2002年06月

002年6月1日 昔ながらの和風中華そば
こういうメニューのある店に行って来た。以前からちょくちょく行ってる店なのだが、いつもお気に入りのメニューを頼んだ後から店内を眺めているうちに、 「しまったぁ、次に来た時にはあれを頼むつもりでいたのにぃ・・」と、いつも悔やんでいたものである。

実は先週も書いたが、冷やし中華のおいしい店がないかとあちこちを食べ歩くつもりでいたのだ。で、6月に入ったこともあってその第一回というつもりで入っ た店でのことだ。中をきょろきょろと見回してみるが、「冷やし中華」もなければ「冷やし中華を始めました」もない。で、これまでいつも食べ損なっていた、 和風中華そばと言うものを頼んでみたわけなのだ。

あたしの場合、昔・・と言うと東京が頭に浮かぶ。子供のころは東京に住んでいたし、高校を出て家出をした時に住んだのが東京だし、神奈川に住み着いてから でも東京へは良く出かけていた。と言うわけで、あたしの頭にある「昔風の」と言うと「東京の」と同じ意味になることが多い。できてきたそばは確かに細面で 昔風なのだが、スープがこってりで、脂っこくてちょっと濃い目だ。これは麺とチャーシュー以外は今風かなぁ? それにチャーシューも厚めでかなり油っぽい ようだし・・。「昔」と言うのが何年くらい前のことを指すのか? こういう基準は人により違うだろうし、また名古屋の昔と東京の昔は違うかもしれない。

本気で昔風の中華そばを食べたいと思ったら案外「チキンラーメン」なんかがいいのかもしれない。あれは昔からのレシピが守られているらしいから・・・。あ たしはあれを安売りしているのを見つけるとパックで買ってきてビールのつまみにしてしまうことがある。結構いけるんだよね。しかし、肥満の元かもしれな い・・・。

この店を出るときに親父に「冷やし中華はまだ始めないの?」と聞いてみた。すると壁のメニューを指差して、「うちではざるラーメンをやってますんで・・」 との答え。ざるラーメンねぇ。ただだと言うのならともかく、自分でお金を払って食べてみたいとは思わないなぁ。

2002年6月2日 「ざる」と「もり」
昔、どんぶりに入れてお湯を掛けるだけのインスタントラーメンができたときにはびっくりした。ラーメンは店に行かなければ食べられないものだったからだ。 それが35円。当時のラーメンは40円くらいだったろうか。この辺がどうもはっきり覚えていない。とにかく、ラーメン屋で食べるのと値段的には左程違わな かったはずなのだ。

その前後、いやちょっと前かな? 少年週刊誌というのが発売された。それまでは箱綴じの月刊誌しかなかったのだが、中綴じの週刊誌が少年向けに発売された のだ。それも確か35円だったと思う。少年とか少年クラブといった月刊誌とは違い大人の週刊誌と同じ体裁のものが少年向けに売り出されたのだ。なんだかそ の雑誌を持って歩くと大人になったような気分だった。

この当時、日曜日には100円を持って遊びにいくことが良くあった。東京の練馬と板橋の境の辺りに住んでいてそこから東京タワーとか神田の交通博物館など へ自転車で遊びに行くのだ。1日自転車であちこちを走り回って、食事をしてちょっとゲームをして100円で済むのだ。

往きに途中でそばを食べ、1回10円のゲームを5回遊び、帰りにそばを食べると丁度100円だったのだ。もりそばが25円の時代だ。もちろんざるそばもあ るが、量が変わらないのに30円だったかな? 5円の違いが有る。中学生にとっては質より量である。

この名古屋で本格的な蕎麦屋へ入っても、もりがメニューにない店がある。ざるはあるのにもりがないと言うのはなぜなのだろう。もっとも最近ではもりとざる の区別は海苔だけになっているようで、海苔がないだけで安くしなくてはならないもりをメニューに載せたくないというのは分からないでもない。或いは名古屋 の人は見栄っ張りだから、安いもりがあってもざるを頼むからかな?どうせ安いメニューがあっても注文がないから載せるのをやめたということだろうか。

かつてはもりとざるにははっきりした区別があったらしい。付け汁が違っていたと言うのだ。ざるにはざる用の配合をした専用の汁があったのだと言う。みりん を加えたり、だしが違っていたりしたらしいのだが、今では同じ物を使っている。あたしだったら海苔なんか要らないから安いもりそばのほうを選ぶんだが なぁ。

2002年6月3日 6月最初の平日
昔だと6月に入ると衣替えである。そして今日はその最初の平日。1・2日は土・日曜日であったので、衣替えになって最初の通学日。或いは出勤日。昔だと、 この日から町の様子がガラっと変わったものだが、最近ではかなりあいまいになってきている。

特に公立、名門私立は左程ではないが、最近の高校生は5月の半ば位から適当に薄着になってきている。例えば上着無しになって、その代わりにベストになって いたりするのだ。だから、いつの間にか夏服になっていたなんて状態で季節の変わり目がはっきりしない。

また社会人でも生地は夏用のものになっているのかもしれないが、見た目には相も変わらずダークスーツと言う形になる。もちろん冬物から春物・夏物への変化 と言うのはダークスーツの場合傍目には分からないことが多い。しかし、あたしのサラリーマン時代を振り返ってみるとかなりはっきりと変えていた覚えがあ る。

サラリーマン時代、会社へ出勤する時は着替えがめんどくさいのでジャンパー型の制服で通っていた。事務所の仕事ではあったが、動きやすいし、袖口が締まっ ているので、邪魔にならず非常に都合が良かったのだ。ところが2ヶ月に3度くらいの割合である会合に出るときだけはちゃんとスーツを着て出かけたのだ。同 業他社・関連業者などの集まりへ出るのに、制服とは言え、ジャンパー型の上着ではまずいからだ。空色と青の中間くらいの上下、或いは更に改まる場合は左程 暗くないグレーの上下で出かけた。実は夏物はこれしかなかったのだが、仮にダークスーツを持っていたとしても自分でそれを選んで着ることはきっとなかった だろう。

人一倍汗かきで、暑がりであるあたしの場合、人がダークスーツを着ているのを見るだけで汗が吹き出てくる。まして自分がそんなものを着るのは我慢がならな いのだ。そもそも夏に長袖のスーツを着るなんてのが日本の気候には向いていないことは百も承知である。しかし同業他社も出席する集まりに会社の代表みたい な顔で出るからには、少々暑いからといっても我慢しなければならないのだ。

最近のように衣替えがはっきりしない時代ではあるが、タクシー業界はいっせいに衣替えをした。土・日曜日は仕事をしないので見ていなかったが、今日は皆半 そでになっていた。お客さんのためにかなりエアコンを強めに掛けるので、夏でも上着を着ていたほうが体のためにはいいのだろうが、そうもいかない。あたし の場合は開襟の半袖シャツの上から半袖の作業着を着ている。決してエアコンがきついからというわけではない。ポケットがないと不便なので、ポケットのたく さんついている作業着を着ているというわけだ。ポケットには何が入っているかって? 免許証入れ・タバコ・ライター・携帯電話・老眼鏡・お客さんからいた だいた料金の札・・などである。ポーチをベルトにつけてもいいのだろうが、あたしはあれが好きになれなくてね・・・。

2002年6月4日 盆と正月が・・・
最近出庫の時間がちょっと遅い。隣の重機の音や振動で寝付けない日が続いたせいか、寝入り端をくじかれたりすると、その後騒音や振動がなくとも中々寝付け ないことが多くなったのだ。で、今日も寝入り端をくじかれた。何も音がしなくても振動がなくとも寝付けない日もある。悪い癖がついたものだ。

自然に目が覚めてからも、体を起こしてからも、中々次の行動に移れない。頭の中がボーっとしたままなのだ。で、もたもたしているうちにどんどん時間だけが 過ぎていく。今日も家を出たのはもう少しで6時になろうと言う時間だった。タクシー乗り場についてみると、待機している車両が少ない。どうしたのだ? 何 かあったのだろうか? とりあえず自分の番が来て、お客さんを乗せて走り出したのだが、その時にチラッとミラーを見てみると後ろの待機車両の列が短い。よ し晩飯前(あたしにとっては朝飯前)にもう一度戻ってきてもう一仕事をしようと決めた。

で、戻ってきてみるとまた列が短い。そうか、今日はワールドカップで日本が初めて試合をする日だったのだ。と言うことは皆自分の家に帰ってテレビを見るつ もりなのだな。つまり、この時間帯に仕事をしておかないと、後の時間帯は客がいなくなってしまう可能性があるというわけだ。と言うわけで、食事の時間帯を 後へずらして続けて仕事をしたのだが、6時半になるとぴたっと止まってしまった。しまったなぁ、こんなことならもっと早く起きて早くから仕事を始めるべき だった。

食事をして、ガスを充填してからいつもの待機場所に並んだのだが、まるっきり動かない。おまけによそも相当暇らしく、見たことのない車まで並んでいる。冗 談じゃぁない。職場を荒らしにくるなよって言いたくなる。結局早い時間帯に回転が良かったために後半はまるっきり暇になってしまった。あたしが出庫する前 にどれ位動いたのかは分からないが、駅から出てくる客の総数は変わらないのだから早いうちにお客が集中すれば後半が暇になるのは分かりきったこと。これか らは日本戦のある日は早起きして5時前には並ぶようにしないと食っていけなくなってしまう。きついなぁ・・・。

しかし、サッカーファンがこれほどいたとは驚きだった。ラジオもNHK−FM以外はAMもFMも皆サッカー中継なのだ。これは無理をしてでもCDチェン ジャー付きのカーステレオを早く買わないとイライラが募るばかりだ。今具合の悪いCDチェンジャーはクリーニングデスクを使っても直らなかったので、新し いのを買うしかないだろうと思われるからだ。しかしねぇ、なんと間の悪い時に壊れてくれたものか・・。とりあえず、CDが聞きたくなったらノートパソコン のCDドライブで再生する手があるが音質がねぇ・・。

2002年6月5日 不自然な二人乗り
信号で停まった時のこと。左側の歩道上を前方から自転車が走ってきた。しかし、何か不自然なのである。ふらついているから? いやそれだけではない。運転 しているのは女性。その後ろにやはり女性の頭が見える。どちらもいい年をした大人である。そうだなぁ、20代の半ばと言うところか? 最近流行の、車軸に ステップをねじ込んで、その上に立って乗る二人乗りとは違う。何か変なのだ。

あ、足がない。後ろの女性がどこに乗っているのかは分からないが、立って乗っている場合でも、荷台に跨っている場合でも足は見えるはずなのにそれがないの だ。どういうことだろう。そのうちにその二人乗りの自転車が横を通り過ぎた。そこでやっと謎が解けた。何のことはない。自転車はママチャリ。後ろには子供 を乗せるための籠がついているのだが、子供用の籠だから、大人のお尻はその中に入りきれない。しかも足を出すための切れ込みだって大人の腿が通るほど広く はない。と言うわけで、後ろに乗っていた女性は籠の中に足をそろえて入れ、籠の後ろ、つまり子供にとっては背もたれに当たる部分に腰を掛けて乗っていたの だ。

これでは前から見た時に足が見えるはずがない。不自然に見えたわけだ。ところで、籠の中に足をそろえて入れていたのでは、自転車がバランスを崩した時には どうするのだろう。跨って乗っているのであればすぐに足をつくことはできるし、飛び降りることだってできる。しかし、籠の中に足があっては咄嗟に足を出す わけには行くまい。こうなると自転車と運命を共にするしかないのではないだろうか。上手に手をつくことができれば怪我をしないで済むかもしれないが、下手 をすると顔から地面に落ちることだってありえないとは言えない。

こんなのと事故をやったりしたら大変だなぁ。顔が傷だらけになったりしたら・・・。しかし、相手は二人乗りだから全面的にこちらが補償する必要はないだろ うけどね。いい女だったら責任を取れと迫られても嫁さんにしちゃえばいいんだろうけど、こんな変な二人乗りをするような程度の低いやつを嫁さんにしちゃっ たら後が大変だろうなぁ。触らぬ神に祟りなし。近寄らないのが一番だろうね。

2002年6月6日 休むのはいつが・・?
なんでも表と裏がある。休むのは暇な時がいいか、それとも忙しい時がいいか? 別にどちらでもいいのだが、ロスの少ないほう、効率の良いほうを選ぶのが普 通だ。例えばサッカーの日本の試合のある日は、とてもじゃないが仕事をしているのが馬鹿らしくなるほど暇である。では、いっそ仕事を放り出して休んでしま おうか? なんて考えてしまうほどだ。

しかし、逆に言うと暇な時にでもこつこつと仕事をしておかないと生活ができなくなってしまう。むしろ暇な時こそ休まずに仕事をしなくてはならない。それで は暇な時にこつこつやっておけば、忙しい日に休んでも良いか? とんでもない。忙しい日に稼がなくてはいつ稼ぐというのだ? と言うことになる。これが ずーっと忙しいというのならともかく、たまに忙しい日があるということならその日は休まずに仕事をしなくてはもったいない。

1日のうちにも山と谷がある。食事などは暇になりそうな時間帯に合わせて摂る。中には、その時間すら惜しんで弁当を買って車内で食事を済ませる運転手もい る。もちろん1週間のうちでも、1ヶ月のうちでも山と谷があるので、休むなら谷に当たる時期に休めばいいのだが、今の時代それさえも惜しい。常に忙しかっ た時代にはいつ休んでもその穴埋めができたのだが、今はとてもそんなこと無理だ。というわけで、簡単に休むわけにもいかない。

もっと稼げた時代へ戻ることはできないか・・・なんてね。夢だろうなぁ。

2002年6月7日 アルプスとUFJ
2年前に、プロアトラス2001(東海)、プロアトラス2000(全国・バリューパック)、ジオアトラス2000を纏めて購入した。この時点では発売され たばかりの最新版だった。ところが後一月ほどで2年になる。運輸規則と言う法律では地図をタクシーの車内に備え付けることを義務付けていて、それも発行か ら2年以内のものと規定している。と言うことは来月までに新しい地図を購入しなければならないのだ。

丁度と言うかたまたまと言うか、つい最近アルプス社から来たメールで新しいシリーズの地図が発売されると言う。発売は6月7日、ウェブサイトでの予約開始 は6月の3日からということだった。以前購入した時に会員になっているので、輸送料込みで定価の6割ほどで買える。と言うことで、申し込むことにした。

購入するのはとりあえず、東海版だけである。いずれは全国版を購入してもいいかなとは考えているが・・。で、東海版を選択し、IDとパスワードを入力する と申し込みの表が現れた。ほとんどの部分は記入済みである。前回は製品が先に届き、払い込み用紙を持ってコンビニへ行きそこで支払いを済ませた。今回はそ れができないらしいのだ。まず申し込みの表に名前の振り仮名を入力。次にクレジットカードのナンバーを入力。ところがそれで申し込むと、「そのカードは御 使用になれません」!? そんな馬鹿な。あたしの場合は東海銀行に普通預金口座を開設したために、カードはミリオンカードである。今はUFJカードらしい が、まだUFJになってからは更新されていないので、未だミリオンカードのままだ。

おかしいなぁ。でサイトの中をあちこち覗いて歩いてやっと使えるカード会社の一覧を見つけることができた。その中にはミリオンもUFJもないのだ。よく見 るとマスターカードが使えることになっている。あたしのカードにもマスターカードのマークがついている。でも使えないのだ。なぜなのだろう。諦めてまず払 い込みの用紙を送ってもらうことにした。それを持って行ってコンビニで支払いを済ませると、後から製品が送られてくる仕組みらしい。面倒なことになったも のだ。

ところで、アルプス社も元のミリオンカードも名古屋に本社がある。この地元意識というか縄張り意識というか、それが極端なこの名古屋でどうして他所のカー ド会社のカードが使えるのに、ミリオンカードが使えないのか不思議だ。何か信用をなくすような大失敗でもしたのだろうか・・? 謎だ・・。

2002年6月8日 反対に振るのはなぜ?
名古屋のドライバーはどういうわけか、右・左折を行う場合、一旦反対に振る。左へ曲がる時には一旦右へ振り、右へ曲がる時には一旦左へ振るのだ。最初はど うしてなのか分からなかった。昔の性能の悪い時代の車は、回転半径が大きかったためにそうしないと曲がりきれないことがあったのだが、今の車ではそういう 理由は当てはまらないだろうと思う。これは以前にも書いたと思う。

もうひとつの理由として考えられるのは、交差点の際に駐車している車が多いということもあると思う。狭い道へ入った途端に車が駐車していたり、或いは狭い 道から広い道へ出るときにその角に駐車している車が多いのだ。左へ曲がろうとする時に、曲がり角に駐車中の車がいればその車を避けるためにはセンターライ ンを大きく越えなくてはならなくなるのだ。このような場合、あらかじめ右によっておいてから左へ曲がれば、センターラインを超える度合いが小さくて済むよ うになる。

ところが、角に駐車中の車がいなくても同じようなライン取りで曲がっていくのを見ていると、上記のことが理由のひとつではあっても、そればかりではないと 言うことが分かる。いや、それがもとで習慣になっていると言うことはあるかもしれないがね。しかし、やはり根本は下手なのだろう。そして不精である。或い は敏捷さが欠けているのかもしれない。まっすぐに走っている状態から左なり右なりに一気にハンドルを回しきることができないというのが最大の理由かもしれ ない。一気に回し切れないのなら、速度を落とせば済むことだ。速度に対してどれだけの速さでハンドルを回すか? そういうことが分からないほど下手なの か、或いは経験からの学習ができないか? やはり謎だなぁ。

ところで、この反対に振るドライバーを見ていて小学校の運動会を思い出してしまった。あたしは徒競走が大の苦手であった。いやそもそも運動音痴なので体育 の時間そのものが苦手であったのだ。徒競走などではブービーになることは珍しかった。殆どびりっけつなのだ。ところがグループ分けの仕方によってはびりっ けつを逃れることができた。一人だけ、必ずスタートで出遅れるやつがいたのだ。彼と同じグループで競争する時だけはブービーになることができた。彼がどん な走り方をしたのかって?

外国のアニメを見たことはあると思う(これだけで分かった人は凄い)。外国のアニメで、逃げたやつを追いかけるために走り出す時のシーンを思い出して欲し い。一旦、体を反らしながら逆にひねっておいて「ドキューーン」といった感じで走り出すのだ。彼はこのスタート方法を「よーーぃ、ドン」の号令を聞いた後 から始めるものだから、彼がスタートした時点では既に仲間は数歩先を走っていることになるわけだ。もっとも先生が彼に注意をしたお陰で彼も普通にスタート できるようになった。この結果「びりっけつ」があたしの定位置になってしまった。40数年も前の話・・。

2002年6月9日 寒いファミレス
どのお店で食事をするか悩みながら走っていた。パソコンで遊んでいるうちに遅くなってしまったので、近くで済ますことにした。うまい冷やし中華のあるお店 を探すのは来週にしよう。で、良く行くお店のどちらかに行くことにした。2つ先の信号までに右へ曲がるか左へ曲がるか決めなくてはならない。先週は左へ曲 がったし・・、あそこには冷やし中華はないし・・。今日は熱いラーメンにしようかな・・。それなら右でも左でも一緒だけど、右は安いがあまりうまくない し・・。左だって具のボリュームからすれば決して高くはないがなんと言ってもその量が・・・。右に曲がったほうの店にいたちょっとボリュームのある好みの タイプのアルバイトの女の子は最近ずっといないし、左の方の店には若い女の子のアルバイトはいないし・・。

なんてことを考えながらカーブを曲がりかけたら、右へ曲がるか左へ曲がるか悩んでいたその信号が赤に変わるところだった。丁度そのカーブしているところに ある道を右へ曲がることにした。これで行くお店が決まった。では何を食べるか・・。やっぱりラーメンかなぁ。今日は左程暑くないから熱いラーメンにしよ う。で、それだけでは寂しいけど、かといってもう一品まともなおかずを頼むと食べきれない。春巻か餃子か・・? なんてことを考えながら店内に入ると、中 年、いや初老か? あたしよりちょっと年のいった夫婦が二人で仲良く冷やし中華を食べている。人がおいしそうに食べてるのを見たもんでついそれを頼んでし まった。食べながら後悔したんだけどね。だってやたらすっぱいし、それでなくとも今日は左程暑くないのに冷房はガンガン効いてるし。やはりこの店で冷やし 中華だけは頼むべきではなかった・・・。

最近昼間は暑いのだが、夜になると結構涼しくなる。蒸し暑くもない。本来ならそろそろ雨の日が多くなって蒸し暑くなる時期のはずなのだが、雨もたまにしか 降らない。この時期としては少ないほうではないだろうか。大体世の中うまくいかないもので、この時期にやたら雨が降って「まだ梅雨入りしないのだろうか」 なんて皆が考えるころになるとやっと梅雨入りが発表されたりする。ところがそれを待っていたかのように、からっと晴れてカンカン照りの暑い日がまた続くよ うになったりするものだ。梅雨前線なんてのはできたり消えたり、あがったり下がったりを繰り返すものだから、正確に予報せよといっても無理な話だろう。

ついこの間、金曜日だったと思うが、隣の資材置き場でいつもとは違う音がしていた。「トントントントン・・・」と何かを叩く音が続いたかと思うと、次には 「ギギギ〜〜〜ッ」ときしむ音がする。たまに「グワラン・ワンワン」といった音がする。どうやらトタン板の音のようだ。きっと物置の屋根とか側面に張って ある波板を張り替えているのだろう。「トントン」はきっと釘を打つ音に違いない。また「ギギ〜」は古い釘を抜いている音だろう。多分、梅雨に備えて雨漏り 対策をしていたのではないかな? 備えあれば憂い無しってわけだな。 そう言えばうちも雨が降り出す前に笹やなんかの枝を落としておかないと雨の重みで垂 れて通れなくなってしまうな。明日早く目が覚めたら・・、無理かなぁ?

2002年6月10日 これは「ゲーム」か?
ウィンドウズマシンに乗り換えたころから買っている月刊誌が有る。一時期は面白い連載のゲームがあったり、ちょっとHっぽい写真が載っていたり、面白かっ た。最近でも4コマ漫画風の線画アニメーションがあったり、お勧めのフリーソフトが満載されていたりするので、なんとなく毎月買うのが癖になっているの だ。

今月号では、オンラインソフトやゲームが多く載っている。簡単な説明を読んで気になるものは試しにインストールしてみる。つまらなければすぐにアンインス トールすればいいのだから。中で興味を引いたのが、ジェットコースターのゲームである。実際には「ローラーコースター」に乗っている気分の味わえるソフト と言うところか。ゲームと言う感じではない。バーチャル・ナントカと言うところだろう。

インストールして起動してみた。駅に停まっているコースターのシートに着席した時点から始まる。効果音には駅と言うか乗り場でのざわめきまで入っている。 鳥のさえずりまで入っているのだ。そして、コースターの別の編成が付近を通過すると「ゴーッ」という音が聞こえてくる。マウスを操作するとシートに座った 状態で首を振ったのと同様、画面が上下左右に変化する。もう一つの編成がどこを通っているのか? ついきょろきょろしてしまう。

ゲームが始まったばかりのときはシートの座面が表示されている。そこへ体を固定するための枠が降りてくる。これはコースターの種類によっては床面に取り付 けられた枠が手前に倒れて来て固定する仕掛けのようだ。座面には自分の足が表示されない。透明人間になったのだろうか。隣の席を見ても誰も乗っていない。 すれ違う別の編成の座席は空っぽだ。この世界では人間は見えないらしい。

体が固定されるとおもむろに発進だ。目の前のレールの間をチェーンが動いている。上へ上へと昇って行く。右側の席に座っているので、マウスを右へ・・。 で、更に下へ・・。高所恐怖症のあたしでも、モニターの中のことなので、左程恐怖は感じない。ところで高所恐怖症と言っても、高いところから高いところを 見ている分には現実社会でも左程恐怖は感じないのだ。高いところから低いところを見ると「ゾクッ」っとするだけなのだ。いよいよ頂点に。一気に左へ旋回し ながら急降下。ループ。ロール。これは結構面白い。レールが左へ曲がっている時などはその左の先を見ようとマウスを左へ移動したりして視点を変えるとまた 面白い。特に地表すれすれをカーブしながら進行する時などは手を伸ばせば地面に触れるのではないかと錯覚しそうなほどだ。ぶら下がっているタイプのコース ターでは上のレールが見えないような視点にしておくと更にスリルが増す。大きなモニターで見ていたとしたらきっと地表に近付いた時には、思わず足を引き上 げたりするのではないだろうか。

3DCGA(3Dコンピュータグラフィックスアニメ)に興味があるあたしとしてはどうやってるんだろう、なんて別の興味も湧いてくる。いくらマシンの性能 が上がったとは言え、リアルタイムでレンダリングできるはずはない。きっとDirectXのおかげだろうとは思うが、マウスを操作して視点を変えるなんて のは凄い。最初の設定では画面モードが640×480でカラーも16ビットだったから、かなりざらついていて、しかも空のグラデーションも段階的であっ た。マッハバンドが現れていて見られたものではないのだ。今のマシンはグラフィックボードはGeForce2だし、グラフィックメモリも十分のはずだ。 CPUクロックだって1.9ギガなんだから・・ということで、画面モードを800×600にし、カラーも32ビットに変更。これできれいな画像で見ること ができるようになった。

ところで、これはシェアウェアなのだが、アメリカに25ドルを送金するという場合はどうやるのだろうか。ついこの間、ミリオンカードの非力さに嘆いたあた しとしてはクレジットカード以外の方法でないと難しいだろう。この送金をしないと今現在ある4つのコースでしか遊べないのだ。しかし、送金すれば自分で コースを設計して、それを保存しておくことができるようになるのだ。送金しない場合はコースを作っても保存ができないらしい。自分で作ったコースで走って みたいような気がするのだが・・・。しかし、仮に送金しても自分でコースを作っている暇はないかもしれない。今のままで我慢したほうがいいのかな。しかし コースを自分で作るのがこの「ゲーム」の醍醐味かもしれないのだ。う〜〜ん・・悩むなぁ。

2002年6月11日 透明人間
ローラーコースターのところで「自分の足が見えない。透明人間になったのだろうか」といったことを書いた。これは男性にとっては一つの夢らしい。ちょっと 色気づくのが早い男子小学生に「魔法が使えるなら?」と聞いてみると「透明人間になりたい」という答えが返ってくるらしい。「透明人間になったら何をす る?」と聞いてみると女湯に忍び込むという答えが返ってくるらしい。あたしが子供のころと変わってないんだなぁ。

女湯だろうが、家庭の風呂だろうが、或いは女子トイレだろうが好きなところへ忍び込んでもいいけどね、希望は適わないということを知ったらがっかりするだ ろうね。なぜって、女湯に忍び込むというのは女性の裸を見たいという理由だろうからね。ところが透明人間になると目が見えなくなるということを知ってる人 は少ないのだ。

某学者さんが、その理由を説明している。某と書いたのは、知っていながら隠しているからではない。どこの何と言う学者さんだったか忘れたからだ。で、この 学者さんの話というのは簡単だ。目とカメラの機能を対比させながら説明しているのだが「なるほどおっしゃる通り」と納得してしまう。

目をカメラと対比させると角膜はレンズ、瞳孔は絞り、網膜がフィルム(またはCCD)である。レンズを通った光は屈折しフィルムに像を結ぶわけだが、透明 人間の場合、像を結ぶはずの網膜も透明のはずなのだ。透明の網膜に像を結ぶことはできないというのが、この学者さんのお説なのだ。擦りガラスならともか く、透明のガラスには像が結ぶはずがないのと同じだ。仮に透明の網膜に像を結ぶことができたとしても、それ以上に周囲が明るければ、それを像と認識できな いに違いない。つまり、レンズとフィルムだけのカメラでは写真が撮れないのと同じだ。周囲が暗いからレンズを通ってきた光がフィルムの面に像を結ぶわけ で、周囲が明るかったらレンズを通ってきた光以上に明るい光が周囲にあるのだから、網膜に結ばれた画像を打ち消してしまうだろう。いくら網膜に像を結ぶこ とができても、カメラのボディに当たる眼球が透明ではメクラ同然なのだ。

もし、透明人間でありながら目が見える状態を保てるとするなら、きっと眼球だけが宙に浮いているという気持ち悪い状態になるに違いない。いや、それでは せっかく女湯に忍び込んだ意味すらなくなってしまう。きっとあちこちで悲鳴が上がって阿鼻叫喚の世界になるに違いない。やはり夢は夢でしかないのだ。

2002年6月12日 震度の表現で「?」
今日は朝から雨だった。台風の影響で強く振ったりパタッと止んだり。というわけで、今日は隣は静かだろうとたかを括っていたのだ。ところが相変わらずでっ かい音がしている。ははぁ〜ん、きっと雨漏り対策が間に合わなかったんだななんて思いながらうつらうつらしていた。そして突然大きな音で目を覚まし・・の 繰り返しである。5月末の期限を過ぎた自動車税と今月中に払わなくてはならない市民税が気になってはいるのだが、この調子では今日もまた時間までには起き られそうもないなぁなんて思っていたら、案の定目が覚めたら5時を過ぎていた。いくら早く寝てもこれではね・・・。特に今日は昼から重機を操作していたオ ペレータがよほど下手だったのだろう。リズミカルに揺すってくれるものだから人形ケースはカタカタいうし、体は床屋のマッサージ椅子のように揺すられる し。もしかすると「いつまでも寝ていてはだめだ」と起こしてくれているのだろうか。大きなお世話だ。あまりにも寝不足なら、無理をしないで休んでしまうけ どね。

ところで1日中地震に悩まされたからと言うわけではないのだが、地震のお話。最近、東海地震の地震防災対策強化地域指定の見直しがあって、その範囲がかな り西にまで及んだ。そのため、ラジオを聞いていてもその関係のニュースが良く流れる。今日も何度かそのニュースを聞いたのだが、どうにも気になる言い方が ある。これはアナウンサーが悪いのではないだろうとは思う。また原稿を書いた記者が悪いのでもないだろう。もしかすると気象庁が悪いのかな?

最近、震度の発表の際「強」とか「弱」をつけるようになったのだが、これがどうも紛らわしいのだ。例えば「震度5弱」と言われると一般的な表現方法で言う なら「震度5に満たない」状態を表現していることが多いのだが、これは「震度5」の中の「弱」と言う段階を表現しているのだ。別の表現をするなら「震度 5」の中の「上・中・下」と言う段階と同じなのだ。ところが「震度5弱」と言われると「震度5」に満たない「震度4」の最上級かと思ってしまう。逆に「震 度5強」と言われると「震度5」を超えているものと勘違いする。

「それなら約1万円弱だね」と言う場合は「9千7〜8百円で買えるよ」と言うのと同じ意味だ。「それは1万円強だね」と言われれば「1万円では買えない よ」と言うのと同じ意味だ。

気象庁がそういう表現を使うようになったからと言って、アナウンサーはそれを誤解のないように伝える方法を考えてもいいのではないだろうか。例えば「震度 5弱」と言う場合「震度5の中の弱」と表現してもいいのではないだろうか? 何度聞いても「震度5弱」を「震度5に満たない」と受け取るあたしの順応性の 無さを棚に上げて、と人は言うかもしれないが、紛らわしい表現を避けて誰でも一回聞いただけで理解できるような表現に変えるくらいの親切さがあってもいい と思うんだけどねぇ。

もちろん気象庁が言いたい事も分かるつもりだ。今までは長針の無い時計だったのだろう。しかも短針は1時間同じ位置を指し続ける時計だったに違いない。だ から4時台はずっと4を指し続け、5時になった途端に短針が5の上に移動するような時計だったと言うわけだ。これではまずいと言うので、その間を更に割っ たと言うことだろう。4時20分、4時40分と段階を追って表現することで、その強度を表現するつもりだったと言うことは分かる。しかし、一般的に「〜 弱」が「〜に満たない」と言う表現であるのだから、もっと分かり易い、しかも間違い難い表現を考えてもよかったのではないかなぁ?

2002年6月13日 生中継のメインは?
今日のボクシングの中継は? なんて時に、前座の試合を紹介する? 普通はメインイベントの組み合わせを紹介するんじゃないだろうか? ボクシングの試合 なんて見たこと無いんだが、少年週刊誌の漫画から得た知識ではチラシにせよポスターにせよ、メインイベントの試合を大きく扱うはずだ。

寄席へ行ったことも無いんだが、やはり取りを勤めるのは誰それで出し物は・・といったことを紹介するのではないかと思う。前座が何をやろうがそんなことを チラシに大きく紹介したりはしないはずだと思うのだが。

或いはファミリー・レストランへ行ったとする。本日お勧めのコースなんてのがあるが、前菜だけを紹介する? どれか一つを紹介するなら、やはりメイン ディッシュじゃないかなぁ。最初に出てくるスープの種類だけ紹介されていてもどんなコースか分かる訳が無いからね。

話が見えないって? 朝FMを聞いているとその日の番組の紹介をする時間がある。それを聞きながら思ったことなのだ。夕方の7時からは久しぶりの生中継 だ。一体何をやるだろうとわくわくしながら聞いていると「ベルリオーズのローマの謝肉祭ほか」。これだけなのだ。これだけでは聞いてみようという気にはな らない。もちろん「ローマの謝肉祭」だって詰まらないというわけではない。どちらかというと好きな曲である。だけど、これだけでは「うぅ〜、これはいい。 今夜が楽しみだ」という気にはならないのだ。もちろん色々想像はしてみる。ベルリオーズから入ってくるのかぁ。もしかして「幻想」? いや、同じフランス でドビュッシーを持ってくるだろうか。シャルル・デュトワだからなぁ。それとも「ローマ」「イタリア」と来るかな? こういったことも楽しみではあるが ね。

しょうがないから、NHKのホームページへ行って見た。実はNHKのホームページへ行くのは好きではないのだ。ADSLにしたというのに、とにかく開くの に時間が掛かる。やたらと重いのだ。で、何が演奏されるかが分かった。

ローマの謝肉祭・ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第三番」・バルトーク「管弦楽のための協奏曲」

こういう場合、やはりメインはバルトークということになるだろうが、あたしの趣味からするとバルトークと聞くとちょっと引いてしまうところがある。そう言 う人が多いということなら、あえてバルトークの名前を隠したくなることもあるだろう。しかしあたしのような趣味の人間ばかりではないはずだ。またラフマニ ノフを紹介してもいいのではないかなぁ。ラフマニノフならさほど引いてしまうような人はいないだろうからね。

最初にやる曲と言うのが大事なことは分かる。特に歌劇やバレーなどはその序曲で、決まるというくらいだからね。あ、これは関係ないか・・。最初にやる曲と 言うのはそれこそ食前酒のようなもので、適当に喉を潤して食欲を増進させる効果、つまり音楽を聞く体制を作らせその後の音楽に対する期待を高める働きがあ る。だから、短くて軽快なものが良いのだ。短いことにはもう一つの理由がある。遅れてきた人が席へつくまでの繋ぎの意味があるというのだ。特に日本の場 合、演奏中はドアを締め切って中へ入れてくれない。だから短い曲を演奏している間は遅れてきた人を留めておき、それが終わったところで席に着かせるという 時間調整の意味があるということだそうだ。欧米ではその辺は結構ゆるいらしい。演奏中でも遅れてきた人がどんどん入って来るそうだ。どちらが良いか・・?  どっちもどっちだなぁ。

この朝の番組紹介ではいつもこんな風な紹介をしていたような気がする。いっそのこと曲目の紹介はしないほうがいいのではないだろうか。気にする人はどちら にせよ番組表で確認するだろうし、気にしない人は曲目すら聞かないだろう。むしろ中途半端な紹介をされて聞く気をなくしたりするよりはましではないかと思 う。以前現代音楽の本邦初演なんてのが紹介されたことがある。このときは聞くのをやめようかと思ったのだが、ためしに聞いてみると現代音楽としてはまだ聴 けるほうだった。しかもそのあとは本当のあたし好みのクラシックだったのだ。ためしに聞いてみようとすら思わなかったらそのあとの好みの曲まで聞きそこな うところだった。「○○他」という紹介は本当に必要なのか、聞いて欲しいと思ってやっている番組紹介なのだろうから、どうせならもっとメインとなるものの 紹介をした方がいいのではないかと思うのはあたしだけかな。

2002年6月14日 飲酒運転の罰則強化
6月に入ってから急にお客が減った。たまたまサッカーのワールドカップが始まったこともあっててっきりそのせいだと思っていた。特に日本戦のある日は暇に なる。これでは商売にならん。早くワールドカップが終わらないかと、そればかりを考えていた。しかし・・・、もう一つの要因があることを忘れていた。ワー ルドカップばかりが頭にあったが、もう一つのことが原因でお客が減っているのだとしたら、これはワールドカップが終わっても売り上げが回復しない恐れがあ る。これは脅威だ。

飲酒運転をなくそうとするテレビでのコマーシャルを見た。すし屋の親父がビールを出しながら「車で来たのか? 自分で運転して帰るのか?」と聞いた後「一 杯30万円」というのだ。これを見ながら無駄なことを・・・と思った。なぜならこの土地では罰則が強化されても気にもしない人ばかりだからだ。自分は捕ま らない、と考えているからだ。駐車違反にせよ、信号無視にせよどんなに反則金や罰金が上がっても、違反者はなくならない。自分だけは捕まらないと信じてい るからだ。だから30万円だろうが、テレビでコマーシャルを流そうが、関係ないと思っていた。

年末、繁華街で取締りが行われることがわかっている日だけは違法駐車は減るし、飲酒運転も減るようだ。ところが売り上げも落ちるのだ。車を置いてまで飲み にいく気はない、ということらしい。で、その車で飲みに行く人が飲みに行くのをやめるとその仲間の人までもが飲みに行くのをやめるということなのだそう だ。だから、飲酒運転や繁華街の違法駐車の取締りをするという日は飲食店やタクシーはまるっきり暇になってしまう。

自分だけは捕まらないと思ってる人たちでも、強化されたばかりだからどこかで取締りをしているかもしれないという不安があるのかな? いつもだと飲食店の 営業中にはいつも停まっている違法駐車の列も、このところ少ないような感じなのだ。そういった意味では効果があったといえるかもしれない。どうせ、一時の ことだろうと思うが・・。

この機会に1年位通して取締りを強化して、どんどん30万円の脅威を植えつければその後、何年かは飲酒運転をする人はいなくなるだろうが、罰則を強化した だけで取締りをしなければ逆に更になめられることになるだろう。もっとも派手に取締りをすると某自動車メーカーの偉いさんの言葉ではないが、県警本部長が 替わることになるかもしれない。あ、これは伝聞だからね。取締りを強化するような本部長を飛ばすくらい訳ないことさ、なんて話を聞いたのはあたしの先輩だ からね。しかし、下手なことを書いてタクシー乗り場以外での待機車に対する取締りまで強化されたら首を吊ることになる運転手が続出するだろうからやばいか な? 自分を含めてね・・・・

2002年6月15日 何が何でも眠い
日本語がおかしいって? おかしくもなるさ、とにかく眠い。誰が何と言おうと眠い。一昨日だったかな・・。隣の資材置き場が何をやってるのか、仕事の途中 で門の前を通り過ぎながら中を覗いてみた。どうやらトタンの波板をはがして、パイプで作った骨組みをばらしているように見える。物置を建て直すのだろう か?

一昨日は何でわざわざ門の方を回ってみたかって言うとだな、どうも高圧ボンベの音がしたからだ。プロパンガスのボンベだろうか? 道路に白線を引くような 仕事だと使うことはあるに違いない。或いは逆に白線をはがす仕事でも使うことがあるようだ。しかし、隣の会社はそんな仕事はしないと思うのだが・・。

或いは鉄骨や鉄筋などを溶断するためのガスだろうか。この場合だと、プロパンガスを使うこともあるがやはり効率から言ったら、アセチレンガスに違いない。 それと酸素ガスだな。音の様子からすると1本や2本ではなかったと思うのだが、そんなものが隣に置いてあったとすると怖い話だ。もちろん門の外の通りから 覗いただけでは分かるはずもないのだが、どうも気になって見てみたというわけだ。

この他にこの数日やたら響く音がする。骨組みを分解した時にでるパイプやクランプやブレースなどだろうと思うのだが、そういった金属でできた部品を鋼鉄製 のコンテナとか、ドラム缶などに放り込んでいるらしい音がするのだ。これは寝ているのを起こされるほど、キンキンと響く音で、仮に起きていても我慢できな いほどの音だと思う。ガラス戸と網戸と雨戸は閉めてあるのだが雨戸は役に立たない。人の話し声が聞こえてくるのだが、ものを放り込んだ時には人の声が聞こ えなくなるほど大きな音なのだ。今日は特に寝ている枕元に一番近いところで作業をしたらしく、うとうとする暇もない。音が静かになったと思ったら、今度は クローラ式の重機が走行する時の振動が・・・。

クローラ(又は履帯、又は無限軌道。間違った言い方ではキャタピラ)は以前のものとは違い、硬質ゴムを使ったものだ。だから、音そのものは金属式のものか らすれば大変静かになっている。しかし、振動だけはなくすことができない。オペレータの腕がよければ、できるだけ小さい振動で済ますことは可能だろうが ね。この重機はきっと一杯になったドラム缶やコンテナを運搬する役目なのだろう。

というわけで、今日は午後2時半ころにはすっかり目を覚まされて再び寝ることはできなくなってしまった。布団に入っていたのは6時間くらいだろうと思う が、そのうちの何時間くらい寝ることができたのだろうか。熟睡していれば十分の時間なのだが、うとうとしては起こされていたから半分も寝ていないだろうと 思う。諦めて早めに起きることにした。それではまだ払っていなかった税金を払いにいくか・・。今から支度をすれば間に合うだろうから。

ということで、近所の区役所へ支払いに出かけた。最近は目が覚めるのが5時前後なので、銀行や郵便局はもちろん締まった後だし、役所にしても支度をしてい る間には締まってしまう。無理やり起こされたわけだが、これはいい機会だった。どうせ、今日はワールドカップの日本戦があるのだから暇だろうし、仕事がで きないほど眠くなったら無理せずに帰って寝ようという気でいた。

区役所の中には地元の銀行の出張所がある。市民税と自動車税の納付書とそれに見合う金額の紙幣を窓口から差し入れた。すると自動車税の納付書とその分の紙 幣がつき返された。これは県税だから扱えないというのだ。冗談じゃぁない。ここは区役所の中にあるとは言え、銀行の出張所ではないか。そういっても受け 取ってくれない。県庁か、県税事務所か、銀行へ行ってくれという。銀行の開いてる時間に間に合わないから、自動車税の納付が遅れてしまったんじゃぁない か。県税事務所だってとんでもなく遠い。県税でもここは銀行なのだから受け取ってくれてもいいじゃないかと言っても、へらへらと人を小馬鹿にしたような顔 で笑っているだけである。市の関係のものしか扱えないというのだが、それなら○○○銀行なんて名前を表示するなよ、といいたいね。こちらは銀行では何でも 扱ってくれると思っているのだから。無理やり起こされた苛立ちと寝不足による疲れとで頭にくるのが早かった。納付書を破って窓口に放り込んで帰ってきてし まった。督促状が来たら払えばいいか・・?

2002年6月16日 木の箱を持ってきた?
土曜日は隣の資材置き場が騒々しい時と静かな時とがある。いつが騒々しくて、いつが静かかなんてのはその日にならないと分からない。金曜日に雨が降ったか ら静かだろうなんてたかを括っていると寝ることもできないほど騒々しいこともある。

むしろこの梅雨に入っている時期はわずかな晴れ間も惜しんで作業をするらしく、朝方雨が降っていても、僅かな晴れ間を狙って作業をしたりするので、逆に騒 々しくなることが多い。昨日がそうだった。とは言え、金属の箱は止めにしたらしい。木の箱を持ってきたのか、或いは鋼製の箱の内側に木の板を張ったのか、 金曜日のようにキンキンと響くことはなかった。そりゃそうだよな、あたしだって自分が作業をするのに、自分自身が参ってしまうほどひどい音のする箱は使い たくないからね。音は大きいものの、鋼製の箱のようなひどい音はしなくなった。普通の人が作業をしているのだから、当たり前といえば当たり前なのだ が・・・。

というわけで、音がし始めてからは無理に寝ようという無駄な努力は止めにして、音が静かになる昼休みの間に寝付けるように時間調整をした。今日は仕事を休 む予定の土曜日だから、無理に寝る必要はない。眠くなったら寝て、目が覚めたとき起きればいいのだ。
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区役所の中の出張所という理由だけで、銀行が県税を扱わないという点について他の人たちは納得しているのだろうか。あたしは頭が悪いからきちんと理由を説 明してもらわないと理解できない。だから納得もできない。

だって同じ銀行の、他の出張所という名の店では県税だって扱ってくれるのだ。○○○銀行という名前だって他所の出張所と変わらない。たまたま区役所の中に ある出張所だとは言え、銀行の名前が違うわけではない。ちゃんと他所では県税を扱う店と同じ名前の銀行なのだ。それなのにここだけは県税を扱えないとい う。「同じ○○○銀行だろ」と言っても「県税は扱えない」の一点張り。なぜだめなのか、その理由に関しては一言もないのだから、納得できるはずがない。こ れだけで納得してしまう名古屋の人と言うのは、もしかするとかなり賢いのかもしれない。その理由の説明が無いからと納得しないあたしは、かなり馬鹿なのだ ろう。

今、組合の関係で別の銀行に口座を設けるべきか悩んでいるのだが、こうなれば○○○銀行を解約して、新たに別の銀行に口座を設けることにしたほうがいいか もしれない。電話に電気に携帯に水道にガスに・・・。こういった口座からの引き落としをすべて移管して、○○○銀行を解約しよう。二つの銀行が一緒になっ て由来も分からないような変なアルファベットの名前をつけるような銀行には早いところ見切りをつけたほうがよさそうだ。明日早く起きることができたら早速 別の銀行に口座を設けるか・・。早く起きることができればね・・・。

2002年6月17日 つまらないルマン24
最近のルマン24時間レースでは、トヨタが出場した3年前(?)のレースが一番面白かっただろうか。今年にしても、去年にしてもアウディが優勝することが 見えているようなレースは面白くもなんとも無い。日本のチームでちょっと気になるチームが無い訳ではなかったが、それとて途中で消えてしまった。

昨年優勝したマシンを買い取ってレースに参戦した日本のチームは、ワークスのアウディの次に入賞しても当然と言う受け取られ方をするだろう。いくらドライ バーの3人のうち2人が日本人ドライバーであっても入賞して当たり前と言うようなチームに対しては興味が湧かない。このチームが使っていたマシンを使って 今年参戦したタレントのチームがあって、これには興味が無いわけでもなかったが、昼間中継の無い時間にいつの間にか消えてしまっていた。

ルマンはコースが長い。1周が13キロメートル以上ある。おまけに半分以上が公道だ。だから同じコースの中で、路面の状態だって、天候だってまるで違うこ とがある。昨年コースの半分では雨、残る半分は晴れと言うことがあった。タイヤのグリップは違うし、どちらを基準にするか・・? ドライバーもメカニック も結構悩んだらしい。特に夜間は濡れた路面の状況を把握するのは大変なのだ。ところが今年はそれも無い。優勝はアウディだろう。これでは面白くもなんとも 無い。

やはりベンツやポルシェのオープンのプロトタイプが出て来てくれないと・・・。トヨタはF1に移行してしまったし。

それでも、今年は初めのうちは一回り軽量のMGが3位を走り続けたり、こんなのがルマンで走れるの? と言うようなノーマルに近いモーガンが走り続けた り・・。或いは映画撮影用のスポンサー無しの車が走り続けたり・・。まるっきり面白くないと言うわけでもなかった。しかし、これも前半だけ。50台近い車 が参加していたのに、終わるころにはそれが半分近くに減っているのだから・・・

来年はアウディを打ち負かすことのできるようなチームが参戦してくれないと興味は薄れる一方だ。70周年とは言え、こんなレースを見せられていては来年は 見る気もなくなりそうだ。アウディのまるでF1のようなピットワークを見せられてもむしろ白々しいとすら思えてしまうようなレースは今年で終わりにして欲 しい。そう言えば、完走できるかと心配されていたモーガンのピットののんびりした作業風景は、勝負は関係ない、お祭りに参加しているのだといった感じで好 感が持てた。もちろん、それが優勝に絡んでいたとしても・・。

2002年6月18日 登録審査料金が32000円!?
あたしんとこのホームページにはアクセスログを記録するためのCGIがつけてある。どこの誰が来たのか? これは分からない。どこのプロバイダから来た か? どのコンテンツを覗いたか? どこを経由してきたか、1時間毎のアクセス数は? といったことが分かるようになっている。また検索エンジンを経由し てきた場合はどんなキーワードで検索してきたかが分かる。

検索のキーワードでは結構面白いものがある。最近の例で言うと「うんすけ」と言うのがあってこれがヒットしていた。ところがあたしのパソコンのハードデス クの中、ホームページの元になるフォルダーの中を「検索くん」と言うフリーソフトで探してみたが見つからないのだ。何でこんな言葉でヒットしたのだろう。 「雲助」を「うんすけ」と読めないことはないけど、検索エンジンはこんな読み方まで登録しているのだろうか? 中には「間取り」「増築」「改築」などの 他、これらと併せて「隠居部屋」「仏間」といった言葉で来ている人もいるのだ。真剣にマイホームの増改築を検討している人は飛んでもないところに迷い込ん でびっくりしたに違いない。

時間帯で言うと以前は昼休みとかその前後、或いは退社時間帯に多かった。最近は会社がうるさくなったせいかそういった時間のアクセスが減ってきた。その代 わりに、23時直前のアクセスが増えている。きっとテレホーダイの混む時間を避けてその直前にアクセスしているのだろう。

経由先としては相互リンクしてもらっているところを経由してくる人もいるのだが、検索エンジン経由が意外に多い。まともなキーワードとしては「交通事故」 「交通マナー」「駐車違反」などの他「ワースト5」なんていうのもある。最近は先月の25日だったか「Yahoo!」に登録されたためにキーワードなしで ディレクトリサービス経由と言う形がちょっと増えた。以前から「dmoz」とか「Google」のディレクトリサービス経由もあったのだが、これは表玄関 をパスしていきなり「隠居部屋」へ飛び込む形であったから、まともに表玄関へ入ってくるディレクトリサービスは「Yahoo!」が初めてである。

このアクセスログを見ていて、初めて見るディレクトリサービスが有ることに気が付いた。「dir.dion.ne.jp」だ。逆にたどってみると、個人タ クシーと言うキーワードで検索されていたことが分かった。これはディレクトリサービスの中で、初めてタクシーに分類されたことになる。ジャンルとしては、 「旅行>交通機関>タクシー>総合」となっていてこれまでの「趣味>車>運転」と言う分類からやっと外れたのだ。

ところで、このディレクトリサービスはどういう形で登録されたのかあたしには分からないのだが、色々読んでみると登録をお願いした場合、その登録審査料と して「32000円(税別)初回のみ」と書いてある。Yahoo! の場合は向うから「紹介させていただきたく」と言うメールが来て、向うが勝手に登録してくれたので別に問題はない。しかし今回のものは「登録した」と言う ようなメールが来たわけでもない。もし誰かがあたしの名を語って登録の申請をしていたとすると32000円を自分で払う羽目になるのだろうか? 冗談じゃ ないぞ。首を括るのが早くなっちゃうじゃないか・・・。

2002年6月19日 短気は損気
急がば回れとかね。分かりきったことなのに・・。最近どうなってるんだろう。妙にいらいらするし。すぐに「とさかに来る」し。栄養のバランスが悪いのか なぁ。気を付けているつもりなんだけどなぁ。売り上げが悪いから? お客のちょっとした一言にすぐに「ムッ」っとなったり。年のせいだろうか? 年をとる ほど丸くならなくてはいけないのに。

2002年6月21日 冷蔵庫のドアの蝶番
家庭用の冷蔵庫の場合はどちらかと言うと向かって左に蝶番があって右にハンドルがあるほうが使いやすいような気がする。左手でドアを開け、右手で中のもの を出すことが多いから。もちろん、その冷蔵庫がどういったところに置いてあるかにもよる。もし右側に壁があり、そこにぴったりつけておいてあるなら右に蝶 番があるほうが使い易いかもしれない。しかし、あたしだったらそういう場所に置かないように、つまり左側に蝶番のあるタイプの冷蔵庫を買って、それを左の 壁につけて置くようにするだろうと思う。以前右開き・左開き兼用型のものがあったような気がするが、今でもあるだろうか。

コンビニの冷蔵庫の場合、左手に籠を持つことが多い。その状態で左に蝶番がある冷蔵庫では右手で取り出そうとすると取り難いことが多いのだ。左手に持った 籠が邪魔なのである。家庭用の冷蔵庫のように小さなドアならドアの手前から手を伸ばせるが、約半間の幅があるコンビニの冷蔵庫の場合、ドアの手前からでは 手が届かない。特に蝶番に近いほうの商品を取り出そうとすると、体をドアと向き合うような感じにひねらないと右手が届かない。取り出した商品を体とドアの 間を通して左手に持った籠に入れようとするのはこれまた大変な作業になる。

これが右に蝶番のある冷蔵庫の場合は、左手に籠を持ち右手で左側にあるハンドルを持って開く。その状態で開いたドアを背で支えて右手で商品を取り出す。こ れなら取り出した商品を籠に入れる際にドアが邪魔になることもない。もちろんあたしが右利きだからそのほうが都合がよいというわけで、左利きの人からすれ ば逆のほうがいいというに違いない。

こういう話をすると、左に蝶番のある冷蔵庫の場合は右手に籠を持って左手で商品を取り出せばいいという人がいる。もともとあたしの場合は右利きのせいか、 今までずっとそういう体制で商品を取り出していたからそれが習慣になっていて、変えようとしてもいつの間にか左手に籠を持っている。おまけに去年転んで肩 を痛めて以来、左手で取り出せる商品は低いところにある軽いものに限られる。手を下げた時の肘の高さより上にあるもの、特にビールを一度に二缶取り出そう とするような場合、落としてしまったりする。

と言うわけで、最近はドアの右側に蝶番がついている冷蔵庫があるお店、特にお気に入りのビールが取り出しやすい高さに置いてあるお店を選んでいくようにし ている。ところが、最後のお客さんが降りた場所からあたしの家に戻る経路にそういうお店がないと諦めて冷蔵庫のドアが左へ開く店で買い物をすることがあ る。今日もそうだったのだが、取り出し難さを覚悟して入ったつもりでも、いざその面倒さをいやと言うほど味合わされると「分かってはいたんだがなぁ、やっ ぱり今度からはここへ来るのはよそう」と思うのだ。そしてそう思いながらも、いつの間にかそのことを忘れてまたそこへ入ってしまうんだよなぁ。何と物忘れ がよくなったことか・・。

2002年6月22日 おかしな二人
外国人の男性と外国人の女性が乗ってきた。同時に? いや時間差攻撃である。どちらも独特の顔立ちで欧米人の顔ではない。と言うより白人ではないといった 方が正確だろうか。彼らが米国に住んで永住権と言うか米国籍を獲得すれば米国人ということになるのだから。見たところ東南アジアや中近東とはまるで違う感 じだ。ラテン系だろうか?

そろそろ仕事を終えて帰ろうかなぁ・・、いやもう少し粘ろうか。と言う時間帯である。小さな荷物とペットボトルを持った外国人男性が乗ってきたのだ。
「こんばんはぁ」と言う発音からするとかなり長い間日本にいるように見受けられる。
「場所は分からない。道は知ってる。だからここを左に曲がって橋を通ってまっすぐね」
陸橋を越えたところの信号で停止しているとき、
「この先の24時間営業のスタンドを右へ曲がって。だから右を走ってね」
一体どこへ行くのだ? そのうちに
「今度の信号を左へ」
大丈夫かなぁ。この信号を左へ曲がったところは住宅と緑地との境を走る道で、かなり暗いところを走ることになる。『痴漢に注意』なんて看板が立っているよ うなところなのだ。そのうちにまた住宅の間を走る道へ入った。ちょっと安心かな? この辺は最近一方通行が増えた上に元々曲がりくねったややこしいところ なのだが、深夜とは言え人が住んでいる住宅の間を走っている分には危険はないだろう。

ちょっと広い道へでたところで左へ曲がり、すぐに停車。こんなややこしい道をよく知っているもんだ。と感心しながら料金をもらって「さようならぁ・・あり がとねぇ」

さて今日はもう終わりにして帰ろうか。うちへ帰る途中、コンビニへ寄るのだが、どうせ通り道だからいつもの駅の前を通ってみよう。もし、待機車がいなけれ ばちょっと休憩してもいいかな、なんて考えていたのだが、待機車が一台もいない。それではちょっと休憩してみよう。

車を停め、降りて車外でタバコを一服。すると、目の前の交差点の右の方から自家用車が一台、こちらへ曲がってきた。ちょっと坂を上がったところで停まり助 手席から若い女性が降りてきた。
「いいですかぁ?」
「どうぞぉ」
目元のパッチリしたいい女である。
「いま・・、いや・・、違うなぁ、なんだっけ」
自分の帰るところくらいちゃんと覚えていてよ。
「あ、いわ○○台? ってある? 分かる?」
何だよ、今行ってきたところじゃないか。しかも発音からすると日本人じゃないな。地名を確認するために振り返ったついでに顔をよく見るとこれもかなりエキ ゾチックな顔立ちだ。やはりラテン系だろうか?
「お客さん、どちらの方?」
「なんべ」
なるほど南米か。すると例のコロンビアからの出稼ぎかな? 市内の中心部をちょっと外れたところにある運河沿いで「立ちん坊」をしている連中の仲間だろう か? しかし、ここまで送ってきた自家用車を運転していたのは日本の女性のようだったから、普通の水商売かな?

そんなことを考えながらさっきとは違うものの、手前から入っていく方の道を選んで走っていた。すると更に南の道へ出るようにと言う。つまりさっきの男性は 手前から入り込んだのだが、今度の女性は向こう側から入ろうと言うのだ。ま、同じ町名であっても、南のはずれの方なのだろう。

目的地が近づき、「左へ」「右へ」と、またややこしいところへ入り込んだ。到着して料金をもらい、さて広い通りは左だったかな? なんて考えながら表通り へ出て驚いた。さっき男性を下ろしたところの目の前なのである。もしかすると夫婦なのかな? いや少なくとも知り合いに違いない。そう言えば別の人だった が、やはり以前外国人女性の二人連れをその近所まで送ったこともあったっけ。あんな奥の方ではなかったけどね。

先に乗った男性はひばりの親みたいなもんかな? 自分の巣を知られないようにちょっと離れたところで降りたと言うことなのかもしれない。と言うことは?  もしかすると不法滞在者? 家を知られないように? う〜〜ん・・、謎だ。

2002年6月23日 慌てる乞食は貰いが・・
車内で使っているノートパソコンも既に2年半くらい使っている。1年半位前に一度リカバリーをしているのだが、それ以来ずっと何もせずに使ってきた。とこ ろが最近「マイコンピュータ」のプロパティが表示されないことに気が付いた。「スタート>設定>コントロールパネル>システム」とやっても表示されない。 これはまずい。特に操作上は問題ないのだが、一体いつから表示されなくなったのだろう。何かを消してしまったのだろうか・・? なんて悩んでいた。

先月の終わりころだったか、アルプスマップからメールが来た。プロアトラスWの発売の案内だった。注文した時の話は既に書いたが、先にコンビニで支払いを 済ませると、その後商品が送られてきた。これを早速インストールしたのだが、どうせならOSを再インストールをしてからの方がいいな・・、と言うことでリ カバリーを掛けたのだ。元々ノートの方は車内で使うことがメインなので、お気に入りのブラウザと地図ソフトとその他お気に入りのゲームさえ入っていればそ れでよいのだ。最初のころはホームページビルダーだの、自分のホームページのバックアップなども入れていたのだが、車内でファイルの更新をするつもりでい たものの、そんなことをするほど落ち着いているわけでもない。それにハンドルとおなかの間においてキーボードをたたいてみたが、これはかなりやり難い。 もっと小型のB5サイズくらいになれば別だろうが、そうすると今度は画面が小さくて見づらいだろう。

と言うわけで、リカバリーはあっという間に終わった。デスクトップの場合はかなりいろいろなソフトが入れてあるので、毎日少しづつ入れていくと4〜5日は 掛かる。しかしノートは古いタイプなので、HDそのものが合計4ギガしかないので、あれもこれも入れることができないと言うこともあり、再インストールは 数時間で終わる。

リカバリーデスクでのリカバリーの後、キーボードを認識させるためにレジスターの書き換えをさせるソフトや、USBマウスのドライバーを入れてやれば基本 的には使える状態になる。そこで新しい地図をインストールしてみた。ところが起動するとエラーが出て停まってしまうのだ。同じ会社の別の地図を入れてみる とこれは動く。何か間違いがあっただろうか。で、リカバリーを2〜3回繰り返し、その都度新しい地図をインストールしてみるのだが、どうしてもエラーが出 るのだ。諦めてメーカーに問い合わせてみた。翌日には回答が来た。

リソースを食っているあれを外せ、これを外せと言って来たのだ。ちょっと待てよ。そんなにリソースを食っているのかい? いや、仮にあれもこれも外して動 いたとしても、そんなんでは何かと並行して起動したらまたエラーが出るということになりはしないかね。ま、とりあえず言うとおりにしてみよう。何と言って もこの地図は車の中で使うのが目的だからノートで動いてくれなくては意味がない。で? 何かもう一つ書いてあるな。グラフィックのアクセラレータを一段下 げる? これは「マイコンピュータ」のプロパティが効かないと出てこないものだからリカバリーを掛けたのは正解だったな。で、起動。なんだよ〜。またエ ラーが出て停まっちゃったじゃないか。しょうがないなぁ。で? もう一度メールを確認すると「それでもだめな時にはアダプターを教えて欲しい」? えっと 「画面のプロパティ>設定>詳細>アダプタ」ね。これを教えればいいのか。

メールを送ってから気になったので、アクセラレータをもう一段下げてみた。これは回答には書いていなかったのだが、MAXから2段下げたことになる。で、 起動してみるとちゃんと動くではないか。慌てて更にメールを送った。「ギクシャクするものの何とか起動しました」ってね。しかし、やばかったなぁ。気が付 くのが遅かったら別のバージョンの地図を追加注文しちゃうところだったよ。「慌てる乞食は貰いが少ない」と言うが「慌てる乞食は出費も多い」と言うことに なりかねないな。 いや・・実はこれには続編があってね。実際に出費が・・・。

2002年6月24日 慌てる乞食は出費も・・
整理が悪いと出費の元

とりあえず、地図は見ることができるようになった。次は暇つぶし用のゲームである。以前は色々なゲームを入れておいたのだが、最近では遊ぶゲームが限られ てきた。一つにはタッチパッドを使う場合、ドラッグがしづらいのでドラッグをしなくてもよいゲームばかりで遊ぶようになったと言うことだ。もう一つは短時 間で決まるゲーム。またタイムを競うようなタイプのゲームも敬遠だ。なぜなら待機場所で止まっている間も常に車を少しづつ前進させなくてはならないから だ。最近主に遊んでいるのはウィンドウズに標準でついている「フリーセル」ばかりである。ということで、ショートカットをディスクトップにコピーして終わ り。

さて車内でもたまにネットにアクセスすることがある。毎日と言うわけではないが、気になることがあるときには日に数回アクセスすることもある。お気に入り のブラウザをインストールしておくことにした。IEはどうも好きになれないのでネットスケープをインストールする。中でもお気に入りのバージョンは 4.73である。しかし、中にはネットスケープでは見ることのできないサイトもあるので、念のためにIEの5.5もインストール。これでブラウザは決まり だ。ネットスケープを起動し、メールサーバーの設定を済ませる。

次にダイヤルアップの設定だ。とりあえず、家庭用の電話線をノートに繋いで、一般回線での接続をしてみる。ここまでは順調にきた。問題なく繋がるし、メー ルも読める。設定もOKということだ。後はモバイルの設定が残っている。

まず、モバイルカードを挿し、ドライバをインストール。ところがドライバ用のフロッピーディスクが見つからない。ノート関係のCDやFDはデスクトップと は別にするために最初からマニュアル類と一緒に袋に入れてある。ところがこの袋の中には見つからないのだ。それではデスクトップ用のCDやFDと同じとこ ろに仕舞ったのか? そこにもない。参ったなぁ。あれが無いとモバイルカードがあっても役に立たないじゃないか。散々探していてやっと思い出した。モバイ ルカードはDOCOMOのものだからと言うことで、ドッチーモのマニュアル類と一緒の袋に仕舞っておいたのだった。FDとペラッと薄い二つ折りのインス トールの説明書を見つけて何とかドライバーのインストールもOK。

次にダイヤルアップで「新しい接続」を作る。自分ではOKのつもりでいたのだが、ドッチーモを繋いで、接続しようとすると繋がらない。ドッチーモの画面で は「データ送信」となっているが発信しないのだ。何が悪いのだろう。新しく作った「接続」を削除してもう一度最初からやり直し。ところが何度やっても発信 しない。そのうちにやっと思い出した。携帯電話でもPHSでも電話を掛ける時には、市内においても市外局番からダイヤルしないといけないと言うことを。電 話番号を打ち込む欄に市外局番から入れてやってやっと発信することができた。

しかし・・、しかしなのだ。それでやっとリモートに繋ぐことはできたのだが、「ログインネームとパスワードを確認中」という文字列が2行出てログインでき ないのだ。電話が繋がっているのは分かる。しかし、画面には何も現れないのだ。リカバリーをするときにカードを抜いたのがいけなかったのだろうか? それ とも寿命? ケーブルが悪いのかな? またDOCOMOからカードを買うしかないか? 自分ではやるだけのことをやったつもりでいるから考えられる問題点 はカードの具合が悪くなったことしかないと判断してしまった。このときにもっと念を入れて確認しておけば・・・。

インターネットのDOCOMOショップへアクセスし、早速注文。ここは代引きなので簡単だ。注文して2日目、土曜日の夜にカードが届いた。新しいカードと ケーブルで接続を試みるが・・・・。同じ結果。つまり繋がらないのだ。こういうときの決断は良いか悪いかは別として早いのだ。よしまたリカバリーだ。何か 面倒なことになるとすぐにリカバリーを掛けるのがあたしの悪い癖。とりあえず、地図は後回しにして、お気に入りのブラウザをインストール。カードのドライ バーをインストール。さぁ、どうだ。何〜〜? まだだめ? 参ったなぁ。さぁてどうするか? ん? 箱の中に・・? あ、マニュアルが入っている。ちょっ と待てよ? インストールの案内ってあの二つ折の紙だけではなかったの? もう一度ドッチーモのマニュアルの入っている袋を見てみると・・・、あ! 小冊 子が入ってるじゃないか。基本編に応用編? どっちだ? 応用編? なぜだ。設定と言うのは基本じゃぁないのか? 設定ができていないうちに基本と言うの は変じゃぁないか?

いや、それはいいとして、なぜ二つ折りのインストールの案内が? あ、これはマニュアルに間に合わなかった Win2000 用かぁ。しかし、1年半の間にそんなことも忘れてしまうとは。でそのマニュアルを順に読んで指示通りに設定をしなおしてみた。ダイヤルアップのプロパティ の中の細かい設定なんだけど、この辺は何べんかやり直していたんだよなぁ。ま、適当にやったあたしが悪いと言うことなんだけど。いやそれ以前にマニュアル をきちんと探さなかったあたしが悪いんだよな。さて、今度こそ繋がるだろう。繋がった・・・、当たり前なんだけどね。念のために以前から使っていたカード と差換えて・・。これも繋がる。あ〜ぁ、余計な出費をしちゃった。

あ〜ぁ、疲れた。「慌てる乞食は出費も多い」。「骨折り損のくたびれ儲け」か・・・。それに最初からきちんと整理されていれば、ドライバーをインストール する時にマニュアルを見つけることもできただろうし。整理整頓が大事だってことはわかってるんだけどねぇ〜。

2002年6月25日 飯屋にて
夕方起きて仕事に出かける。目が覚めてすぐは左程空腹感がないのでとりあえず一仕事を済ませてから食事に行くことにしている。人は夕食かもしれないが、あ たしにとっては起きてから最初の食事と言うことで、普通の人の夕食のようには食べられない。サラリーマンが朝のホームでそばを立ち食いするのと同じ程度し か食べられないのだ。

と言うわけで簡単な時にはそば一杯でおしまいと言うこともある。しかし、それでは物足りないからと言ってそのほかに何かを頼むと今度は多すぎるのだ。ご飯 ものの場合はおかず一品と味噌汁と小ご飯と言う形になる。ちょっと物足りないかなと言う場合は味噌汁よりはおわんの大きな、そして具の多いトン汁にするこ ともある。あるいは盛りの少ないおかずを二品にすることもある。知らない人が見るとダイエットしているように見えるかもしれない。或いはタクシーの運転手 は稼ぎが少ないので節約しているように見えるかもしれない。しかし、それだけしか食べられないのだ。例えばどんぶりものと味噌汁を頼んだとすると大抵ご飯 を残すことになってしまう。こう言うことは勿体無いのでしたくない。頼む時には全部食べられるつもりでいるのだけどね。

今日は、うなぎの握りがあったのでそれを食べてみたくなった。これは普通の寿司の一人前に比べるとずっと少な目である。名古屋の人は寿司と赤出汁なんて組 み合わせが平気らしいがあたしにはできない。もしあるなら澄まし汁のほうがよい。しかしそれがないし、少な目の握りだけではどうかなとも思ったので併せて ミニそばを頼んだ。カフェテリア方式だが、麺類や丼ものは頼んでおけば出来上がった時に持ってきてもらえるのだ。
「ミニそば」と注文した。青い小さな札をくれる。
「出来上がりましたらお席のほうへお持ちします」

こんなことは言われなくても分かっているのだが、このアルバイトの男の子はあたしを見るのが初めてなのだ。で、今では他の人には言わなくてもそうしてくれ ることなのだが、念のために言って置く事にした。
「ねぎ抜きでね」
「出来上がりましたらお席のほうへお持ちします」
なんだよ、まるで人の話を聞いてねぇな?
「ねぎ抜きでね」
「出来上がりましたらお席のほうへお持ちします」

言いたいことを言ったら他所を向いちまうから人の話が聞こえねんだろ? ちゃんと相手の顔を見て話をしろよ。そうすれば相手が何かを言ってもちゃんと聞こ えるはずだろ? 何かをしながら人と話ができるほどベテランかい? つまんねぇところだけベテランの真似をするんじゃないよ。かっこ付けるのはもっと何で もできるようになってからにしな。って腹ん中で思っていたら、さすがに今回だけはあたしの顔を見ている。
「ねぎ抜き! ねぎを入れないで! と言ってるんだよ」
「ねぎ抜きですか? 分かりました」
やっと話が通じた。ったく最近のがき共と来た日にゃぁ人と話をするときの基本すら知らねぇ。

そう言えば以前も何度か似たようなことがあったなぁ。おかずだけは自分で選んで勝手にお盆に載せてくればいいんだが、ご飯と味噌汁だけは係りに頼んでよ そってもらうわけだ。ところが「小飯」と頼むとおひつに向かってご飯をよそい始めるのだが、目は手元を見ながら「味噌汁・トン汁はいかがですか」なんて誰 に言ってんだか分かんねぇような聞き方をしやがる。「合わせ!」と注文しているのに「赤出汁と合わせが御座いますが」。言葉遣いだけは教えられるようだ が、それはあくまでもマニュアル通りと言うことなのだろう。相手が注文しても聞こえないような状態で問いかけるんじゃない! って言いたいね。あたしは既 に注文したんだよってんでね・・、黙っているとまた「赤出汁と合わせがありますが?」。「さっき注文しただろう? 聞いてなかったのかい?」と言うとね 「申し訳ありません」なんてとってつけたように形だけは謝っておいて、また問い直してくる。がきがマニュアル通りに喋ったってちっともかっこよくはないん だよ。一度に二つのことができないなら、つまり、ご飯をよそいながら相手の言葉が聞き取れないのなら、一つ一つ順番に片付ける方がまだましだ。

しかし、相手の顔を見もしないで手だけ上げるようなタクシーの客の場合、相手が客だからしょうがないと思うがね、飯屋へ行けばこちらが客なんだよ。べつに あたしは客だよ! と威張るつもりはないがね・・。そもそもこの土地の人はどうも相手の目を見て話しをすると言う最低限のマナーも知らないやつが多すぎ る。

2002年6月26日 またまた飯屋にて
以前も書いたがあたしの座る席は殆ど決まっている。あたし一人だけではあるが六人掛けの席だ。なぜこの席かと言うとタバコの煙が漂ってこない。椅子が軽く て座面が高い。そして他が混んできた時でも相席のできるカウンター型の席であるから。もちろん他にもカウンター型の席はあるのだが、椅子が重くて座面は低 い上に離れた席のタバコの煙が漂ってくるから嫌なのだ。あたしはタバコを少々たしなむが、それでも店を出るところまでは口に咥えることはあっても火をつけ ることはしない。キャッシャーでお釣りをもらうまでは咥えることも控えている。自分がされると嫌だから、人に対しても・・と言うことだ。

で、例によって決まった席へ付き食事を始めたわけだ。モグモグとやってる時はつい目が暇になるから辺りをきょろきょろとしてしまう。ところがきょろきょろ しないうちにびっくりする光景が目に付いた。目の前にあるテーブルでこちら向きに座ってる女性は足がないのだ。え? 一体どこに? あ、あった。ソファの 上に胡坐をかいているのだ。がっちりした体格の女性が胡坐をかいていると結構威圧感があるものだ。ふえ〜〜、堂々たるもんだなぁ。こうなるとお行儀が悪い なぁ、なんてものではない。ただ「すげぇ〜〜」と感心するだけである。念のために断っておくと、この女性はGパンをはいていたのでパンツが見えたりするこ とはなかった。

この女性、そのうちに左手をソファに突いた。胡坐をかいていた右足を右のほうへ投げ出す。つまり「横座り」になったのだ。で、右手に持った箸だけで何かを つまんでは食べている。そりゃそうだ。左手はソファに突いているのだからね。しかし、おかずだけを食べているわけにも行かなくなったらしい。体を無理に右 へ反らしながら、左手でご飯茶碗を持ち上げた。この持ち方がまた豪快なのである。普通なら中指にそのお隣の指、つまり人差し指と薬指を添えたところへ茶碗 の底を乗せ、親指を上のふちに添えて持つものだと思うのだが、この女性はガラスのコップを持つような持ち方をするのだ。或いは左手を底に添えずに湯飲みを 持つ時の持ち方とでもいうか・・・。ところがご飯茶碗は上に行くに連れ広くなっているのだ。だから見た目にもかなり不安定に見える。案の定、茶碗の淵を口 につけると箸でかきこみ始めた。これもかなり豪快である。そして極めつけは、あごが下がると唇が開くのだ。だから噛む度に唇が閉じたり開いたりする。

あたしもね、熊本の田舎とか、新潟の田舎にいたことがあるので、いろんな飯屋でいろんな人が飯を食うところを見たことがあるけど、こんな豪快なのは男でも 見たことがないね。この飯屋の客は茶碗の持ち方もバラエティに富んでいる。例えば完全に手のひらの上に載せるタイプ。親指も手のひらについているのだ。こ れも不安定に見える。また、ハンドボールを持つ時のように5本の指を上に向けて開きその中に茶碗を包み込むように持つタイプ。これは左程不安定な感じはし ない。或いはすき焼きなべを掴む取っ手のような持ち方。つまり手のひらは下向きで、人差し指が茶碗の内側に、親指と中指が茶碗の外を支えている持ち方も見 たことがある。お椀の中に親指を突っ込み、外側の人差し指との2本の指だけで持つ持ち方も見た。しかしね、これ殆ど女の人の持ち方なんだよ。男は社会へ出 ると外食の機会が増えるからやはり人の振りを見てわが振りを直しているのではないかな。これほど極端な例はあまり見ない。箸の持ち方は別にしてね。

こういった女性が子供を育てるなんてことを想像するだけで背筋が寒くなるね。更に行儀を知らない子が増える事になるんだからね。

そう言えば、今日はもう一人変なおばさんがいたっけ。最近はタバコを吸う女性が増えたし、もう子供を生むこともなさそうなおばさんがタバコを吸っていても 左程気にならなくなった。ところがね、今日のおばさんは食事の後タバコを吸い始めたんだが、お茶を注ぐ時の格好を見てなんだか悲しくなってしまった。それ までは指で挟んで持っていたのだが、いきなりそのタバコを咥えたかと思うと、片手に湯飲みを持ち、他方の手でポットを持ってお茶を注ぎ始めたのだ。目の前 に灰皿があるのだから、その上にタバコを置いてからお茶を注いでもいいのではないかな。男がやってもちょっと下品に見える格好だが、女の人がそれをやると ハスッパな女に見えて・・、嫌だなぁ。もしかするとおミズさんだったろうか・・?

2002年6月27日 てて無し児
という言い方があったと思うんだけど、今は何と言うのだろうか。カタカナでシングルマザーという言い方もあるけど、それはあくまでも生んだ母親のことで子 供のことではないし。しかしねぇ、今回は本当に父親がいないんだよねぇ。というか、父親だった人はいる? いや、いた? 全くややこしいことをしてくれた よなぁ。確かイギリスでは認めなかったけど、他所の国でそういうことをすることまで止めることはできない、なんていって逃げたんだったよなぁ。

日本では初めてのことらしいが、凍結しておいた旦那の精子で子供を生んだということはニュースで聞いた。しかしどうやったんだろう。やはりお医者さんが手 伝ったんだろうか。具体的にどうしたかまでは報道しないから想像するしかない。卵子を取り出して、受精させて、子宮へ戻した? ま、これなら当たり前なん だけどねぇ。しかし、どこの何と言う医者がこういう手伝いをしたかまでは放送していないようなので、もしかすると自分でやったのかなぁ。旦那の精子を試験 管に入れて冷凍庫で冷凍して保管しておいたのだろうか? で、旦那が死んだ後それを電子レンジで「チーン」ってやって、解凍して自分の中に入れた? 冷凍 する温度によっては可能かもしれない。あ、電子レンジで解凍したら死んじゃうか・・。

今回のニュースでは何も具体的なことが報道されていない。そうなると余計な想像をめぐらすことになる。医者がやったの? それとも自分でやったの? 精子 は自分で保管したの? 医者へ行って採取してもらってついでに保管してもらっておいたの?

とりあえず分かっていることは、最近出産して、それを嫡出子として届け出たら旦那が既に3年前に死んでるからと拒否されて、裁判を起こしているということ くらいか・・。不妊治療の一環として精子の採取から冷凍、保管まで医者が関わっていただろうとは思うけどね。

まず気になったのは、旦那はどうして死んだんだろうということ。もし、病気で早死にしたとするなら、そんなやつの子供を残してどうする? ってことだ なぁ。どうせ子供を残してもまた早死にする運命にあるのではないかなと余計な心配をしてしまう。仮に事故で死んだとしても、それはきっとそういう寿命の人 間だったのだろう。

「愛していた旦那の忘れ形見が欲しい」と思うほど素敵な旦那だったのだろうか。そう思うほどの何か優れた何かがあったのだろうか。しかも、そうやって子供 を生むということは再婚はしていないだろうから、経済的にも恵まれた環境にあるのだろう。ということは生命保険がたっぷりかけてあった? もし、経済的な 裏づけが無ければ自分で生活を支えながら子供も育てなければならないのだから、並大抵のことではない。それとも資産化のお嬢様で、旦那は婿養子だった?

中途半端な報道をされると余計なことを考えなくてはならなくなる。もっともあたしの場合お客さんを乗せて走りながらラジオを聞いているので、実際にはもっ と詳細な報道があったのかもしれない。単にそれを聞き逃していたとするなら赤っ恥ものではあるが。

ところで、問題は何年か先にまた起きるだろう。子供が「お父さんは?」と聞いたときになんと答えるのだろう。その子供がある程度の年齢になれば、自分の過 去を調べることなど訳の無いことだ。小さいうちは適当なことをいって誤魔化して置けるだろうが、下手に誤魔化せば真実を知ることのできる年になった時にそ れを説明するのはもっと大変なことになるはずだ。能天気な子供なら、父親が死んだ後に受精して生まれた最初の子供だという変な優越感を持つことができるか も知れない。しかしねぇ、死んだ旦那の精子を使って無理して残そうとするその遺伝子はきっと立派なのだろうと思う。その立派な旦那の子供はきっと馬鹿では ないだろうから、おかしな説明は出来ないに違いない。

今更生まれた子供をお腹の中に戻すことなど出来るものではない。生んでしまったからにはこの母親はその責任を果たさなくてはならないわけだが、死んだ旦那 の精子を使って子供を生むという行動を起こすときにどこまで考えていたのだろう。単なる思い付きではないだろうからその辺の説明を聞いてみたい気がする。

2002年6月28日 最後のお客さん
そろそろ帰ろうか、今日も最後は空振りだったなぁ・・なんて考えていた時のこと。そろそろ2時半になるところだ。駅舎の締まったシャッターの前で長いこと 電話をしていた女の子が近寄ってきた。誰かに迎えに来てもらうつもりで電話していたのかと思ったのだが違ったようだ。
「近いんですけど、いいですか?」
「どうぞ。誰かに迎えに来てもらうんじゃなかったんですか?」
「そう思って電話をかけたんですけど、ここが分からないらしいんです。で、その人が今いるところまで送ってもらって・・」
「あぁ、そこから家まで送ってもらうんですね。え〜、ちょっと暗い道を走りますけどいいですか? 近道なんで」
「あ、あたしはそういうの平気です」
「それならいいんですけどね。このおっさん、こんな暗いところへ連れ込んで・・なにかするつもりじゃないだろうか、なんて余計な心配をさせても悪いんで」
「あ、大丈夫です。友達に言われるんです。あんたを襲うやつがいたら見てみたいなんて・・」
「それならいいんですけどね。しかし、お客さんこんな時間に・・・?」
「あ、あたしはよく夜のお仕事をしているように見られるんですけどそうじゃないんですよ。仕事はしていないんです」
「というと花嫁修業?」
「かっこ良く言うと・・。今28なんですけど、お友達は皆サラリーウーマンでしょ? 一緒に遊んでいても明日仕事だから、とか言って途中で放り出されちゃ うんですよ。で放り出した人に電話で文句を言って。こんな時間に放り出されたら電車もないでしょ? あまり遅くなっちゃだめだよって言われたんで2時間く らいで帰るって言って出てきたんですけど・・・こんな時間になっちゃって。」
「家族に言われたんですか?」
「お母さんに・・。台所から抜け出そうとしたら見つかっちゃって。いい加減に落ち着きなさい! とか言われて・・。もう2時半ですよねぇ。あまり遅くなっ たら、朝帰りはみっともないから昼ころ帰って来いなんて言うんですよ・・・」
「迎えに来てくれって頼んだのは彼?」
「また別の人なんです」
「アッシー君?」
「そうです。彼には11時ころ、今日は疲れたからもう寝るとかいったんですけどね。あたしくらいの年に成ると、今の相手がだめになったからって、それから また新しい恋をしている暇がないんですよ。だから恋人と他にも数人」
「お客さんは結構魅力的だからもてるんじゃないですか?」
「もてるんですけど、真剣に恋をするような人は寄ってこないんですよ」
「つまり将来を考えるような相手ではない?」

しかし、良くおしゃべりをする子だ。色々聞いてみると父親はあたしの1つ年下らしい。あたしの立場だったら、娘が夜の10時を過ぎてから遊びに出て行くな んてとんでもないことで、到底許せないだろう。娘が28にもなると親も諦めるんだろうか。しかし、仕事をしていない娘が遊び歩けるほどお小遣いを与えるこ とが出来る親というのはかなり収入もいいのだろうなぁ、なんて余計なことまで考えてしまう。

「あ、もうこんなところまできたんですか? 凄い近道ですね。この辺詳しいんですね。運転手さんいつもどこで仕事をしてるんですか? あ、さっきの 駅・・。あたし免許持っていないんで、結構タクシー使うんですけど、そういう時、お願いできませんか?」
「だめですよ。昼間は寝てるし・・。それに、あたし好みの魅力的な女性をいつも乗せてたら、そのうち襲い掛かるかもしれませんよ」
「あ、そしたらタクシー代がただ!?」

ちょっとちょっとぉ・・! 嬉しそうにニコニコしながら言うセリフじゃないよ。そんな安売りして良いのかい? とは聞かなかったけど、やはり28にもなる とあっけらかんとしたもんだ。確かに昔からのベテラン運転手からは「お金がないから体で払う」という女性の話は聞いたことがあるけどね。だけど、それを真 に受けて本当にそうしたという話はめったに聞いたことがない。うまい話には裏がある、ってね。でも・・、しかし・・、ちょっと惜しいことをしたかな?

2002年6月29日 完全犯罪? 死因は?
昔なにかで読んだ話だ。食事に使う塩分をどんどん減らしていき、一切塩分を含まない料理に慣れさせておいてから、塩分の強い食事を急に与えると人は死ぬの だとか? これを利用すれば、完全犯罪が出来るなんていう恐ろしい話だ。そう言えば、徴兵制度のあった時代、兵役を免れるために検査の時に醤油を一本飲ん でから受けたなんて話もある。これも心臓がばたばたとするからだそうだ。

何の話かっていうとね、京都の人が豊田で食事した際にその塩っ辛さにびっくりしたという話を読んで急に思い出した話だ。

あたしは子供のころからかなり汗っかきだったから、料理が少々塩っ辛くても大丈夫のはず・・だった。ところが名古屋へ来た当初はその味付けの濃さに参って しまった。塩気ばかりではないのだ。ご飯のおかずにするような料理にかなりの量の砂糖を使っているのだ。隠し味程度に使われるのであれば別にかまわない が、この甘みは何だ!?と驚くことが多い。特に名古屋市を外れた周辺部へ行くとその傾向が強くなる。

例えば丼もの。カツ丼とか親子丼を食べた後は唇がペタペタして、口を閉じたままでいるとくっついて開かなくなるのではないかと思うほどだ。煮込みとか鍋物 でもそうだ。あまりに甘いからといっても、塩や醤油を加えるわけにはいかない。元々塩分は濃い目だから更に塩っ辛くなってしまったり、甘みを更に強調して しまったりするので逆効果なのだ。特に周辺部で丼物などを頼むと甘みが更に強いので、さすがの名古屋人でも閉口するらしい。見ていると「甘い、甘い」とい いながら唐辛子を振りかけていたりする。唐辛子では甘みを中和することは出来ないと思うのだが・・。

素材が持つ自然の甘みでもやはり度を越すと、閉口する。例えばあたしは玉ねぎが好きなので、以前カレーを作ったときに、玉ねぎをたっぷり入れてしまったの だ。これは大失敗だった。にんじんでもやはり煮込むとかなり甘みが出てくる。ところがこういった素材の甘さに加えて砂糖を入れているのだからたまったもん じゃない。

30年位前だったか、神奈川県に住んでいたころ「名古屋うどん」という店が進出してきた。丁度手ごろな距離のところへ出来たので、良く行くようになったの だが、その時驚いたのは汁が甘かったことだ。名古屋の場合、良く白醤油をつかう。特にきしめんの場合がそうだ。丼の底が見えるほど汁の色は薄い。しかし味 はかなり濃い目だ。だから関東から来た人は薄味だと勘違いしているのだが、食べてみてその濃い味にびっくりすることが多い。逆に名古屋の人が東京へいくと その色だけを見て東京の味は濃いと言う。

さまざまな習慣に地域差があるのと同様、味付けにも地域差がある。以前も書いたが、すき焼きの具として白菜を入れるか入れないかで夫婦仲が悪くなったとい う話もある。まして味付けは更に地域差(+個人差)があるだろうから、やはり嫁さんをもらうなら同じ地域の人がいいのかもしれない。あ、そう言えば博多の 味付けはどちらかというと濃い目だったはずだけど、京都から嫁に行った彼女は・・? あぁ、そうだ。彼女は元々東京の人だったっけ。だったら問題ないか な?

2002年6月30日 ファミレスにて
梅雨寒というほど、肌寒さはなかったのだが、かといって冷やし中華を食べたくなるほど暑くはない。これで冷房の効いた店に入ればきっと寒かったりするんだ ろうなぁ。なんて考えたので今日は熱いものを食べることにした。実は金曜日の夕方は昔住んでいたところの近所へお客さんを送ったので、そのついでに以前よ く行ったラーメン屋で冷やし中華を食べたのだが、やはりちょっと体が冷えてしまったのだ。何がいいかなぁ。そう言えば揚げ焼きそばなんかいいかもしれな い。という訳で中華ファミレスへ出かけた。

この店では皿うどんという名で呼んでいるものだ。それと餃子と。最初のころはにんにくのにおいが鼻に付いて・・、しまったなぁなんて後悔したものだったの だが、最近はにんにくのにおいがしない。食べ終えてしばらく経ってからでも匂ってこないようになったのだ。という訳で最近は安心して餃子を頼むことが出来 る。

先に餃子が来た。食べている途中で、皿うどんが到着。ところが驚いたことに今日は食事しているテーブルの調味料を補充し始めた。いつもは食事中のテーブル は客が帰った後で補充していたように覚えているのだが、もしかすると他所のお店のことだったかな? いや、確かこの店で見たように覚えている。

先に来た餃子の皿が先に空になった。するとまた女の子が飛んできて「お下げしてよろしいでしょうか?」。確かにね、数人で色々なメニューを注文して次から 次へ平らげているようなときには空になった皿をどんどん下げてくれるのはありがたい。狭いテーブルが一杯なると食事もしにくくなるからね。しかし、あたし のような一人だけの客ばかりでなく隣の二人だけの客のところでもどんどん下げていく。邪魔になるほどテーブルの上に並んでいるわけでもないんだがなぁ。ど うも食事の途中で手を止めるというのは落ち着かない。

もしかすると、まもなく交替時間だからかな? 交替する前にそれだけの仕事をしておかなくてはならないという決まりがあるのかもしれない。

そう言えば、この店では前回ちょっと頭に来たことがあった。ラーメンと野菜炒めを頼んだのだが、意外に早くラーメンが出来てきたのだ。ところが、ラーメン を食べ始めても野菜炒めはちっともこない。ここのラーメンは速攻で食べないと食べてるそばから伸びてくるので、野菜炒めが来るのを待っていてはまずくなっ てしまうのだ。ラーメンを食べ終えてもまだ野菜炒めはこない。お腹の中に入っているラーメンが膨らむのか、既に空腹感はない。いまさら野菜炒めを持ってこ られても、野菜炒めだけを食べてるなんてのは様にならない。きっと忘れてしまったのだろう。もういいか、注文をキャンセルして、帰るかな・・と立ち上がり かけたらもって来た。そりゃね、飯を食う前にビールのおかずとして野菜炒めを食べるとか言うのならともかく、ラーメンを食べ終えたあとで、野菜炒めのみを ボソボソと食べたってうまくもなんともない。

食べる人のことなんかどうでもいいんだろうなぁ。きっと効率的に料理することばかり考えているのに違いない。たまたまラーメンの注文が固まったから、一度 に何杯ものラーメンを纏めて作ったのだろう。野菜炒めの注文が他に入ればそれも纏めて作るつもりで、待っていたのかもしれない。ところが野菜炒めの注文が 他に入らなかったので、しょうがない1人前だけでも作るか・・・と。そう言えば中華料理の作法なんて知らないが、もしかするとラーメンを先に食べて、後か らおかずを食べるのが本来の作法だったのかな?