2003年09月

2003年9月1日
乗車拒否?

あるタクシードライバーの掲示板で面白い書き込みを見た。まだタクシードライバーになったばかりの新米さんの書き込みだ。

手を上げられたので停車すると、行き先は3000円くらいの距離だったらしいのだが「今、金を持ってないので、家に着いたら払う」と言うのだそうだ。彼は 断ったと言うのだが、車庫で先輩ドライバーに話したら乗車拒否になると脅かされたらしい。

これに対して掲示板の管理人がタクシー近代化センター(現在はタクシーセンター)のテキストで調べた答えが載っていた。

「現在、支払能力の証明の出来ない者には契約を結ぶ資格はない。ひょっとしたら「篭脱け(乗り逃げ)」にひっかかるという結果が生まれる可能性もある。事 実、こういう客は未払いに終わるか、後日、取り立てに苦労するとかの事例が多い。社会通念として金を持たずにタクシーに乗ろうというのはおかしい。断って もさしつかえない。しかし、客の言い分が100%信頼できると判断したら送ってやることも人助けであろう」

以前にも新聞で読んだが、東京から神戸までこの手で乗った客に乗り逃げにあって25万円を稼ぎそこなったなんて話もある。ところで東京の客の場合は事前に そう言うだけまだマシである。名古屋の客の場合は着いてから言うことが多いのだ。つい先日の日記で書いた女性の場合でも途中で無銭だと言うことが分かった のだが、乗ってきた時点では何も言われなかった。

名古屋の場合、特に女性の場合は目的の家についてから「金がないから取りに言ってくる」なんて言い出して、さっさと車から降りていこうとする。本当に金を 持ってくるのか分からない。ま、荷物でも置いていったならまだマシだがね。それがただのごみだったなんて話もある。

これよりちょっとマシなのは、目的地に着いたら電話を掛け始めて「あ、お母さん? 今着いた。○○○えん」なんて催促しているやつだ。それでも高層住宅な んて場合は駅からその住宅までに要する時間より、着いてからお金をもらえるまでの時間の方が長かったりするので、たまったもんじゃない。そしてこれより ちょっとマシなのは途中で電話する奴だな。「あ、お母さん? 今、○○の前を過ぎたから・・・」なんてのがいる。あるいはタクシーに乗る前に電話してある 奴ならなおマシである。

しかし、いずれも「今ないんですけど、着いたら払います。それでもいいですか?」なんてのはまずいない。おまけに散々待たせておきながら、きっちりと払っ ていく。絶対に余分には置いていかないのだ。昔のようにタクシーが忙しかった時代ならともかく、この暇な時代に1分待たされたりしたら、最後のお客を乗せ られるかどうかの瀬戸際なんてことになってしまうのだから精神的にも良くない。結局「乗ってやってるんじゃないか、こちらは客なんだから」と言う意識が強 いから出来ることなんだろうなぁ。そのおかげで運転手が最後の一仕事が出来なくて、売り上げが落ちて、生活に響くなんてことは知らないんだろう。いや、 知っていてわざとやっているのだろうか? 名古屋だからなぁ。

2003年9月2日
コピー済みの免許証を持ち歩く男性

前日の書き込みをしながら思い出した話である。乗る前に「今は無銭で、着いてから払う」と告げる客が滅多にいない中、独りだけ変な親父がいたことを思い出 したのだ。

まず、ドアを開けても腰を下ろしただけで、足を中まで入れないのでへんだなぁとは思ったのだ。給料日前で金がないと言う。だから○○(中心部を離れた飲食 街)までのタクシー代を貸してくれと言うのだ。おまけに遊興費として2万円ほど貸して欲しい、と言う。で、用意のいいことに免許をコピーした紙を持ってい るのだ。この男性はこのタクシー乗り場の近くに住んでいるらしいということは知っていた。横を歩いて通り過ぎるのを時折見かけていたからだ。だからと言っ て知り合いと言うわけではない。本物の免許証ならともかく、はじめからコピーしてあるものを出されたりしたって信用できるものではない。

あたしがはっきりと断ると次の車へ歩いていって同じことを言っているようだった。ところがそのタクシーはその客を乗せて行ってしまった。運賃はせいぜい2 千円を超える程度だが、別に2万円も貸すことにしたのだろうか? あんな免許証のコピーを持ち歩いているような奴を信用するなんて・・と思ったが、それは 人のこと。あたしには関係ない。

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最後のねーちゃん

そろそろ諦めて帰ろうか・・・と考えていたら、交差点の向こうから若い女の子が2人歩いてきた。どうするだろうと見ているとあたしの車へ向かってくる。ド アを開けて行き先を聞いてみるとあたしの知らない店だ。似たような名前のところは地下鉄(地上部)のガード沿いにあるのだが、それとは違うと言う。「あの 辺へは飲みにいかないからなぁ」と言うと「おじさん飲めるの?」と聞く。「あたしは家の直ぐそばで飲むからねぇ、たまにはそよへも行って見たいんだけど。 明日休みだったら、あんたがたと一緒に飲みに行ってもいいんだけどねぇ」なんて言ったのが間違いだった。これはよく言う「お愛想」なんだけどね。

それなのに「一緒に行こうよぅ〜」と言い出す。「駄目だよ、明日は休みじゃないし、車もあるからね。30万円も払えないよ、とても。それにおじさんが酔っ 払うと大変だよ、そばにいる女の子に襲い掛かるから」なんて脅してみたんだが、てんで今の若い子には通用しないらしい。「SEX以外だったら何されても平 気だよ」なんてけろっとしている。いや、それだけならまだかわいいもんだが「おじさん立つの?」なんて言われてしまった。「相手にもよるよ」とごまかして おいたんだけど・・怖いなぁ。

じつはね、あたしは関西弁は得意ではないので普通の書き方をしているが、この子達はバリバリの関西弁でしゃべっている。そしてあたしは以前も書いたかと思 うが、関西弁で話しかけてくる奴は嫌いだし信用していないのだ。で、とにかく最初の目的の店ではないが、同様の店へ送り届けた。すると千数百円の料金に対 して千円に負けろと言う。5千円とか1万円とかの料金なら・・・(運輸局の人見てないだろうなぁ)。あたしが「だ〜〜め」と言うと「おじさんきついなぁ」 と言う。こういうときには奥の手だ。「そう言うなよ〜、家のお母ちゃんは怖いんだからぁ・・・」

2003年9月3日
味のある昔の邦題

ラジオを聴いていたら、曲目の紹介で「秘めたる恋」なんて言ってる。聞いたことのある題名なのだが、どんな曲だったっけ・・なんて考えていたら流れてきた のは「Secret Love」。カラミティ・ジェーンの中でドリス・デイが歌っていた歌だ。こういう原題で覚えている曲を邦題で紹介されるのは一瞬戸惑 うが、悪いものではない。

例えば「When I grow too old to dream」なんて曲がある。これの邦題は「我老いぬれば」。同じ曲であるが「夢見るころを過ぎ ても」なんていう邦題もある。しかし、雰囲気としては前者の方がよく表していると思う。

「My foolish heart」なんてのがあって、この邦題は「愚かなりし我が心」。そのまま「私の馬鹿な心」なんて題をつけても売れないだろう なぁ。

映画「New Moon」で歌われた「Lover come back to me」の邦題は「恋人よ我に帰れ」。これはちょっと今風の言い方が思いつか ないが、やはりこの言い回ししかないだろうか? 歌詞をそのままここへ書き込むわけにはいかないが、この歌詞は綺麗に韻を踏んでいて英語の詩の勉強には もってこいではないだろうか? もちろん現代的な言い回しではないのだろうがね。

コンチネンタル・タンゴで「あおぞら」と言うのがある。この「あおぞら」は「碧空」と書く。「My blue heaven」なんてのがあって、こちらは 「私の青空」であるが、どう違うのかあたしには分からない。

別に古い言い回しがいいと言っているわけではない。ただ、歌の雰囲気をよく伝えているような気がすると言うだけのことだ。

ところで「Let me go lover」と言う古い曲があるが、この邦題をあたしは知らない。今風に言えば「ほっといて」とでも言うところか? これ を古い言い回しで言うとどうなるだろう? ま、どうでもいいことなんだけどね。

2003年9月4日
爆発だの火災だのと・・・

ごみを固形燃料にして使う発電所で爆発や火災があったかと思ったら、先週は製油所でガソリンの貯蔵タンクが燃え上がるし、今回は一酸化炭素を貯蔵するタン クが爆発して炎上。これがこの近辺での出来事なのだから怖い。三重県に名古屋市に、お隣の東海市・・・。

作業をしていた連中は安全の確認がおざなりだったのではないだろうか? それが結果的に自分自身に降りかかるなんてことを考えていなかったのだろう。これ は総てのことに言える。車の運転でも同じだ。

例えば脇道から出てきた車と衝突したとする。脇道から出てきた車のドライバーは必ず「ちゃんと一時停止したのだから、事故がおきたのは自分のせいではな い」なんてことを言う。そんなはずがあるものか。一時停止していれば、当然発進する時には周囲の安全を確認しているはずなのだから事故がおきるはずがない のだ。「自分が一時停止しているのに事故がおきたのは相手が徐行していなかったからだ」って、そんな理屈が通ると思っているほどこの辺の人って幼稚なのだ ろうか?

きっと今回の爆発を起こした原因に関わっている人たちは同じことを言うに違いない。ちゃんと安全を確認したと言うだろう。先週のガソリン貯蔵所の爆発で は、事故に関係のありそうな人たちは既にこの世の人ではないのでそんな馬鹿な言い訳はしないで済んだんだろうけど、その代わり狭いお墓に入ることになって しまった。どうせ「そこまで念を入れるこたぁねぇよ、いつも安全確認をまじめにやらなくたって何も起こらなかったんだから・・・」といった具合だったので はないだろうか?

今年は冷夏だったせいかあまり聞かなかったが、子供を車の中で蒸し焼きにしたり、チャイルドシートで固定していなかったために子供が車外に転がり落ちて死 んだり・・・。こういう事故を起こした親は「まさか・・・・」と言う。「まさか・・・」と言う前に決まりを守れって言いたくなるよね、まったく。昔から言 うだろ? 「弁当と安全は自分もち」って・・・。いや、もっと古い言い方をすると「石橋を叩いて渡れ」て奴かな? 安全なんてのはお題目を唱えているだけ では駄目なんだと言うことを自覚しなくっちゃね。

そういえばこの爆発事故を起こしたのは製鉄所で、トヨタ自動車のボディ用の鋼板も作っていたらしい。この事故のおかげでトヨタ自動車への鋼板の納入が間に 合わなくなる恐れもあるのだとか・・・? トヨタでは「そんなに在庫が少ないとは思っていなかった」なんて驚いているらしい。でも自分のところで開発した カンバン方式そのものが在庫を限りなく少なくすると言うものなんだから、それに倣って在庫を少なくしている製鉄所を非難することは出来ないだろうと思うん だが・・・。どう対応するか見ものではある。ま、「こちらは客なんだから」と偉そうに威張り散らすに決まってるんだけどね。そのくせ、タクシー車両の納入 には40日も50日も待たせることは平気だったりするから困ったもんだが・・・。

2003年9月5日
やむなく手作業で・・

あたしが事故の統計をいただいてくるサイトがある。このサイトでは各管区ごとに分けて統計を出している。そのまま同じものを表示するだけなら、 リンクを張れば済むことだが、それよりも全都道府県を死者数の多い順に並べ替えて表示することにした(2月9日参照)。そのためにBASICでプログラム を組んだのだが、これが使い物にならなくなってしまった。

どういうことかというと、ソースファイルがガラッと変わってしまったのだ。もちろん、ブラウザで表示される画面上では何も変わった所はない。だから何も考 えずに、BASICのプログラムに通したのだが、エラーが出てまともな表が出来ない。

慌ててエディタを使ってソースを見てみると、今までのものと違うのだからこのままではまともな表が出来るはずがない。2日から3日にかけてソースを手直し しながら、BASICプログラムに通して見たのだが、どうしてもエラーがなくならない。こうなるとソースをいじるよりもBASICをいじる方が早そうだ。 かといって1日や2日で簡単に作りなおせるものでもない。

とりあえず以前やっていたのと同様に手作業で表を作って切り抜けた。しかし、このままではまた面倒な作業を繰り返すことになる。あ〜〜ぁ、またプログラム の作り直しか・・・。折角楽になったと喜んでいたのになぁ。

ところで、何でこんなにソースファイルが変わってしまったのだろう。もしかするとあたしがこっそりとデータを頂いて来てそれを加工していることがばれてし まったのだろうか? 勝手なことをするなと言う警告かな? しかし、元のままではなく、加工して使っているのだから構わないと思っていたんだけどなぁ。そ れとも単にHTMLエディタを変えたというだけのことだろうか?

来月までにはBASICのプログラムを作り直さなくっちゃ・・・。

2003年9月6日
え? 通り過ぎちゃった?

さぁ、諦めて帰ろうかと待機場所を出た。交差点の先にあるコンビニで買い物をしようと思ったのが、後のことを考えてU-ターンした時のことだ。待機場所へ 向かって歩いている二人の男性が目に付いた。あ、お客だ! 慌ててまた走り出したが、信号に間に合わなかった。

二人の男性はこちらへ向かって手を振っている。それに合わせてこちらも了解の意味で右折の合図をしておいて信号が変わるのを待つ。こういうときの信号って のは長く感じるものだ。

乗ってきたのは二人のうちの若い方の男性だった。行き先はよく知っているJRの駅である。で、走り出しながら・・・、あれ? 待てよ? どこから行けばい いんだっけ。方向的には分かっているのだが、具体的なルートが直ぐに思い浮かばないのだ。それもそのはず、いつもの待機場所からその方面へは行ったことが なかったのだ。

かつて市の中心部の繁華街から送客したことは何度もあったのだがね。こういう場合はまず、そちら方面へ向かって走る国道を走っていけばよかったのだ。中心 部から放射状に走る場合はそれほど苦労しない。ところが周辺部から別方向の周辺部へというルートは細かい行き方を含めると幾通りもある。その中で最短距離 のルートは? とりあえず大雑把には分かっているのでそちらへ向かいながら信号待ちのたびに地図で確認してみる。

で、今走っている道はもっともオーソドックスなルートで、もう一つ新しく出来たルートとそれほど変わらないことを確認してほっとした。さて問題は肝心の駅 である。その地区へはそれこそ何度も行ったことはあるが、駅へ直接送り届けた経験はほんの数回しかないからだ。なぜなら、たいていの場合は自宅まで帰る人 のほうが圧倒的に多いからね。おまけに今回は、中心部から向かう時とは違う方向から行くのだから念のために地図を拡大してみる。

線路の手前の信号から曲がって二つ目の信号でまた曲がって・・・、いやその信号で曲がるより手前のちょっと細い道で曲がれば、信号のない道でしかも近道だ な・・・、なんてことを確認しておいたのだが、ちょっと細い道へ入っていくらも走らないうちに目の前に信号が現れた。え? 地図上ではここには信号がない はずだ。さらに先にも信号が見える。今使っている地図は去年買った地図だ。この辺はさほど開発は進んでいないから、それほど変化はないだろうと思うのだ が・・・。それとも駅へ曲がる道を通り越してしまったのだろうか? 途中で工事をやっていた所で変な回り込み方をしたときに別の道へ入ってしまったのだろ うか?

U−ターンしてちょっと戻ってみるか? えい、料金を記録しておいてメーターを止めてしまえ。それにしても、細い道へ入ってから駅までの距離はこんなに短 いはずがない。やっぱり戻らなくても良かったのではないか? じゃぁ、もう一度U-ターン。信号を二つ通り過ぎたら、左に駅の明かりが見えた。そうか、地 図が編集された後で新しく信号が出来たのかも知れないな。

道路地図メーカーの地図でもこれだから、新しく買った住宅地図メーカーの地図だともっと分かりにくかったに違いない。しかし、これでお客さんが個人タク シーに不安を持たなければいいんだけどね・・。ちょっと心配。

2003年9月7日
香辛料

普段の生活で使う香辛料と言うと胡椒とか唐辛子だろうか? 本来は「臭み」を消すのが目的だったようではあるが、最近の使われ方を見ていると単に「辛味」 を増すことが目的のようにすら見える。あるいは単に見栄を満足させるためか? 「俺はこれだけ辛いものを食べられるのだ」と言ったところこか?

あたしの場合は辛味を増すこともその目的の一部ではあろうが、やはり香りを増すためと言う目的が主で使うことが多い。そういう意味ではテーブルに他の調味 料と一緒に並べられている胡椒や唐辛子にはがっかりさせられることが多い。

例えば、コンビニで売られている、牛丼を食べたことはあるだろうか? こういった弁当の場合、小さな袋に入った唐辛子がついてくる。ふたを開け、肉の上に この小さな袋入りの唐辛子を振りかけたときにはなんともいえない香ばしい香りがする。食堂などで、卓上に並べられた調味料の中からビン入りの唐辛子を取り 上げ、それを振りかけたとしてもこれほど香ばしい香りはしない。鮮度が違うのだろうか?

ラーメンにかける胡椒も、出汁の十分出たスープに含まれる雑な香りを消すために使われたのが始まりらしい。だから、出汁をとるときに雑な香りが出ないよう に気を使っているスープであれば本来かける意味がないと言うことのようである。しかし、習慣的につい胡椒を使ってしまう。人によっては香りを楽しむ以前に 辛味を楽しんでいると言うこともあるだろう。

いつも土曜日になると出かけるラーメン屋がある。ここではこれまで、札幌系のラーメンと、昔風の中華そばしか食べたことがなかった。あ、もう一つ、揚げ焼 きそばも食べたことがあったな。ところが、一番安い「ラーメン」と言うメニューがあったのだ。これだけはこれまで一度も食べたことがなかった。ラーメン屋 へ向かう車の中で、今日は何にしようと考えながらこのことを思い出したのだ。

で、店へ入るなり、このラーメンを頼んだ。出来上がってきたラーメンを見るなり、スープの味を確かめる前にいきなり胡椒を振りかけてしまった。これは大失 敗であった。というのも、ここでよく食べる札幌系は丼が一回り大きくて、野菜がたっぷりなのでそのつもりでかけ過ぎてしまったと言うことなのである。と言 うわけで結果的に辛いラーメンと成ってしまった。もちろん食べられないほど辛かったと言うわけではない。しかし、このスープは胡椒なしでもおいしかっただ ろうと思われるので折角の味を殺してしまったかもしれないのだ。惜しいことをした。次回は胡椒を控えめにして、スープの味を楽しめるように考えなくっ ちゃ。

しかし、この一番安いラーメンが意外においしかったので、これからはこれ一本にしようかな・・・。やたら野菜が多くて、野菜を食べ終えるころには麺が延び てしまっているような札幌系は若い人に任せておけばいいしね。なんと言っても量的に、そして味で満足できると言うことが一番なんだから・・。もし可能な ら、これに本物のバターを乗せれば言うことなしかもしれない。

2003年9月8日
長年のなぞが解けた日

4年ほど前、まだ個人タクシーを開業したばかりのころのことだ。公園の前に車を停め、小用を足すために公園内のトイレに向かっていた。すると携帯電話が鳴 り出したのだが、このときは左のポケットにしまってあったので右手で電話を取り話し始めた。そのままトイレに着き、左手で用を足そうとしたのだが、ズボン や下着の構造上、左手で用を足すのはかなり困難だった。結局、電話を左手に持ち替え、右手で用を済ませたのだが、この時に疑問がわいた。

ズボンや下着には左利き用というのがあるという話を聞いたことがないのだ。男性用、女性用の違いはあっても右利き用・左利き用というのは聞いたことがな い。しかし、その構造上、右手で用を足す前提で作られているとしか思えないのだが、左利きの人はどうやっているのだろう。

あたしがよく日曜日に食事に行く店の常連で左利きの人がいる。いつもすれ違いなのだが、今日はたまたま、その人と話をする時間が取れた。聞いてみるとごく 普通に右手で用を済ませているという。つまり、ズボンをはくようになったときから、右手で用を済ませることが出来るように慣らされてしまっているから特に 疑問も持っていなかったようである。

この他に、ハサミなども右手で使うことに慣らされてしまっていて、あえて左利き用のハサミなどなくても問題ないという話だった。つまりは右手で使うことを 前提に作られたものは左利きの人でも右手で使わざるを得なかったために、はじめから右手で問題なく使っていたと言うことなんだな。つまりは右利きの人より ずっと器用なんだな。きっとあたしだったら、左利き用のはさみしかなかったとしたら、それを左手で上手に使える自信はないからね。

2003年9月9日
隣に何か造るのか?

隣の駐車場から発動機の音がする。そう言えば何日か前にポストに○○建設と書かれた封筒が入っていたっけ・・・。確か、ボーリング調査をするのだと か・・・。で? 明日からは・・何だったっけ・・平板打ちだったかな? なんかそのようなことが書いてあったような気がする。あの封筒は? あ、車の中 か・・・。

ボーリングを始めたと言うことは? 岩盤までの深さを測ろうというのかな? と言うことは? パイルを打ち込もうと言うことなのだろうか? パイルを打ち 込むと言うことは鉄筋(鉄骨)コンクリートの建物でも建てようということなのかもしれない。

南側に家よりも背の高い家が建って、おまけに西側に背の高いアパートなんかを建てられた日には、我が家は暗闇の中ということになりかねない。ま、今は夜だ けの仕事をしているからどっち道昼間は寝ているので暗闇の中だろうと構わないけどね。しかし、いずれ引退したときに昼間も日の当たらない家では病気になり そうだ。ま、いいか、引退したら日本へ帰るつもりだからな・・・。

しかし、さすが大手のゼネコンはきちんとしている。南隣に家が建ったときなど、家が建った後になって、はみ出している生垣が邪魔だと言って来ただけだった からなぁ。「これから家を建てます」なんて話もなかったし、「ご迷惑をお掛けします」なんて話もなかったんだからなぁ。日本にいたころは同じブロックでも ないのに、家を建てるという時にはきちんと挨拶に来たもんだったが・・・。お国が変われば・・・と言うことか・・

2003年9月10日
からたち

あたしが毎日見に行っている掲示板の中に「一行知識掲示板」と言うのがある。最近「トリビアの泉」とか言うテレビの番組が人気があるらしいが、それの走り のようなものだ。掲示板の管理人はあの番組の監修をやってる人らしい。

で、読んでいると「目からうろこ」のような話が結構ある。今まで勘違いしていた自分の間違いに気が付いたりすることがちょくちょくある。

最近話題になったことで面白いものがあった。「当て馬」の話である。人間社会において当て馬と言うと、本命の男の気を惹く(発奮させる)ためにわざと好き でもない男と付き合う女がいて、このときの本命ではない男のことを「当て馬」と呼ぶと言うのが通例だ。

ところが実際の馬の世界でのお話では、お値段の高い種馬を保護することが本来の目的らしい。その気のない雌馬にいきなり種牡馬をあてがったりすると、途端 に蹴られて大怪我をするなんてことがあるらしいのだ。と言うわけで、雌馬をその気にさせるのが「当て馬」のお仕事らしい。で、雌馬が観念したら「当て馬」 をさっと引き離して種馬と交代させると言うことなんだそうだ。

当て馬の初心者(馬)はいきなり引き離されて暴れまくるらしいが、ベテランになると弁えたものらしい。だからベテランにはそうやって何度か引き離した後、 どうでもいいような雌馬をちゃんとあてがって満足させてやるのだとか・・・。これを人間の世界に当てはめるとどうなるかな。男前で口の達者な奴に女を口説 かせて、さらには前戯までやらせて置いてからいざという時にそっと入れ替わるってことになるのかな? しかし、それでは途中のプロセスが楽しめないね。

こんなことを書いていたら、昔の三文芝居のことを思い出した。友人に悪役になってもらって彼女を襲わせ、適当なところで本人が飛び出してその悪役をやっつ けると言う例のアレだ。そんなものがうまく行くはずもないだろうと思うのだが、未だにラブコメではその手法が使われることもあるのに驚く。いや、漫画の中 だからこそ使える手法なんだろうけどね。

はじめの方で書いた、男の気を惹くためにその気もない男と付き合うなんていう「当て馬」も最近は通用しないのではないだろうか? 男の方にもその気がある のに優柔不断でちっともその気を見せようとしないなんて場合には有効かもしれないが、他の男と付き合ってるのを見ただけで身を引いてしまう男だっているだ ろうしねぇ。特に最近の男は・・・。いや、それ以前に最近では女のほうが積極的に見えるから「当て馬」なんて必要なくなったかもしれない。

そういうお前はどうなんだ? って言われそうだが、本気で惚れちゃって飯も喉を通らなくなる、なんて言ういい女が最近はいないからなぁ。例えば「お、 ちょっといい女」なんて見ていたら男が一緒だったりすることがあるよね。「あ、やっぱりいい女には既に男がいるわけだ」と思ってそれで終わりだね。ま、そ もそも嫁さんをもらうつもりだったら初めから名古屋へは戻って来なかっただろうけどね。

タイトルの意味? 教えなくても分かると思うけどね。

2003年9月11日
大きい尻 VS しなびた尻

行きつけのお店から呼び出しが有った。未明の2時半である。ウィークデイのこんな時間まで飲んでる人がいるのか?と驚いたが、直ぐにお迎えに向かった。

この店で時々顔を合わせる女性がいた。彼女のお仲間の人たちが一緒であった。そのお仲間があたしの車に乗ってきた。よく顔を合わせる女性はこの店から歩い て直ぐのところに住んでいるのでタクシーに乗ることはないのだ。で、乗ってきた人たちと色々とお話をしていた。そのうちに容姿の話になった。あたしは彼女 のお尻は形のいい存在感のある立派なお尻(実際にはでっかいお尻)だとか、見惚れてしまうなんてことを言ったのだが、そのお仲間の男性は「それは褒め言葉 ですか?」と聞く。

「見惚れてしまう」と言うくらいだから「褒め言葉だな」と思ってくれなくっちゃ。みすぼらしい尻とか、見るのもいやだとか言っているのならともかくね。そ う言えばあるお店でアルバイトをしている女の子もそのへんのニュアンスが分かっていなかったなぁ。

「今日のGパンはお尻を強調してでっかく見えるな。存在感があるよ」と言った後「他のGパンだとばあさんのしなびた尻みたいに見えるのに」と言ったら「ど ちらがいいんですか」と聞く。「でっかくて存在感のある尻」と「しなびた尻」。この二つの言葉から「しなびた尻」に嫌悪感を持っていると言うニュアンスを 読み取ってほしいんだけどなぁ。もちろん、字面からは判断できないだろうけど、声のトーンだって変えてるんだから。いや、それ以前にしなびた尻が好きな男 性っているのか?

似たような話で、アルバイトの女の子が真っ黒だった髪を茶髪に染めてしまったことがあった。いかにも落胆したと言うトーンで「あらぁ、髪染めちゃったんだ 〜?」と言ったら、うれしそうにニコニコしながら「もうずっと前からですよ〜」と言う。いかにも「やっと気が付いてくれたんですか?」と言った風であっ た。しかしねぇ、言葉の使い方や声のトーンであたしが落胆していることを読み取ってくれてもいいのに・・・。例えば今まで茶髪だった子が黒く染めたのを見 つけたとしたら「お、染めたね?」と嬉しそうな声を出すよ。

どうも名古屋の女の子はこの辺の微妙なニュアンスを読み取る能力が欠けているような気がする。いや、言葉に限らず、態度やちょっとした仕草でこのような微 妙なニュアンスを表現することの出来ないような奴が多いような気がする。あたしが中学の時、名古屋に転校してきた時にも感じたことだが、表情の変化に乏し い連中が多いなぁ、と今でも感じる。

タクシー乗り場で待機しているときでも、タクシーに乗ろうとする人と、乗らない人とが同じ表情で、区別できないのもそのせいかもしれない。いや実際には、 よそから来たあたしには判別できないほど、もっと微妙な表現をしているのかもしれないけどね。あれ? つまりはあたしが鈍感だってことなのか・・・?

2003年9月12日
匂い取り

某所の掲示板で車を汚されたときの話が出ていた。汚されるというのは泥酔客のバックファイアのことである。本来、出口から出てもらわなければならないもの が入り口へ戻ってきて噴出す奴のことである。

この汚れだけを掃除しただけでは再び仕事をすることが出来ない。強烈な匂いは1日や2日では消えないのである。このほかにも車内に付いて困る匂いがある。 タバコとかにんにくのにおいとか、蒸れた靴の匂いなどである。その掲示板では、アメリカ製の匂い取りを使って重宝していると紹介されていた。

あたしもその記事を読んだ翌日には早速購入して車内においてある。ところでこの匂い取りなのだが、無臭のものと香りが付いているもの、またその香りがほの かに匂う程度のものと3種類あるらしい。あたしが買った店では香りの付いているものを出されたので多分それしかなかったのだろう。

あたしがエアコンを掛ける場合、トンネルの中とか排気ガスの酷いディーゼル車の後ろに付いたとき以外は殆ど外気導入にしている。だからフィルターに匂いが 付くことはまずないのだが、買った日に早速フィルターの匂い取りをしてみた。エアコンのファンを最強にしてから室内循環にしておいて、空気の吸い込み口付 近でシュッシュッとやったのである。ところが大して噴霧したわけでもないのだが、その香りが結構強い。驚いた。

昨日、かなり太った男性客が乗ってきた。歩くたびにヒーヒー言うほどなのだ。深夜だったので湿度は高かったがさほど気温は高くないのに、しきりに汗を拭っ ている。乗ってくるなり車内に強烈な匂いが充満してしまった。雑巾を濡れたまま放置したような匂いである。あるいは洗濯しないで放ってあった柔道着といっ たところか・・・? もちろんわざとらしく窓を開けるわけにもいかない。約10分足らずの仕事ではあったがやたら遠く感じられた。

その客が降りた後早速匂い消しを撒いた。しかし・・、本当に匂いが消えるのだろうか? なんだか香りに誤魔化されているような気分である。いや、そもそも 匂い取りなのに匂いが付いていることが不思議なのだ。その芳香剤のような香りだって「匂い」なのだからそれも消えるはずなんじゃない?

実はね、今日はその芳香剤のような香水をつけた女性が乗ってきたのだ。かなり強烈であった。もしこの女性が降りた後、例の匂い消しを撒いたら? その香水 の匂いとよく似た匂いだが、消えるだろうか? しかし、その代わりに匂い消しの香りが残るから同じことだよなぁ。いや、香水の匂いが消えずにさらに強烈に なるかもしれない。今度買うときには無臭の奴にしてみるか・・・

2003年9月13日
飲酒運転教唆? 他

お隣の町(郡部)との境まで送客中のこと、その道中で歩道の上に数人の人影が・・・。たまたま信号待ちのために停まったのでよく見ると男性が板を頭上に掲 げてその周囲にミニスカートの若い女性が数人いる。通りがかりの車に精一杯の笑顔を振りまいているのだ。男性の持っている看板には「今なら4500円!  キャバクラ○○」といった内容のことが書いてある。

歩道を歩いている人は殆どいないので、当然車に向かって笑顔を振りまくしかないのだろうが、そうなると「車を置いてまた戻ってきてね」と言う意味ではなさ そうだ。「今の時間」の料金が書いてあるのだから・・・。「その辺に車を放り出して飲んで行って」と言う意味にしか取れない。それともキャバクラというの は名ばかりで、中は懐中電灯を持った人に案内されないとテーブルまでも行けないような店だったりして・・・。鼻を摘まれても分からないようなところで、何 か別のもっと良い物をつまんでくれるところかもしれない。飲み物はただのお飾りで、お客はお豆を摘まむだけなのかもしれない。

数十分後にまた同じところを通ったら、男性が一人で看板を持って立っていた。効果があったということか?

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幾らで行って頂けますか?

若くはない男性と女性。前の車に近付いていった。前の車がドアを開けているのに乗り込もうとはしない。頭を突っ込んで何か話をしている。前の運転手はあた しよりタクシー暦は長いので、行き先が分からないと言うような話ではなさそうだ。暫く何かを話していたが、結局、その車に乗るのは諦めたようであたしの車 の方へやってきた。ドアを開けるとやはり頭だけ突っ込んできて「○○経由で△△までなんですが、幾らで行っていただけます?」。冗談じゃない。「幾ら位か かりますか?」と言うなら分かるが「幾らで?」と言うのは値段の交渉じゃないか。

あたしはこういう場合きっぱりと「メーター通り」と言う。下手に「勘弁してくださいよ〜」なんて言うと「そんなこと言わないで・・・、何とかなりません か?」なんて粘られるからだ。すると「やっぱりメーター通りですか?」と気落ちしたような声を出す。冗談じゃない。どう見たってあたしより沢山給料を貰っ ている風情だ。何で貧乏人のあたしらタクシーの運転手が、あたしらより金持ちに恵んでやる必要があるのだ?

「じゃぁ、幾ら位掛かりますか?」 これなら答えられる。
「ストレートに行けば○○円位でしょうが、寄り道をすると多分△△円位ですね」
「じゃぁ、お願いします」という。メーター通りに行くのであれば前の車でもいいではないか・・。

確かに、前の車の運転手はあたしよりタクシー暦がずっと長い。つまりあたしよりはかなり年寄りである。それを嫌がる人、あるいは法人タクシーは嫌だと言う 人もいるので、2台目のあたしの車に乗ってくる客は今までにも結構あった。もちろんチケットの関係であたしの後ろにいる法人タクシーに乗っていく客もい た。というわけでお互いさまなので、今回はあたしが儲けさせてもらうことにした。

いや、もしかすると初めから後ろの車に乗りたいと言い辛くてそういう芝居をしただけだったのかもしれない。道中の話からすると、ちゃんと会社の仲間がタク シー代を持ってくれるという話だったらしいのだ。

ところで、実際に目的地へ付いた時の料金はあたしが大雑把に推計して出した金額と100円の差だった。寄り道する分がどれ程になるかハッキリしていなかっ たのだが、大雑把に出した金額とそれほど差がなかったことにそのお客も驚いていた。もちろんあたし自身、そこまで僅差とは思っていなかったんで自分自身驚 いちゃったんだけどね。

2003年9月14日
ウィルススキャン

金曜日は殆どの場合、読む漫画雑誌がない。たまたま、5日、10日、20日、25日に当たればその日に発売される漫画を読むことが出来るのだが、どういう わけか1日早く発売されたりして・・・。と言うわけで大抵の場合、金曜日の車内での暇つぶしはパソコンでパズルゲームを楽しむと言うことになる。

ところが夜の8時になった途端に突然ウィルススキャンが始まってしまったのだ。滅多にネットに接続することもないのだが、新しいセキュリティホールが見つ かったとかで Windows の更新をしたばかりだし、そのために15分ほど接続していたし・・・。ま、いいか、とそのままやらせておくことにした。

この金曜日の8時と言うのは自動的にウィルススキャンを始めるように設定されている時間らしい。だから自分でその設定を変更しない限り毎週この時間になる とスキャンが始まる。家で使っているデスクトップも同じ設定になっているが、その時間帯は仕事中なので、勝手にスキャンを始めることはない。だからデスク トップの場合は自分でスキャンをさせる必用がある。自動的にスキャンをさせるように時間の設定をしてやればいいのだが、アレが始まるとCPUパワーが結構 食われてしまうので、場合によっては他のことが出来ないこともある。だから自分の都合の良い時間にやらせることにしている。

さて、我が家のデスクトップではスキャンは大体45分くらいで終わる。ファイルの容量的にはノートパソコンの方が大分少ない。と言うことはデスクトップよ りも早く終わるだろうと考えていたのだが、とんでもない話であった。9時になっても終わらないのである。ついに10時を回ってしまったが、それでも終わら ない。やっと終わったのは10時15分くらいであった。何でこんなに時間が掛かったのか・・・?

時々進行状況を見ていたのだが、ついこの間インストールした地図のフォルダのスキャンに一番時間が掛かっていたようである。もしかすると、あの地図のデー タはそれぞれのデータ毎に細かいファイルが沢山有るのだろうか? つまりファイルの全体の容量が問題なのではなくて、登録されているファイルの数によって 時間が掛かるということなのかもしれない。デスクトップの場合、全体の容量は大きくてもそれぞれのファイルサイズが大きなファイルが多いからファイルの数 はずっと少ないだろう。だからスキャンの時間も短くなると言うことなのか・・・?

こんなことではこれからは迂闊にウィルススキャンを掛ける事もできないなぁ。ハードデスクが回っている状態で走行するのは怖いからね。どんなにクッション の良い車であっても振動がないというわけではないんだから・・・。

2003年9月15日
愈々 秋の気配が

あたしがパソコンに向かい合う部屋には未だにエアコンが付いていない。10年前だったか、あの年も冷夏だったと思うが、その時にエアコンをどちらにつける か悩んだ。パソコンに向かうのは殆ど深夜だし、寝るのは昼間だから、寝る部屋の方に付ける事に決めた。暑くて寝られないなんてことでは仕事に差し支えるか らだ。で、稼ぎが悪いものだから、未だにパソコンのある部屋には扇風機しかない。しかし、それでなくても暑いのにパソコンが熱を出すからなおさら暑い。早 く稼いでエアコンをつけなくっちゃ。

ところで先週は、扇風機が「強」のフル回転であったが、今は「中」で間に合っている。おまけに先週までは裸であったが、今日は途中から肌寒さを覚えてT シャツを着込んだ。ビールの缶もそれほど汗をかいていない。先週は缶を持ち上げるたびに缶の周りに結露した水滴が、ポタポタとたれたものだったが・・・。 また夕方起き掛けに風呂に入ったにもかかわらず、翌朝寝るころにはもう一度シャワーを浴びたくなるほど体がべたついたものだったが、今日はそれもない。

考えてみたら、何日か前からツクヅクボウシの声が聞かれなくなったような気がする。このあたりにはヒグラシがいないのか、カナカナという声は聞かれない。 その代わり夜になるとコウロギの大合唱である。そういえば最近はクモの巣に引っ掛かることもなくなったなぁ。夏の間、それも雨の多かったころはちょっと雨 がやむと直ぐにクモが巣をかけたものだが・・・。あ、そういえば先週だったか、久しぶりに雨が降った日にはもろに顔から胸にかけてクモの巣が張り付いてし まったっけ。雨の日はツバメが低く飛ぶのと同じ理屈で、クモも低いところに巣をかけるらしい。まさか、このあたしを捕獲して食おうと考えているわけではな いだろうと思うが・・・。

しかし、まだ安心できないのがカタツムリだ。最近雨がそれほど降っていないので、見かけなくなっているのだが、まだまだ雨が降れば出てくるだろう。昨年 だったか、11月になってもまだいたのだから。だから今でも雨が降ればどこからか出てくるに違いない。と言うわけで、雨が降って地面が濡れたときには懐中 電灯は必需品となる。足元を照らしながら、踏んづけないように恐る恐る歩くのだ。べつにカタツムリがいても迷惑ではないが、少なくともあたしが歩くところ だけは遠慮して欲しいものだと思う。

そういえば、今年の夏は雨が多く曇りの日が続いたために、太陽電池が十分働かなかったようである。あたしのところの玄関には人が近付くと周囲を照らす電灯 がつけてある。本来は防犯のためのものらしいが、あたしは真っ暗なときに帰ってくるので、鍵穴を見つけるのに苦労しないように取り付けたのだ。片手に荷物 を持って片手で鍵を持つので懐中電灯で照らすことができないからだ。これが太陽光発電で充電式の電池に充電する仕組みになっている。ところが曇りの続いた 夏の間は時々電灯が付かないことがあり、不便な思いをした。お盆過ぎから晴れの日が多くなり、最近では電灯がつかなくて困ったと言うことはない。しかし、 そろそろ電池も寿命が来ているのかも知れない・・・。

2003年9月16日
並べ替えのプログラム

昨年の暮れだったか、今年の初めだったか、某所から頂いてくるデータを変換するBASICのプログラムを作った。各地区ごとに並んでいるデータのうち必要 な項目だけを数の多い順に並べ替えてしまおうと言うものだ。ところが、8月末のデータを頂いてきたとき、そのプログラムに通してみるとエラーが出て停まっ てしまう。最初はてっきりデータの作成元がデータの作成用のツールを変えたものだと勘違いした。で、そのプログラムを新たに作り直した。今度は多少元の データのパターンが変わっても、使えるように改良もした。とりあえず、問題なく動作するものができた。さらに「あそこをこうしたい」なんていうところもあ るが、それはまた今度にしよう。

ところで、車内からノートパソコンでネットに繋いでいるときに、ちょっと気になることがあって、もう一度元データを取り込んでみた。それを見ると驚いたこ とにソースは以前のままなのである。デスクトップで取り込んだときには大幅に変わったように見えたのに、何で元に戻っているのだろう。家に帰ってからもう 一度同じデータを取り込んでみた。するとやはり新しいスタイルであった。何でノートパソコンで取り込んだときには元のスタイルに戻るのか・・・? そう だ、デスクトップとノートパソコンでは使っているブラウザは同じものだが、バージョンが「0.1」違うのだ。と言うことは? ネットから取り込んだデータ をそのまま保存していると言うわけではないのか? ブラウザが表示したときにソースの一部が変化しているのだろうか?

いや、この辺にはもう一つ思い当たることがある。時々ファイアウォールソフトが中を一部いじることがあるのだ。以前もそれで苦労したり恥をかいたりしてい る。ノートにはウィルスのチェックソフトは入っているものの、ファイアウォールはWindowsの標準のものしか入っていないのだ。しかし、今回のはそれ とも違うな。もともとデスクトップには今のノートに入っているのと同じバージョンのブラウザが入っていたのだから。やはり、ブラウザ自体のバージョンアッ プが原因だろう。

しかしねぇ、ブラウザごとに動作や表示が変わるのは困りもんだが、なんとか統一できないものだろうかねぇ。もちろん無理だろうけどね。人によって明るい画 面を好むものもいれば暗めの画面で十分というものもいるのだし。文字の大きさ、フォント、色、それぞれ好みが異なるものだからね。そんなことを考えていた ら、あることに気が付いた。あたしの場合、自分のブラウザは固定ピッチのMSゴシックにしている。しかし、人によっては明朝で表示している人もいるかもし れない。あるいは丸文字にしている人だって・・。いや、さすがにそれはないかもしれないがね。しかし、あたしのサイトの場合は読んでくれる人にもゴシック での表示を強制したい。

と言うわけで、とうとうあたしは禁をやぶった。あたしのサイトは絶対に標準モードのみで作る。スタイルシートは使わないと決めていたのだが、そのスタイル シートをはじめて使った。表示は総てMSゴシックになるようにしたのだ。もちろん、ブラウザの設定でそれらをキャンセルすることはできる。読み込んだペー ジでどんなフォントを指定していようとも、自分の好みのフォントで表示することができるのだから・・・。と言うことはあたしのしたことは単なる自己満足で しかなかったと言うことか・・?

2003年9月17日
どうやって生活するの?

今まで生活保護を受けていて、税金を免除されていた人がいきなり、生活保護を打ち切られ、免除されていた税金を取り立てられ、しかも収入は一割カットさ れ、それでも借金を返せと迫られ、おまけに家を増築しろなんていわれて・・・。こういう場合、どうやって生活したらいいのだろう?

もちろんあたしがそんな立場だったら、潔く首を吊るけどね。だってどう考えたって無理だもんね。

あたしは丸っきりの素人だから、道路公団の民営化なんてのは無理だと思ってるんだけどね。通行料収入を削って、固定資産税を払って、職員に給料を払って、 今までの借金を返しながら新しい道路を作るなんてことが本当に可能なんだろうか? と悩んでしまう。最終的には無料にするなんていってるけど、収入がない のに、傷んだ道路やガードレールの補修しないでほったらかしにしておくわけにもいかないだろうし。では、いったいどこからその費用が出るのだろう。SAや PAの売り上げの上前を撥ねたってそんな費用の足しになるとは考えられないし。

新しい道路の建設には地方自治体からも費用を捻出させるような仕組みらしいんだが、地方自治体だって金持ちではないし。しかし、新聞なんかを読んでいる と、民営化に賛成している一般の人がいる。理由は通行料が安くなるから、と言うのだが、その人がなぜ通行料が安くなると考えているのか不思議なのだ。民営 化というのは採算に合わないことはしなくなると言うことだから、新しい道は儲かる確信がなければ作らないだろうし、赤字になることを承知で通行料の値下げ なんかするはずがない。

民営化して、通行料を値下げして、道路の補修をしながら借金を返済して、しかもいずれは固定資産税まで払える仕組みって一体どういう仕組みなのだろう?  最終的に通行料を無料にすると言うことらしいが、その時点での収入源って? 誰か知ってる人がいたら教えて欲しいなぁ・・・。ネットで検索して調べてみた んだけど、どうも今一理解できなかったんでね。あ、あたしのどう見ても良いとは言えない脳味噌でも分かるように頼むね。

2003年9月18日
高速道路情報

NHKのラジオ深夜便を毎日聞いているが、2時代の半ばで各高速道路の道路情報が放送される。あたしも14〜5年前トラックに乗っていたころには高速道路 の交通情報は重要な情報なのできちんと聞いていた。もっとも当時は「特集ラジオ深夜便」とか言って、毎晩ではなかったし、オールナイトでもなかったがね。

で、この高速道路の状況なのであるが、各路線ごとに「○○高速道路、順調」と、順調に流れている高速道路の状況を一つ一つ伝える女性アナウンサーがいる。 今、あたしはタクシーの仕事をしているので、高速道路に乗ることは少ないし、仮に乗るにしても短距離で、交通情報を聞き逃すと大変なことになる・・なんて ことはない。

しかし、トラックの運転手をしていた当時はその情報を聞き逃したばっかりにとんでもないことになることもあった。高速道路へ入った途端に大渋滞で、逃げ場 を失ってなす術もなく渋滞の中で立ち往生なんてこともあったからだ。

今まさに高速道路に進入しようとしているトラックドライバーにとって、この情報は非常に重要なものである。それが、順に最後まで聞かないとこれから乗ろう としている高速道路が通行できるかどうか分からないというのはある意味「無意味な情報」になりかねない。他のアナウンサーの場合、「各高速道路は順調に流 れていますが・・・」といった後で障害のある道路の情報のみを伝える人もいる。あるいはもっと親切な場合、「○○、△△以外の高速道路は順調に流れていま す。○○高速道路では××から**までの間で・・・」といった具合にまず、障害のある高速道路のことを伝えて、その他は順調。そして障害のある高速道路で はどの辺りでどのような障害があるか伝えるというものである。

たまたま、これから高速道路に乗ろうとしている人にとって、取りあえずどの高速道路に障害があるかを知ることができれば、最後まで聞かなくても済むことも あるわけだ。それが、各高速道路ごとに「順調」といってくれるものだから、最後まで聞かないとこれから乗ろうとしている高速道路が順調に流れているかどう か分からない。ま、焦(じ)らすことにより、運転手を興奮させ、目を覚まさせようという意図があるというのなら多分その効果は十分であろう。しかし、時間 に迫られているような運転手にとって、この焦らし作戦はマイナスの効果しかないのではないだろうか?

「なんでぇ、全部の高速道路が順調なら何で先に総て順調と言わねぇんだ! インターチェンジの入り口で待っていた時間をどうしてくれるんだ!」と怒る運転 手だっていると思うのだが・・・。そして、その数十秒の遅れを取り戻そうと無茶な運転をする運転手だっているかも知れない。そんな焦(あせ)りを誘うよう な高速道路情報はあたしから見ると不親切この上ないと思うんだけどね。いや、アナウンサー本人は一つ一つ丁寧に言うのが親切で正しい報道だと信じているか もしれない。しかし、それを聞いてる運転手の立場を一度考えて欲しいものだ。ま、女なんてのは意地悪をするのが唯一の楽しみなんだろうからあたしが吼え たって、聞く耳は持たないって言うんだろうけどね。

2003年9月19日
馬鹿は死ななきゃ直らない

駄目です! してはいけません! 危険です! と散々言われていたにもかかわらず、「してはいけない」ことをして死んだ奴がいる。してはいけないと言われ ていることをしようとしている人に、手を貸した人がいたのが原因らしいんだがね。この死んだ人は馬鹿が直ったろうか? それとも、死んでも直らなかっただ ろうか・・?

昔、名古屋でもあったなぁ・・・。前々回の優勝のときだ。この時は死にはしなかったけどね。観客席の金網を切り開いておいて、さぁその瞬間にグラウンドに 飛び出そうとしたら、後ろの人に先を越され、コンクリートの塀に置いていた手の小指を靴で踏まれて切断されてしまった人がいたのだ。これも散々場内アナウ ンスで「しないでください」と言われていた行為らしい。そう言えば、あの時も○野が監督だったなぁ。

さすが名古屋に比べるとあちらの方が都会だなぁ・・と思ったのは、暴徒化しなかったという点だ。名古屋では直ぐに暴徒と化すから危険この上ない。タクシー によじ登って屋根の上で踊りまくったり、行灯を壊したり・・・・。だから前回の優勝が決まりそうになったときには各タクシー会社が運行指令を出した。直ち に中心部の繁華街から退避するように、というものだ。だからかどうか? 他県から来たタクシーの運転手の中にはアンチ・ドラ○ンズが多い。

こんな人をキチガイにしてしまうようなものは廃止した方が良い。ラジオやテレビの番組を潰すし、居酒屋でファン同士が諍いを起こすし、百害あって一利な し、だ。

ふぅ、これでちょっとは憂さを晴らすことができたかな? こんな時でもないと中々こんなことは書けないからなぁ。あ? 死者に鞭打つ行為だって・・?  ま、そうかもしれないが、してはいけない、危険だ、と言われていたことを何度も繰り返すような奴なんだから、仮に死ななかったにしてもいずれは他人に迷惑 をかけることになっただろうし・・・ それより、多分それが運命だったんじゃない?

2003年9月20日
熟女×2

深夜1時過ぎ、交差点の向こうから歩いてきた女性がこちらへ渡って来た。この時、あたしは2台目にいたのだが、前の車の横を通り過ぎてあたしの方を見なが ら、「そっちに乗ってもいい?」と言うような身振りをした。この人は最近時々あたしの車に乗ってくる人だが、目的地は深夜割り増しの時間帯でも基本料金よ り上がらないほどの近所である。前の車は何時も同じところで仕事をしている仲間なので、とりあえず一言断っておいてあたしの車に乗ってもらった。

この人はここの近所でスナックを経営している人だ。実は昨晩も乗ってきたばかりだった。この人はちょっと小柄で、あたしの大好きなボインボインとは違う が、とてもかわいい感じの人である。もちろんかわいいとは言っても、お世辞にも若いとはいえない。以前聞いた話だと既に40代の後半らしい。それでも、愛 嬌があるというか愛想がいいというか、商売柄営業スマイルが身についているだけなのかもしれないが、とても好感が持てる。一度そのお店に遊びに行ってみる かなぁ・・・。

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その後、2時過ぎに乗ってきた女性はあたしの車に乗るのが2度目の女性であった。前回乗ってきたときから既に1ヶ月以上は経っていると思う。服装はそのと きと違うし、だから雰囲気もまるで違って見えたのだが、行き先を聞く時に顔を見て思い出した。普通は若い特徴のある女性でも直ぐには中々思い出せないこと の方が多い。つまりはそれだけ前回の印象が強かったと言うことだろう。

前回はちょっと光沢のある濃い色のツーピース・スーツを着ていた。走りながら話した感じではあたしよりは若いだろうが、熟女だなと思った。バリバリのキャ リアウーマンだろうか・・・。そんなことを考えながらおしゃべりしていたのだが、目的地へ付いて料金を貰うときに振り返って、そのとき初めて「いい女だ なぁ・・」と思った。膝をきちっとそろえて腰掛けているその姿勢もドキドキものだったのだ。もちろん下着が見えるような下品な腰掛け方をしているわけでは ない。せいぜい膝の上十数センチくらいまでしか見えていないのだから。今の若い女性にはない、大人の上品さと色気。恐らく今の若い女性がこの女性と同じ年 になっても、これだけの色気は出せないだろうなぁ。

最後のほんの一瞬の印象が強烈に残ってしまっていたため、それ以来「またあの女性が乗ってこないかなぁ・・・」とずっと心待ちにしていた。その願いがやっ とかなったのだ。そして今回はヒップから太ももへのセクシーなラインを強調するようなスラックスで・・・。見た目から想像されるお年の割には引き締まった ボディ。お年はやはり40代の後半だと言うことであったが、ちっとも崩れていないのだ。う〜〜ん、また熱が上がりそうだ。

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どうも出雲の神様は作戦を変更してきたようだ。これまであたしの周囲にいた女の子は、飯屋でもコンビニでも若くて可愛くて愛想のいい子がメインであった が、最近その若い子たちが少なくなり、愛想の良かった子たちがいつの間にか素っ気なくなったように感じていたのだが、熟女に選手交代かな? まさかね。そ れにいくら出雲の神様がその気でもあたしにその気がなければ意味ないしね。

2003年9月21日
本当は下見のはずだったのに

そろそろ、タクシー野郎のオフ会をしようかと言う声が上がった。昨年が9月だったから、そろそろいいのではないかと思っていたので、賛成した。で、言いだ しっぺが21日に東京へ行くと言う。というより、あたしの推測だが、その辺の時期に実施されるだろうと、早手回しで交通手段から宿まで既に手配してしまっ たらしい。で、その日に他のメンバーも顔を出すと言う。それを読んでいた他の人たちも何人かがその日に行くと言う。もしかすると、それが下見と知らず、そ れが本番のオフ会と勘違いしたのかもしれない。と言うわけであたしもそれに付き合うことにした。

夕方の6時に集合。と言うことは東京駅に5時前に着かなくてはならない。と言うことは3時までには新幹線に乗らなくてはならない。そのためには遅くても2 時には起きなくてはならないから、8時前には寝なくてはならない。ところが何時も朝の10時ころに寝るあたしにしてみると、とても8時に布団に入ったから といって寝付けそうもない。ビールを飲んだり、7時ころに風呂に入って暖まってみたり、色々努力をしてみるのだが、眠くならない。もう一本ビールを飲ん で・・・。9時には諦めて布団にもぐりこんでみたが、あっちへごろり、こっちへごろり・・、それでもいつの間にか寝てしまったようである。

普段は目が覚めた時が起きる時と言う生活をしているあたしにとって目覚ましで無理やり起きるのは久しぶりのことである。2時にセットしておいたのだが、鳴 る度に「あと5分」と目覚ましを止めてまた寝てしまう。スヌーズと言うのは便利なようで、結構甘えてしまうから良くない。20分になってやっと布団から飛 び起きた。

新幹線は行き当たりばったりである。自販機で自由席の切符を買った。で、ちょっと喫茶店に入ってアイスコーヒーを飲む。別に飲まなくてもいいのだが、タバ コを吸いたくなると喫茶店に入るしかない。そういう人が多いせいか店の中ではあっちでもこっちでもタバコを吸っている。ホームへ上がると端っこまで行かな いと喫煙所がないからだ。もっとも自由席は1〜5号車だから、ホームの端っこには違いないのだが・・・。

ホームへ上がって時間を見るとまだ5分くらいある。きしめんを一杯頼む。ところが目を覚ましてからまだ1時間半ほどしか経っていないからそれほど空腹感が ない。結局1/3ほど残してしまった。

新幹線の中から電話して東京駅着の時間を知らせておく。再度新橋でユリカモメに乗る前に連絡してみる。既にみな会場へ付いているようだ。遅れているのはあ たしだけらしい。どうもあたしは名古屋時間になってしまったようだ。しかしこのユリカモメと言う奴はおかしな具合だ。レールの継ぎ目を通過するときの音が しない。雨は止んでいるのだが、濡れた路面を走るタイヤのような音がする。もしかするとこれって鉄道ではない? あとで聞いてみるとやはりゴムタイヤで 走っているらしい。こんなのは初めての経験であった。

下見をしようと言っていた場所は「大江戸温泉物語」というところで、ちょっと見には演芸場といった感じか? 中へ入ると長蛇の列である。受付を待つ人がこ んなにいるということは? もしかすると風呂も大混雑なのではないだろうか? あたしは後れて行ったので、風呂は皆と飲んだり食ったりした後でゆっくり入 るつもりでいたがそれで正解だったようだ。

下駄箱の鍵を受付へ預けて、入館料を払うとロッカーの鍵をくれる。で、浴衣を借りてロッカーへ。ここでは全員浴衣に着替えなくてはならないのだ。で、服を 脱いでいると子供を連れたお父さんがやって来て直ぐ近くのロッカーの前で同じように着替えを始めたようだった。

「ねぇ、ここで服を脱ぐの? 全部? パンツも?」なんて聞くたびに「そうだよ、全部ね、パンツもね」なんて父親が答えている。ロッカーは上下2段になっ ていて、あたしのは下の段だったので、脱いだ服をしまうために屈みこんだら目の前に「割れ目ちゃん」が・・・。なんと女の子だったのだ。あたしはその会話 を聞いていて「そうかパンツも脱ぐのか・・・」と浴衣のみを着て待ち合わせ場所へ向かった。

ところがそこで皆に聞いてみるとちゃんとパンツをはいているのだと言う。サウナのように猿股を貸してくれるというわけではなさそうである。どんなところで 食事をするのか知らないが、もし座敷で胡坐をかいたりしたら・・・。これはうまくないぞ、と言うので慌ててロッカーに戻りパンツをはいて来た。

つづく

2003年9月22日
クレジットカードのご利用は計画的に

前日の続き
ところで、受付で渡されたロッカーのキーは通行手形になっている。館内での支払いは総てこの通行手形で行われる。館内で現金が必要になるのはタバコの自販 機と風呂の脱衣所のロッカーで使われる100円硬貨だけである。この硬貨もロッカーを開錠すると返却される。と言うわけで最初に渡された巾着に小銭とタバ コとライターを突っ込んで置いた。

さて、皆がそろったところでどこで食事をしようかというわけであちこちを覗いて歩く。で、一番肝心なことはヘビースモーカーが3人いるのでタバコの吸える 場所と言うのが第一条件なのだ。で、テーブル席のある喫煙所を見つけた。ここをベースキャンプに決めた。で、何人かづつで代わる代わる、あちこちから食料 や飲み物を調達してくるのだ。もちろんまともな食事のできる料亭なんてのもある。そういうところだと決まったメニューの中から選ぶことができるが、あれも これもと言うわけにはいかないだろう。この喫煙所を基点にあちこちにある屋台のようなところから銘々が好きなものを取ってくるというのは悪くなかった。そ れに勘定も各人の通行手形で決済されるので「割り勘負け」なんていう心配もない。

そばだのうどんだのお好み焼きだの焼き鳥だの・・・、飲み物も色々な種類がそろっている。その都度、通行手形を差し出すとバーコードリーダーで「ピッ」と なぞってくれる。これはサウナなどでも同じことだ。注文するたびにロッカーナンバーを控えていくのと同じことなのだ。これはまたタバコ以外の自動販売機で も使える。あれも食べたい、これも食べたい、アレを飲んでこれを飲んで・・・、なんて無計画にやっているととんでもない金額になりそうだ。この他にも足も みやエステなんてのもある。あとで気が付いたことだが、あかすりなんてのもあった。これはたまにはやってもらったほうがいいらしい。自分でやれる範囲には 限りがあるから、毎日自分でゴシゴシと洗っているつもりでも人にやってもらうとかなり垢が出るそうである。もっと早く気が付いていればなぁ。

そのうちに、翌日の仕事の都合も有り、パラパラと帰る人が出てきた。結局、最後に幹事さんとあたしの二人きりになってしまった。で、あたしもやっと風呂に 入ることにした。幹事さんと二人でのんびりと・・・。で、2階のお休み処で体を横にすることにした。幹事さんもお疲れだったようで、帰る前に一緒にちょっ と休んでいくことになった。と言うかあたしが休むところがどこにあるか分からないので付き合ってくれたのだろうがね。そこにはサウナの休憩室と同じよう に、背もたれをリクライニングすることの出来る椅子があり、その各椅子にはそれぞれ小さなテレビがついている。頭の直ぐ横にスピーカーがあるので、各人が 別個の番組を見ていてもお互い邪魔にはならない。

もともとあたしは朝一番の新幹線で帰ってくるつもりだったので、朝まで時間が潰せればどんなところでも良かったのだが、そういう意味ではここはいいかもし れない。どうせ、朝にならないと眠れない生活パターンが定着してしまっているあたしにしてみれば眠ることは出来ないまでも、テレビを見ていればそのうちに 朝になるだろうなんて考えていたのだ。ところがそういうときの時間と言うのはやたらと長い。時々ウトウトとするのだが、眠れないし、かといって目が冴えて いると言うわけでもない。困ったものだ。と言うわけで、あたしはそこを出て喫煙所へ・・・。幹事さんはこのところ出張が多かったとか言っていたが、相当疲 れていたのだろう。テレビを見始めたと思ったらいつの間にか眠ってしまっていたようだ。居眠り運転されても困るし、ゆっくり休んでいけばいい。

喫煙所へいってみると、そこは自販機コーナーにもなっていた。だからタバコを吸っていると色々な人が入ってくる。ビールを買っていく人。タバコを買ってい く人。あるいは焼きそばを買ってそこで食べていく人。様々である。タバコを吸い終えてからビールを買い、またお休み処へ戻る。ビールを飲み終えるとまた喫 煙所へ。今度は若い女性が一人で焼きそばを食べていた。そういえば、若い女性だけの数人のグループをよく見かけた。一体彼女たちは何をしに来ているのだろ う。女性のための休憩室も有るが、多分そこが一杯になったのだろう。男女兼用の休憩室の中で空いている椅子を探してうろうろしている若い女性が何人もい た。家族連れでリクライニングシートで寝ている人たちもいる。

つづく

2003年9月23日
カプセルホテル代わり?

前日の続き
2時ちょっとすぎに何人かの男性がお休み処へ入ってきた。この温泉は午前2時までは入館できる。手提袋(タオルが入っている)を持っているところを見ると 風呂に入ってきたのだろう。こんな時間に来ると言うことは日曜出勤して、しかも交通手段がなくなり、陸の孤島から抜け出せなくなった人たちが泊まりに来た に違いない。ま、そういう場合には結構都合のいい施設と言うことになるだろう。入館料は夜間1900円だし、朝までいると割り増しが1500円。合わせて 3400円と言うことだから、タクシー代や他のホテルの宿泊費からすれば格段に安い。おまけに温泉には入れるし、朝定食だってあるから、出勤前に食事も出 来る。もっとも朝飯が800円と言うのは高いような気もするが・・・。

ところで、もう一度ビールを買いにいった時のこと。もちろんタバコを吸うためでもあるのだが・・・。今度は別の若い女性がタバコを吹かしながら立ったまま 電話をしていた。相手は彼氏のようである。ところがその内容がすごい。
「あたしたちはお互い浮気してもいいんだよね」なんて言ってる。「今日は誰か女を連れ込んでるんでしょ?」。一体この二人はどういう関係なのだ? そのう ちにタバコを消して、電話しながら出て行ってしまった。ところがちょっとしたらまた戻ってきて、灰皿の置いてある台の上に忘れられていたライターを見つけ るとタバコに火をつけ、さらに電話をし続けている。そのうち立ち話に疲れたのか、あたしが腰掛けていたベンチの直ぐ隣に腰を下ろした。向こう側の足をその ベンチの上に乗せたものだから、腿の内側が丸見えである。覗き込みたくなる衝動を抑えるのに苦労するじゃないか・・。浴衣を着ている時にはもう少しお行儀 良くしろよ・・って言いたくなる。

次におばあさんとちょっと若い女性の二人連れが入ってきた。おばあさんの方は、時々あたしの隣にいる女性の浴衣の中を覗き込むような風を見せる。あたしか らは見えないが、そのおばあさんの位置からは浴衣のすその奥が見えるのかもしれない。よほど気になるようであったが、もしかしてあたしの隣の女性はノーパ ンだったのかな? この後から来た二人の女性は、客の着ている浴衣とはちょっと違う浴衣を着ているようだったので、もしかすると仕事の終わった従業員だっ たのかもしれない。

ここの浴衣は入り口に展示してあるものの中から好きな色や柄を選べる仕組みになっている。あたしは自分で選ぶのが面倒だったので、貸し出しのカウンターで 「一番ジジ臭い奴を頼む」といって借りたものだ。浅草の絵が付いていた。女性の場合はキャラクターとでも言うのだろうか・・女性の名前と絵が描いてある。 そういえば飲んだり食べたりしていた時に横を通って行った若い女性の浴衣には「小野小町」と書いてあったっけ。よほど自分の容姿に自身が有るのだろう。そ れとも穴がないのか? さっき自販機で焼きそばを買って食べていた女性は、「八百屋お七」だったなぁ。よほど積極的で情熱的な女だったのだろうか・・・?  火消しの男に会いたいがために放火するような女・・・・。ちょっと怖いかも知れない。

あたしの隣に腰掛けていた女性は電話が終わったあとも暫く腰掛けていたが、そのうちに帰って行った。後から来た二人連れの女性たちもそのうちいなくなっ た。誰もいなくなったので、タバコを吹かしながら、そしてビールを飲みながら「八百屋お七」の浴衣を着ていた女性のことを思い出していた。顔は特別美人で はなかったが、悪くはない。かなり猫背だったのが気になったなぁ・・・、なんて考えていたら、またその女性が入ってきた。さっきは焼きそばを食べた後缶 コーヒーを買って出て行ったが、また何か缶飲料を買っている。その缶を振りながらあたしの方を見た。あたしもその「八百屋お七」が気になっていたので聞い てみようかと思った。「八百屋お七」がどんな女か知っていてその浴衣を選んだのか・・、かなり興味があったのだ。目が合っていざ聞こうとした時、そして彼 女もあたしが何か言いたげなのを察したのか、いかにもあたしが口を開くのを待っているかと思えたその時、眉をしかめるとさっと出て行った。

男性がタバコを吸いに入ってきた。あ〜ぁ、このクソジジイ、邪魔しやがって。色々自慢話を聞かされ、適当に相槌を打っていたら、幹事さんが入ってきた。隣 で寝ているはずのあたしがいなかったので気になったのだろう。一緒にタバコを吸いながら、この施設がオフ会に適当かどうかなんて話をしていた。すると、や はり客用の浴衣とは異なる浴衣を着た女性が入ってきた。勤務を終えたテナントの従業員だという。で、丁度いいということで、ここのシステムについて色々聞 いてみた。数十人の宴会も可能だということである。もちろんタバコの吸える場所でね・・・。

しかし、交通の便とか色々話しているうちにやはりここでは無理かなぁと言う話になった。去年の会場は交通の便も良かったし、お値段も安かったし、文句な かったんだけどなぁ。店を閉めちゃったというのだから残念だ。今回は下見のはずが結局ミニオフのような形になったので、ちょっと間を置いて次回のオフ会は 半年後くらいになるかな?

そういえば体重が3kgも増えていた。と言っても前回計ったのは7〜8年前のことだけどね。それも今回はかなり飲んだり食ったりした後なので、実際に増え ているのかどうか疑問では有るがね・・・。うちにも体重計は有るんだけど電池が切れてる。電池を買ってこなくっちゃなぁ。

2003年9月24日
終電直後の客 > 車で深夜徘徊?

22日、いつものタクシー乗り場でのこと。終電も終わったし少しのんびりしようと、パソコンでパズル・ゲームをしていた。かなりいい年のおっさんが近付い てきた。助手席の窓から覗き込んでいる。助手席の窓は電動ではないので、後ろのドアを開けた。するとそこから顔を突っ込んで、道に迷ったので先導して欲し いと言う。それでは一人はこちらに乗ってください、と言うと「自分ひとりだ」と言うのである。これはかなわない。途中まで行って、道がわかった途端に逃げ られたりしては困るのだ。かといって道に迷った人を放っておく事もできない。

とりあえずその人の車の前へ着けて行き先を確認する。住所を言われたのだが、おかしな住所である。あそこは丁目がなければいけないのに番地しか言わないの だ。弱ったなぁと思っていると建物の名前を言われた。上○田ハイツなら番地なんていらない。あたしでも知っている。

と言うわけであたしが先に走り出した。しかし、遅いのである。自分で「田舎物だからゆっくり頼む」とは言っていたが50Km/h制限の道でも40Km/h をちょっと超える程度のスピードしか出せないのだ。これでは左端の車線を走るしかない。しかし、そうなるとある交差点での右折は車線変更が大変だなぁ。一 気にバスレーンも含めて3車線の移動だからなぁ。なんて考えていた。とにかくあたしが車線変更を始めたのを見たあと、ちょっと間を置いて変更を始めるのだ から、こちらが早めに車線変更を始めないと右折できなくなるぞ・・・。

バックミラーと前方の信号とをかわるがわる見ながらタイミングを計らなくてはならない。疲れる。それでも何とか、ちゃんとついてきてくれた。で、目的の上 ○田ハイツへ着いたのでハザードをつけて端へ寄せた。ここがそうです、と言うのだが、一緒に探してくれと言うのだ。いえ、この一角に6棟並んでいるで しょ? これがそうなんです。と言っても探してくださいと言う。そんなこと言ったって棟数とか部屋番が分からないと探しようがない。それでなんとなく分 かった。これは違うと思っているらしい。で、敷地の入り口あるカンバンを指差して、ちゃんと上○田ハイツと書いてあるでしょ? と言うのだが納得していな い様子なのだ。困っちゃうなぁ。

次にそのおっさん、携帯で家へ電話をかけ始めた。手帳を机の上に忘れてきたからそれを見て欲しいと言ってる。そこに住所や相手の電話番号が書いてあると言 うのだ。で、やっと丁目が分かった。1丁目だと言う。この上○田ハイツは3丁目に有るのだ。そんな馬鹿な! ところで、車を停めたところでメーターを支払 いにしたのだが、それから既に15分ほど経っている。えい、またメーターを入れよう。住所が分かったので、パソコンの地図を起動する。今まではプロアトラ ス東海版を起動していたのだが、住所から検索するのならジオアトラスだ。で、住所で検索した結果が画面に表示されたのを見て驚いた。そこにも小さいながら 上○田ハイツが有ったのだ。この小さい方はプロアトラスでは表示されていない。初めから住所が全部わかっていたらこんな苦労しなかったのに・・・。

しかしねぇ、いくら住所の書いてある手帳を忘れてきたとは言え、市の中心から北にある目的地とはまるで見当違いの東の外れへ来たと言うのは解せないよ なぁ。昔と違って、今はどこへ行ってもきちんと案内板が出ているんだしね。地図と案内板があれば迷うことなんてないと思うんだが・・・。

もっとも、まだ老眼になり始めたばかりのころその老眼鏡を忘れてしまい、地図はあるのにそれが読めなくて苦労したことがあったっけ。ルームランプが暗かっ たのが悪いのだがね。その都度車から降りて、蚊に刺されながらヘッドライトで地図を確認しては走ったもんだ。あ、これは自家用車で岐阜から長野方面へドラ イブしたときの話だけどね。

2003年9月25日
どういう関係なんだろう

今のニュースで聞いたこと。朝7時台のNHKニュースの名古屋ローカル版。
男性が「同居している女性の子供が寝室でぐったりしている」のを発見して救急車を呼んだらしい。この男性がコンビニへ行って帰ってきたらそんな状態になっ ていたのだとか・・・。で、警察はこの子供の母親とその『同居人の二人の男性』から事情を聞くのだとか? 子供がいて、その他に男性二人と同居? 一体、 この「男性が二人」と言うのは何? 「前から・後ろから」を常に・・・?

あら、また?

深夜、1時前だったかな? 男性が乗ってきた。行き先は名古屋駅まで。駅のどちら側? 西側だと言う。取らぬ狸の皮算用ではないが、頭の中では今までの売 り上げと、この仕事の予想される売り上げを計算している。トータルでいくらになるか? またあの駅へ戻ってもう一回くらい仕事ができるか? そんなことを 常に考えているのだ。

ところが途中で客の携帯電話へ電話が掛かってきた。そのお客は適当にあしらうような応対をしている。しかし、結果的にあしらいきれなかったようで「また 戻ってくれ」と言い出した。この道はU-ターン禁止なので左へ寄り、左・左・右で同じ道を逆に向かい、最後には乗ったところからすぐ近くの場所で彼は降り た。

再びいつものタクシー乗り場へ戻ると5番目である。法人タクシーは無線を受けたのか? 我慢できずに空で出て行ったのか? 途中から抜けていった。深夜バ スが来てまた何台かのタクシーがお客を乗せて出て行く。二人連れの女の子が先頭のタクシーの横を通り過ぎてあたしの車の横でおしゃべりをしているが、乗る と言う意思表示はない。そのうちにまた戻って先頭のタクシーに乗って行った。あの子達はあたしの車に乗りたかったのだろうか? 中にはそういう子もいるけ どね・・・ しかし、以前書いたように、一緒に飲みに行こうなんて誘われてはかなわないからなぁ(モテル男は辛いなぁ・・って?)。

2時を過ぎたころ、前から男性がやって来た。あれ? 見たこと有るような・・・? あたしの車に「乗る」と言う意思表示があった。ドアを開け、乗っても らって行き先を聞くと「名古屋駅」。
「あれ? さっきも乗って貰ったお客さんじゃないですか?」

2003年9月26日
携帯+PHS=ドッチーモ

ニュースを聞いているときにお客が乗ってきた。そのときのニュースの内容は携帯電話などのOSであるトロンとマイクロソフトの技術提携の話であった。 ニュースが終わってからお客に聞いてみた。
「iモードか何か使ってます?」
ドコモではないが、そういう携帯電話を使っていると言う話だった。

あたしの場合は、携帯電話とPHSが一体になったドッチーモを使っている。今ではそのドッチーモにもiモードの付いたものが出てきているが、あたしがそれ を契約した時点では無かった。いや、仮にその時点でそういうものがあったとしても文字の小さい携帯電話の画面でインターネットやメールをやる気はなかった から、気にもしなかっただろう。このドッチーモが便利な点は仮にPHSが通じないようなところでも簡単に携帯電話に切り替えて通信ができると言う点であ る。

例えば車にノートパソコンを積んで山の中へ入った所で、急に調べ物をするためにネットに繋ごうとしたとき、PHSでは繋がらない所がまだあるのだ。PHS を契約したころに比べると今は使える範囲が広くなっているとは言え、携帯電話と同じように広い範囲で使えるとは限らないのである。こういう時に、PHS カードを抜いてモバイルカードを差し込み、携帯電話につないで・・・なんて面倒なことをしなくてもダイヤルアップをいくつか設定しておけば簡単に切り替え ることができるのだ。

ところで、この数日の間にあたしの電話の液晶画面がおかしくなった。黒くて大きな丸が画面の右下に現れて、その部分は電源を切っても真っ黒なままなのであ る。液晶が駄目になったのか? それとも、ビデオカードがおかしくなったのか?

そんなことをチラッとその客に話した。すると2年を経過した場合はただで代えてくれるという。逆じゃない? 普通は1年以内だったら保証期間だろうから、 ただで代えてくれることも有るかもしれないがね。で、あたしの場合はドッチーモなのでドコモでなければ・・・なんて話をしていたら、そんなものどの会社の でも一緒だと言う。え? この人って何も分かっていないのだろうか?

携帯電話とPHSの両方のシステムを利用できるのはドコモしかないはずだと思っていたが・・・。おまけに「そのピッチと言うのは何に使うんですか?」と聞 いて来る。だからぁ〜、さっきから言ってるように、パソコンにつないでインターネットをやるんですよ〜、と言うとその客は「携帯でできますよ。あたしはい つも携帯でやってます」と言う。うそ! そりゃ携帯でもできるだろうけど、通信速度が64KBPSのPHSと9600BPSでは快適さとか、通話料金に大 きな差が出る。通信速度が遅い携帯電話でネットにつないでいたら通話料金は馬鹿にならないはずなんだけど。それともあたしが知らないうちに携帯電話の通信 速度も64Kになったのだろうか?

もしかすると、この客は携帯電話のほかにPHSなんてものがあることすら知らないのかもしれない。インターネットに繋ぐのも、パソコンではなく、携帯電話 だけでやっているのかも知れない。あるいはノートパソコンでやってるとしても、そのときに差し込んで使っている電話がPHSと言うことも知らないのかもし れない。こうなると説明するのも面倒だ。やめた。だんまりを決め込もう。とにかく危ないのは、名古屋の人は分かっていなくても、まるで何でも知っているよ うな顔で断言してくることだ。あたしも最近の技術の進歩についていけないこともあるので、知らないことは「知らない」とはっきり言うことにしている。だけ ど名古屋の人は知らないことでもさも知ってるかのごとく断言して来るからまともに聞いていると危ないのだ。何つったって、名古屋の人どうしで比べても言っ てることが違うことが結構あるのだから・・・。

2003年9月27日
あなたはコソ泥か?

あたしがいつもいるタクシー乗り場は急な下り坂にある。駅へ向かって下っているのだ。だから駅から出てきた人は上り坂をエッチラオッチラと上がって来る。 夏の暑いときなどは坂を上りきったところで汗が噴出すようで、そこで一息を付く人が多い。

待機中、なんとなく右側の歩道を歩いている女性が気になった。顔は悪くない。十人並みよりは上だろう。スタイルだって悪くない。お尻は存在感のある立派な 形をしている。最近の若い娘のように腿がヒョロヒョロしていると言うわけでもない。しかし、なぜかスマートに見えない。電話をかけながら歩いているから か? それだけではないよなぁ。

だんだん上がってきて真横から見える位置に来た。そこでやっと納得した。膝が曲がったままなのだ。下り坂ならともかく、上り坂で膝がまっすぐに伸びていな いのだ。もちろん踏み出した方の足は上り坂や、階段では膝が伸びないと言うのは理解できる。しかし、軸になっている方の足は普通上り坂だったら膝がまっす ぐに伸びるものではないだろうか? まして、彼女はピンヒールのかなり高い靴を履いているのだから。

まるでコソ泥が爪先で忍び足をしているように見える。だから当然のことながら、前かがみになり、猫背に見える。猫背の女性はどうにも貧相でいけない。真っ 白なかっこいいパンツをはいているが、しわの寄り方を見ると足の太さより細いのかもしれない。そうか・・・、膝をまっすぐに伸ばそうとすると細いパンツの 中で腿の筋肉が抑えられるから、無理なのかな?

折角いいスタイルをしているのに・・、おまけに顔だって悪くはないのに、ぴったりしたかっこいいパンツをはいた結果、膝をまっすぐに伸ばせないもんだから 歩き方が貧相になるなんて、本末転倒ってやつだなぁ。決してふんぞり返って歩くのが良いとは言わないが、せめて背筋とか膝くらいはシャンと伸ばして歩いて 欲しいものだ。その方が知的に見えるしね。

2003年9月28日
パソコンのレジューム機能

最近あまり聞かない言葉では有るが今でもその機能はある。最初に聞いたのは東芝のダイナブックが発売された時だったかな? パソコンで今までやっていた作 業を終わらせることなしに電源を切ることができる機能だ。しかも、再度スイッチONにすると電源を切る前の状態で立ち上がるのでそれまでの作業の続きがす ぐにできるのである。

Windows の場合、「スタート>終了オプション」の中に「スタンバイ」と言うのがあるが、これは完全に電源を切っているわけではないので、同じような機能でありなが らまったく別のものだ。ただし、電源を切っていないのだから何か、キーを押すとすぐに立ち上がる。ちょっと席を外すなんて時には便利な機能である。

以前使っていた、ノートパソコンではこのレジューム機能を設定していたのだが、最近買ったノートパソコンではまだその設定をしていなかった。だから、タク シー乗り場で暇つぶしにパズル・ゲームをしながら待機していて、そのうちに諦めて家に帰ろうかという時でも、ゲームを終わらせてから・・と言うことが多 かった。

で、昨日の事だが「諦めて帰ろうか・・、しかし今やってるパズルはちょっと難度が高いから終わらせてから帰ろうとすると大分時間が掛かりそうだな・・」な んて考えた。とりあえず「スタンバイ」にしておいて家へ持って帰った。家で続きをやろうと考えたのだ。家でその続きを終えた後で、ついこの間まで使ってい たノートではレジュームが効いたのだから、これでも効くのではないか?と考えた。

色々探してみたらやはりその機能はあったのだ。「レジューム」とは言わず「休止状態」と言う言い方をしている。ついでながら「スタンバイ」のことを「ス リープ」と言う場合もあるようだ。この休止状態とは現在の作業中のプログラムなど、メモリー上で動作中のものを総てハードデスクにコピーし、電源を切るも のだ。だからメモリーと同じだけのハードデスクの空き容量がないとできない。

で、この機能を使う場合、二つの設定ができる。一つは一定の時間操作しないでいると、勝手に休止させるもの。また、電源ボタンを押すことによって休止状態 にするもの。ノートの場合は、電池の残量が指定されたレベル以下になると休止状態にするものもある。ここで「ノートの場合は」と書いたのはディスクトップ でも同じ機能があることについさっき気が付いたからだ。いやぁ、お恥ずかしい。先代のノートではその設定で3年半も使っていたにもかかわらず、デスクトッ プにその機能があるかどうか今まで確かめたことがなかったのだから。

よくあることだと思うが、ゲームの合間にちょっと風呂にお湯を張りに行って、戻ってきてからゲームの続きをしているうちに途中でやめられなくなって、終 わったころにはお湯が冷めちゃった、なんてこと。こんなことするのはあたしだけか・・・ こういう場合でも、休止状態にしておけば、風呂から上がってまた 続きをすることができると言うわけ。もちろんゲームに限らないけどね。

例えばホームページの新しいページを作っている最中に用事ができて、続きは明日やろうという場合。作成中のページを一旦保存しておいて電源を切ってもいい んだけど、そうするとアプリケーションは皆起動し直さなくてはならなくなる。エディタとかビルダーを起動して作成中の文書を呼び出し、画像一覧ソフトを起 動し、画像処理ソフトを立ち上げて、画像を呼び出し、転送ツールを起動して・・・、なんてことになる。

例えば、会社では退社時間になるとデスクの上にあるものを皆片付けるわけだ。今直接関係のある仕事の書類、それに関連する書類、参考文献などを元あった書 棚に返しに行く。翌朝は、また同じ書類や資料を書棚から持ってきて、昨日開いていたのと同じページを探し出して開き、昨日と同じ状態でデスクの上に並べ、 計算機やタバコやライターや灰皿や、その他を使いやすい状態にセットして・・・。これは結構面倒なのだ。作業していた状態のまま帰れば、翌朝は直ちに仕事 の続きを始めることができる。パソコンの休止状態もこれと同じようなことをやってるわけである。もちろん、会社のデスクの上が乱雑なままと言うのは、機密 の面とか見た目の悪さなどの点から許されることではないのだがね。

2003年9月29日
かわいそうな花

あたしは滅多に花なんか買うことはない。盆と正月、春と秋のお彼岸、そして両親・祖父母の命日に仏壇にお供えする花を買うくらいのものである。

ところで、この仏壇は部屋の中にある。しかもお花は仏壇の中に飾る。だから花に日が当たることはまずない。先週のお彼岸にもお花を買ってきたのだが、そろ そろしおれてきている。この中に、まだつぼみのままの花がいくつかある。このつぼみは結局咲くことなく枯れてしまうだろう。

これまでも良くあったことだが、まだ咲いていないつぼみを仏花の中に入れるのはかわいそうだ。そりゃ、お墓にお供えするような場合は別だが、仏壇に飾る場 合はまずそのつぼみが開くことがない。そのまま枯れるのが目に見えている。

もちろん花屋としては長持ちさせるつもりで入れるのだろうが、仏壇と言うのは日の当たらないところに有ることが多いはずだし、そこへ飾る花にも日が当たら ないと言うことは分かっているだろうと思うんだけどね。で、結局つぼみのままで終わっちゃうんだけど、これでは花もかわいそうだし、つぼみが開くのを期待 しているかも知れないご先祖さんだってがっかりするだろう。

どっちにしても花の命は短いのだから、折角なら咲いている花を飾りたいと思う。ご先祖さんだって目の前につぼみがあるよりは開いた花の方がうれしいのでは ないかと思うんだけどね。今度花を買うときにはそういう風に注文しよう。

2003年9月30日
ついに機種変更

先日書いたようにあたしの携帯(+PHS)の液晶画面がおかしくなった。最初は数字ひとつ分くらいの大きさの黒丸だったのだが、それが黒くなくなったと 思ったら、その周囲へどんどん広がり始めたのだ。表示されている「時間」の「分」の部分が見難くなって来た。電話番号を入力するとさいごの二桁の部分が はっきり読み取れない。これでは使い物にならない。

と言うわけで今日はいつもより早く起きてドコモ・ショップへ出かけた。以前は5時で終わっていたので、今でもそうだと思い込んでいるもんだから、4時50 分頃店へ入った。ところがあとで聞いてみると、今では7時までやってるのだそうだ。何だ、慌てることはなかったのだ。

番号札を取って、椅子にかける。椅子と言ってもスツールみたいなものだから、ゆったりと・・と言うわけには行かない。つい膝にひじを付くような格好になっ てしまう。あるいは逆に後ろに手を付くような格好になったりする。これで長いこと待たされるのはつらいなぁ。その間に受付係があらかじめ用件を聞いて回 る。その人はとりあえず用件と名前と電話番号を聞き出してそれを書き込んだメモをくれるだけなのだ。

やっと順番が回ってきた。メモを渡すのだが、結局同じようなことをまた聞かれる。修理にどれくらいの日数と費用が掛かるか、代替するなら在庫はどこにある か? こういったことを調べるので、また待合所で待っていろと言う。これが普通の機種なら、在庫はすぐにあるらしい。ところがドッチーモは最近人気がない のか、その店には在庫がなかった。そこから車で15分くらいのところにある店に行けば在庫があると言う。既に3年半も使っているのだし、修理代を考えると 代替した方が安く上がりそうだ。それに、新しいものの方が機能はさらに充実しているだろう。

色々話をした結果、同じドッチーモで代替をすることにした。その店の人が目の前で在庫のある別の店の人に電話をかけて、「imomushi」と言う人がこ れから行くのでよろしく、と伝えてくれた。と言うわけで15分のドライブで、目的の店を見つけた。この店の方が駐車場は広い。良かった。中に入ると、また 受付係が用件を聞いて来る。別の店からの紹介で来た、というと、聞いているとのこと。しかし、そこでもまた順番が来るまで待たされる。で、既に話が通って いるはずなのに、また最初から同じ話の繰り返しである。用件と名前と電話番号を聞かれて・・・。それでも既に機種変更することは決まっているので、先の店 ほどは時間も掛からなかったけどね。

で、ドッチーモの場合は機種を変えると携帯電話とPHSの両方で変更手数料がいるのだと言う。これは痛いがしょうがない。2000円×2である。機種変更 の費用そのものはi-モード+留守番電話+キャッチホン+いちねん割引をしてくれれば無料だと言う。ま、i-モードくらいはつけてもいいかなとは思うが、 留守電やキャッチホンは要らない。いちねん割引は既に通算6年くらい使っているのでわざわざ宣言する必要もないと思うし、既にその約束になっていれば自動 継続されるらしい。と言うことで要らないものに毎月500円も余分に払う気はない。i-モード以外をキャンセルするといくらか聞いてみた。既に3年半も 使っているから1800円でよいと言う。何だ、それなら無用なな契約をして、毎月余分に500円を払って「無料」にしてもらうよりよほど安い。しかも、 メーカーが一緒で今までのACアダプターが使えるからそれを除くと、100円だと言うのだ。そんなことを知らずに「無料」と言う謳い文句に惹かれて余分な 契約をしないでよかった。

ところで、最初に行った店に在庫がなく、わざわざ客に別の店に行かせて置きながら、そこでまた振り出しに戻って散々待たせると言うのはいかがなものかと思 うんだが・・・。しかも先の店で電話を掛けて「これから取りに行くから」と連絡が入っていたにもかかわらず、である。普通なら「在庫がなくてお手数をかけ ました」と言うとこじゃないかな? と言うことで順番を飛ばして優先してくれても問題ないと思うんだけどね。既に、機種変更は決まっているのだし、あとは 手続きだけなのだし、別の店で既に散々待たせたのだからそれくらいの便宜を図っても罰は当たらないと思うんだが。新しいドッチーモを手にして店を出たとき には既に7時であった。ただの機種変更で合計2時間以上も掛かるなんて・・・。やはりまだ公社時代の「親方日の丸」の体質が抜けきっていないのかなぁ。