
| 2003年12月1日
土曜日の夜は胃の痛みが気になって何をやっても中途半端だったのだが、ちょっとばかりお勉強をしてみた。マイクロソフトオフィス互換の無料ソフト用マクロ のお勉強である。マクロとは言ってもBASICなのだが、これがN88などのBASICとは違う。どうもヴィジュアルベーシックの系統らしい。つまり BASICではあるものの、あたしにはどちらかというと初物なのである。だから、とりあえずヘルプを頼りにサンプルプログラムを読んでいる段階である。 ま、ヘルプだけではどうにもならないと言う事ならいずれ参考書でも買ってくるかなぁ。 さて、日曜日の夜は胃の痛みもほぼ治まった。で、年内に片付けなくてはならないことが色々あるので順に片付けるつもりでいたのだ・・・が、ちょっと余計な ことをしたお陰で結局何も出来ないままに過ぎてしまった。年内に片付ける必要があることとは、まず住所録を作り直すこと。夏にパソコンを再インストールし たときにうっかり住所録を消してしまったのだ。他にもお仕事用の来年のソフトを準備しなくてはならない。新しい表計算ソフトのマクロを覚えて来年用の輸送 実績とか現金出納帳を作ろうなんていう無謀な計画があるのだ。そのほかにも年内にけりをつけて置きたいことがあるのだ。 余計なこと・・・ 実はね、タスクバーのツールトレイに見たことのないアイコンを発見したのがそもそも間違いの元だったのだ。日付とか時間の表示されてい るすぐそばに、小さなアイコンが並んでいる・・・あれなんだけどね。で、そのアイコンをクリックしてみたらデスクトップの画面に対して色々設定をするため のソフトが起動したわけだ。色や明るさの設定を簡単に変えられるらしい。もちろん、そればかりではないのだが、色々試してみたくなったのだ。 で、まず、明るさの調整でもしてみようということでその関係のボタンをクリック。明るさをちょっと明るめに設定して「OK」をクリック。なるほど〜、確か に明るくなったようではあるが、ちょっと色が変だなあ。では元に戻してみよう。ところが・・・、なのである。さっきあったアイコンが消えてしまったのだ。 あたしとしては、すぐに元に戻せるという考えがあったので試してみたのだが、アイコンが消えてしまったのでは元に戻したくても無理だ。 アイコンをクリックしたときにチラッと見た名前を思い出し、チラッと見えたマークを思い出して色々と手探りを始めた。チラッと見えた名前がソフトの名前だ と思うから、それを検索してみた。ところがそんな名前のソフトは存在しない。次に隠しフォルダーやファイルも含めてもう一度検索。それでも出てこない。そ れでは名前を間違えて覚えていたかもしれないから、プログラム・ファイルの各フォルダを開いてみる。それでも似たような名前を発見できない。アイコンにし てもさっき見たアイコンと似たようなものも見つからない。 チラッと見えたマークはVGAカードのメーカーのものとよく似ていたよなぁ。じゃぁ、特にVGAカード関連を主として調べてみようか・・・。それでも見つ からない。一体どこにあるのだ? とにかくあれを見つけて設定を元に戻さないと、ウィンドウがやたら白っぽくって見難い。特に黄色がやたら白っぽく表示さ れるのだ。どうやら青を強くしたらしい。検索でも見つからないし、各フォルダーの中身を一つ一つ調べても出てこないのだから、最後の手段で「プログラムの 追加と削除」を調べてみよう。 で「コントロール・パネル」を開いてみたら・・・、なんとJAVAのお隣に並んで表示されている。これって何時の間にインストールされたんだろう? ま、 いいか? 試しに「くりっく」。するとさっき設定をしたときには日本語表示だったのに、今度は英語表示で・・・、しかも設定を調整するようなタブはまるで 見つからない。少なくとも所在地は分かったが、どうやったら設定を元に戻せるんだ? 今度はネットで検索してみた。最初に見えたファイル名と思しき名前は「会社の名前」だったのだ。アプリケーションの名前はまた別ということが分かった。 まぁ、いいか。とりあえず、会社の名前が分かったのだから。 既に寝る時間を過ぎていたので、とりあえずここまでとして、後は翌日にまた続きを調べることにした。 しかしねぇ、知らないものはやたらとクリックするものではないよねぇ。お陰で余計な時間を食ってしまった。早いとこ何とかしないと画面が見難いし色も綺麗 に出ないし・・・。明日はどこから調べようか・・・。 |
| 2003年12月2日
さて、チラッと見たそのデスクトップマネジャーの名前がアプリケーションの名前ではなく、会社の名前であることは分かった。しかし、今までその会社のサイ トへ行ったこともない。だから、その会社のサイトから何かをダウンロードしたなんてことはあり得ない。なぜなら、一度でも何かをダウンロードしたようなサ イトは必ずブックマークしてあるからだ。だからブックマークされていないようなサイトから何かをダウンロードしたなんてことは考えられないのだ。今までに 見たことのないようなアプリケーションが、しかもダウンロードした覚えのないようなものが何故、パソコンの中に入り込んだのだろうか? もう一度、コントロールパネルを開き、そのデスクトップマネジャーをクリックしてみる。そのアプリケーションの一覧の中にあるEXEファイルを検索してみ ると[ Windows ]フォルダーの中にあることが分かった。で、色々と調べてみると、先月の25日にアップデートされていることも分かった。これって自分でアップデートした んだろうか? それとも自動的にアップデートする機能を持ったソフトなのだろうか? もしかするとこの時点からトレイの中にアイコンが表示されていたのだ ろうか? 普段使わないものは隠されているから気が付かなかっただけなのかもしれない。 しかし、弱ったなぁ。コントロールパネルにあるアイコンをクリックしても設定を変更できないんだし・・・。じゃぁ、その中の「プログラムの追加と削除」を 見てみるか? 見ると同じものが二つある。一つはアプリケーションの名前のみ。もう一つの方はOSのバージョンの指定がある。知らない間に二つもインス トールしていたのか? そんな馬鹿な・・・。 いずれにせよ、このソフトでは画面の設定を変更できないのだから、画面関係の設定に関係のある部分を「御破算(ごあさん)」にしてしまえば良いということ に気が付いた。つまりVGAカード関係のドライバを入れなおしてしまえばいいのだ。と言うことで、VGAカード(オンボード)に関するドライバの最新版を ダウンロードすることにした。と言うことはマザーボードのメーカーのサイトへ行けばいいのだ。行ってみると新しいドライバーが2つ有った。一つはマザー ボードそのもの、もう一つはVGAボード関係のものだ。これらをダウンロードしてみた。 さぁ、インストール。まず、マザーボードのドライバをインストール。次にVGAカードのドライバをインストール。この時、現れたセットアップウィザードを 見て驚いた。昨日から「あれは一体なんなんだったんだ?」と悩んでいた、デスクトップマネジャーの名前がいきなり現れたのだ。そうかぁ、そうだったの かぁ。マザーボードに載っている、VGAカード用のドライバーに関連したアプリケーションだったのだ。しかし、一体何時インストールしたのだろう? しか も新しいバージョンは1週間前に入れたことになっているが、ほんの1週間前のことなのに、あたしは覚えがない。勝手にアップデートしているのだろうか? とにかくインストールだけは済ませてしまえ。で、再起動してみると例のアイコンがトレイに表示された。これをクリックしてみると? あぁ〜、やっと出てき た。最初に軽い気持ちでクリックして、画面の明るさを設定した途端に消えてしまったあのダイアログだ。いや、既にドライバーをインストールした時点で画面 の色や明るさは元に戻っていたので、いまさら再設定する必要もなかったから、わざわざクリックする必要もなかったんだけどね。念には念を入れてね。もう一 度同じことをやってみよう。画面の明るさを変えてみる。次に画面の明るさを元に戻してみる。うん、今度はツールトレイから消えてしまうこともない。 これで、このアプリケーションをいつでも使えると言うことが分かった。と言うことはこれからはこれをどんどん有効に使わなくっちゃ。というのもね、画像掲 示板などに投稿されている写真と言うのは、投稿者の主観で明るさを修整されているようなものが結構多いからだ。夕方の写真だと思っていた画像がちょっと明 るくしただけで、昼間の写真になったりすることがあるのだ。こういうのは液晶モニターを使っている人の投稿に多い。こういう場合、あたしは今までCRTモ ニターのボタンで調整していたのだが、パソコン側で修正できるならそのほうがずっと楽に違いない。マウスで「ツンツン」とやるだけだからね。しかしね、今 回迂闊に「ツンツン」すると後が大変だということを覚えたので、これからはもう少し慎重にやらなきゃね。 |
| 2003年12月3日
月曜日の売り上げは1万円をちょっと切ってしまった。火曜日は何とか挽回をしようと思ったのだが、更に悪くて7千円台。二日間で約1万7千円。これって、 数年前のちょっと調子の良いウィークデイ1日分の売り上げだ。12月、忘年会のシーズンだと言うのにこんな売り上げではたまったもんじゃない。 来月、1月には車検を控えているのだ。こんな調子では次の車を買うための蓄えを取り崩さなくてはならないかもしれない。そう言えばあたしの先輩が来年は車 を買い換えると言う。まだかなり程度の良い車なので、それを譲り受けようと思っているから、そうすれば少々取り崩してもいいか・・・。しかし、もしその先 輩から譲り受ける前にあたしの車が動かなくなったりしたら・・・。そしたら間に合わないから新車を購入するしかなくなるかも? それとも、動かなくなった 時点から先輩が車を買い換えるまで休業するか? どうせ、トヨタは注文してから納車まで1〜2ヶ月は掛かるのだし。 しかし、トヨタは殿様商売だよなぁ。法人タクシーのように計画的に車両を代替しているようなところならともかく、事故などで突然車が廃車になるような可能 性だってあるのに欲しい時にすぐに車を手配できないなんて・・・。なんでも注文を受けてから作り始めるのだとか・・。お客の注文を受けてから田植えをする ような飯屋はないと思うけどねぇ。タマ丼を頼んだ客に、鶏が卵を生むまで待っててくれって言ってるようなもんだよなぁ。 かと言って、セドグロはちょっと年数が経つと貧乏なあたしでは維持できなくなるしなぁ。新しいうちでも突然暴走したりするらしいし。月賦が残っているうち に暴走して廃車になった車の持ち主が嘆いていたっけ。どこも悪いところはない、と言われたって・・・。暴走したのに、その原因さえ掴めないような車は怖く て乗れないよなぁ。 あれ? 話がずれちゃった。12月に入ったというのにこの情けない売り上げはどうしたもんだろうか? 休み明けの月曜日が暇なのは毎度のことだが、火曜日 の売り上げが7千円台と言うのは・・・。10回の仕事で7千円台と言うことは一回の仕事が700円台と言うことだ。これではお先真っ暗である。年金がもら えるようになるまでには後6〜7年あるし。 それでも水曜日はちょっとは期待できる日である。普段はそれほど期待できない日なのだが、忘年会のシーズンのように人が集まって宴会をやる時期には期待で きる日なのである。なぜかと言うとね、水曜日はノー残業ディに設定している会社が多いからだ。つまり、誰もが同じ時間に帰ることの出来る日と言うことであ る。だから皆が同じ時間に集まれる日と言うことなのだ。もし水曜日なのに1万円を切るようなことになれば、来月の車検が厳しくなるんだよなぁ。さて、今夜 はどうなるか・・・。 |
| 2003年12月4日
あたしがいつも仕事をしているタクシー乗り場には仲間内から陰で「たこ入道」と呼ばれている「主」のような存在の運転手がいる。でかい図体にツルツル頭の その風貌は、いかにも・・と思わせる。気に入らない運転手に対しては鉄アレイ(ダンベル)を振り回しながら脅しを掛けて追い出そうとすると言う噂もある。 実際運転席の横には常に鉄アレイを置いているらしい。 既に定年を過ぎているはずなのだが、未だに毎日仕事をしている。この運転手については色々面白い話がある。車内で英字新聞を読んでいるのを見たと言う話が ある。また、車内でパソコンを使って何かをしていたという話もある。大型のボートを持っているなんて話も有る。かと思えば、家がないので、廃車になったバ スの中で寝泊りしている、なんていう話も聞いたことがある。また、廃車になったバスや、ボートを載せたトレーラーを置いてあった空き地に家が建つことにな り、そこを追い出されたために別の土地に家を新築したなんて話も聞く。金持ちなのか貧乏なのか分からないのだ。 しかし、やっていることは貧乏人そのものだ。既に定年を過ぎているのなら、年金だって貰っているはずだろうに毎日朝から晩までタクシーの仕事をしているの もおかしな話なのである。たまに、今日は顔を見ないな、なんて思っていると、さほど広くない道に車を停めて寝ていたりすることがある。家があるのなら家に 帰って寝ればいいのだが、これを見ると家がないのだろうか?なんて思ってしまう。もっとも、聞いた話だと、彼はかなり血圧が高いらしい。で、降圧剤を飲む と眠くなるので、そういう時には眠くなった時点で道端に車を停め、そのまま暫く寝ているのだと言う噂もある。 彼は一時期個人タクシーになろうと思ったこともあったらしいのだが、血圧で引っ掛かって個人タクシーになる道を諦めたという話なのだ。しかしねぇ、個人タ クシーに限らず、血圧が高いのなら法人タクシー勤務でもやばいんじゃないの? たまにでは有るが、タクシー乗り場で寝込んでしまってお客にドアを叩かれて も目を覚まさない事も有った。こんな降圧剤を飲まなければならない程血圧の高い人は免許を返上すべきだと思うんだがねぇ。糖尿病でインシュリンを打たなけ ればならないような人は免許の欠格事由に当たるとか・・、カレー屋で読んだ新聞に書いてあった覚えだが、高血圧だって危険なことには変わりないと思うんだ がなぁ。そういう自分はどうか、って? あたしはよくそばを食べているから大丈夫。今は、どんなに高いときでも120台だな。 で、この運転手は道義というか仁義と言うか、そういったものをまるで持ち合わせていない。と言うより、傍から見ていると「そんなにガツガツしてどうする の?」と聞きたくなるようなことをしょっちゅうしている。もっとも彼の勤めるタクシー会社のカラーなのかもしれない。だから、誰でもそうなるのかもしれな いけどね。運転手仲間の間では、どこへ行っても使ってもらえなくなった様な運転手の掃き溜めと言われている会社だから。 本来、あたしの仕事をしている駅ではタクシー乗り場は幹線道路の北側の駅前に有るのだが、彼は常に南側の駅にあるバスターミナルの前で客待ちをしている。 ここはタクシー乗り場ではないし、バスターミナルの出入り口であるから道交法の上でも違反なのだ。そこには彼しか停まらないから、回転のいいこと。正規の タクシー乗り場で1時間も待っているあたしらに比べるとかなり稼ぎはいいだろう。 それでもバスや電車の終わったあとの遅い時間帯になると、彼も正規のタクシー乗り場の方へ並ぶようになるのだが、ここでも彼は傍若無人な振る舞いをする。 例えば前に並んでいるタクシーが気に入らないとクラクションを鳴らしたり、ライトで照らしたり・・、時には車を降りて鉄アレイを振り回しながら脅しに掛か る。また、後ろに気に入らない車が停まるといきなりバックして脅したり、バックしないまでもバックアップライトで照らしたり、ブレーキを踏みっぱなしにし たりする。 自分が2台目とか3台目にいるときに道路の向こう側から渡ってくる人がいるといきなり発進して、横断歩道の上でドアを開けて待ったりする。ところが客も客 だ。そうやって、タクシー乗り場の途中から飛び出してきてドアを開けたタクシーに乗っていってしまうのだから。そりゃね、タクシー乗り場まで歩く手間が省 けて助かったと思うかもしれないが、そのうちしっぺ返しを食らうよ、きっと。ありえないことだとは思うが、そのうちに景気が回復してタクシーが忙しい時代 になったりしたら、抜け駆けするようなタクシーに平気で乗るような客は誰も相手にしなくなるよ。 このたこ入道は今日もそれをやったのだ。あたしが先頭で待機していた時に、歩いてきた男性を見つけていきなりあたしの前にかぶせたのだ。それまであたしの 後ろにいたと言うのに・・・。2ヶ月くらい前だったかな? やはり同じことをやられたので、一時は注意していたのだが、時期が経ってあたしもすっかり油断 していた。往復の時間からすると1500円くらいの仕事だっただろうと思うが、お陰で明日は1食抜かなくてはならなくなりそうだ(笑) |
| 2003年12月5日
深夜、NHK第一のニュースを聞いていたら、愛知県での飲酒運転のニュースが流れた。中々面白いニュースだ。だから全国版のニュースとして流されたのだろ う。 ある男性が女性の運転する車と接触事故を起こしたその直後、200メートル先で再び事故を起こしたと言うのだ。女性が事故の検証に来た警察官に相手の男性 の呼気のアルコール検査をしてくれと申し出たにもかかわらず、その警察官は事故の検証のみを済ませたらその男性を解放したらしい。ところが解放された男性 は走り出して200メートル走ったところで再び対向車に接触したと言うのだ。 2度目の事故の相手の男性は、近くへ寄っただけでお酒の匂いがブンブンしていたと証言しているそうだ。つまり、呼気の検査をするまでもないほどの量を飲ん でいたと言うことに違いない。事故の検証に赴いた警察官は余程鼻の詰まった状態だったのだろうか? 風邪を引いていたのかな? いや・・、それとも・・、 もしかしたら、そのまま開放すれば電柱に激突して自殺するだろうと期待していたのかもしれない。つまり黙って開放してやれば、「切腹」してくれるだろうと 言う「武士の情け」だったのかもしれない。まさか再び「松の廊下」を演じるなんて思ってもいなかったと言うことかな? いやいや、もしかしたら「どうせお 前みたいな奴は30万円の罰金くらいでは懲りないだろうから豆腐の角に頭をぶつけて死んじまえ!!」と願っていたのかもしれない。 ところで1ヶ月ほど前には更にとんでもない奴がいた。やはり愛知県内のことである。県内某市のお偉いさんが既に飲酒運転により2回の処分を受けて、この4 月から1ヵ年の免許取消処分を受けていたにもかかわらず、またまた飲酒運転で事故を起こして逮捕されたと言うのである。それも「無免許で」である。既に 「切腹」を申し付けられていたにもかかわらず、またも「殿中」で「刃傷沙汰」を起こしたようなものだ。でね、このお偉いさんが何をやっていた人かって言う とね、「教育委員会」の「教育部長」だったってんだからね。かの有名な愛知県の管理教育の「正体見たり枯れ尾花」である。 え? 今日は言い回しが変だって? そうかなぁ。あ、また討ち入りの日が近いからかな? もう一つにはね「慇懃無礼」を知らないと言う人を乗せたからかも しれない。なんかの話からつい「慇懃無礼」と言う言葉が口をついて出たんだが、「それはどういう意味ですか?」と言うのだ。それもね、年恰好からすれば 「そんなことも知らないの?」と聞きたくなるような・・・、どう見ても30代後半だと思える人だったんだがね。金言とか格言・諺にはまるで疎いと言う感じ だったんだよ。で、そんな思いも含んでいるのかもね。 |
| 2003年12月6日
昔・・40年以上も前だったかな? 「100人のキチガイの中にまともな人が一人紛れ込んだとしたら、そのまともな人は100人のキチガイから『お前はキ チガイだ!』と言われるだろう」と言う話を聞いたことがある。いや、細かい言い回しは違っていたかもしれないが、そんな趣旨の話であった。 飯屋で食事中のこと。通路を挟んで更に4卓くらい向こうにいた女性が目に付いた。この寒いのに半そでのセーターである。そりゃね、もちろん上着はある。上 着は腰の後ろにまとめてあるのだ。で、時々見やると箸をまともに使っているのである。それだけのことで「あぁ〜、素敵な人だなぁ」なんて思った。ところが よくよく考えてみれば当たり前のことなのだ。普通に躾けられた人であれば、ね。 つまりね、まともに箸をもてない、まともに箸を使えない人の多い名古屋に長いこと住んでいたものだから、まともに箸を持って、まともに使える人を見ただけ で感激してしまうのだ。周囲の人が、皆まともに箸の使える人ばかりだったら、別にどうってことも無いことだったと言うわけだ。 また、上着を腰の後ろにまとめてあった点もそうだ。名古屋の人は荷物を椅子の上におき、上着を椅子の背にかけると、隣の椅子を引き出してそちらへ座る。一 人で入ってきてカウンター席に着くのだからまともな人かと思って見ていると、そうやって二人分の席を占領するもんだから「なんでぇ〜?」となる。それなら カウンター席ではなく、初めから2人掛けの席へ着けばいいのだ。 で、こういう連中は後から一人で入ってきた客が、一つしか空いていないカウンター席、その荷物の置いてある席に着こうとすると迷惑そうな顔をしたりする。 他の席を見回しながら「空いている席があるのに何故?」と言った顔をするのである。で、結局は渋々上着と荷物を自分の膝の上に抱え込んだりする。そもそも 自分の掛けている席の背もたれに上着を掛けるとか、荷物を腰と背もたれの間に置くなんてことを誰からも教えられていないらしい。 混んだ映画館でもそうだ。最近は滅多に映画を見に行くこともなくなったが、名古屋ではどんなに混んでいても、荷物は隣の席に置くものらしい。そこへ掛けよ うとする人がいると「そこは、あの、その・・・」と理由もはっきりいわずに追い出そうとするのだ。なぜなんだろうねぇ。女の人だったら痴漢に遭うのを恐れ て、荷物を防波堤にしているなんて場合もあるかもしれないがね。 夜間、ライトを点けた自転車が走ってきたりすると「お、いい人だなぁ」なんて思うことがある。殆どの人が無灯火なもんだから、たまにちゃんとライトを点け て走っている人を見るとすごくいい人に見えてしまったりするのだ。ところが、これだって単に当たり前のことをしているというだけなんだけどね。交通関係の 掲示板を見ていると「最近、無灯火で走っている自転車が目に付くようになりました」なんて書いてあったりする。こういうのを読むとうれしくなる。もちろん 無灯火の自転車のことではなく、そういうことが気になるというくらい「ライトを点けて走る自転車」がまだ多いと言うことに他ならないからだ。どこの話かは 知らないが、名古屋のことでないことは確かだ。 以前は髪が黒いのが当たり前だったのだが、それでも「カラスの濡れ羽色」と言うか「みどりなす黒髪」と言うか「漆黒」の髪を見ると、その後姿を見ただけで 胸がどきどき高鳴ったものだ。ところが最近のように皆が髪を染めているような時代になると「髪が黒い」と言うだけで胸が高鳴ったりする。恐らく明るい照明 の下で見れば本当に綺麗な「黒髪」ではないだろうとは思うんだがね。 ひょろっと細くて、蟹股で、猫背で、体を揺すって歩くような女ばかりを見ていると、背筋をピンと伸ばして歩いているだけでいい女に見えたりする。そしてあ るべきところに適当に肉がついていれば更に良い。そして「モデル歩き」である必要は無いが、せめて歩くたびに膝が触れ合う位に、足をまっすぐに出す歩き方 をしていればもう言うことは無い。で、たまにこういうオンナを見つけると、一体どこの出身だろうと気になる。絶対名古屋人じゃないとは思うけどね。コンビ ニとか、飯屋のアルバイトの場合はすぐに聞くんだけど、街を歩いている女に向かっていきなり聞くわけにはいかないしねぇ。 いくら時代の流れとは言え、どんどん基準が変わってきている。もちろん地域差はかなり大きいだろうとは思うんだがね。それにしても、単にまともなことをし ているだけの人が魅力的に見えるなんて・・・。少なくてもあと15年くらいはもう少しまともであって欲しいなぁ。15年も経てば旅に出るだろうから、その あとはどうでもいいんで、ね・・・ |
| 2003年12月7日
お偉いさんの言うことはどうもあたしみたいな学の無いもんにとっては理解できないことが多すぎる。「テロはあるが戦闘ではない」って? そりゃねぇ、テロ と戦争は違うだろうけど・・・。それはこっちが勝手に思い込んでるだけでしょ? あっちはね、まだ戦争をやってるつもりなんだから・・・。いくらアメリカ が戦争は終わったって言ってもね、それはアメリカが国内や西欧に向けて体裁を保つために言ってるだけなんだから。実際に停戦協定を結んだ、とか言うのなら 別だけどね。現にアメリカ兵が殺された数は戦争が終わったあとの方が多いんだしねえ。あれは戦死者に含まれていないの? 「テロ死者」なんだろうか? で、お偉いさんたちは何が何でも「派兵」したいらしい。そりゃね、建前は復興支援かもしれないけどね。地震で被害を受けた国へ自衛隊を派遣するのとは訳が 違うんだよなぁ。今でも鉄砲の弾が飛んできたり、ロケット弾が飛んできたりするところだからねぇ。なんつったって、あちらさんは「日本の自衛隊が軍隊では ない」なんて絶対に思っていないんだから。たとえ丸腰で出かけたとしたって、あちらは軍隊が上陸してきたと言うに決まってるんだから。いや、実際には日本 がどういうつもりで自衛隊を派遣したかを理解していても、理解できていない振りをするに決まってるんだから。 外務省のお役人が殺されたのを見たって分かるとおり、あちらさんは丸腰の人間、それも文民であっても平気で殺すつもりでいるんだからね。イタリアの軍隊 や、韓国の技術屋さんも既に攻撃を受けていることだし、日本の自衛隊が攻撃を受けないなんて保証はどこにも無いんだけどねぇ。それでも「派兵」しようとい うのは「人身御供」的な意味合いがあるんだろうか? つまり、「悪いが、君たちはお国のために死んできてくれ」と言うこと? しかしねぇ、イタリアや韓国 は「撤退しない」とか、「更に増派する」んだとか言ってるじゃない? そんなところへ自衛隊を「派兵」したらそれこそ引っ込みがつかなくなるんじゃないか なぁ。攻撃を受けて壊滅したりしたら、すぐに代わりを出さなければならなくなったりして・・・。ん? もしかすると犠牲を出すことによって国内の世論を盛 り上げておいて、今後は自衛隊を派遣しません、という体制を作ろうというのかな? しかしねぇ、どうもアメリカさんの言いなりになりすぎているような気がするんだけどね。いや、アメリカに限らないか? 去年は「北」に呼びつけられたりし てね。「いいこと教えてやるから来いよ」とか「こっちへ来なきゃ教えてやんないよ」なんて言われたんだろうなぁ。今回は「石油を安定して供給してやるから 自衛隊を出せ」なんて言われてるんだろうなぁ。それとも「うちの兵隊ばかり、犠牲者が出ててさぁ。国内の世論がうるさいから、あんたんとこの自衛隊からも 犠牲者を出してくれないかなぁ」なんて言われたのかもしれない。 仮に丸腰で出かけるにしたって、今回は敵地へ乗り込むんだからねぇ。今までの後方支援なんてのとは訳が違うんだけど・・。どうしても自衛隊を「派兵」した いんなら、自ら先頭に立って陣頭指揮をとったら? そうなれば自衛隊だって渋々ついていくかもしれないよ? どうせあんたがたは官僚の操り人形なんだろう し、誰がなっても一緒なんだろうし。あとのことは心配せずに・・・ どう? |
| 2003年12月8日
あたしの誕生日はジョン・レノンの命日でサミー・デービス・Jrの誕生日である。で、開戦記念日でもあり、日本の一部の地域では針供養の日でもある。 毎年この前後の日曜日には、いつも食事に行く店へ自前でケーキを持参して無理やりお祝いをさせてきた。ところが今年はちょっと様子が違っていた。その店で アルバイトをしている女の子が、今年はケーキを買ってくれるのだと言う。そして、もう一つは、やはりこの店の常連さんが土曜日に誕生日なので、日曜日に一 緒にお祝いをしたら・・と言うことになった。この人は「今年ろく〜じゅうのおじいさん・・♪」なのである。つまり、今月一杯で定年になると言うことだ。あ たしがかつて勤めていた会社では誕生日を過ぎた期の終わりで定年になるので、ちょっとシステムが違うらしい。 ケーキを買ってくれると言うのは、10月からの約束だった。あたしの可愛いお友達がやはり12月生まれで、例年ならいつも彼と一緒にお祝いをしていたのだ が、それが無理になってしまったからだ。例の事件で、あたしよりも先に遠いところへ旅に出てしまったので・・・。で、彼女はあたしが寂しい思いをしている だろうと言うことで、気を使ってくれたらしい。 ところで、土曜日に60歳になった常連さんは元は大阪の人なのだが、単身赴任で名古屋へ来ている。奥さんは実父が入院しているとかで、その世話をするため に名古屋へは来られない。娘さんの一人はカナダへ嫁いでいるとか・・・。またもう一人の娘さんはオーストラリアへ留学しているのだと言う。お祝いのグリー ティングメールが来たらしいがね。還暦であり、間もなく定年と言う節目でありながら一人では寂しかろうと、お店の人たちが気を使ったらしい。一緒にお祝い をしましょうと声を掛けたと言う話だった。 あたし自身が自分の誕生日にケーキを持って行きつけの店へ遊びにいく習慣は20台の半ばからのことだ。色々なところへ転勤させられたりしてもその都度行き つけの店で同じようなことをしてきた。しかし、人の誕生日に出かけるなんてことは滅多にないことだったので、誕生日の人にプレゼントを用意するなんて経験 はこの何十年も無かった。今回はもう一人の常連さんの誕生日も併せて祝うわけだから、本来ならプレゼントを用意すべきだったのだろうが、そんな考えは頭の 中にこれっぽっちも無かったのだ。 店へ行ってみると、その人は既に来ていて、しかも花束まで用意してくれていたので驚いてしまった。「しまった・・」なんて思っても遅い。こちらは頂くだけ と言うことになってしまった。一人暮らしが長い上に、タクシーの運転手のように昼夜逆転の生活をしていると周囲の人とのお付き合いなども殆ど無い物だか ら、そういう面に関してはまるっきり気の回らない「非常識」な人間になってしまったようだ。今度こんなことが何時あるか分からないが、今度は失敗しないよ うにしなくては・・・。 ところで頂いた花束なのだが、これが非常に珍しいものであった。「青いバラ」だったのである。思わず「え〜! 珍しい」と声に出してしまった。青いバラを 作ると言うのは園芸家の夢である、と言うことは知っていたが、まだ実現されていないということも知っていたのだ。だから余計に驚いたのだ。しかし話を聞い て納得した。その人が「白いバラに・・」と言ったところで小学校のときの理科の実験を思い出したのだ。「青いインクを吸わせる?」と聞いたら「そうや」と の答え。いや、実際にはインクではないのだろうけどね。 なんでもその花屋へは、3日以上前に注文しておかなくてはならないらしい。つまり、白い花が青い染料を吸い上げて青い花になるまでには時間が掛かると言う ことらしいのだ。と言うことは・・? あの人は木曜日から花屋さんへ注文していたと言うことか・・・? う〜〜ん、すごい気配り。しまったなぁ、爪の垢を 分けてもらうべきだったなぁ。いや、そんな人だから爪は常に清潔だろうからなぁ。垢なんか無いだろうねぇ・・・・ |
| 2003年12月9日
金曜日、あたしの前の車に見たことのある男性が乗って行った。確か嫌がらせをする男性だったと思うが、かなり久しぶりである。そう思って家へ帰ってから日 記をさかのぼってみると、その男性は6月の初め頃にあたしの車に乗ったことになっている。それ以来ずっと顔を見ることが無かったのだ。 週があけて月曜日、その男性を乗せて行った運転手があたしのところへぼやきに来た。金曜日にあの嫌な客を乗せちゃった・・・と言うのだ。しかもぼやきはそ れだけではなかった。前回乗せた時、降りる段になって1万円札を出されたのだが、つり銭が無いと言ったら金を払わずに降りて行ってしまったと言う。今回も また1万円札で支払ったと言うのだ。しかも、前回支払わなかった分については知らん顔だったそうだ。 つまり、半年の間タクシーに乗らなかったのは、ほとぼりが冷めるのを待っていたと言うことか? 半年もすれば前回支払いをしなかったことも忘れているだろ うと言うことなのだろうか? で、今回もまたつり銭がないと言われたら支払いをせずに降りていくつもりだったのだろうか? それで分かった。なぜ、毎回毎回1万円札か5千円札で支払いをするのか? 嫌がらせか? なんて考えていたのだが、つり銭が無いと言われたら支払いをせず に降りていくためだったと言うわけか? こうなるとまるでやくざだね。いや、やくざでも幹部の人だとまだマシなんだけどね。そりゃね、5千円も乗った上で 1万円札を出されたのであればあたしらだっては文句は言わないよ。8〜9百円程度の料金に毎回1万円札を出されていたんでは文句の一つも言いたくなると言 うものだ。しかし、あたしは文句は言わない。多分態度には出てるだろうとは思うけどね。それでもじっと我慢をしているよ。 しかし、その乗り逃げされた運転手の話を聞いた以上、これからは堂々と乗車を拒否できるな。つり銭が無いと言うだけのことで運賃を払わないような奴は客 じゃないからね。これは聞いた話で、あたし自身が確認したわけではないのだが、商法(と言ってたな、確か)で、千円ばかりの料金に対して1万円札での支払 いは拒否できるらしいのだ。誰かこの辺の詳しい話を知らないかなぁ。同額の硬貨20枚以上での支払いは拒否できると言う話はよく聞くから、多分本当なんだ ろうけどね。 |
| 2003年12月10日
日曜日の夜、灯油のポリ・タンクが空になった。月曜日の仕事が終わったあとででも買って来て置こうか・・と考えた。夕方目を覚ましてから、スタンドへ行っ てそれから仕事に掛かるとすると、なんだか時間を損したような気分になるからね。 さて、前回は量で指定して買ったのだが、今回は金額で指定してみようかと考えた。液晶パネルの金額による指定を押してみたら、500円、1000円・・と 言った具合に500円刻みなであった。500円と言うことは約12.5リットルである。これではまたすぐに空になってしまいそうだ。かと言って18リット ル入りのタンクであるから1000円分を入れることは出来ない。25リットルとはまた半端なのである。タンクを二つ持って行っても二つ目のタンクには7 リットルしか入っていないと言うことなのだ。 と言うわけで今回も18リットルだけ買うことにした。給油ガンをタンクに突っ込みレバーを握る。あまり奥まで突っ込むと途中でレバーが戻るから少し浮かし 気味にしていたのだが、それでも途中で止まる。あと少しというところである。で、更にガンを浮かせておいてレバーを握りなおす。18リットルになるとレ バーが戻る。これでOKである。キャップをしっかりと閉めてつり銭とレシートをとり出して完了。 ところで、また一つ気になることが出来た。前回はメーターを見ながら入れていたのだが、途中で止まったときの数字は料金が700円丁度を示していた。今回 も途中で止まったのだが、その時はメーターの量を示す数字しか見ていなかった。まだ18リットルになっていないから・・と再びレバーを握りなおしたのだ が、もしかすると料金の方は700円丁度だったのかもしれない。つまり、リッター数の上では端数であっても、料金では端数の出ない丁度の数字のところで一 旦停まるように設定されているのかもしれないと考えたのだ。 迂闊だったなぁ。何故あの時料金の方を見なかったのだろう。もし、丁度700円のところで止まっていればそこで終わりにしてもよかったんだけどなぁ。端数 が出るのを嫌がる人にとっては700円丁度で終わらせることが出来る方が良いに決まってる。多分18リットルに一番近い切のいい料金のところで一旦止まる ように設定してあるのだろう。いや、これはあくまでも想像なんだけどね。 しかし、最初に18リットルと指定しているのだから、仮に料金の切がいいところで一旦止まっても、そこで給油ガンをフックに掛けたら18リットルを入れた ものとみなされて、その料金を取られるかもしれない。おつりはやはり端数が出るかもしれないのだ。端数を取られると言っても18円なので、次回には途中で 止まったときの料金が切の良い数字だったら、そこでガンをフックに掛けてみるかな。おつりが300円出てきたとしたら、細かい硬貨がジャラジャラするより はマシだからこれからはその手を利用しても良いしね。 しかし、金額による設定が500円刻みと言うのは頂けないなぁ。せめて100円刻みくらいにできないのかねぇ。 |
| 2003年12月11日
最近はいつものタクシー待機場所で朝の3時頃まで粘るようになった。売り上げがどんどん悪くなっているので、仕事の時間を少し延ばしてみたのだ。もちろん 早く起きて早くから仕事に行っても良いのだが、2時間早く起きても仕事が一回余計に出来るか・・と言う程度なので、あまり効率的とは言えない。もちろん、 帰る時間を遅くしたからと言っても必ずしもお客を乗せることが出来るとは限らないのだが・・・。 で、3時になると諦めて帰ることになる。下手をすると12時20分頃の終電から一度もお客を乗せることなく帰ることも多くなってきた。9月頃からどんどん 悪化していたのだが、12月に入ったらますます悪くなった。今年は誰も忘年会をしていないのだろうか? それとも名古屋は12月ではないのだろうか? 帰る前にコンビニへ寄って弁当とビールを買う。そこから我が家へはまともに帰ると信号が2箇所あるのだが、裏を通れば一箇所も信号が無い。で、我が家のす ぐ東の通りから帰ってくるのだが、このそれほど広くない通りの出口のところ、つまり脇道からちょっと広い通りへ出るところの角に最近よくタクシーが止まっ ているのである。どうだろう・・? この1〜2ヶ月のことかな? 車も運転席にいる人間もその都度違うようである。最初は不気味であった。何でこんな住宅 街に・・? 車庫へ帰る前に仮眠を取るのであれば、もっと邪魔にならないところはいくらでもあるのに・・・。 ところがその理由がやっと分かったのである。このタクシーはよく左側の角に停まってるのだが、時には右の角に止まっているのである。いくら一方通行とはい え、右側に停めるとは? と不審に思っていたのだが、昨日だったか? 右側に停めた車の横に運転手が立ってるのを初めて見たのだ。で、更によく見ると右の 角の家に明かりがついている。朝の3時過ぎではあるが、人が起きているようなのだ。そうか、毎朝お迎えに来ていたのか・・ それで以前法人タクシーの運転手だったころのことを思い出した。やはり朝の3時過ぎにタクシーを呼ぶ家があったのだ。しかも、その家へお迎えに行く運転手 には条件があったのだ。一度もそこへお迎えに行ったことの無い運転手はお断りなのだ。もちろんあたしは一度も行ったことは無いから、お迎えに行くことの出 来る条件には当てはまらないのだが、そもそもこの呼び出す家は市の外れの方にあったので、そんな時間にそんなところにいることも無いので最初は興味が無 かった。 ところが何度かその無線の呼び出しを聞いているうちに、興味がわいた。で、そちらの方面で仕事をしている仲間に聞いてみたら、なるほど・・と納得する話を 聞かされた。まず、お迎えに行ったら門の前で車を止め、どんなに寒い真冬であってもすぐにエンジンを停める。車から降りてはいけない。来たことを知らせな くても時間になったら必ず出てくる、と言うのだ。一体何をしている人だろう、と思って聞いてみると市場でセリをやってる人だという話であった。集まった人 の真ん中で、大きなダミ声で値段を決めてる人だ。 でね、車を停めたらエンジンをすぐに停めると言うのは、周囲の家に対する気配り。車の中で待機すると言うのは、犬が吼えないように・・・と言うことなのだ そうだ。市場のセリに行くのだから、絶対その時間に遅れるわけには行かないので、当然時間になれば出てくると言うわけだ。だから、呼びに行く必要もないと いうことになる。いろんなお客がいるもんだ。 と言うことは上で書いたタクシーが待ってる角の家の客もやはり同じような仕事をしている人なのだろうか? 最近まではお迎えのタクシーを見ることも無かっ たのだが、最近セリの仕事に就いたのかな? それとも、今までは自分の車で出かけていたのだろうか? それが出世してタクシーで送迎してもらえる身分に なったと言うことだろうか? そういえば家のお向かいさんも時々朝の3時半頃に車で出かけていくのを見かけるなぁ。あの人は何をしている人だろう? う 〜〜ん、結構身近なところに謎な人が住んでいるもんだ。 |
| 2003年12月12日
最後のお仕事は若い男女のカップルだった。乗ってきてすぐに言われた行き先は道順からすると基本料金の範囲である。まぁ、そろそろ帰る時間だし、あきらめ て空で出て行くよりはマシだなぁ・・なんて考えていたら、更に一言。「そこで彼女を降ろしたら、そのあと私は○○まで」と言う。数千円コースである。最後 にやたら遠いところへ行くよりはむしろ手頃なところだろう。 走り始めた途端に面白いことを言い出した。 「ここまで乗ってきたタクシーは絶対居眠りをしていたよね」なんて言うのだ。え? ここまでタクシーに乗って来たのか・・? 「スピードは出さないし、まっすぐに走れないし」と言う。 あたしが仕事をしている駅の名前をまず告げて走り出したと言うのだが、走り始めてすぐになんだか怪しいと感じたそうだ。彼女の住んでるところがこの駅の近 所だったこともあって、駅の前で二人とも降りることにしたのだと言う。駅には多分タクシーがいるだろうと思ったからだそうだ。 この時期、タクシー会社は運転手にかなり高いノルマを設定しているようだ。そうなると完全な交代勤務の会社は別にして、担当車の運転手が自分ひとりだけの 日勤(毎日乗ることが出来る)なんていう会社の場合、運転手はかなり無理をする。それこそ家へも帰らずに、車の中で寝ながら毎日遅くまで仕事をしているな んていうものもいるのだ。だから、深夜2時過ぎなんてことになると走りながら寝ていてもおかしくない。もちろん交代(隔日)勤務の会社の運転手だって、朝 から乗っているのだからやはり眠くなってもおかしくない時間だ。で、個人タクシーの宣伝をしておいた。この時間に稼動している個人タクシーの場合、夕方か ら出てきている人間が多いから、余程法人タクシーよりは安全ですよ、ってね。 話は変わって、昨日の話しと似ているが「不審なおばあちゃん」のお話。 あたしが仕事の帰りによるコンビニの前にはバス停がある。このバス停にはベンチが置いてあるのだが、あたしがそのコンビニによる時間におばあちゃんがその ベンチに腰掛けている姿を時折見かけるのだ。特に3時半頃であれば、まず間違いなくそのベンチに腰を掛けている。最初は「ボケ老人」かと思った。深夜にな ると徘徊しているのかと思ったのだ。 ところがある時、そのコンビニに入ろうとしたらそのおばあちゃんと入れ違いになったのだ。つまりあたしより先にそこで買い物をして、出てくるところだった のだ。何か食べるものを買ったらしい。そのあと例のベンチへ腰を下ろしたのだが、今買った物を食べると言うわけでもなさそうなのである。 コンビニの店員に「あのおばあちゃんは何をしているの?」と聞いてみると、「朝のこの時間からどこかへ出かけるらしくて、誰かが迎えに来るのを待っている らしい」と言う答えだった。つまり同じところへ出かける人が、その道中でおばあちゃんを拾って行ってくれることになっているらしい。一体どこへ行くのだろ う? 30分くらいで行ける処とすれば、4時頃から何かをすると言うことなのだろうけどねぇ。一体何をするのだろう。まさか市場でセリをしているわけじゃ ないよなぁ。 以前、朝の5時頃、これから仕事だと言う客を乗せたことがある。聞いてみるとホテルの厨房に勤めている人だった。他に朝の早い仕事と言うと? 新聞配達と か牛乳配達か? まさかあの年じゃぁねぇ・・。豆腐やさんか? 今は機械で作ってるようだし、あのおばあちゃんが? 違うだろうなぁ。朝早くからやってる 定食屋? かなぁ。 う〜〜ん、気になるなぁ。かと言って本人に直接聞くのは・・ちょっとねぇ。 |
| 2003年12月13日
この時期になると、普段滅多にタクシーなんか利用しないと言う人が乗ってくることがある。見ていると、もしかして車にも乗ったことが無いのじゃないか? と思えるような人までいる。そういう人の後に並んだ人はいかにも迷惑そうにしている。が本人はそんなことお構い無しなので困ったものだ。似たような話は以 前にも書いたような気がするが、もう一度。 あたしの前にいた数台の車が皆お客を乗せたのだが、信号が赤なので走り出せずにいる。それでも少し前進したので、あたしもドアとガードレールの間を人が通 れるようにちょっと右へ寄せて車を停めた。次に乗るのはおばさんである。で、近くまで来たのだが、車とガードレールの間に入って来ない。では・・、と言う ことでドアを開けた。ところがここは下り坂なのでちょっとドアを開いただけで、ガードレールに当たるまで開いてしまう。するとそのおばさん、ドアが開いた のを見て近寄ってきたのだが、ドアがガードレールに当たったのを見たら、通れないと判断したらしく、近寄ってきたのにガードレールの向こう側で止まってし まった。 ドアを押し戻せば車とガードレールの間を通ることが出来るのに、通り道をふさがれたと判断したのか、ドアのそばまでも来ないのだ。しょうがないなぁ。それ じゃぁと言うことで、一旦ドアの後ろへ回り込んでもらえるようにとりあえずドアを閉めた。すると、近寄ってきていたのに、また戻っていってしまうのだ。 え? なんで? しょうがないなぁ。じゃぁ、もう一度ドアを開けるか・・・。すると近寄ってくるのだが、開いたドアの前で立ち止まってしまう。車とガード レールの間にすら入ってこようとしないのだ。ドアを閉める。また戻っていく。 おばさ〜〜ん、一体何を考えてるんだい? ドアを閉めたらその間にドアより後方まで行けば、またドアを開けるんだけどねぇ。なんでドアを閉めるたびに元へ 戻っていってしまうんだい? 自動車に乗ったことが無いのかい? しょうがないなぁ。指で、ドアとガードレールの間を示しておいて、その指を後ろへ動かし て見せた。つまり、車とドアの間を通って後ろへ行くように指示したのだ。それでやっと「あ、そういうことですかぁ」と言う顔をして後ろへ回り込んだ。そこ でドアを開ける。やっと乗り込んできた。と同時にその後ろにいた人たちは、あたしの後ろの車に乗り始めた。このおばさん、どう見たって30代の人なんだけ どねぇ。今まで30年以上生活していながら、こんな状況で車に乗ったことが無かったのだろうか? 車の無い家で育ったのかもしれない。いや、仮に車の無い 生活をしていても、こういう場合のドアの開け方、乗り方はわざわざ教えられなくても分かるだろうと思うんだけどねぇ。 やはり頭が悪いのだろうか? タクシーに乗りなれた人はタバコを吸いたいと言う場合、運転手に了解を求めることが多い。ところがこの時期は普段タクシーに乗ったことの無い人でもタク シーを利用する。だからタクシーに乗る側の常識の持ち合わせが無い。で、たとえ5分も掛からないような、基本料金で行けるような所へ行く場合でも、運転手 の了解を得ずに勝手にタバコを吸い始めることが多い。しかもタクシーに滅多に乗らない人は灰皿がどこにあるかも知らないらしい。そしてそういう連中は、灰 皿のありかを運転手に聞くのは恥だとでも思ってるらしいのだ。 いきなりタバコを吸い始めた上に、降りる時にはそのタバコを吸っていないなんて人がいる。灰皿を開けたり閉めたりした音がしなかったのに・・。と言うこと は? 振り返ってみると火の付いたままのタバコが絨毯の上に転がっていたりするのだ。しかも灰が絨毯の上に散らかっていたりしてね。こういう人たちって自 分の家でタバコを吸い始める時に灰皿の存在を確認しないのだろうか? 灰皿が無い場合、火の付いたままの吸い終えたタバコを畳や絨毯の上に捨てるのだろう か? 名古屋の人ってサウナの休憩室で絨毯の上に痰を吐いたりするような人たちだから、火の付いたタバコを絨毯の上に捨てることも平気なんだろう なぁ。・・と言うことは? 未開の奥地の現地人並? あ、未開の奥地の現地人の方、ごめんなさい。名古屋人みたいなとんでもないことはしませんよね。 |
| 2003年12月14日
おじいさんとおばあさんが乗ってきた。おじいさんが乗るときの動作を見ているとどうも腰が悪そうだ。そういう状況を見ればあたしだってそれなりの運転をす る。当然客が若い人で、急いでいるなと思えば乗り心地よりも時間優先の運転をする。それに対して年寄りや、背が小さくて足を踏ん張ることが出来ないような 人なら、それなりにおとなしい運転をする。 暫く走っていたら、そのおじいさんが 「この車はどこの車ですか?」と聞いてきた。 「○○個人タクシー協同組合の所属です」と答えることもあるんだが、この場合はやはりメーカーを尋ねているのだろうと感じたので 「トヨタの車です」と答えた。すると 「なんという車ですか?」と聞いてくる。 「クラウンですよ。それも来年の1月で12年になるんですよ。すいませんねぇ。大分ガタが来ているんで・・・。それに、タイヤもタクシー用の硬いタイヤな もんで・・」と余計なことまで喋ってしまった。すると 「いや、そうじゃなくって、もっといい車かと・・」とのこと。 そりゃね、今の運転は「お年よりバージョン」だからねぇ。「若者バージョン」とか「お急ぎバージョン」ではこんなもんじゃないよ・・なんてね、腹の中で舌 を出したりして。しかしねぇ、乗り心地がいいのはあたしの腕と目のせいなんだけどなぁ。ちゃんと路面を読んで走ってるんだけどねぇ。何であたしの腕を褒め てくれないんだろう・・・? 10年位前の話。まだ法人タクシーに勤務していた頃のこと、トヨタの某研究所へお迎えに行ったことがある。お客が乗り、走り始めたらその人が 「最近はタクシーもどんどんオートマチックを採用するようになったねぇ・・・」なんて言い出した。 「そうですねぇ。個人タクシーは殆どがオートマでしょう。△△タクシーや××タクシーは大分オートマにしたようですしねぇ。これからはどんどん増えるんで しょうねぇ」と答えた。すると 「お宅の会社はどうなの? オートマも増えてるんでしょう?」 「いえ、うちでは女性ドライバー専用の車はオートマですけどね。各営業所に2〜3台と言うところでしょうか」 「え? じゃぁ、この車は? オートマじゃないの?」 「男性はオートマに乗らせてもらえませんよ」。この時乗っていた車はマニュアル3速+O/Tのコラムシフトだったんだけどね。 「てっきりオートマだと思ってたよ」だって。 と言うことで、その後話はどんどん他の方へ流れて行ったんだけどね。ま、これもある意味褒め言葉なんだろうけど、決して「運転手さんうまいね。オートマだ と思うくらいだよ」なんていう褒め言葉はまず聞かれない。タクシーの運転手を褒めるなんてことはきっとプライドが許さないんだろうなぁ。乗り心地がいいの は「車のお陰」であって、「運転手がうまいわけではない」と思い込みたいのに違いない。 自慢話は「鼻つまみ」もんだと言うかもしれない。他人の自慢話ほどつまらないものはないからね。でも、たまには自慢させて貰ってもいいよね。12年も乗っ ている車を褒められることはあってもあたし自身が褒められることはないんだから・・・。自分で褒めて上げるしかないでしょ? 今回は多分この日記を書き始 めて、初めての自慢話じゃないかな? |
| 2003年12月15日
昨年の4月か?5月だったか、ADSLを契約した。当初8メガで申し込んだのだが、どう頑張っても1メガの速度が精一杯だと言う。で、1.5メガで申し込 んだ。開通してすぐに速度のテストをしてみると約1.25メガの速度が出る。これでも結構満足していた。その後昨年の暮れ頃だったか、ADSLモアが出て きた。これだと、12メガだそうだ。しかもある程度局舎からの距離があってもそこそこの速度が出ると言う。で、早速申し込んだ。接続してみると約3.5メ ガの速度が出る。これで大分ストレスがなくなった。 このADSLで接続するようになってから、旧タイプのモデム(56K)は滅多に使わなくなった。もちろん、電話線もRS232Cケーブルも接続はしてある のだが、電源を入れることがなくなったのだ。で、今年の夏に再インストールして以来、モデムの電源を入れたことがなかったので使えるかどうかすら分からな いような状態になっていた。 ところが急遽このモデムが必要になったのだ。いやADSLが使えないと言うわけではない。ADSLでの接続は問題ないのだが、それでは出来ないことをする ことになったと言うわけだ。何をしたのかって? 住所の検索なのである。そりゃね、余程有名なところであれば、そして誰もが知りたいと言うようなところで あればWEBで検索できるだろう。サーチエンジンを使えば大抵のことは調べられるのだから。最近流行の言い方をするなら「ググル」のだ。でもね、一般の家 庭の住所なんてのはいくら強力なサーチエンジンを使っても調べることは無理だろう。 で? モデムでどうするかって? 日本中どこの地域であっても電話番号の検索ができるところがあるのだ。しかも住所も分かる。更には一度に50件も調べて くれるのだ。いや、設定によってはもっと表示してくれるのかもしれない。この電話番号検索はインターネット上では出来ないのだ。 この夏に再インストールしたときにこの電話番号検索ソフトも消してしまった。最近は電話番号の検索をする必要もないもんだから改めてインストールするまで もないだろうと思っていたのだが、慌ててそのソフトをインストールした。元ネタだけは、つまり圧縮ファイルだけは別のドライブに保存してあったんでね。ソ フトの名前は「エンジェルウィン」。NTTが配布しているフリーソフトである。 これは大変便利なソフトだ。例えば、親と同居している人の場合、電話の名義は親の名前だったりすることがある。しかし、その人の名前は知っていても親の名 前までは普通分からないものだ。こういう時に住んでいる地域を指定して「姓」を入力して検索をするとその地域にある同じ姓の人の「フルネーム、電話番号、 住所」が表示されるのだ。その中から住所で、当たりをつければいいと言うわけである。電話帳でこんなことをしようとすると中々大変だ。 で、何だって急に住所を調べる必要が出来たかってことなんだけどねぇ。夏に再インストールしたときに、住所録のファイルを消してしまったんだよ。いや、そ れ以前に住所録ソフトの設定を変えた上、ちょっといじったもんだから数人分の住所を残して後は皆消えてしまっていたんだなぁ。年賀状を出す準備を始めた ら、どうやっても住所が分からない人がいたもんでね、もうこのエンジェルラインしかないと思いついたと言う次第だ。 しかし、以前とは料金システムが変わったような気がする。以前のシステムをはっきりとは覚えてはいないのだが、最近は一回の通話が3分間10円。それに加 えて、一件の検索が15円。一件だけの検索なら25円だが、3分以内に3件の検索をすれば一件あたり18.3円となる。104に問い合わせるよりはずっと 安いだろうし、104では住所までは教えてくれないからそういった点を考慮するなら安いし、かなり便利である。と言うわけで何とか住所録は復活させること が出来た。今度は裏面の図案と文面だななぁ。ま、何とか今週中には投函できるだろうとは思うのだが・・・ |
| 2003年12月16日
いつもの待機場所で先頭(鼻番)になった時のこと、良く乗ってくれる女性客が駅から出てきた。ところが出てきたところで立ち止まっている。あれ? どうし たんだろう。先頭にいるのがあたしだったからためらってるのかな? なんて考えたんだが・・、いや、そんなはずはない。いつも楽しくおしゃべりしながら 送ってるし、嫌われるようなことを言った覚えはないし・・・。それとも前回、何か拙いことを言っちゃったっけ・・? なんて色々悩んじゃったんだけど、そ のうちに駅の中を時々覗き込んでいることに気が付いた。そうか、誰か連れの人がいるのだな? その人が出てくるのを待っているのだろう。その人は何をして いるのだろうか? 運賃の精算かな? あ、トイレかもしれない。 そのうちにやっとその女性客はこちらへ向かって歩き始めた。その後を若い女性が追いかけてきた。どうやら娘さんのようだ。2人が乗り終えると、いつものお 客さんはいつものように行き先を指示した。 「○○の信号から右へ、△△信用金庫のほうへ・・・」あたしにはこれで十分なのだ。と言うより、この駅で仕事をしている運転手は皆これだけで十分だろう。 もちろん行き先を指示されなくても顔を見ただけで家までの道順はすぐに思い浮かぶと言うくらい、よく乗られているからだ。 後ろでの会話を聞いてると、やはり娘さんだったようである。それもまだ学生だったようだ。この女性客は何時も一人で乗ってくるので、この娘さんは初めて見 る顔だった。会社か店をやってると思われるこの女性客が単独で乗ってくるときは、それこそキャリアウーマンと言う感じだったのだが、娘さんと話している様 子はいかにもお母さんなのである。当たり前のことなんだが、それが意外に見えたと同時に、なんともほのぼのした微笑ましい光景に見えた。 その女性客からはその後何の指示もない。最初の指示の後、更に2回曲がるところがあるのだが、あたしの方が勝手にウィンカーを出して勝手に曲がり、家の前 で車を停めた。この時までずっとお母さんとの話に夢中になっていた娘さんが突然驚きの声を上げた。 「道順の説明をしなくてもいいの?」 「あれ? お母さん何時説明したの?」 あたしもその女性客も思わず笑い出してしまった。 恐らく、あたし以外の運転手であっても同じようにその家の前まで黙って送り届けただろうと思うのだが、その娘さんにしてみれば初めて乗ったタクシーが道順 の説明無しに家の前まで送り届けてくれたと言うことに驚き、非常に不思議に思ったのだろう。もちろん次にその娘さんが単独で乗って来たって黙って家の前ま で送り届けることは出来ない。今日だってまともに顔を見ていないし、仮にじっくり顔を見ていたとしても次回に乗ってきたときに思い出すことは難しい。特に あたしみたいに顔を覚えるのが苦手なものにとってはね。 実際、今日で2回目となる女性を乗せたとき、顔を見ただけのときには「見たことがあるのだが・・」と言った程度だったのだ。それが行き先を聞いた途端に思 い出した。先週の金曜日に乗せたばかりの女性だったのだ。整った顔立ちで、あたしの好みである。そして話し方が落ち着いていてその点でも好感が持てる。ま た、仕草や顔の表情も・・・。更には会話の受け答えも的確だ。きっと「育ち」がいいんだろうなぁ。いや「氏」もいいのかもしれない。波長が合うというか、 何かしら惹かれるところがある。聞いてみるとやはり東京の人だった。もちろん東京の人だからといって皆が皆、波長が合うということはないんだろうけどね。 こんな具合に、自分の好みのタイプの女性であって、しかも金曜日に乗せたばかりの女性でありながら、顔を見ただけでは行き先も思い出せないくらい、人の顔 を覚えるのは得意じゃないんだよなぁ。もちろん向き合っておしゃべりでもしていたのならもっと覚えていたかもしれないけどね。車の運転中に向き合ってお しゃべりなんて出来ないんだから、無理な話しだよなぁ。 |
| 2003年12月17日
月曜日の夜、9時過ぎ頃に携帯電話がなった。日曜日に食事に行く店の常連だった人で、最近顔を見なくなった人からの電話だった。いつもの店まで遊びに行き たいので迎えに来てほしいと言うのだ。最近顔を見ないと思っていたら、仕事場が市の北西、市境に近いところのために通勤を考えてそちらへ引っ越したと言う のである。あたしが仕事をしているのは市の東のはずれに近い。で、彼も以前はこのすぐ近くに住んでいたので、ちょくちょく顔をあわせていたのだが、やはり 遠くなってしまったらそう易々とは来れなくなったということだった。 なんでも年代物のウィスキーを頼んでおいたのだが、それがやっと届いたのでこれから飲みに行くのだと言う。そのウィスキーはあたしの手取りより遥かに高い 代物で、そのウィスキーを飲みに行くのにタクシーで往復すると言うのだから豪勢なものだ。と言うわけであたしは彼が帰るときにはまた送り届ける、と言うこ とになった。ありがたい話である。何故って、その往復の仕事だけでも普通の日の売り上げ(1万数千円)になるのだから。 ところがね、火曜日はそういうおいしいお仕事にめぐり合えなかった上に、人の動きそのものがどうにもぱっとしなくて、売り上げは情けないものになってし まった。本当にタクシーなんてのは水ものだよなぁ。来月は車検だと言うのに・・・。 |
| 2003年12月18日
それほど広くない一方通行の道路を走っていた。広くはないものの、2台の車がすれ違えるだけの幅はある。そんな道路で、前方の車のブレーキランプが点灯し て減速した。徐々に左へ寄せていく。てっきり路上駐車するつもりだと思ったあたしは、「しょうがないなぁ、こんな狭い道で・・」なんて考えながら車を右へ 寄せ、側方を通過しようとした。ところがである。停まったと思っていたその車はいきなり頭を右へ振ったのである。あたしはホーンボタンを押し付けたまま急 ブレーキでかろうじて停まった。左のフェンダー先端と相手の車の運転席側ドアとの間は10cmも無かったのではないだろうか? ドライバーは女性であった。あたしが「びっくりした顔」のままその女性を見ると、これ以上ないという程の「怒りの表情」である。目を吊り上げてあたしの方 を睨んでいる。あの女性のだんなは可哀想だなぁ。何かあるたんびにあの顔で睨まれるんだろうなぁ・・。それでもちょっと間を置いた後、その車は渋々とバッ クを始めた。そりゃそうだな。車を降りて文句を言いに来ようと思ったにしても運転席のドアは開けられないんだから。本来、名古屋の女はきついんだよね。ど んなに自分が悪くても降りて怒鳴りつけに来るんだからたまったもんじゃない。この場合でも、悪いのはその女性ドライバーのはずなんだけど、絶対に謝ること は無い。名古屋人には謝ると言う習慣がないのだからね。実際、名古屋へ戻ってきてから今までに何度か足を踏まれたことがあるが、一度も謝られた経験が無い のだ。あたしがその車の横を通過しながらチラッと女性の顔を見たら相変わらず般若みたいな顔であたしを睨みつけていた。 その車が停まった位置は駐車場の入り口であった。自分の指定枠へバックで入れるつもりだったらしい。多分後続車の有無を確認していなかったのだろう。ま た、自分が入れようと思っている指定枠の位置を気にして、左だけを見ていたのではないだろうか? 軽四の四駆だったので、あたしの位置からは前方のドライ バーがどんな動作をしているかは見えなかったのだが、そんなところだろうと思う。 いや、もしかしたら名古屋の女のことだから後続車に気が付いていても「他の車はあたしが車を車庫に入れ終わるまで待っているはずだ」とでも思ったかもしれ ない。或いは「当然待つべきだ」と思っていたのかもしれない。なんつったって名古屋の女の辞書には「やり過ごす」と言う文字が無いのだから。だから女の後 ろを走るのは怖いし、いやなんだよなぁ。と言うわけで、信号待ちをしているようなときに脇道から女の運転する車が出て来そうなときは絶対前には入れさせな い。入れてもらった恩を忘れて仇で返す女が多いからね。 以前どっかに書いたかなぁ。似たような話はいくらでも有るんだが、その一つを・・。 やはり一方通行のさほど広くない道を走っていた。往復2車線の通りを突っ切るところで一時停止した。左から車が来ていたので、それをやり過ごしてから入る つもりでいたら、その車も同じ道へ入って行った。その後からあたしもついていったのだが、その車は何の合図もなしに道路の右側でいきなり停まった。その前 方の左側には車が駐車していたので、あたしも右側へ寄って走っていたのだが、なぜ停まったのか分からなかったのでその後ろに同じように停まった。何か障害 でもあるのかな? 犬でもいたのだろうか? なんて思っていたらまた走り出した。たぶん障害が無くなったのだろう。と思ったら、ちょっと走ったところで車 を斜めにしてまた停まったのだ。なんなんだ!? あたしは進路を塞がれたためにしょうがなくそのすぐ後ろに停まった。するとその道を塞いだ車からおばさんが下りて来ていきなり文句を言い始めた。「何でそ んな意地悪をするんですか?」。 ちょ・ちょっと、待てよ。意地悪をされてるのはあたしの方なんだけど。道を塞がれて無理やり停められてるのはあたしの方 なんだよなぁ。そのおばさんは更に「バックしてくれないと車庫に入れられないじゃない。意地悪しないでバックして」と言う。右を見るとなるほど車庫があ る。でね、あたしも頭に来たから「あんたこそ車を斜めに停めて、それでは通りたくても通れないだろ? 意地悪をしてるのはあんたの方じゃないか?」と言っ たんだよ。すると「さっき、先に行かせようとして停まってやったじゃない! それにあたしは急いで夕飯の支度をしなくてはならないんだから、さっさとバッ クしてよ」と言う。 なるほど、さっき停まったのはあたしをやり過ごすためだったのか・・。しかしねぇ、やり過ごすために停まるのなら、左側に停めるべきじゃないかなぁ。左に 駐車している車がいるところで右側に停まったって、それが先へ行って欲しいためだったなんて、普通気が付かないよ。それに、やり過ごしたかったらハザード を点滅させるべきじゃないかな? それにしてもこのおばさんは困った人だ。斜めに停めなくても車庫に入れることは出来るじゃないか。それに車の前にはまだ余裕があるんだし・・・。そう思っ てね、「車をもっと前に出せばこっちも通れるのに何故中途半端なところに停めるんだよ」と言うとその答えが面白い。「そこは人の家の駐車場だからそこへ入 るとこちらが怒られる」と言うのだ。きっとお向かいさん同士で今までに何度も諍いが起きているんだろうなぁ。つまり赤の他人に対してはいくら迷惑を掛けて も構わないが、目の前の家に迷惑を掛けることはできないということなんだなぁ。どうも考え方の基本が狂っているような気がするね。 で、こういうおばさん連中はきっと「タクシーって酷いのよ。いつも意地悪されてるの」なんて人に吹聴するんだろうな。自分が悪いと言う点には触れずにね。 いや、そもそも自分が悪いなんて、これっぽっちも思っちゃいないんだろうけど・・・。 |
| 2003年12月19日
かつて愛知県は貯蓄で日本一だったらしいのだが、一時期よそにその座を奪われていた。ところがつい最近、また日本一の座へ返り咲いたと言うニュースを聞い た。つまり、遣わないんだよなぁ。仕舞い込んじゃってて・・・。これでは景気が回復するなんてことは到底無理だよなぁ。 もちろんそれが銀行で死んでいるわけではないだろうがね。銀行はそれをよそへ融資して、その利ざやで稼いでいるはずだからね。ところが銀行は貸し渋りだの 貸し剥がしだのと逆のことをやってるのだから、預けられた金は死んでいるのと変わりない。たまに通帳に記帳してみても利息なんて半年で数十円の単位なのだ から無いみたいなもんだ。そりゃね、少ししか預けていないんだから利息だって少ないのは当たり前なんだがね。しかし、4年位前に今の1/3くらいしか預け ていなかったときでも数百円は利息が付いていたことを考えると今は無いのと同じだ。 貯蓄が増えたというのは多分いつリストラにあっても良い様に、蓄えて置くと言うことなのだろう。路頭に迷わないように・・・。しかし、蓄えておくだけでは 景気の回復は望めないんじゃない? 銀行の中で死蔵されていたのではね。リストラにあったときのことを考えるよりも、リストラに遭わないように、つまり景 気が良くなるようにどんどん遣わなくっちゃ。みんながみんな、溜め込んじゃってたんじゃねぇ、更に景気は落ち込んで遭わなくてもいいはずのリストラに遭う 可能性だって大きくなるんじゃないかな? 何日か前の深夜、ラジオで面白い話をしていた。江戸時代、庶民は税金を取られることは無かったというのである。もちろん農民は年貢を取られていたんだろう けどね。で、税金を取られなかった代わりに、大抵のことは自分たちでやっちゃってたというのだ。自分たちは何もしたくないからと、何でもお上に任せようと すれば、今の時代のように税金を沢山納めなければならなかっただろう、と言う。 例えば、自分たちで親の介護をするのは面倒だからお上の方で面倒を見てくれ、と言えばその分だけ保険料が上がるというわけだよな。こう言ったことに限ら ず、江戸時代には何でも隣近所がお互い助け合ってやってたわけで、お上に頼ることも無かったらしい。でね、今の人たちは不景気なのはお上のせいだ、とばか りに景気を回復させるように要求するが、それは無理なのだそうだ。なぜなら、お上は景気を回復させるための刺激策を取ることは出来るのだろうが、そもそも 景気を回復させる機能は持ち合わせていなというのだ。確かにそうだよなぁ。そもそも景気を良くするのは経済屋の仕事だもんなぁ。 で、景気を回復させるためにあたしらが出来ることは、「おあし」を遣うことだと思うんだけどね。昔から言うように「金は天下の回りもの」なのだから回さな くっちゃ駄目なんだよ。だから、やたら価格破壊だといって何でもかんでも安くすると、回るべきものが十分に回らなくなるから更に景気は後退するんじゃない かなぁ。 パチンコだってそうだよね? 玉がもったいないからといって一発ずつ狙って弾いていたんでは中々穴に入るものではない。ポンポンと連続して弾いて盤面にい くつもの玉が泳いでいるようでないとね。そうすると玉同士が弾きあって思わぬところへ入ったりするもんだ。その浮いている玉が穴に入りやすくなるように釘 を調整するのがお上の仕事じゃないかな? あまり釘を締めちゃうと庶民はパチンコすらしなくなるよ。 |
| 2003年12月20日
夕方から霙が降っていた。お客が面白いことを言った。「しぐれ混じりだねぇ」。 え? 時雨って確かに今時の雨のことだけど、混じってる? もしかして霙 のことを言ってるのだろうか? その後でまた別の客が「白いものが混じって・・、しぐれてるねぇ」。そうか、そうなのか! あたしのような関東者は白いも のが混じってる雨のことを「みぞれ」と言うけど、名古屋の人は白いものが混じった雨のことを「しぐれ」と言うのか・・・。 恐らく忘年会シーズンとしては最後の金曜日だろう。来週はもう忘年会どころではないだろうから。ということで期待していたのだが、やはり霙が降るような状 態では遅くまで遊んでいる人も少なかったのだろう。天気予報では夜半から雪となり、市内でも積もるだろうと言っていたのでなおさらだ。早い時間は短距離の 客が多かったのだが、終電の後はぱったりと止まってしまった。期待していたほどには売り上げの上がらない寂しい金曜日となってしまった。去年の同じ期間で 比べると数万円も低い。 懐かしい人に会った。日本の初代の首相である。伊藤博文公だ。もちろん本人に会ったと言うわけではないのだがね。お客が降りるときに「これでもいいか なぁ」なんて言いながら札を出した。一瞬ドキッとして、ちょっとムカッとした。一万円札を出されると思ったからだ。見るとちょっとサイズが大きい。しか し、一万円札ほど暗い色ではない。なんと先代の千円札だったのだ。なんと懐かしい。しかし、かなり折り皺が・・・。こんなのではたいした価値はない なぁ。って、千円の価値はもちろんあるんだけどね。 話によると、友人の引越を手伝いに行ったら見つけたので貰って来た、と言う。わざわざ貰ったものをタクシー代に使わなくてもいいのに・・。まとめて何枚か 貰ったのかな? 家でもお袋が何枚かとってあったので特に珍しいと言うわけではないのだが、大げさに驚いて見せた。そうしないと中々降りていってくれな かったんでね。一体いつごろまで出回っていたんだろう。 帰ってきてからネットで検索してみた。発行されたのは'63年。現行の千円札が発行されたのが'84年。21年間遣われていたわけか・・・。検索したら色 々なサイトが出てきたのだが、古銭屋のサイトがかなり多かった。見ると未使用のものだと、10万円なんて値の付いているものまである。記号のアルファベッ トが一桁だと値が上がるらしい。状態がいいと2万円くらいになるようだ。二桁の場合に比べ10倍だとか・・・。 皺くちゃのものは余程番号がいいものであれば別だろうが、値は付かない。家にも何枚かあるし、こんな自動販売機で使えないような札はいつまで持っていても しょうがない。と言うわけで何人かに見せて驚かせておいてから、ガススタンドで燃料代として遣ってしまった。スタンドのアルバイトが「いいんですか? じゃぁこれは自分の奴と替えて、貰って置こう」なんて喜んでいたけど、どうするつもりなんだろう? |
| 2003年12月21日
以前、全然知らない人からメールが来たことは書いた。いや、もちろんスパムメールだって全然知らない人から来るものだし、サイトの感想などをメールで貰う こともあるが、これもまた全然知らない人である。そういう類のものとは違い、「お願い」のメールだったのだ。簡単に書いておくとスパムメールにある配信停 止のメールアドレスがまるで関係のない、その人のアドレスになっていて、お陰で文句や配信停止のメールが日に数千通も来るようになって迷惑していると言う ものだった。あたしだってそんな仕掛けになっているとは知らずにその人のところへ配信停止のメールを送ってしまっていた。 またこのスパムメールはそのまま返信するとそれが自分のところへ来るようになっていたから性質が悪い。つまり発信元も返信先も宛先と同じアドレスになって いたのだ。で、このメールには一部にGIF画像で「文字化けでお困りの方は・・」の文章が入っていた。文字コードが違うためにそのままでは読めなかったか らだ。しかしね、あたしが一番困っていたのは文字化けではなく、配信停止できないことだったのだ。 そこへ、知らない人からお願いのメールが来たわけだ。今後、このようなメールが来たらその度に「財団法人日本データ通信協会 迷惑メール相談センター」へ 情報提供して欲しいということだった。毎日不愉快なスパムメールをその都度削除するのは面倒である。元から断たなくては・・・、と言うことでそういうメー ルが来る度にセッセセッセと情報を提供し続けた。 それが功を奏したのか? 毎日来ていたスパムメールが、この何日か来ていない。それとも単に、連休前の週末だったからプライベートの方が忙しくなったと言 うだけのことなのかもしれない。 ところで、こういったメールの中に「簡単なお仕事です」なんてのが入ってる。「自宅で出来ます」なんて奴だ。「空いた時間にメールを出すだけ・・」なんて のはもしかしたら、こういうスパムメールを配信する仕事じゃないだろうか。どこかの元締めから来るメールをリストに従って配信する仕事? もしそうだとし たら末端の発信者を潰してもまた誰かが同じことをするようになるかもしれない。元締めを断たなくっちゃだめなんだよなぁ。 |
| 2003年12月22日
以前書いたように、宛名書きソフトの住所録がそっくり消えてしまったのだが、何とか頂いた年賀状や、エンジェルラインなどを利用してどうにか復活させるこ とが出来た。それで安心したのか、裏面のデザインもせずにほったらかしになっていた。と言うより年賀状のことをすっかり忘れてしまっていたのだ。 土曜日の夜になって思い出したもんだから、慌てて裏面のデザインを始めた。既に先月のうちに買っておいた年賀状の素材を集めた雑誌を引っ張り出し、背景と かサルの写真を眺めてみたのだが、どうにもしっくり来るものが無い。イラストなどが気に入っても、そこには「謹賀新年」とか「賀正」などの文字がかぶって いたりしてどうにも具合が悪い。 どうにか気に入ったものを見つけたのだが、そのまま使うと裏面の下半分がサルの写真になってしまう。これではどうにもバランスが悪い。写真の下のほうを カットして、サルの頭の上のほうをぼかして何とか下のほうの1/3に収まるようにした。いや、いっそ画像を薄くしてその上に文字を載せようか・・とも考え たのだが、それではサルが可哀想だしね。 次に上の方へ文章を入れるのだが、親戚や友人総てに通用するように、もっとも単純な文章にした。で、自分の住所と名前を同じように裏面に納める。これで何 とか格好が付いた。裏面にあまり文字を沢山入れるのは好きではないので、写真とか絵でごまかそうと言うことなのである。 冷蔵庫の中からインクを持ってきてプリンターにセット。電源を入れる。久しぶりに使うのでまずノズルのクリーニングをしようと思ったのだが、パソコンの方 から指示を出しているのに、プリンターの方が言うことを聞かないのだ。インクのカートリッジは行ったりきたりするのだが紙を送らないのだ。給紙用のゴムの ローラーなどが動いていないらしい。買ってから4年とちょっと経っているのだが、その間年賀状のプリント以外殆ど使っていなかったからなぁ。 やはり回転ものは常に使っていないと傷みが早い。ゴムのローラーなど、表面が堅くなっていたようだ。試しにカバーをあけては見たものの何が悪いか分からな いので諦めた。どうせ修理に出したとすれば治ってくるのは年が明けてからだろうし、その修理代を考えると買ってきたほうが安くて早そうだ。と言うわけで日 曜日の夕方、新しいプリンターを買ってきた。 しかし、プリンターも安くなったものだ。あたしが最初にバブルジェットタイプのプリンターを買ったとき、カラーではなかったのに10万円もした。更にフォ ントはプリンターの方で内蔵していたので、画面の表示とプリントされたイメージはまるで違っていたりしてね。ゴシックタイプのフォントキャラクターを入れ たら10万円を超えてしまった。ところが今はカラーになって、機能も増えているのに2万円弱で結構使えるプリンターが買えるのだ。 電気屋へ行って最初に目に付いたのはコピー機能を持ったプリンターだった。面白そうだとは思ったもののスキャナは持っていることだし、それだって滅多に使 わないので無意味である。そこへ店員がやってきて色々と説明をしてくれた。ネットで調べて絞り込んでいた機種とは違うもの、違うメーカーばかりを薦める。 ま、それでも悪くは無いんだけどね。今まではずっと観音ばかりだったのだが、初めてF°村を買うことになった。何でもインクが褪せないし、濡れても滲まな いという点をやたら強調していたなぁ。もしかしてF°村の回し者ではないのだろうか? 実はネットで調べたときにはまるで念頭に無かったことなのだが、色々見ているうちにCD-Rにもプリントできるものが良いなと気が付いた。そうすれば今ま でのように年賀状しかプリントしないと言うこともなくなるだろう。定期的に使っていればもっと長持ちしただろう・・と思ったのだ。薦められた機種の解像度 は低いが、インクが6色なのでプリントしたときにはかなり綺麗になると言う。そうかなぁ。ま、年賀状とかCDのラベル印刷程度なら問題ないだろう。 帰ってきてからドライバーなどをインストールした後、オンラインでユーザー登録した。で、ついでにそのサイトをあちこち見ていたら年賀状用の素材のページ を見つけた。結構面白いものがある。でね、F°村のサイトにそういうものがあると言うこと観音の方にも有るはずだと考えた。観音のサイトに行って見ると 思ったとおり素材が並んでいる。こちらは文字が入っていないものもあるし、画像をダウンロードできる。で、そのうちから良さそうなものを数点ダウンロード したのだが、こうなるとまた裏面を作り直すと言うことになる。28日までに投函すれば間に合うらしいからもう一度やり直してみるか・・・。 |
| 2003年12月23日
深夜と言うか未明の2時半を回った頃だったかな? タクシー乗り場の後ろの方から女が歩いてきた。あたしの車の横を通り過ぎて行くときにチラッと後ろを振 り返って行った。そのまま交差点を渡ったのだが、渡り終えたところで振り返ってこちらへ向かって大きく手を振った。こちらは暗いので周囲に誰か居たにして も見えないのだが、どう見ても誰かいる様子は無い。例えば後方から車で送って来てもらったというのであればその車が見えてもいいはずだが、そのような車も 見えない。誰に向かって手を振ったのだろう。交差点を渡り終えてから急に歩くのが面倒になって、タクシーに乗る気になったのだろうか? それでこちらの待 機場所にいるタクシーを呼んだのかもしれない。 良くあることだが、誰かに送ってもらったような場合、送ってきてくれた人が見えなくなるのを待ってタクシーに乗ってくる人がいる。つまり、相手に気を遣わ せたくなくて、「もう歩いてもすぐだからここで結構です」なんて言っておきながら実際にはタクシーで千円くらいの距離だったりすることもあるのだ。或いは ひばりの親のような奴もいる。自分の住んでる場所を知られたくなくて、適当なことを言って離れたところで別れて置いてそこからタクシーに乗って更に遠くま で・・なんて人もいるのだ。水商売の女性などは送ってくれたお客に住んでる所を知られたくなくてそういうことをするものもいる。 だからもしかしたらこの女もそういう奴かなと考えた。で、前の信号が青に変わるのを待って走り出してその女性の前で車を停めた。ところがこちらを見向きも しない。ドアを開けたら「あ、すいません」とか言いながらさっさと歩いて行ってしまった。ちょっと待てよ。渡り終えてすぐに信号が赤になっただろ? そこ でタクシー以外に誰もいないような方へ向かって大きく手を振って、また信号が青に変わるまでじっと待っていて、あたしがドアを開けたらさっさと歩き始め た? 一体なんなんだ? あたしの後ろには例のたこ入道がいたのだが、彼の知り合いの女かな? で、前にいるあたしが邪魔なので、あたしを追い出すために一芝居打たせたと か・・・? まさかね。ちょっと気温は緩んだとは言え、この時期の夜中の3時近い時間に、そんな手の混んだことするわけは無いよな。 たく、馬鹿な女が紛らわしいことするもんだから、折角鼻番だったのに2台目になっちゃったじゃないか・・。マ、たいした距離ではないものの、ちゃんと客が 来て、乗ってくれたから助かったがね・・・。 |
| 2003年12月24日
ついこの間買ってきたばかりなのに、どこにおいたのか分からない・・・なんてことは良くある。足取りをたどってみると見つかることもあるが、中にはその辺 のものを全部ひっくり返しても見つけ出せないこともある。そういう時に見つけ出す一番簡単な方法がある。もう一つ同じものを買ってくればいいのだ。新たに 買ってきたものを持ってそれを使う場所へ行ってみると「あ、何だ、こんなところに有った」と、ため息をつくことになる。 実際には一目で見つけられる場所に有るのに、それが目に入らないだけなのだ。何故だか分からないが、同じものを買ってくると難なく見つかる。先に買って あったものを使おうが、新たに買ってきたものを使おうがそれは自由だ。多分新たに同じものを買ったことで、気分的に「間に合った」と言う安堵感から物が良 く見えるようになるからだろう。 実は今月の初め頃に年賀葉書は買って有ったのだ。住所録の復元とかプリンターの不具合、そして裏面のデザインのやり直し、プリンタの操作ガイド等がインス トールされないためにそのインストールの繰り返し等々で、どんどん延び延びになっていたために、買ってきた年賀状をどこにおいたか忘れてしまったのだ。 で、いざプリントしようとしても肝心の葉書が見つからない。翌日買って来よう、と探すのを諦め、冷蔵庫からビールを持ってきて一口飲んでため息をついた ら、CRTモニターの側面に立てかけてあるのを発見した。そんなもんなんだよなぁ。 年賀状をプリントし終わって、これで対外的な用事は終わったかな? なんて考えていたら「お歳暮」をまだ贈っていないことに気が付いた。しまった。ま、あ たしんとこでは外へ嫁いでいる叔母とお寺さん2軒だけ、つまり3軒に送るだけだし、贈るものも決めてあるからデパートへ行く時間さえ作ればすぐなんだけど ね。 天皇誕生日の夕方、目を覚ますなりデパートへすっ飛んで言った。駐車場へ車を止め店内へ入るとなんかちょっと変だ。売り子さんたちが売り場で通路に向かっ て立っている。両手を前で重ねて人が通るたびに頭を下げているのだが、普段こんな光景はあまり見たことが無い。大体入り口の受付嬢が変なことを言ってた なぁ。「ありがとうございましたぁ」って・・・。入ってきた客に向かって言う言葉じゃないよなぁ。普通「いらっしゃいませ」だろう? なんだか不安になっ てきた。 お歳暮の売り場は最上階だ。のんびりとエスカレーターに乗っていたのだが、よく見ると上に上がっていくのはあたしだけのようだ。売り場では売り子さん同士 がおしゃべりしながら何か片付けているような・・・。え? 送る商品は決まっているので、そのカードを取ってカウンターへ。そこで受付の女の子に聞いてみた。 「もう終わりなの?」 「はい、7時半までなんです」 慌てて携帯電話を引っ張り出して時間を見る。35分である。なるほど閉店後に入ってきてしまったのか・・・。それでは「いらっしゃいませ」とは言わないよ なぁ。変だなぁ、8時までだと思ってたのだが・・。帰りに出口まで送ってくれた男性に聞いてみたら、本店の方は8時までだが、こちらは普段は7時、12月 だけは7時半までだということだった。中心部より住宅地に近い方を遅くまで営業した方がいいんじゃないかなぁ。家の近くで買い物をしたいという人だってい るはずなんだから・・・。 とりあえず、受け付けてくれるらしいので早々に用件を済ますことにした。博多の方のお寺さんの住所が変わったので、その入力にちょっと手間取った。もっと も、それはあちらの都合もあった。なぜなら、コンピュータの設定がカナ入力になっていたからだ。受け付けてくれた女の子はあたしと同じくローマ字入力が得 意でカナ入力はその都度キーを捜さなければならない人だったからだ。で、あたしはその都度謝った。ごめんね、閉店後に来て厄介なこと頼んじゃって・・・。 いつもだったらデパートから送られてくる送り先をプリントした申し込み用紙と、商品のカードを出すだけで済むんだけどねぇ。 ところで、時間を過ぎていたのでバタバタとしていたのだが、この受付をしてくれた子がなんだか「懐かしい」雰囲気を持った子だった。昔あたしが惚れちゃっ た女の子とイメージがダブルのだ。いや、顔が似ていると言うわけではないんだけどね。もちろんこの子も可愛かった。しかし、それよりも漂う雰囲気がよく似 ていた。それに色白でぽっちゃりしていて、まるでマシュマロのよう。あたしの好みのタイプそのものだ。食べちゃいたいって感じでね。時間に余裕のある時 だったらもっとじっくりとお喋りしながら見つめていたい・・ってね、そういう感じだったのだ。 ところでお歳暮を贈るのを忘れていたことに気がついた後、このデパートのサイトを見つけて急遽会員になった。クレジットカードの登録も済ませたのだが、肝 心の商品が載っていない。あたしが送るものは夏は○○の佃煮、冬は△△の漬物、と決めている。いずれもこの辺の名物である。それがサイト上に無いのだ。カ タログがあれば載っているらしいんだけどね。もしかすると11月頃に送られてきたカタログでわかるのだろうか? しかし、あれは車のトランクの中だ し・・・。いまさら寒い外へ行くのはいやだから・・と、諦めてデパートへ足を運んだ。来年のお中元のときはカタログを部屋へ持ってきておくことにしよう。 |
| 2003年12月25日
12月24日は、仕事をしたくない。いや、決してデートする相手がいるわけでもないので構わないんだけどね。12月のウィークデイとしては売り上げが上が らない日なのである。理由は簡単だ。クリスマス・イブだからである。子供のいる家庭ではホーム・クリスマスだろうし、若いカップルはホテルへ直行だろう し・・・。 この傾向というのは、確かまだバブルの真っ最中でも現れていたのだが、最近のように不景気になるとその傾向がどんどん強くなっている。だから早い時間に ちょっと忙しいときがあって、その後は暇になるのだ。きっと早く帰る人はプレゼントやケーキを持ってバスで帰るのが面倒だからだろう。 この日は飯屋へ行ってもスタンドへ行っても、若いアルバイトの女の子は皆休んでいて残ってるのはそれこそ男性に相手にしてもらえないようなのばかりであ る。 そう言えば今日めしやで見た若い女の子はどうしようもないやつだったなぁ。口の利き方は丁寧なのだがねぇ。きっとマニュアルどおりなのだろう。普通、飯屋 では出来上がって並べてあるものを持って来て、必要に応じてレンジで暖めなおしてもらうだけなのだが、最近はよく鍋物を頼むので出来上がってくるまでに時 間が掛かることがある。ところがね、この頼んだものがまだ来ていないのに伝票だけを持ってくることがある。この今日の女の子はその伝票を先に持って来て 「お待たせしました。伝票をこちらへ置いておきます。ごゆっくりどうぞ」 ちょっと待てよ。まだ食べるもんが来ていないんだから嫌でもごゆっくりするっきゃないだろ? まさか伝票を食べてるわけにも行かないんだからねぇ。言葉が 馬鹿っ丁寧なだけに、それこそ「慇懃無礼」って奴だな。 最近、寒くなってからはよく「牛すき鍋」を頼む。そこで関西風のすき焼きとはこういうものか・・と思うことがいくつかある。白菜が多いのが一つの特徴か な? 東京風では白菜は入れることが無い。それに東京風では白ねぎが入っているものだが、関西風ではねぎは入れないらしい。えのきだったかな? あれも 入っていない。東京では入れないはずだが、関西風ではごぼうの笹掻きなんて物を入れるらしい。ちゃんと灰汁抜きはしてあるんだろうなぁ。あ、春菊もちょっ としかないなぁ。これもやはり関西風? そしてもっとも大きな差は甘さかな? 関西風はやたら甘いんだよなぁ。 もっともね、去年よりはちょっとましになったことがある。肉が少しは肉らしくなった。去年はまるで牛丼の具のように筋しかなく、ひと固まりになってたから ね。今年のは一応一枚ずつの肉である。この店が出来た当初もそういう肉だったんだけどね。そう言えば最初の頃はねぎも入っていたような覚えが・・・。ま、 名古屋風よりはましなのが、ちゃんと白滝を使ってるってとこかな? 名古屋のすき焼きは黒の糸コンニャクだからねぇ。それに名古屋風ほどやたら甘いという わけでもないしね。しかし・・大阪へ行ったとしても絶対にすき焼きだけは食べないことにしよう。 |
| 2003年12月26日
お客を降ろした後、タクシーの待機場所へ向かっていたときのこと。2台の車がすれ違えるものの、それほど広くない通り。幅は4〜5メートルくらいか。上り 坂をエッチラオッチラと登っていた。前方右側には駐車中の車がいる。その向こうから車が下ってくる。当然駐車中の車がいるのだから、こちらの車を通すため に停まると思っていたのだが、加速をして目の前へ飛び出してきた。 こちらは慌てて停まったのだが、対向車のドライバーは勢いよく車から飛び出すとこちらへ歩いてきた。名古屋の連中は必ずこれをやる。先に車から降りたほう が勝ちだという話を以前聞いたことがあるが、それを本当にやるのだ。対向車のドライバーは 「なにやってんだ、こら〜!! てめえプロだろうが!! さっさと下がれ」」と怒鳴る。これもマニュアルが有るのだろう。殆どの連中はまず開口一番同じ言 葉を発する。 自分がとんでもないルール違反をしているとは思っていない、というのも強いね。間違ったことをするのは相手のほうだと信じきってるからね。しかも相手がタ クシーの場合は特に強気に出てくる。今日は聞かれなかったが、相手がタクシーの場合は「この人間の屑が!」と言う言葉も定番のようである。 こちらもね、名古屋の連中に理屈が通るなんて思っていないが、ただ黙っているのも癪なんで 「ちゃんと手前で停まってやっただろ? これだけ空いていて通れねえのか?」とかね「何をとんでもないこと言ってるんだ。そっちが悪いんだろ? もし自分 が悪くないと思ってるんだったら警察で教えてもらって来い」というようなことを言ったのだが、やはり無駄だった。 「お前こそ警察で聞いて来い! 駐車中の車がいたんで右側へ出ただけじゃないか。それのどこが悪い!」 名古屋人の共通した考え方なのだが、総て「早い者勝ち」なのだ。本来なら駐車中の車がいて右側へ出なければ通過出来ないときには、対向車をやり過ごして安 全を確認してからと言うことになっているはずなのだが、そういうことを名古屋の自動車学校では教えないらしい。その狭いところへ先に入ったものが優先と教 えているらしいのだ。あたしは日本で免許を取ったので、今回のような場合は相手が待つのがルールだと思っている。だから突っ込んでこられるとびっくりする し腹も立つのだが、名古屋ではあたしが間違ったことをしているととられるようだ。 よそでは逆の場合でも下りの車が停まって待ってくれる。つまり、こちらに駐車中の車がいて、あたしが対向車をやり過ごさなくてはならないような場合でも、 上りの車を優先してくれるのだ。これが思いやりであり、マナーなんだけどねぇ。 今週の初めだったかな? 待機場所であたしの前にいた2台の車がお客を乗せた。乗り場には他にもお客がいたのでドアを開けたら次の小母さんが歩いて来て 乗った。でね、若い女性客の話をした。 「若い女の子なんか、ドアが開いたのを見ても歩いて来て乗るってことをしない連中が多いんですよ。でね、ドアを開けてると他の客が先に来て乗っちゃったり して・・」と言ったら 「そんなの当然じゃないですか。さっさと乗らないのが悪いんですからね。早い者勝ちですよ」とその小母さんはのたまう。こういう叔母さんが逆の立場だった らどう言うのだろう? タクシー乗り場の先頭にいたのにさっさと他の人が目の前のタクシーに乗ってしまったら・・・。自分がぐずぐずしていたのが悪かった のだ・・と潔く諦めるのだろうか? それはないだろうなぁ。 なんつったって「電車のドアが開いたら降りてくる人を掻き分け、せめぎあいながら乗り込むのが人間らしい」なんてことを平気でのたまう名古屋人のことだか らね。 |
| 2003年12月27日
某所の掲示板で思わず「懐かしい〜〜」と叫びたくなるような書き込みを見つけた。パソコン歴が21年で、パソコン通信歴が18年だと言うのだ。しかも最初 に買ったパソコンがX1。あたしとよく似たパソコン歴だ。あたしも最初にパソコンを買ったのはSORDのm5で'82年であったが、半年後くらいには発売 されたばかりのX1を買ったのだ。パソコン通信を始めたのが'87年だから通信歴は約16年。 パソコン通信を始めた頃、通信速度は既に1200BPSであったが、中には300BPSと言うネットもあった。送られて来る文字を一つずつ読むことができ るほど遅い。今のモデムは殆どが56000(56K)BPSだからどれほど遅かったか分かるだろう。その後2400BPS>14400BPSと乗り換えて きたが、その後97年にインターネットに切り替えた。 この書き込みをした人によると、'87年と言うのはパソコン通信元年なのだと言う。それまではごく一部のマニアとか、仕事で使う人だけのものだったらし い。ところがこの年に、PCVANとかNIFTYなどがパソコン通信を始めたのだそうだ。あたしはこの年、地元の草の根ネットに入会し、翌年にはNHKの 銀河通信に入会。その後PCVANとNIFTYにも入っている。しかし、この当時は東京のネットにつなごうとすると直接東京へ電話しなければならず、数万 の電話代を使ったこともあった。だからインターネットに接続できる環境(対応するPCを購入)になったとき、直ちに乗り換えた。 パソコン通信を始めた翌年、銀河通信に加入してからは全国的なネットだったから情報量が増えた。で、この当時に乗ってきた3人くらいの客の会話にちょっと 割り込んだことがあった。時期は丁度今時分でね、スキーの話をしていたからだ。たまたま、前日に読んだ掲示板の内容がスキーの話だったのでね。「○○ス キー場は滑ることは出来るけどまだまだらしいですよ。板が傷だらけになったとか書いてありましたから・・」と言う具合にね。 で、話がパソコン通信の話題になった。すると 「運転手さん、ウチのヴィーナスPも利用してよ」なんて言い出した。チラッと見ると他の客と目を合わせながらニタニタと笑ってる。 [はは〜〜ん、試してるな?] 「いや、とんでもない。あたしは外国にはあまり興味はないですから。第一、外国語の読み書きは出来ませんからね。お客さん、KDDの方ですか?」 「お! すごいねぇ、よく知ってるねぇ」 [ざまぁみろ。それくらいのことは知ってるよ〜] なんてこともあった。 ところで、某所の掲示板でPCVANなんて名前を見つけて「ハタ」と気が付いた。インターネットに乗り換えたときにはJUSTNETで始めたのだが、 PCVAN(BIGLOBE)もNIFTYも未だに解約していなかったのだ。毎月210円ずつ7年も払い続けていたことになる。年間5040円。7年で 35280円・・。ビデオキャプチャーボードとか、DVD−Rくらい変える金額じゃないか・・・。しまったなぁ。 解約するか、それとも利用するか? 500円を追加することで、50メガのホームページスペースが使えるらしい。500円でミラーサイトを作る? でも別 にそんなにアクセスが多いわけでもないし。ま、一方がメンテナンスで使えないとか、サーバートラブルでアクセスできないなんてときにはいいかもしれないけ どねぇ。試してみると、パソコン通信時代のIDとパスワードはまだ生きている。7年間も使っていなかったのにねぇ。でもメールアドレスがないんだよなぁ。 どうやったらアドレスが発行されるのか、今BIGLOBEのサイト内を探検中である。 と言うことは? NIFTYの方も生きてるのかな? そりゃそう だなぁ、毎月210円を払い続けてきたんだから・・・。 |
| 2003年12月28日
210円を毎月払い続けてきたのに今更解約もどうか・・・、と言うことで利用することにした。色々調べてみるとパソコン通信時代に使っていたIDもパス ワードも生きている。そしてメールアドレスもID@biglobe.ne.jp として使える。しかしねぇ、パソコン通信時代のIDと言うのはいかにも記号なのだ。受付順に記号をつけて行っただけと言う感じなのである。これはちょっ と・・という所なのだが・・・。 で、ついでのことにここにもホームページを置くことにした。基本料金が200円のもの(ダイヤルアップ。1時間分の接続料金を含む)で、ホームページの開 設には初期費用が1000円と、毎月500円が掛かる。しかし、そのスペースが50メガと言うのは魅力だ。現在、使っているSo−netでは25メガで、 もっと高いのだ。もちろんADSLの接続料も含まれているけどね。おまけに50メガにしようとすると1000円/10メガの追加料金が必要になる。と言う ことは3000円も余分に払わなくてはならない。500円で50メガはかなり魅力だ。 今までホームページの中で、ある程度メモリが増えたものは逐次削除してきた。例えば自分だけの都合であるが、アクセスアナライザのデータなどは月ごとにダ ウンロードしてはサーバーのデータを削除してきたのだ。或いは掲示板や日記の古いログを削除したり・・・。画像は小さくしてメモリの消費を抑えてきた。だ から、今のところ10メガをちょっと超えた程度で収まっている。しかし、もう一つサーバーを利用できると言うことなら、動画もおくことができるようになる だろう。とりあえずは、今の本家のミラーサイトという使い方を考えているがもう少し時間を掛けて有効な使い方を考えてみよう。 ところでNIFTYの方がどうなっているか、まだ分からない。IDとパスワードを探すためには7年も使っていないX68Kを起動しなければ分からないの だ。ところが起動するかどうかも分からないし、仮に起動したとしてもどこを調べれば良いのか・・・。7年も使っていなかったマシンだから、使い方そのもの を忘れちゃってるしねぇ。いやいや、それ以前にキーボードを置けるように場所を確保するなんて仕事も有る。いまじゃ、キーボードはモニターの上に乗っかっ てはいるが、それを使える場所がないのだ。以前使っていたときの場所には種々雑多なものが所狭しと置かれているんでねぇ。これを片付けるのもまた一仕事 だ。 NIFTYのホームページの開設とか、色々調べてみて、あまり利用価値がないようなら、今まで毎月210円を払ってきたことは忘れて解約した方がいいかも しれない。NIFTYの方が条件が良いならBiglobeを解約してもいいしね。なんつったってBiglobeでは今持っているドメインを持っていくこと が出来ないし・・・ちょっとお高く止まっているその姿勢も嫌いだし・・・。あたしもね、自称雲助なんだけど、Biglobeの姿勢も雲助みたいなんだよ なぁ。 |
| 2003年12月29日
最近、自分でオーディオ機器を買ったのは昨年間に合わせに買ったカセットデッキ位のものかな? と言っても、以前使っていた本格的なデッキには及ばない安 物だがね。とにかく間に合わせだったのだ。ところがそれ以前というと、昭和58年にWカセットタイプのデッキを買ったのが最後だ。もう20年も前のこと だ。 その当時までは趣味と言えばオーディオで、大したものは買えないまでもとにかく給料の範囲で買える新しいもの、いいものを気の向くままに買っていた。それ 以降は趣味がパソコンに変わったため、そこそこの音さえしていれば満足するようになってしまった。親父が逝った後は、自分のものは処分して親父のもので楽 しんできた。 この親父の使っていたアンプで聞いていたのだが、去年くらいから左の音がしたりしなかったりと、不安定になっていた。しかも最近は鳴ったり鳴らなかったり と非常に具合が悪くなってきた。結露防止関係の回路に問題があるようである。センサーがおかしくなったのか? 或いは回路そのものがおかしくなったのか? いよいよ買い替えの時期が来たというわけだが、そこで今悩んでいる。とりあえず、チューナーなどは生きているので、アンプだけを買ってくればそれだけで 一応音楽を楽しむことは出来るだろう。 しかね、とりあえず間に合わせておこうと言うことなら、CDプレーヤー兼チューナー兼アンプなんてのが有る。CDステレオラジカセになると更にスピーカー まで一体になっていて、数万円で買えるらしい。これだと、表へ持ち出すことも出来る。以前だったら考えられないことだが、そこそこいい音さえしていればど んなものでも・・と言う感じになって来たのだ。以前だったら、S/N比がどうの、ワウフラッターがどうのとうるさいことを言っていたのにね。 自分でアンプを買った最後はいつだったのか、はっきり思い出せないのだが、どちらにしても新潟か長岡にいたころのことだ。と言うことは20数年前のことに なる。かなり久しぶりだ。だからアンプの選択の仕方なんてのはすっかり忘れてしまっている。S/N比とか、再生周波数だとか、スピーカー出力などを色々 チェックしていたはずなのだが、その単位や数値なんてのはまるで思い出せない。もっともあの当時とは性能が段違いだろうから、仮に覚えていたにしても役に は立たないんだろうけどね。 アンプを買おうということになると条件が一つだけある。以前だったら当たり前の様に付いていたのに、最近ではPHONO入力端子のないものが多いので、こ の点だけは注意しなくてはならない。今調べてみたら、結構廉価版のアンプでもPHONO入力端子付きの物もあるようだが、総てについているとは限らないの で、うっかり出来ないのだ。もっとも、最近ではアナログ・プレイヤーの方に、イコライザ・アンプが内蔵されていたりするらしい。こういうプレイヤーであれ ばPHONO入力端子などなくても通常のライン・インに接続してやればいいんだろうけどね。しかし、一応性能の良いDDプレーヤーとカートリッジがあるん で、新しいプレイーヤーを買う気はないし。あ、そういえばPHONO入力もできればMC対応の方がいいんだったな・・。 そう言えばDDプレーヤーのベアリングがおかしいみたいだったなぁ。カセットのCD化が済んだら、ベアリング周りのオーバーホールをしないといけない な・・。そんな暇あるかなぁ。 いや、何で突然アンプが欲しくなったかというと、元旦のニューイヤーコンサートをそこそこいい音で聴きたくなったということなのだ。去年も確か途中でアン プが鳴らなくなって、ポケットラジオで聞いたからだ。これはちょっと寂しい。しかし、年末に慌てて詰まんないアンプを買うのも馬鹿げているから、希望する ものがなければ年明けまで我慢するか・・・。 |
| 2003年12月30日
と言うわけで、って前日の続きなんだけどね、そこそこ聞くことの出来るものを買いに出かけた。もっともその時点でもぷリメインアンプ単体を買い換えるか、 そこそこの音がするオールインワンタイプにするかは決めていなかった。もちろん将来的にはアナログLPをCD化するというつもりでいるので、PHONO入 力付きのアンプを買いたいという希望はある。しかしねぇ、最近は殆どラジオの聞き流しが多いので、仮にレコードやテープをCD化してもそれを聴きなおすか どうかは自分でも確信がないのだが・・。 仕事中は殆どNHKのAMか、或いはFMを聞いている。19時20分からのクラシックの時間はほとんどFMだし、それ以外はAMを聞いている。深夜1時過 ぎはFMに切り替えることもある。内容は一緒だけどね。家に帰ると車の中で聞いていた番組の続きを聞く。つまり同じようにNHKの「ラジオ深夜便」をFM かAMで聞いているのだ。ただあまりにつまらない番組の場合はCDに切り替えることもある。つまり鳴っていればいいのだ。 こんな状況だから、既に音質がどうのと言う段階ではない。ましてわざわざ好きなCDを掛けるなんてこともない。と言うことは? わざわざCD化してもそれ を聞くかどうか分からない。NHKの番組がつまらなければCDを聞くことはあるが、そのためにレコードやテープをCD化したとしてもどれほど聞くことがあ るか、自分でも分からなくなったのだ。 こんなことを書いていいものか・・。長生きするつもりのないあたしにしてみれば、仕事が出来なくなった後、引退してのんびり過ごすなんてことは考えていな い。つまり、家でのんびりと今までに集めたレコードや、エアチェックしたテープを聴きなおすなんていう時間があるのか疑問なのだ。ということは、テープや レコードのCD化というのは無意味ではないかと思えてきたのだ。つまり、仮にリタイアしたあとでもきっとFMかAMか、ラジオを聴きながら終わりそうな気 がしてきたのだ。 それなら、PHONO入力の付いたアンプを買ってもレコードをCD化するということもないかもしれない。現に、昨年カセットデッキを買った後もカセット テープからCDに焼きなおしたものはまだ数本しかないのだ。もしどうしてもレコードからCDに焼きなおしたくなったらその時にPHONO入力端子の付いた アンプを買えばいいのではないか? と言う結論に達した。もちろん電気屋へ行ってすぐにその結論を得たわけではないがね。あれを見たりこれを見たりしなが ら得られた結論だ。 となればポータブルタイプのステレオCDラジカセでもいいか・・と言うことになる。それなら1万円前後でも買える。しかし、一応カセットデッキは去年買っ たので、それはなくてもいい。と言うことで、CD・MDデッキを内蔵したオールイン・ワン・タイプのものを買うことにした。しかし、MDは本当に必要か な・・・? ま、いいか。と言うことで縦型の、それも薄型のものを買ってきた。これなら置き場所に困ることもないだろうということだ。お値段の割りにそこ そこの音がする。これなら、持って歩くのも簡単だから、別の部屋へ持って行って聞くことも出来る。 しかし、オーディオから離れていた間に色々なことがあったようだ。例えば「デンオン」という会社があったのだが、いつの間にか「デノン」になっていた。 「DENON」と言う社名の読み方を知らない奴が「デノン」と読むために変更したのではないだろうか? あたしのように古い人間からするとかなり違和感が ある。最近のものはリモコン付が当たり前のようだが、これはありがたい。最近のものにはトーンコントロールと言うものがないらしい。音楽のジャンルごとに プリセットされたイコライザーと言うのが有るが、高音や低音を自由に変えられるようなものはないらしい。便利なのか不便なのか・・・? これなら良さそうだな・・、と思ったものは4万円台半ばのお値段に斜線を引いて3万4千円くらいのお値段が付いていた。しかしあたしが欲しいと思った色の ものがなかったので調べてもらったら、この店にはないが近くに有る系列店にあるということだった。そっちへ行こうとしたら食い下がられて残っている色で妥 協させられてしまった。その代わり3万円+消費税でいいというのだ。おまけにMDを5枚付けてくれると言う。あたしも甘いよなぁ。結局それで納得してし まったのだ。 帰ってきてからネットで調べてみると、希望小売価格は5万5千円の商品だった。ところが色々調べてみると、Yahooのオンラインショップでは30500 円で売られていたのだ。この店は他所のお値段を調べていけば、それより安くするという店なので、Yahooより安い3万円にしてくれたのだろう。多分、あ たしが前日ネットで色々調べた機種やお値段をメモした紙を持っていたから、後から文句をつけられたくなかったに違いない。4割以上の値引きだ。同じ系列と 入っても他所の店で買われては適わないと判断したと言うこともあるんだろうなぁ。 単四乾電池2本で聞いていたポケットラジオよりよっぽどいい音がする。ステレオだしね。聞き流す程度ならこれで十分だ。これで「ニューイヤーコンサート」 も楽しめるだろう。来年は「リッカルド・ムーティ」だったかな? 小沢よりは期待できそうだ。 あ、不満が一つあった。縦型の薄型と言うことで、CDは縦型のローディングになるのだが、トレイがないのだ。当たり前と言えば当たり前なのだが、CDは ノートパソコンのようにドライブの心棒に「パチン」と嵌めこむタイプなのだ。ま、その代わりCD-RやCD-RWも聞くことが出来るそうなので「プラマイ 0」と言うところか・・・。 |
| 2003年12月31日
あたしのサイトのメニューのページ「間取り」には小さなポップアップウィンドウが出る仕掛けがしてある。で、ネットスケープ(ネスケ)の設定ではポップ アップウィンドウが出ないように設定してある。つまりこの設定を解除するか、インターネット・エクスプローラ(IE)で見なければこのポップアップウィン ドウ(小窓)は表示されない。 なぜ、小窓が表示されないように設定してあるかというと、ちょっとHなサイトでリンクを辿っていたりすると、突然色々な窓がどんどん開いて収拾が付かなく なることがあるからだ。 正月に併せて、この小窓の中身を「正月バージョン」にしようと思ったのだが、設定を解除してみても表示されないことに気が付いた。IEではどうだろう? おかしい! そんな設定のないIEでも小窓が表示されないのだ。で、今度は自分のハードデスクに入っている元ネタを直接起動してみた。するとちゃんと表示 されるじゃないか。こういうことは今までにも何度か経験している。バナー(88×31)が表示されなくて悩んだことを思い出した(このことについては以前 にも書いた)。つまり犯人はインターネットセキュリティに違いない。 案の定、手元のファイルとネット経由で表示されるファイルのソースを比べてみると肝心な部分が勝手に書き換えられていた。と言うことはあたしに限らず、 ノートンを使っている人は皆小窓を見ていないということになる。これって何時頃からそうなったのだろう? 時々ではあるが、恐る恐るIEを起動してチェッ クしていたんだけどなぁ。2003からだろうか、それともその後のバージョンアップによるのだろうか? でね、頭に来て2004はノートンをやめて他のセキュリティソフトに乗り換えようかとも思ったんだけど、考えてみたら自分のところだけで表示されても意味 ないということに気が付いた。どれほどの人がノートンを使っているのかは知らないが、その人たちにとっても同様に表示されていないわけなのだから・・・。 それに他のソフトに乗り換えたと言っても小窓が表示されるとは限らないしね。 ま、IEのように勝手に窓が開かないようにする設定がないブラウザを使っている人にとっては、セキュリティソフトでそれを防ぐしかないだろうから、それは それで大いに役立っていることだろうし・・・。なんてったって、あの連続して窓が勝手に開くのを見過ごしていると、クッキーがやたらに増えるからねぇ。そ の中にはスパイウェアも含まれてるだろうし、IEでそれを防ぐことが出来ないならセキュリティソフトに頼るしかないって訳だな。 と言うことは、あたしの方が小窓に頼るやり方を諦めて他の手段を考えればいいってことだな・・。さて後、3時間のうちに「正月バージョン」の画面を考えな くっちゃ・・。 |