その時間帯はあたしらタクシーの仕事がめっきり減る。と言うことは外回りの仕事をしている人たちはどこかで サボっていると言うことになるんじゃないだろうか? この不景気な時代、どうせあくせく営業活動をしても売上げが上がるわけでもない・・とばかりに皆サ ボっているのだろうか? いや、この不景気な時代だからこそ、サボってないで仕事をしてもらわなくっちゃねぇ。そのためにも、仕事の邪魔になる高校野球の 生中継なんてのはやめたほうがいいのではないかと思うのだが・・・。 |
| 2004年3月24日
あたしがパソコン通信を始めたのは1987年である。ビッグコミック・スピリッツが、スピリッツネットを始めたと言う記事を読んでその日のうちにモデムを 買いに出かけたのだ。帰ってきてからパソコン雑誌に載っていた通信ソフト(BASIC)を打ち込んで早速試してみた。継がった時の感激は今でも覚えてい る。 ところがこのスピリッツネットは遠いのである。東京なのだから。詰まり名古屋から接続すると電話代が堪らないのである。で、パソコン雑誌を色々見てみる。 中には付録で「BBS電話帳」なんてのが付いていたりするので色々物色してみた。で、市内の「草の根BBS」を探し出してはアクセスしてみた。その中から 気に入ったBBSを見つけてそこに落ち着いたのである。結局きっかけになったスピリッツネットには数回アクセスしただけで終わってしまった。 この後、NHKの銀河通信だとか色々なネットに接続しては気に入ったところには加入してよく接続するようになった。しかし、無料のBBSにはやはり限界が ある。やはり、PCVAN(今のBIGLOBE)とかNIFTY SERVE(今の@NIFTY)のような大きいところでなければ入ってこない情報なんて のもあるわけだ。で、クレジットカードを契約し、それらのネットに加入した。 ところがその後パソコンをWINDOWSマシンに乗り換えたところから、インターネットに接続するようになった。その当時に加入したプロバイダは JUSTNETであったのだが、その後それはSo−Netに吸収されてしまった。この吸収される前に加入していたJUSTNETで独自ドメインを取得した のだが、吸収された後独自ドメインのサービスに関するサポートがはっきりしなかった。継続されるのか? それとも期限を切って廃止されるのか・・・。つい 最近、それに関するメールが来て今年の6月末で終了すると言う。その後は・・・? 何も記述がないのである。 昨年末、ビッグローブのIDとパスワードが生きていることを知った。取り敢えず、そこにもホームページを設置した。ミラーサイトのつもりなのだが、こちら へそっくり移転することは諦めた。なぜなら他社で取得したドメインを継続して管理してくれないと言うことなのだ。このビッグローブの魅力はお値段の割りに 容量が大きいと言うことだけだ。しかし、ここには引っ越すことは出来ない。ミラーサイトとしては使えるだろうけどね。 ここでもう一つ契約しているプロバイダがあることを思い出した。@NIFTYである。これまで使いもしないのに、やはり毎月210円を払い続けていたの だ。97年にマシンを買い換えて以来使っていなかったプロバイダである。約7年間だから・・? 約1万7千円も無駄に払っていたことになる。ところがここ のIDは覚えているのだが、肝心なパスワードを覚えていない。以前使っていたパソコンの中を探せば見つかるはずなのだが・・。 不安はあったが7年間使ったことのなかったパソコンを起動してみることにした。ハードデスクとモニターの電源を入れる。次にパソコン本体の電源を恐る恐る 入れてみる。ハードデスクの回る音・・・。モニターに文字が現れる。おぉ〜〜!! 起動した!! ところがWINDOWSマシンに慣れてしまっているもん だからDOSモードでの操作をすっかり忘れてしまっている。シャープのX68030であるが、フリーソフトを沢山入れてあるのでかなり使いやすくなってい たはずだ。 例えばね、アプリケーションの名前を忘れてしまっていたとしても、先頭の数文字を打ち込んでどれかキーを押すと名前を補完してくれるはずなのだ。色々やっ てるうちに「TAB」キーがそれだと言うことが分かった。使っているうちに段々思い出してくる。「Dir | More」なんてのも思い出した。で、何とかオートログインのファイルを見つけてパスワードを拾い出した。NIFTYのホームページへ継ぎ、IDとパス ワードを打ち込んでみる。おぉー!! 生きていた。ちゃんとメールが読める。 NIFTYのホームページで色々調べてみると、他社で取得したドメインを移管してもちゃんと管理してもらえるらしい。もちろんURLの転送サービスもあ る。管理費用と転送サービスを合わせても月600円ほどである。一番安いADSLコースと組み合わせれば1900円弱である。これはSo−Netの約半分 なのだ。So−Netが後継のサービスを仮に立ち上げたとしてもこのお値段でやってくれるだろうか? NIFTYで仮にHPの容量を増やしたとしても費用 が安く上がりそうなのでいっそのこと引越ししてしまうかなぁ。 しかしねぇ、So−NetだってBIGLOBEやNIFTY並の大手プロバイダーだろうと思うんだけど、なんでドメインサービスをしようとしないのだろう か・・・? こうしてみるとNIFTYって結構フレキシブルな会社だということが分かった。これも一つの収穫だなぁ。 |
| 2004年3月25日
かつて普通のサラリーマンだった頃のこと。特に本社勤務の時代は出張の多い仕事だったので、タクシーを利用することが多かった。支社・支店に転勤になった 後も、夜の街へ遊びに行くときによくタクシーを利用した。で、タクシーに乗り込むと、その都度運転手が無線で何かを連絡していたことを思い出した。もっと も、こんなことをしていたのは地方都市でのことだけどね。 確か、○○から客を乗せたこと、送客先は△△であること、などを手短に報告していたようだった。これは「迎車」の場合に限らない。途中営業(拾い)の場合 もその都度、報告していたように思う。恐らく無線で配車する立場の人たちが各車両の現状を把握しておくために必要だったのだろう。どの車両が空車か、どの 辺りにいるかを掌握していれば、配車もスムーズに行われるだろうし、客に迷惑を掛けることもないからね。 しかし考えようによっては、これって配車のためばかりでなく、防犯にも役立つのではないだろうか? 例えば運転手が襲われたとする。乗せた場所と時間、目 的地が分かっていれば当然空車になる時間は計算できる。本来なら空車になった時点で入るはずの無線連絡が入らなければ何かあったかも知れない、と考えられ るわけだ。そこであらかじめ連絡のあった目的地へ他の車両を向かわせれば、早期発見も可能になる。もし途中で目的地が変更されたら? その都度連絡をする ようにしておけばいいのではないかな? 運転手がその都度無線連絡をしているのを客が鬱陶しいと思ったとしても、それが日常的に行われていれば単なる業務連絡なのだから仕方ないことと思うだろ う。また客を装ってタクシー強盗をしようと企んでいた者がいても、その都度、目的地やその変更を連絡しているのを目にすれば「やばい」と思って考えを改め るのではないだろうか? しかしねぇ、先にも書いたように運転手がこういう業務連絡をしているのは地方都市でしか見たことがない。個人タクシーになる前、法人タクシーの時代には三 社を渡り歩いたが、このようなことはしていなかった。なぜしなかったか・・・? しなかったのではなく出来なかったと言うことだろう。保有台数が多い会社 では「乗車」とか「空車」の連絡ばかり受けていたら肝心な配車業務に差し支えるからね。 あたしが以前いた会社では、無線を5チャンネル使用していた。一つのチャンネルでは約250台の車両を受け持っている。こういう会社でこんなシステムを導 入したとしたら? 各車両が30分毎にお客を乗せたとすると、1時間のうちに500回の乗車報告が入る。さらにそれに加えて500回の空車報告が入るの だ。3.6秒に一回報告を受けていたら配車する暇なんてあるわけがない。 また、目的地が無線の届く範囲から外れているような場合は、空車になった時点での報告も出来ない。だから大きな都市や保有台数の多い会社ではやりたくても できないだろうね。 しかし・・、最近の無線はFM波を使っているはずだから、新しい機器を開発すれば出来ない相談でもないと思うんだけどね。FM波のサブチャンネルを使って GPSを併用して・・・。乗車時にメーターのボタンを押した時点での位置情報を記録しておき、それをセンターの機器がサブチャンネルを使って収集するよう なシステムってそれほど難しくないだろうと思うんだけどね。またタクシーメーターでは位置情報を記録するタイプが既にあるらしい。日報を書く必要もないの だとか・・。 目的地の情報は信号待ちの間にでもナビの液晶画面をタッチすることで記録することが出来るだろうし・・・。もっとも、小さな液晶画面をタッチパネル式にし たとして・・・、それを太い指がタッチしたとしたらかなり大雑把な位置情報になるだろうけどね。これだけの情報を収集したらセンターのコンピューターが大 まかな空車時間を計算し、その時間をある程度過ぎてもメーターが空車にならない場合は警報を鳴らすとか・・・。 でもね、これはそれなりの組織がないと出来ないよな。組合にも所属していないような、本当の一匹狼みたいな個人タクシーでは無理だ。やっぱり小窓の付いた ポリカーボネードの仕切り板をつけるのが一番かなぁ。で、後席以外は助手席にも客を乗せないことにして。4人以上の客は2台に分乗して貰って・・・。 |
| 2004年3月26日
眠い。誰がなんと言おうと眠い。決して「春眠暁を覚えず」なんてかっこいいものではない。ついに始まっちゃったのだ。西隣の元駐車場に家が建つという話は 以前書いたが、その工事が始まってしまったのだ。個人宅なのに地上2階・地下一階の鉄筋コンクリートの大邸宅が出来るらしい。 鉄板で囲いを作ったり、杭打機が入り込んだり、鉄板の上にさらに青いビニールシートの囲いまで出来て・・・。ま、この辺までは静かだったんだけどね。寝て る間にも、時々でっかい音がしたり、揺ら揺らと揺すられたり・・・。だから「眠りこける」と言うほど寝ていないのだ。 数年前までは南隣の資材置き場の騒音と「震度3か!?」と思われるほどの振動で寝ていられない時があったものだが、最近落ち着いていた。それが今度は西 隣。工程表を見ると引渡しは来年の1月らしい。と言うことは今年一杯また寝不足の日が続くことになりそうだ。 と言うわけで本題。上記タイトルは略称「愛知万博」と呼ばれているものの正式名称らしい。英語で書くと The 2005 World Exposition Aichi Japan 略称:愛知万博(EXPO 2005 AICHI,Japan) 愛称:愛・地球博(EXPO 2005 AICHI,Japan) そのテーマは? 「自然の叡智(えいち)」(Nature's Wisdom) サブテーマは 宇宙、生命と情報(Nature's Matrix) 人生の" わざ" と智恵(Art of Life) 循環型社会(Development for Eco-Communities) 昨日から丁度1年後の開催だそうだ。で、昨日はその関連のニュースがよく流れた。ユニフォームのお披露目があったとか・・ね。何とかって会社はこんなもの を展示する・・とか、パビリオンがどうとか、その交通手段がどうの・・と。 この「愛知万博」ってどれくらい認知されているのだろう? つい1年位前のことだが、愛知県内に住んでいるにも拘らず知らない人がいるのに驚いたことがあ る。ましてよそから来た人は「万博? それってなんですか? 愛知県でやるんですか? 今更万博でもないでしょう?」なんて人の方が多いような気がする。 ま、県のお偉いさんがこんな話を聞いたとしても多分「ひがみでしょ」とか「やっかみでしょ」とか言いそうだけどね。 テーマが「自然の叡智」とか言いながら「日本にはこんな技術があるんだぞ!」という「見せびらかし」が目的としか思えないような展示ばかりがニュースで流 れていた。名古屋駅から東へ向かっている地下鉄の終点から会場までの新交通システムに「磁気浮上式のリニアモーターカー」が使われるとかね。その「リニア モーターカー」を使いたいがためにわざわざ地下鉄から乗り換えさせるという気遣いの無さ!! いっそ、地下鉄を延伸した方がよほど思いやりがあるというも のだ。 某社はロボットでオーケストラを作り、演奏会をするのだとか・・・。ロボットがトランペットを吹くことがどうして「自然の叡智」なのだろうか? 「人間の 叡智」の間違いかな? NHKは走査線が今のハイビジョンの数倍もあるモニターを使ったシアターを企画しているとか? これらはサブテーマの「わざ」? こうなると「万博」じゃなくて「見本市」じゃないの? 会場に来るのはバイヤーばっかりだったりして・・・。で、あっちこっちで商談を始めたりしてね。バイヤーの中にウィーンフィルハーモニーが混ざってたりし たら笑えるよなぁ。「団員は総て男性」というのが売り(伝統?)だったウィーンフィルもこの1〜2年女性の団員が混ざるようになったのだから数年後の ニューイヤーコンサートにはロボットが混ざっても不思議じゃないかもしれない。で、商談が成立した会社はその利益を万博の赤字の補填に協力する・・なんて ことになるのかな? いや、万博を当て込んでその周辺の土地を買い占めた県のお偉いさんたちの赤字補填か? きっと今頃オンブズマンは誰をターゲットにし ようかと手薬煉引いて待っているに違いない。 |
| 2004年3月27日
例えばね、小さな子供を連れて交差点を横断するとき親は子供の手をしっかり握っていきなり走り出したりしないようにするべきなんだよね。歩道と車道の区別 がある道路、あるいは歩道のない道路を子供連れで歩く場合、子供の手をしっかり握り車の通らない方、つまり右側通行だから自分の右側を子供が歩くようにす るべきなんだよ。 電車に乗ろうとホームへ着いたときに、たまたま電車が発射直前だったら、一列車やり過ごすことが必要だ。エレベーターでも少し待てば別のものがまたやって くるのだし、こういう時に電車やエレベーターのドアが閉まりかけているのを見て駆け込み乗車するなんてのは「自殺行為」でしかない。現に新幹線でドアに指 を挟まれ、引きずられて死んだ学生がいた。駆け込み乗車はやめましょう・・なんてのは常識なのにそれを守らずに死んだやつに同情はしない。むしろそのため に迷惑を被ったほかの乗客に同情したい。 電車やエレベーターのドアは異物が挟まったことを感知すれば直ぐに開くようになっている。それはドアが軽いから可能なのだ。ガラスのように重いもので出来 ているようなドアは、つまり慣性の大きいドアはそんなに簡単に止まることはないし、再び開くなんてことはない。 今回電動式の回転扉で挟まれた子供が死ぬ事故があったが、未だ6歳の子供については気の毒に思う。一人で親より先に、しかも飛び込まないように置いてあっ た仕切りとの隙間をすり抜けて閉まり掛けているドアの開口部へ飛び込むことがどれほど危険なことか、本人は認識していなかっただろう。悪いのはその時点で 止めなかった親のほうだ。閉まり掛けているドアの隙間へ飛び込んだら危険だということは親なら分かっていたはずだ。いや・・、今時の親はそんなことも知ら なかったかもしれないがね。いや、もしかしたら電車に乗るときに子供の手を引いて自ら駆け込み乗車するような親だったかもしれない。 もしかすると、親がその危険性を知っていて、子供がドアの隙間へ飛び込もうとした時に「危ないからやめなさい」と言ったかもしれない。しかし、子供がそれ を無視したのだとしたら? つまり、普段から親の言うことを聞くように躾けていなかったと言うことになる。と言うことはやはり親が悪いと言うことだな。 昔の回転扉は手動式だった。もちろん安全装置なんてない。モーターもない代わりにブレーキもない。だから止まっている回転扉に入る場合はまだしも、回転中 の回転扉に入るのにはタイミングを見極める必要があった。あたしの回転扉初体験は成人してからだったが、それでも回転中の扉に飛び込むのは恐怖感を伴っ た。だから隙間がどんどん狭くなっているところへ飛び込んだと言う今回の事故はあたしには理解できないことだ。 何かがあると直ぐに管理者や、メーカーが責任を問われる。しかし、なんでも人任せ、機械任せにする今の風潮はあたしは好きになれない。赤信号を無視して交 差点を横断した結果、車に轢かれてもそれは轢いた方が悪いと言う。そういう風潮が今回の事故を引き起こしたのではないだろうか? そもそも、閉まり掛けて いるところへ人が飛び込まないようにポールを立て、ロープで仕切ってあるにもかかわらず、それを回り込んで飛び込むようなもんが死んだからと言って責任を 問われていたのではたまらないよね、その管理者も。 |
| 2004年3月28日
今契約しているプロバイダが、そのドメインパックと言うサービスをやめるという。何日か前にも書いたけどね。そのプロバイダは後継のサービスを検討中であ るという。そういう話があってから既に1年半も経っているのにね。今回3月末で切り替えるはずだったその後継のサービスが未だ間に合わずに結局期間を延長 してその間に後継サービスの検討をするらしい。 もし後継サービスが間に合わず、そのまま打ち切られれたりしたら堪らない。それでは・・ということで、ドメインを他社に移管して、サーバーも他社に乗り換 えようかと考えている。ところがそのためには結構面倒な手続きがいくつもあるようだ。今、その勉強中なのであるが、今まで知らなかったことが山ほどある。 あたしは自分に直接関係のあることはそこそこ調べるのだが、人任せでも間に合うようなことに対しては無頓着なのだ。パソコンについても、そのソフトに付い てもそうである。あるソフトを必要だと感じてインストールしたからと言って、その総ての機能を理解しているわけではないし、まして総ての機能を利用してい ると言うわけでもない。自分がこの機能を使いたいと思った点については勉強するが、それ以外の必要と感じないことについては勉強しない。だから、たまたま ヘルプなどを読んで、え?こんなことも出来るの? 知らなかったなぁ・・・なんてことはよくあることだ。 ネット上であっちを調べ、こっちを調べしているうちに頭がこんがらがってきた。「わけわかめ」(死語?)状態である。 |
| 2004年3月29日
去年はちょっとした悪戯をしたお陰で、当サイトへのアクセスが半減してしまった。いやね、トップページに悪戯しただけなんだけどね。 「404 ERROR !? 「雲助の部屋」が見つかりません。」 とやったんだよ。 普通エラー表示のときに「!?」なんてのは付かないだろ? これで気が付いてくれると思ったんだけどねぇ。しかもその下には赤地に黄色い文字で 「1:既に退会されている。 2:料金滞納で止められている。 3:電話番号が間違っている。 4:電源が切られている。 5:電波の届かないところにいる。 などの可能性が考えられます。」 なんてことを書いておいたんだよ。1番はともかくその他のは有り得ない事だろ? 携帯電話ではないんだから。で更に、あり得ない事を書いておいたんだよ。 「再度接続を試みる」 こんな親切なエラーメッセージは絶対にない。更に念のために右下の隅っこに 「ここまでちゃんと読んでくれるかなぁ。 じゃないと本当に無くなったと思っちゃうかも・・」 なんて書いたんだけどねぇ。左上に表示された「404 ERROR」しか読んでない人が多かったんだろうね。100/日以上あったアクセスが50/日以下 まで落ち込んじゃったんだからねぇ。回復するまでには1ヶ月以上かかったよ。 今年のエイプリル・フールではどんな悪戯をしようかなぁ。アクセスが半減するようなとんでもないやつは今年はやらないようにしないとね。それに時間がない ことだしあまり手の込んだことはできないよなぁ。う〜〜ん、車内で待機中に何かアイデアを搾り出さなくっちゃなぁ。 |
| 2004年3月30日
お陰で開花の発表があってからしばらく足踏み状態だった桜の開花も一気に進んだようである。今週中に一度早起きして桜を見てこようかなぁ。と、いつも思い ながら決して早起きできないのはあたしの悪いところである。 暖かくなったからと言うわけではないのだが、コンビニでソーメンを見つけたもんだからつい買ってしまった。で、いつもと同じように後悔した。コンビニの蕎 麦とかうどん、あるいは冷やし中華なんていう麺類はどうもぼそぼそして食べられたものではないのだ。伸びていたりしてね・・。麺が絡んでいるのをほぐすた めの液体が入った袋が付いていたが、水だろうか? これを使ってみても、ぼそぼそした感じはなくならない。 そう言えばあるコンビニで買った弁当には参った。弁当に参ったと言うよりもそれに付属していた調味料に参ったのである。ろくに見もしないで、封を切るなり いきなりおかず全般にぶちまけたのだ。ところが食べ始めてみたら「ん? なんじゃこりゃ」だったのである。 ウスターソースだったのである。甘辛いたれの付いた肉団子(つくねか?)、肉じゃが、鶏の揚げ物、卵の伊達巻、天ぷらなどが入っていたのだが、これらは鶏 の揚げ物は別にして、みな醤油で食べたいものだ。特に肉団子や肉じゃがは既に醤油味が付いているのだし、てんぷらはソースで食べるなんて真っ平だ。鶏の揚 げ物(チキンカツ?)はソースでもいいかもしれないが出来れば中濃かとんかつソースの方がいいなぁ。 そういえば以前も別の系列のコンビニで買った弁当で同じような経験をしたことがあったっけ。それ以来その系列店で弁当を買うときにはソースか醤油か確認す る癖が付いた。しかし今回は別の系列店だったのでそこまで気が回らなかったのである。失敗したなぁ。これからは注意しなくては・・・。今回の調味料は弁当 屋が間違えたのか、それとも承知でソースをつけてあったのか疑問だけどね。もっともこの二つの系列は提携関係にあるから、もしかすると弁当屋も同じところ かもしれない。 それとは別に、この地方の人はソースが好きなことは確かだ。餃子をソースで食べる人がいたのにはたまげた。カレー専門店(某チェーン店とは別の)ではカ レーライスを持ってくるときにソースも一緒に持ってくるくらいだしね。ある店で豚のしょうが焼きを頼んだらどうもおかしな味だったのだが、あれも醤油の代 わりにソースを使ってたのではないだろうか? こんなところにいたらおかしくなってしまう。いずれ個人タクシーを廃業したらさっさと日本に帰ることにしよ う。 |
| 2004年3月31日
何を考えているのかまるっきり分からない。22歳にもなって・・・。行方不明になって(いや、行方不明になった振りをしてと言うのかな・・・?)大阪へ行 きその後山梨県へ。青木が原の樹海に入り込んで、出てきたところを発見されたのだとか? 死のうと思ったとか言ってるらしい。しかし分からないことだらけだ。自宅近くに靴や財布が落ちていたと言う。これだけを見れば拉致されたか?誘拐された か?何らかの事件に巻き込まれたか?と思われる。で、財布の中にはキャッシュカードが無かったらしい。じゃぁ、強盗にでもあったか? しかし日の高い昼前 のことだ。 その後、大阪のコンビニにあるキャッシュコーナーで数十万円を降ろしたらしい。それを持って樹海で死ぬために山梨へ向かったの? 単に大阪から山梨へ行く ためだけに数十万円も下ろしたのだろうか? 死ぬ前に豪遊して遣ってしまうつもりだったのだろうか? しかし、こんなのは男の発想だよなぁ。ドンちゃん騒 ぎをして、春を買いに行って、思い残すことも無いと言う状態で死のう・・なんてのはね。 就職を目前にして、精神的に追い詰められていたとか? この時代、就職先があっただけでも幸せじゃないか? で、追い詰められていたからといってまるで誘 拐された風を装う必要があったのだろうか? 靴を道端に放り出し、更に一寸離れたところに財布を落としておくなんて・・。親に心配を掛けるのが目的だった のだろうか? 仮に就職を前にプレッシャーで悩んでいたとしても、身近に相談する相手はいなかったのだろうか? それに自殺するつもりだったにしても何か 書置きでもしておけばよかったんだ。「探さないでください」とかね。 あるいは実際は何らかの事件に遭っていたのかな? で、自暴自棄になったとか・・。あるいは男と駆け落ちでもするつもりだったのかもしれない。で、誘拐さ れた風を装って・・・。ところが男に見放されて死のうとしたか・・・? う〜〜ん、漫画の読みすぎかな? |