
| 001年7月1日 中国地方の子守唄 以前、どこかに書いたと思うが、土曜日というのは仕事をしない日なので結構朝更かしすることがある。普通の人なら夜更かしというところだろうが、あたしの 場合は朝方寝るというパターンなので、朝更かしなのである。なぜ土曜日は仕事をしないかと言うと怖いからである。土曜日に限らず、日曜・祝日も含めてサン デードライバーという、普段車に乗らない人が出てきてやりたい放題の事をするからである。稼げる日であればそれでも無理に仕事をするのだろうが、暇な上に 乱暴な車が多いとあれば休んだ方が身の為である。 土曜の朝は、ブラスのひびき、とかワン・ツー・サンシャインとかFMを聞いて10時ころには寝るのが普通なのだが、今日はちょっともたもたしていたものだ から、その後の「日本の民謡」という番組が始まった。ゲストはアグネス・チャンだという。この番組のゲストは殆どが民謡歌手なのに、と意外に感じたのでつ いついそのまま聞いて見ることにした。 あたしの場合若いころは民謡なんて自分から聞くことは無かったし、うっかりしていて民謡の番組が始まってしまったなんて言う時には慌てて他の番組に切り替 えていたもんだ。東京で、中学までを過ごし、高校は名古屋だったので故郷とか民謡とかは縁が遠かったからだろう。ある会社で、九州とか新潟に転勤させられ た時、その土地の民謡が流れてくるとなんとなく耳を傾けてみるようになり、民謡も悪くは無いなと思えるようになった。やはりその民謡の生まれた土地だから ということだったのだろうか。それまで、民謡といえば盆踊り等で、ラウドスピーカーからガンガン流れてきてただうるさいだけのものというイメージが強かっ たのだが、考え方を改めさせられた。 アグネス・チャンは外国人だから日本の民謡なんか歌えるのか?と思って聞いて居たのだが、彼女が歌ったのは中国地方の子守唄だけだった。相変わらずへたく そだったが、それらしく感じを込めて歌っていたようだ。そもそも歌謡曲とか演歌、和製ポップスは苦手なので、それこそそんなのが流れてくるとすぐに他の局 に切り替えてしまう。特にアグネス・チャンなんかは色物だとあたしは思っている。へたくそだが外国人が日本語で日本の歌を歌えるというだけのことだと思っ ていた。きっと日本人が彼女と同じ歌を綺麗な日本語で歌ったとしても、彼女ほどの人気は出なかっただろうと思う。 あたしなんかは古い人間だから、彼女が結婚した後、子供を職場に連れ込み、子供に合わせて仕事をしていたと聞いたときにはとんでもない奴だと思ったもん だ。子供が泣けばお乳を与える間、仕事を中断したとか、悪い話が結構聞こえてきた。やはりお国柄の違いか・・なんて思ったもんだ。 今回中国地方の子守唄を歌ってるのを聞いて、ちょっとは増しになったかなと感じたもののやはり、外国人だなぁと再認識した言うか・・。もしかすると、題名 の中国地方を自分の故郷と勘違いして感情を込めていたのかも・・なんて冗談みたいなことまで考えてしまった。 |
| 2001年7月2日 鬼も十八、番茶は出がらし 我が家の掲示板を見ていて、色々考えてみた。「子は親を映す鏡」だとか、「お里が知れる」、あるいはダイレクトに「親の顔が見てみたい」なんて言う言いま わしがある。これは躾の悪い子供自身のことを言ってるわけではない。仕付けた親の責任を言ってるわけだ。「一体、どうやったらこんなに出来の悪い子が出来 るの?」というわけだ。そう言われたら親が恥じ入らなくてはならない。ところが最近の親は「言っても聞かなくて」なんて言う。これなんかはまだ良い方だ。 下手をすると「そんなの家の勝手でしょ?」なんて開き直っちまう。これらは親と子供の関係だけど、もっと面白い格言?を昔なにかで読んだことがある。 英語の格言集だったか、小話集だったか・・・。英語に興味を持っていた時期に長いものは読めないから短いものを集めたものでも読んでみようと買って来た本 だったと思う。その中にあったものだが、 「あなたが結婚したいと思っている彼女が、結婚後あなたをどう扱う(treat)か知りたかったら彼女が彼女の弟をどう扱うかを見れば良い」 じゃぁ弟がいない彼女の場合はどうするんだ? なんて突っ込まないでもらいたい。大体英語の原文そのままで書いたつもりなのだが、なるほどと思う。つまり 兄ではなく弟である点が味噌なのだ。当然かどうかは知らないが、やはり兄に対しては一目置くだろうから兄に対する態度を見ていても、それが結婚後の自分に 対する態度であるとは限らないということなのだ。 こう言った話とはちょっと趣が異なるが、同じ本に 「女の最後の衣装は羞恥心である」なんてのも載っていたな。 仮にスッポンポンにされても羞恥心を忘れるな、ということかな。これは今の女の子達にはぜひ知っておいてもらいたい言葉だと思う。いや「それがどうし た?」といわれてお終いかもしれないけどね。そしてそう言う今の女の子達に眉をひそめている人達にも同じような娘がいたりするもんだ。つまりそう言う育て 方をして来ていながら他人の子には眉をひそめて見せたりするわけだ。で「親の顔が見てみたい」なんて自分も言われていたりするわけだ。 頭の中身は、中学生や小学生なみなのに、変に色気づいて髪を染めたり、耳に穴をあけたり。私服で歩いているところを見るとまるで娼婦かと思うような高校生 が増えた。昔は「鬼も十八、番茶も出ばな」と言って十八才というと一番恥じらいも合って色っぽく見えた時期だった様だが、今ではもう十八才というと顔なん か化粧焼けが始まってたりして、もう出がらしか? と聞きたくなるほどだ。近所の、あたしが休みの日に食事をする店でアルバイトしてる子は今年大学に入っ たばかりだ。誰かがカメラを持ってきていて「フィルムが余ってるから撮ってやる」とこの子に言ったら、途端に顔を両手で覆って「今日は化粧してないから駄 目〜〜っ」と言ったのには驚いた。いつもは化粧をしているのだそうだ。母親が寝起きの彼女に対して、化粧もしていない顔でみんなの前へ出て来るなと言うの だそうだ。二十代前半までは化粧なんかしなくても地で勝負できるはずだと思うのだが・・。 |
| 2001年7月3日 卑屈? 卑下? 客を乗せて路地から本通りへ出るところで、本通りの方が渋滞していた。そこで窓を開けて、自分の右手にいる車のドライバーに手を上げ、軽く会釈して「入れ て欲しい」と合図を送ったのだ。で、前方の車が動き出したので「入れてもらってありがとう」と言う意味でまた手を上げ、会釈して前へ出してもらった。する と乗っていた客が「なんでそこまで卑屈にならなきゃぁならないんだ」 これが卑屈に見える? 「入れて下さい」と言うのはお願いだろ? お願いするにはやはり頭を下げなきゃぁ。で、入れてもらったら「ありがとう」じゃない? ふんぞり返って「ありがとう」はないよなぁ、やっぱり。 でも、その客はそれが納得できないと言うのだ。入れるのも入れてもらうのもお互い様なんだから、なにもそこまでしなくたって良いと言うわけだ。なるほど、 それでか。いや、名古屋では道を譲っても当然と言った顔で礼もせずに行っちゃうのは何故なんだろうとずっと考えていたんだよ。それどころか、脇から出てき て本線上の車の列に合流する時でも、初めからしまいまで、一度もこちらを見ずにそのまま入っちゃう奴も結構多い。つまり初めから左だけを見ながら出てき て、あたしの前の車が動き始めると、当然今度は自分の番だと言った感じで割り込んでくる。なんて礼儀知らずだ。なんて無礼な奴だと腹が立ってしょうがな かったのだが、なるほど、理由がわかった。 そう言えば、映画館なんかで奥の席に行く人や奥から出てくる人が「すいません」とか「通してください」とか言うのを聞いた事が無い。いきなり人にケツ向け て人の足を蹴飛ばしながら入ってくんだから酷いもんだ。これもやはり同じ理由なんだろうなぁ。卑屈だと思われたくないってことか・・・。とすると、人の足 を踏んで黙って行ってしまうのも同じってこと? 今までずっと悩んでいたことが一辺にすっきりと解決してしまった。 1年位前の話だけど、あたしの横においてあるノートパソコンを見た客が「お? パソコンを置いてなにやってるの?」と言い出したもんで、パソコンの話か ら、インターネット、そしてホームページへと話が進展して行ったことがあった。「で、ホームページはなんて言う名前?」と聞くもんだから「雲助の部屋」と 答えたら「なんでそんなに卑下するのか?」と言われてしまった。これって卑下してることになるんだろうか。よくあるじゃない、強がってみたり、悪ぶってみ たりってこと。そう言う風には考えないんだろうか。それとも一般的に、タクシーの運転手って言うのは常に卑屈で自分を卑下しているのだろうか。少なくとも この客はそう思っている様だ。と言うことはあたしも、卑屈になって自分を卑下しなくてはならないのかな。 |
| 2001年7月4日 昔の名前で出てました 先ほど、と言うのは・・えぇ〜〜と、7月5日か・・。午前2時台のことなんだが(実は日曜日に書くのを忘れたもんで1日づれてきてる)懐かしい名前が出て きた。NHKのラジオ深夜便なんだが、2時台のロマンチックコンサートでのこと。 コンチネンタル・タンゴに関心が有って、あたしよりちょっと若い世代まで、そうだなぁ40代以上の人かなぁ・・。それ位の人だったら知ってる名前だと思う が、「リカルド・サントス」と言うオーケストラが出てきた。最近では滅多に聞かない名前だ。なぜ滅多に聞かなくなったか・・、いまでも生きてるのか、現役 なのか、その辺のことは知らないが、今は名前が違うのである。昭和40年代後半にはもう、リカルド・サントスなんて言う名前は聞かなくなったのではないだ ろうか。名前を変えたのかって? 違うんだなぁこれが・・。名前を本来の名前に戻したってことなんだ。それも日本の中だけのことで、外国に行って「昔のリ カルド・サントスと言うタンゴ・オーケストラ」なんて言っても誰も知らないはずだ。 本来の名前は「ウェルナー・ミューラー・オーケストラ」と言う。ワイズ・ミューラーとは違う(って知ってるかな? たしか初代ターザンだったと思うが)。 このウェルナー・ミューラー・オーケストラって言うのはドイツだったかのオーケストラだ(あれ〜、記憶が曖昧になりかけてる)。ところが日本でレコードを 出そうとした会社(ポリドールだったと思う)としては、タンゴ・オーケストラらしい名前で無ければ売れないと心配したわけだ。で、ラテン系の名前に変えて 売り出すことにした。それが「リカルド・サントス」と言うわけだ。日本国内用の名前だから、外国の人はそんなもの知るはずがない。それでやはりトラブルが あったようだ。で、人気が出てきたことも有るし本来の名前に戻しましょうと言うことで、国内でも「ウェルナー・ミューラー」の名前で統一したと言うことら しい。ところが古い録音のレコードなどではまだ古い名前のままなので、今日みたいに珍しい懐かしい名前が出て来たりすることになる。 実を言うとあたしが中学3年の時に、自分で生まれて初めて買ったレコードがこのリカルドサントスのレコードだったのだ。それまで家に有るレコードは親のも のばかりで、自分用に買ってもらったレコードはもっと小さい時の童謡くらいだったかなぁ。あ、そう言えば「雨に唄えば」をねだったら松島とも子の奴を買っ て来たもんで、ごねてジーン・ケリーのも買ってもらったことがあったっけ。あと、ハイフェッツ演奏のベートーベンのロマンスもそうだったなぁ。このリカル ド・サントスのレコードは誕生日のお祝いに買ってもらうつもりでいたのだが、良く分からないから自分で買って来いと言われてお金をもらって買いに行ったの だった。だから本当は買ってもらうはずだったものを自分で買いに行ったのだが、生まれて初めて自分でレコードを買うというのが凄く嬉しかった事を未だに覚 えている。曲はB面が「タンゴ・イン・ザ・レイン」だったことだけは覚えているのだが、A面が今日も放送された「真珠取り」だったか「オレ・グァッパ」 だったかハッキリしない。なんといっても、もう40年も前のことなんで・・・。だけど40年前とは言っても、手巻きの蓄音機では無かったよ。ちゃんとした 電蓄があったんだから。針だって一回ごとに変える鉄針とは違ってちゃんとサファイア針だったんだから。 |
| 2001年7月5日 それって逆だと思うんだけど 4日は35℃以上、5日は37.5℃。めっちゃ暑い。あ、そう言えば例の「めっちゃ悔しい」の彼女、水泳を止めて女優になるのだとか。 6〜7年前だったか、38℃とか39℃が続いた年があったっけ。今年もそうなるのではなかろうかと今から心配になる。ところで昨日の客、乗ってきたのが暗 くなった後だったので、暑い盛りは既に過ぎてはいたのだが、スーツを着て乗って来た。行き先を告げると、それまで着ていた上着を脱ぎ始めた。確かに目的地 までは20分以上掛かるのでゆったりしたいと言うのは分かる。だけど、暑い外で携帯電話で長話をしていた時には上着を着ていたのに、涼しい車内に入ってか ら上着を脱ぐってのはおかしいのではないだろうか。 個人タクシーになってからは殆ど夕方からの仕事なので、どこかの会社へ客を送るなんて仕事はまずないのだが、以前法人タクシーにいたころは良くあった。そ して同じように、暑い外を歩いている時には上着を着ているくせに車内では脱いでいる。そして目的の会社へつくと降りる時になってまた上着を着るのだ。似た ようなことは真冬の寒い時にも見ることがある。例えば、コートを着たまま乗ってきて、目的の会社の守衛所の前で車を停めさせ「そこの駐車場で待っててく れ」とか言いながらコートを脱ぎ始めるのだ。脱いだコートをシートの上において行ってしまうんだが、そこから建物まではまだかなり距離がある。日本ではそ れが礼儀らしい。外国では相手が「どうぞコートを・・」と言うまでは脱いではいけないらしい。失礼に当たるそうだ。 今でも時折羽田さんが着ているのを見るが、ドルショック、オイルショックの後、省エネルックを普及させようと言う動きがあった。普及はしなかったようだ が。この当時あたしは神奈川県にある会社の事務所勤務だった。水不足と省エネの為に3台のエアコンのうち1台を止めることになった。エアコンの効きが悪い のでノータイが認められたのだが、下請けなどの営業マンはきちんとダークスーツを着てネクタイを締めてくる。この時はあたしの方からお願いしたよ。「他の 人はどうか知らないが、あたしに面会に来る時だけは頼むから上着を脱いできてくれ」ってね。あたし自身暑がりで汗っかきだから、上着をきちんと着た人が目 の前にいると、それだけで自分まで暑くなってしまうのだ。それでも、同業他社、ユーザー、関連会社の人が集まる会議が月に1〜2回あって、それに出るとき だけはあたしも上下のスーツを着て行ったけどね。アレは地獄だった。 |
| 2001年7月6日 ピンク・レディのミー 今年の4月から金曜日の朝9時から番組を持っている。以前この時間帯は早見優だったかな・・。妊娠したので交代したと言っていたような。あたしは特に大柄 が好みと言うわけではないが、ミーとケイならミーが好きだ。キャンディーズで言うとスーが好きだ。直立不動の姿勢をとったときに腿の間がすいているのはど うも好きになれない。 ところで、このミーの代わりにもしケイがこの番組を仕切ったら・・。きっと聞かなかっただろうなぁ。見かけで判断してはいけないのだろうが、彼女はどちら かと言うと演歌系の選曲をしそうな気がする。いや、それがいけないとは言わない。只単に聞かないというだけのことだ。 どっちにしても、細身が嫌いでポッチャリが好きだということになると、最近の若い女の子はあたしからすると対象外ということになる。 ところで、このミーの選曲は洋盤が多いのだが、最近ではこれを洋楽というらしい。あたしが子供のころは洋楽といえばクラシック、邦楽といえば雅楽から長 唄、民謡までの範囲の様に考えていた。ところが最近では日本人が演奏していれば邦楽で、外国人が演奏していれば洋楽と言うらしい。つまりジャンルに関係無 しに、外国人が演奏しているか、日本人が演奏しているかという違いでしかないようなのだ。 最近の若い連中は「趣味は?」と聞かれたときに仮にマンガしか読まなくても「読書です」と答えるそうだ。また、演歌、歌謡曲、和製ポップスを聞いている連 中でも「音楽鑑賞」と答えるらしい。就職の面接でも同じように答えると聞いたことがあるのだが、それで通ってしまうというのが悲しい。言葉は生きていて常 に新しくなっているというのは聞いたことがあるが、こう言う変化はあたしにとっては許容範囲外だ。特にクラシックの曲以外の曲を洋楽と言わせておくことだ けは許しがたい。 |
| 2001年7月7日 お馴染みさん いつも同じ駅で仕事をしているので、同じ客を乗せることが多い。今日もまた、一昨日乗せた客が乗って来た。不思議なもので、短い間隔で何度も乗せることが あるかと思えば、前後の車に乗ってしまってまるで縁が無くなることもある。それどころが、何ヶ月も顔を見なくなるなんてこともまれにある。 この客は以前はよく乗せたのだが、最近は前の車に乗ったりして乗せることが殆ど無い状態になっていた。ところが、この半月くらいの間に3回位乗せたのだ、 また短い周期で乗せる時期に入ってきたのだろうか。 そんな話をしながら走り出した。その話から発展して同じ日に二回乗せた客の話になった。例えば役所が集中している場所へ客を送り届けた時のこと。2〜3時 間後、別の客をその近くへ送り届けた後で手を上げられたので乗せたら先の客だった、なんてことはたまにある。ところが午前中にその役所の近くで降ろした 後、数時間後にかなりかけ離れたところでまた乗せたなんて事もある。市内の中心部を流している車はいつも決まった駅で仕事をしている車の数に比べて格段に 多い。そんな中で、降ろした場所の近くでまた拾うという事自体珍しい事なのだが、同じ日に、しかも4〜5キロ離れたところで同じ客を拾うなんてのは奇跡み たいなものではないだろうか。実際、その乗って来た客も驚いていたけどね。 もう一つ取って置きの話、というほどではないのだが、面白い話がある。住宅地で乗せた客を中心部の一方通行路で降ろした後、そのまま真っ直ぐに行っても客 のいないほうへ行ってしまうので、次の角で左に曲がり次の角でまた左へと曲がったのだ。これらの二つの角には信号があって引っかかったので、3〜4分経っ ていただろうか。この時あたしの車は、先の客を降ろした道路と平行している一方通行路を逆向きに走っている事になる。目の前で手を上げている数人の男性の 中に見覚えのある顔がある。さっき降ろしたばかりの客なのだ。一体どうしたのだろう。話を聞いて大笑いしてしまった。 その話というのはこうだ。相撲を見に行く約束をしていた連れを迎えに行ったというのだ。で、その連れの住んでいるマンションが狭い路地にあるので、マン ションの前であたしの車を待たせておいて連れを呼びに行ってたのでは他の交通の邪魔になる。そこで、一旦タクシーを開放しておいて、連れと一緒にまた別の タクシーを捕まえればよいと考えたというわけだ。ところがその連れはマンションの前で既に待っていたというんだね。で、県の体育館の方へ向かうために都合 のよい向きの道路へ出てきたところだというわけだ。下で待ってる事がわかっていれば、待たせることも無いし、他の交通に対して邪魔になるなんて心配もない わけだから、そのままマンションの前へ付ければ良かったんだとぼやいていたっけ。まだ携帯電話が普及する前のお話。 |
| 2001年7月8日 死んだ? つぶれた? タクシーには無線機がついている。この無線機がまるで無い会社もあるし、全車無線機がついている会社もある。またドライバー初心者だけは無線機の無い車に 乗せるという会社もある。今あたしは個人タクシーで、組合としては全車に無線機をつけさせたいと考えている。だから新免であろうと、譲渡譲受であろうと新 たに組合員になった車両には無線機の取り付けを義務付けている。あたしも最初の1年くらいは無線機をつけていた。ただし無線機を付けてはいてもスイッチを 入れたことは滅多に無かった。今では邪魔になるので無線機そのものを勝手に(無断で)外してしまった。 かつて法人タクシーに乗っていたころは無線も大事な仕事で、無線の仕事をしないと売上が上がらないということもあり、常に聴覚は無線に集中していた。した がって、自分が今いる場所と離れた場所の呼び出し、あるいは配車の指示も全て聞いていたのだ。すると、決まった日の決まった時間に呼び出す人がいる事が段 々わかってくる。そうなると、呼び出しが有った時に時間を見ればどこの誰が呼んでいるのかも分かってくるようになるものである。 何度か自分でもお迎えに行ったりすれば、どんな人がどこへ行くために呼んでるのかも分かるようになる。ところが逆に、いつも呼ぶ人が呼ばなかったりすると あれ?と思うようになる。台数の多い会社では無線の周波数も何種類かあり、自分の車についている無線機とは違う周波数で呼んだのかな?と思うこともあるの だが、他のチャンネルの運転手に確認しても「今日は呼ばなかった」なんて答えが返ってくると今度はやたら気になってくるのだ。 しかし運転手なんてのは無責任なもので、いつも呼ぶ人が呼ばないなんて事が続くと、勝手に殺してしまったりする。 「あの人ももう良い年だろう?」 「いつも呼ぶときは病院へ行くときだったからなぁ」 「ついに逝っちまったか」 なんて事を噂し始める。 同じようにある会社がいつも呼んでいたのに最近呼ばれないなぁなんて言う場合。 「あそこも噂ではかなり苦しかったみたいだよ」 「チケットも使えなくなったらしい」 「領収書を持って行っても払ってくれないらしい」 なんて言う噂が立って、しまいにはつぶれた事にされてしまう。 なんでこんな話になったかというと 「○○マンションの△棟」という客が乗って来たのだ。で、ここには△棟の他にも□棟というのがある。ところが最近乗る客は□棟の客が殆どだったので 「△棟ですか? 珍しいですねぇ。最近は□棟の方ばかりだったんですけどねぇ。もう△棟には人が住んでいないのかと思ってましたよ」なんて冗談を言ってた 時に思い出した昔の話なんだ。 |
| 2001年7月9日 最悪 今朝は早寝したんだけど、なんだか梅雨がどっか行ってしまったためか、隣が早くから仕事を始めて久しぶりに振動で起こされてしまった。しかし、今日の振動 はちょっと今までにない経験だったなぁ。今までは昔の紡績工場の屋根のような振動だったと思うんだよなぁ。片側が斜めで、片側が垂直になってる奴がのこぎ りの刃の様につながってるって感じかな。ところが今日のはサインカーブの上をうねうねとうねってるようなグニャグニャした振動だったような。どう言う作業 をしていたのだろう。いやそれより重機が変わったのかもしれない。一々雨戸を開けてみたりすると、本格的に目が覚めてまた寝られなくなるといけないので必 死に目をつぶってたからね、確認はしていないんだ。 夕方目が覚めてから風呂に入ったのだが、湯舟の湯温も給湯も温度を下げておいたのだが、風呂から上がっても汗が引かない。エアコンにしばらく当たってたん だが、これからはもうシャワーだけにしよう。しかし曇ってるからそんなに暑くないと思ってたんだけどなぁ。 土・日曜日の2日間動かさなかった車は埃だらけ。洗車しなければ仕事もできない。 いつものめし屋で、半人前くらいのウナギの寿司と、半人前くらいの素麺を食べ始めて気がついた。表でたなびいている幟にカレー丼と書いてある。あ、新しい メニューが出たのか。あたしはカレーには目がない。カレーライス、カレーそば、カレーラーメン、カレー焼きそば、カレーピラフ、ドライカレー、カレーま ん、カレーお好み。他にも何かあったかなぁ。特に暑い夏にはカレーが入ってると食欲がない時でも食べられる。明日は絶対アレにしよう。 今日は月曜日。それでなくとも回転の悪い日なのだが、今日は更に悪い。月曜日に発売されるマンガと、先週買い忘れていたマンガの2冊を買ったのだが、早い 時間に読み終えてしまった。普通なら2冊もあれば仕事の終わりまで掛かっても読み終える事が出来ないはずなのだが。今年はまだボーナスが出ていないのだろ うか。 ろうそくを買うのを忘れていた。仏壇のお灯明用なのだが、細くて短いのが良い。仏壇の前でずっと番をしてるわけにも行かないので、早く燃え尽きる方があり がたいのだ。法事などで使うような普通のサイズの奴はあるが、細いのが後3本くらいしか残っていないのだ。で、遅いかなと思いながらいつもお線香やろうそ くを買う薬局へ行って見たのだがもう閉まっていた。ここは日用品なんかも売ってるところなのだ。ティッシュや洗剤なども売ってる。待てよ、いつものタク シー乗り場の横にある薬局ってマッチは売ってなかったけど・・・ろうそくなら? 聞いてみるもんだ。いつもの奴より一回り大きかったけど、そして本数も ずっと多かったけどチャンと置いてあった。これでいい事にしよう。 こんなに不景気では新車が買えないなぁ。去年もエアコンとかあちこち直して結構金掛かってるけど、更に今具合の悪いところをきちんと直して後2年くらい乗 るかなぁ。今年はタンクの検査の年だし、結構金掛かるみたいだけど、新車を買うよりは増しだもんなぁ。 |
| 2001年7月10日 女性党ってなぁ何なんだい? 金平糖の親戚かい? ひでぇもんだ。寝てるあたしをでっかい声で起こしやがって。それも女のキンキン声ってのは余計にむかつくもんだ。女性党?なんだそれ 〜ってんで聞いてると、良い事は良い、悪いことは悪いとハッキリ言える女の〜〜なんて言ってやがる。何だよ〜もう選挙が始まったのかい?また真昼間っから 起こされるのかい、冗談じゃぁねぇよ。いやなシーズンになっちまったなぁ。なんて思いながらしょうが無しに起きたよ。 で、車に乗ってラジオを聞いてると、あさって公示みてぇな事を言ってる。え? ってこたぁ、まだ選挙戦が始まったわけじゃぁねぇのかい? それであんなで けぇ声で党名をハッキリとスピーカーで鳴らしながら走ってて良いのかい? しかし悪い事は悪いとハッキリ言う女ってんだから、間違ったこたぁしてねぇはず だよな? いやもしかしたら、悪いことの基準が違うのかも知れねんだがね。ま、いずれにせよ人の迷惑を考えずにでっかい声で寝てる人間を起こして回るよう な女に誰が入れるかい。あれじゃぁ昼寝してる赤ん坊だって目を覚ましちまうよ。子育ての経験のない女の集まりかい? しかしねぇ、これから選挙戦が始まるってぇとまた昼間っから起こされる日が続くようになるんだよな。隣の地響きよりも性質が悪い。こうやって、寝てるのを 起こされるようになると、今度こそは選挙に行くぞって思うようになるんだから、ある意味棄権防止には役立ってるのかも知れねぇな。実際に当日になると行く 気がなくなるんだけどね。とにかくあのうるさい奴には絶対入れねぇぞって気になる訳だ。で、一度も起こさなかった奴に入れてやるからなってね、変な決心す るわけだよ。つまり消去法って奴だな。ところが、次から次に来やがって結局誰にも入れる事が出来なくなっちまうわけだ。まだ参院選の場合はひっきりなしに 来るってわけではねんだが、地方選だと寝る暇がねぇほど来やがる。今年の3月10日の日記でも書いたけどね、マイナス票と言うのを作ってくれりゃぁ、また 面白くなって選挙に行くようになるかも知れねんだがね。 |
| 2001年7月11日 今日の最後の客 いつものタクシー乗り場の反対側で自家用車が停まった。その車から降りてきた人が道路を渡ってくる。慌ててゲームを止め、ドアを開け、ベルトを締めて待っ てると乗ってきてくれた。行き先は隣の市のニュータウン。5千円前後の仕事で、最後の仕事としては悪くない。しかも左程遠くはないから帰ってくるのも早 い。 ○○台って分かるか?と聞かれたので、○ニーとかの有る辺りですね。と答えると、そこの手前で起こしてくれという。と言うことは寝て行くと言うことだ。話 し相手をしなくてすむので楽ちんだ。ただし、目の覚めてる人とは違って、踏ん張りが利かないから、ブレーキや加速、それにコーナリングに気を使う。 ○○台と言う客の場合その一つ手前の信号から右折で入ることが多いので、その手前の信号で止まった。で、お客を起こしてもうすぐユ○ーですと言ったら駅へ 行けと言い出したのだ。あらま、通りすぎちゃったよ。こりゃぁ、また駅へ行くとなると、料金がどんどん上がっちゃうし、メーターを止めるかね。そこまでの 料金をメモしておいて、メーターを止め、駅へ行った。で、そこから指示が始まったのだが、さっきお客を起こした場所へ戻ってきてしまった。案の定、その起 こしたとこの信号を右へ曲がれと言う。さっきお客さんに起きてもらったのはここの信号だったんですよ、と言ったら、いやぁ、済まん済まんだって。 ま、そこからは近かったのでまだ良かったが、既にメーターを止めているので、更に遠くへ行かれたら損するところだった。下手に気を利かして手前の信号で起 こしたのが拙かったかな。やはり目標の○ニーの目の前で起こした方が良かったのかもしれない。特に夜は暗くて回りがよく分からないことだし。 |
| 2001年7月12日 雑誌にリンクが・・ 先月ASCIIからメールが来た。タクシーのリンク集にいれても良いかと言うのだ。別に断る理由もないのでOKしたのだが、タクシー関係のサイトは結構荒 らされることが多いので多少の心配は有る。現にそれで、掲示板を閉じたところを何ヶ所か知っていたから・・。 タクシーというだけで特殊な目で見る人が多いようだ。また単なる逆恨みだろうが、目の敵のようにタクシー関連のサイトを見つけると悪口雑言を書いて行く人 がいるらしい。幸いあたしんとこの掲示板では未だ経験がないのだが、これは極めて限られた範囲でリンクしてもらってるからだろうと思う。もっとも全文検索 で検索してくる人もいるにはいるのだが。 12日その本が発売された。今まで買ったことのなかった本だったが、試しに買ってみた。車内で、早速CDを見てみる。最初は、タクシーの関連サイトのタイ トルをづらづらーっと並べて、単にクリックすると繋がると言う程度のものだと考えていた。実際にそう言うサイトが有るのだ。しかし見てみると短いとはいえ 紹介文がついている。ちょっと嬉しくなった。 まだ発売されたばかりなので反応らしき反応はないが、嵐が来ないように祈ってる。ま、来たなら来たで掲示板を閉じるってだけのことなんだが・・・。さて、 2枚目のCDはどうも車内で見るには憚られるような内容らしかったのでまだ見ていないからこれから見てみようっと・・・おっとよだれが・・・。 ちなみに雑誌名は「WinDO!」 |
| 2001年7月13日 ミルク飲み人形 あたしが良く行くめし屋は決してうまいとは言えない。単に安くて、駐車場があって、並べてある出来あいを持ってきて食べるだけなので早い、と言う理由だけ で通ってる。以前に比べてお値段が下がっているものがあるのだが、値段を下げた分質が落ちているので、決して嬉しくはない。いっそお値段を下げた分質を落 とすより量を減らしてくれた方が小食になったあたしとしてはありがたい。 カレーライスとか、季節もので一昨年まではあった冷やし中華が今はメニューに無い。このようにその店では食べられないものが食べたくなれば、よその店へ行 く事になる。やはり夏の定番メニューで去年まであったうな丼が今年はない。その代わりに今年は鰻まぶし丼がメニューに加わった。しかし、それは代用品だ。 やはり本当のうな丼が食べたい。価格を押さえるために安いメニューばかりしか無いという事になると、客足も遠のくのではないだろうか。だから、手っ取り早 く済ませたいというウィークデイとは違って、休みの日にはまずそこへ行く事は無い。少々値が張ってもそれなりの物を食べたいし、それなりなら納得できるの だ。 ところで、たまによそで冷やし中華やカレーライスを食べたりすると今度はガスを入れるのを忘れる事がある。別に毎日入れなくてはならないほど走るわけでは ないのだが、法人タクシーに乗っていたときからの癖である。このガスを入れるスタンドが、その定冠詞(the)つき「めしや」と同じ方向にあるのだ。だか ら普段は食事を済ませたらそのままスタンドに直行する習慣になっている。ところが、同じ方向にあれば良いが、反対方向にあるカレー屋とかラーメン屋で食事 をした後、スタンドへ行こうとすると「わざわざ」行くと言う事になる。「わざわざ」は面倒だし無駄だから、そっちへ行くお客さんが来たら・・・なんて思っ てるとそう言う時に限って反対方向のお客さんばかりだったりするわけだ。 手っ取り早く食事を済まして、ついでにガスを入れて、と言う事が習慣になると、今度はもう一つの習慣が新たに加わった。夕方4時過ぎに起きて、一仕事か二 仕事をしてから6時前後に食事に行く。つまり目覚めて初めての食事だ。それからガスを入れにスタンドへ行き、ついでにお掃除。雨の後なら洗車もする。お腹 に何かが入って、適当に身体を動かすと当然の事ながら出すものを出したくなる。一人で個室にいると、どうでも良い事を思い出したりするもんだ。 以前、ビールを飲んだり、食事をしたりした後すぐにトイレに行く奴の事を「まるでミルク飲み人形みたいな奴だ」と言っていた時代があった事を思い出したの だ。つまり、今の自分の事なんだな。食事をしてからスタンドでガスを入れ個室へ直行。まるでミルク飲み人形だ。その話をスタンドのアルバイトの女の子に話 したら「ミルク飲み人形ってなんですか?」ときた。あれ? 今はもうミルク飲み人形ってないの? 見たことも聞いたことも無いのだそうだ。 このミルク飲み人形って言うのは、口にスポイトのように小さな哺乳ビンを押しつけてミルクを飲ませると、お腹の中の管を通ったミルクがすぐに出てきてしま うのだ。実際にはミルクの代わりに水を使っていたと思うけど。で、股のところにはちゃんとおしめをしていて、その水で塗れたおしめを取り替えて遊ぶと言う ものなのだ。これが一時期人気商品だったのだが、今は無くなってしまったのかなぁ。ゲーム機なんかで遊ぶより余程、将来のためになる遊びだと思うのだが。 もっともあたしなんか、かなり年の離れた弟がいたので、そんなものが無くても実物で結構遊んだけどね。ちゃんと布オムツの変え方を今でも覚えている・・と 思うんだけどなぁ・・。まず1枚を横にして、そこへ縦に1枚を重ね、足を持って腰を浮かせておいて下に滑りこませる? で、縦の奴をお腹まで持ってきて、 横の奴で左右から押さえる。その上からカバーをする。違った? 昭和30年頃の話だからなぁ。46年も前の話か・・。 |
| 2001年7月14日 それは店員の役目だ いつもの居酒屋へ食事に行った。この店の備え付けのメガネが数ヶ月前から無くなったまんまだ。めがね屋へ行っても、3000円くらい。コンビニなら 2000円くらいのメガネを持って行っちゃう客ってのは相当貧乏なんだろうなぁ。可愛そうに。 だから最近は忘れている時は別にして、出来るだけメガネを持参するように心掛けている。で、今日もちゃんとメガネ持参で出かけたのだが、読もうと思ってい た新聞がない。あれ? どこに・・・? と思ったらカウンターの客が読んでいた。スポーツ新聞は読む気が無いし、ということで新聞を読むのは諦めた。 それで、新聞を捜しているときに思い出した、ちょっと昔の話。以前、やはり新聞を捜していたのだが見つからない。店の女将さんも一緒に探したのだが、やは り見つからない。そのうちに、カウンターの下の棚にあるのをやっと見つけたことがあった。また、自分の横に開いたまま置いている人がいたことがある。で 「新聞、よろしいですか?」と聞くと「今読んでる途中だ」と言いながら、チラッと見るのだが、また他の人との話に夢中になって、全然読んでいない。そこで また「もう空きましたか?」と聞くと「まだ途中だ」と言う。そのくせ、全然眼は新聞に向きもしない。で、女将に頼んでまわしてもらったこともあった。 何故なんだろう。人と話していてまるで読んでもいない新聞を自分のところにおいておこうとするのは単なる意地悪なんだろうか。それとも本当に読みたいと 思っていながら、仲間の話につられて読む暇がないのだろうか。これは一回や二回のことではない。やはりあたし見たいに控えめな人間は損だなぁと、こう言う 時につくづく思う。きっと押し出しの強い人間だったら「読んでもいない新聞を何時までも置いとくんじゃぁねぇ!」と一括できるんだろうなぁ。 ところで以前、生まれてこの方、名古屋を出たことがないと言う人と喫茶店へ行った事がある。コーヒーを飲んで、新聞を読んで、話も済んで、いざ帰ろうと言 うことで、あたしが読んでいた新聞を持って立ちあがろうとしたら、その人に怒られた。その新聞を何処へ持っていくつもりだ、とその人は言う。あたしも面食 らって、書架へ戻すんですけど、と答えた。すると「そんなことしてはいかん。そういうのを元へ戻すのは店員の仕事だ」と言うのだ。あたしは子供の頃から 「自分で出したものは自分でしまいなさい」と仕付けられて来たので、この一言はカルチャーショックだった。その意味は二通りに考えられる。 まず一つは「我々客はいちいち元に戻す必要はない。ほっとけば店員がやってくれるのだ。店員の仕事を横取りしてはいけない」。いやこれにはもう一つの解釈 があるな。「我々は高い金を出してコーヒーを飲んでるのだから、新聞などを元へ戻すための金も払ってるんで、自ら新聞を元へ戻す必要は無い」という「俺は 客なんだぁ」と言う解釈。 そして、もう一つは書店などでも良く見ることだが、元に戻して行かないのなら、勝手にその辺に置いといてもらった方がよっぽどいい、って奴かな。だって ね、今日発売と言う本を買いに行っても中々見つからない。もう売れちゃったの? って店員に聞いてみると、積み上げてある本の上の方を他所へ並べなおし て、その下から目的の本を出してくれたりするのだ。つまり、立ち読みする連中が、馬鹿なもんだから、本来の山とは違う山に置いて行くわけだ。で、山の上に は目的の本以外の本が乗っていて見つけられなくなると言うわけ。 と言うことは名古屋の連中は、元へ戻すと言う躾をされていないと言うことなんだな。そんな連中に「本や新聞は元へ戻してください」って言っても、かえって 混乱するだけと言うことなんだろうなぁ。で、結果的に「店員の仕事」と言うことになってしまったんだろうね。だけどね、こう言った元へ戻さない連中の家の 中って、ちっとも片付いていないんだろうなぁ。あたしみたいに他所ではきちんと片付ける人間でも、家の中はシッチャカメッチャカなのだから、他所でやりた い放題のことをしている人間の家なんて想像したくも無いよな。 |
| 2001年7月15日 最近の包丁も使えない娘 いつも土曜日に行く店へ日曜日に行って見た。と言うより、いつも日曜日に行く店が、日曜日休みだと言うので、そこへ土曜日に行ったので、逆になってしまっ たのだ。で、初めてみるアルバイトの女のこを今日はじっくり観察してきた。 あたしだって、未だに男ではあるが、ある程度年が離れた女の子は観察の対象でしかない。いわゆる「人間ウォッチング」って奴だ。それこそ地べたに座り込ん でる女の子がパンツを見せてくれても、それには魅力を感じない。むしろ、なんで?どうして?が先に立つのでもしパンツをはいていなくても、性的な興奮を覚 える(なんだか無理に知性的な言い回しをしてしまった)なんて言うことは無い。 で、今日のアルバイトの子はまともに包丁も使えない。いぜん、法被を左前に来ている女のこの話しを書いたことがあるが、どっちもどっちと言うところか。 だってね、今年大学に入ったということは、もう18くらいだろ? それなのに包丁でキャベツを切るのにも、顔をくっつけて見なければ良く分からない。あん なことは、指先の感覚だけで出来ることじゃないのかい? 言われるまでも無くあたしは古い人間ではあるけれど、キャベツを切るのに、顔をくっつけてみなけ ればどんな具合に切れたか確認できないような奴を嫁にする気はないよ。 |
| 2001年7月16日 勝手に横断歩道を作った人 今日のニュースで面白い話題が有った。名古屋のずっと南の方での話しだ。ある旅館の経営者が、国道を挟んだ反対側にある駐車場へ渡るための横断歩道を設置 して欲しいと役所に何度も頼んだが、一向にらちがあかない。そこで、自分で勝手に国道に横断歩道を作ってしまったというのだ。これに気がついた近所の人か らの通報でこの事実が分かったというのだが、凄い人がいたもんだ。 こんなこと自分では出来ないだろうから、多分どこかの業者にやらせたのだろうと思うが、その仕事をした業者もまた凄い。で、今はその横断歩道は撤去された らしい、というか剥がされたという事らしい。だから剥がした後に、横断歩道の形の跡が残っているとか・・。 大体この横断歩道ってのは公安委員会が設置するかどうかを決めるんだけど、いくら要望を出しても交通量などを検討して必要無いと判断されると、設置しても らえない。ところがこの旅館の主はそんなシステムのことなど知らなかったというのだ。交通に関わりの無い人なんてそんなもんなのかなぁ。 |
| 2001年7月17日 大っ嫌いな女 いつも最後のバスで帰ってくる女。その都度、ドアを空けてるのに首だけ突っ込んで、「○○ですけど良いでしょうか?」と聞いてから乗る。馬鹿なのだろう か、単なる嫌がらせだろうか。最初の時は「あぁ初めてだから気を使ってるんだな」と思った。で、おしゃべりしながら送り届けたんだけどね。2度目の時でも 同じことを聞く。その時も気持ち良く(見かけは)返事をして送り届けた。ただし2度目の時は腹の中で『またかよ』と思ったんだけどね。で、既にもう何十回 も乗せてるのに、その都度同じことを聞く。あたしは今まで一度だって嫌だと言った事はないんだよ。大体「近いんですけど」とか、「近くでも良いですか」な んて聞かれること自体不快なんだけど、それをその都度やられるとむかついてくる。 仮に目が悪いとしても、ドアに書いてある屋号はかなり大きな字だから、読めないはずが無い。タクシー乗り場の辺りは、夜とは言っても街灯があるのだし。そ れとも頭が悪くて、気持ち良く話しをしながら送り届けたことなど、次の時には忘れてしまってるのだろうか。あんな時間に帰ってくるんだから多分客商売だろ うと思うのだが、あんな女のいる店だけは行きたくないなぁ。 遅い時間帯は、駅で待ってるタクシーの台数は少ないし顔ぶれもいつもと左程変わらない。また乗ってくる客の方も、2回来る深夜バスのどちらかで来るので、 やはり同じような顔ぶれだ。だから乗ってきたお客さんとは段々顔見知りになるし、行き先も聞かずに走り出したりするものだ。で、「今日はちょっと遅いんで すねぇ」なんて世間話をしながらいくわけだ。ところがこの女の客が来ると、またあのセレモニーが始まるのかと憂鬱になる。もし仮にこの女が長距離を乗るな んてことになったら、逃げ出すかもしれないなぁ。この客は基本料金+2メーターくらい乗るんだが、まだ気持ち良く乗ってきてくれる基本料金の客の方が、気 が楽だ。 |
| 2001年7月18日 学級崩壊 最近の小学生(に限らないのかな)は授業中でも席を立ったり、勝手な事をしているらしい。先生が注意しても馬の耳に念仏状態らしい。一体どんな風なのかと は思ってもまさか学校へ遊びに行って見せてくださいと言うわけにもいかないし、ただ想像するしかなかった。 今日、めし屋で赤ん坊を含めて子供が六人、母親らしき女性が二人、その母親の更に母親らしき女性が一人。そしてどっちかの母親の旦那らしい男性が一人と言 う団体を見かけた。6人掛けのテーブル二つを使って食事をしている。で、見ていると子供たちは少し食べては席を立ってどっかへ行く。別に目的があるわけで はなさそうで、うろうろとしてはまた戻ってきて、また一口二口食べると席を立ってどこかへ行く。レジの近くに、ちょっとしたコーナーがあって、アクセサ リーや小さなお菓子の袋、あるいは小物入れなどが展示してある。そこであれこれいじってはまた戻ってきて、今度は母親の手を引いてそこへ行く。母親だって 食事中なのだが、注意をするどころが一緒になってそのコーナーで商品を手にとって見ていたりする。 これを見ていて、これか!と気がついた。学校の授業に比べればその半分くらいの食事の時間すらじっとしていられないんだから、授業中にじっとしていられる はずがない。多分学級崩壊と言うのはこんな感じなのだろう、と思ったわけだ。親が注意すらしないのだから先生が注意をしたって聞くはずがない。クラスの中 があんな状態では先生も大変だなぁと、同情してしまった。 しかしねぇ、おばあちゃんだっているんだけど、そのおばあちゃんも一言も注意をしないんだからねぇ。あ、それであんな母親に育ってしまったのか。つまり母 親が注意をしなかったのは、おばあちゃんが自分たちを仕付けなかったからと言うわけなんだな。だから食事中に子供(だけでなく大人でも)が席を立つことが お行儀の悪いこと、下品なことと言うことを知らずに大人になってしまったんだろうねぇ。 |
| 2001年7月19日 何処の誰だ? 寝付いて間も無い位の時間帯に、電話が鳴った。女の声だ。 「imomushiさんのお宅でしょうか?」 「はい」 ほ〜〜ら来た。選挙の時期になると、こういった電話が来る。ところがね、あたしんとこの電話は2本あるんだが、電話帳に載っている一本はそのうち解約しよ うなんて思いながら未だにそのままになってる奴で、電話機そのものが繋がれていない。あまりに勧誘などの電話が多いために寝ていられなくなるからだ。電話 帳に載っていないもう一本の電話は会社に勤めていた頃、会社に、また個人タクシーの組合、あとは買い物をした時に伝票に書いたりするくらいで、それ以外殆 ど教えていない。一体誰からこの電話番号を聞いたのか気になったので、 「どうやってこの番号を知ったのか?」と聞いてみると 「赤○先生から御紹介を頂いて電話させていただきました」という。これは元社会党だった人で、今は民主党の議員さんだ。 会社の労働組合で、署名などをする時には今の電話番号はわざと書かないようにしていたはずだ。もし書く場合は、もう一本の電話帳に載っているほうの電話番 号を書いていたはずなのだ。それに大体が、そういった署名は名前と住所だけで電話番号など書く必要が無かったと思う。と言うことはその○松先生のところに あるという住所録に乗っているという家の電話番号は何処から調べたものだろう。 で、ついでに 「その赤○先生のところにある住所録にあたしんとこの電話番号が載っていたとすると、それはタクシー会社の組合が集めたものだろうと思われるが、タクシー の運転手は昼間は仕事に出ているか、寝ているかのどちらかなんだよ。そんなところに電話するとは!?」 と言ってやったら 「申し訳ございません」 「お宅は何処の誰」 「申し訳ありませんでした」 「そうじゃぁ無くって、一体誰なのよ」 「失礼しました」ガチャ ま、何処の誰でも良いけど、民主党に入れないと言うだけのことだけどね。さて、次に票を要らないと行って来るのは何処の誰だろう。 |
| 2001年7月20日 細かくてご免なさい タクシー料金を払うときにこう言う客がたまにいる。冗談じゃぁねぇ。タクシーの料金を大きい額の紙幣で払うほうが余程「ご免なさい」だろうがといつも心の 中で悪態をついている。たまに「細かいんですけど良いですか?」と言って払ってくれる硬貨を見るとぴったりで嬉しくなったりするのだが、なぜ「細かいので ご免なさい」なのだろうかとずっと不思議だった。例えばね、10円を5円硬貨2枚で出されたり、1円効果10枚で出されたりすることがある。これは、この もらった硬貨を他の客に釣銭として出すわけには行かないから、確かに困る。しかし、丁度出された分には断る理由はないし、むしろありがたい。 最初あたしは、単なる見栄だと思っていた。名古屋の人は見栄っ張りだから、高額紙幣で払うことで「あたしは金持ちなのよ」と言う積りなのだと思っていた。 600円の基本料金に対して千円札を出す客に、「細かいのはないですか」と聞くと大抵硬貨で600円は持っていたりするのだから。だから腹の中で「見栄を 張るなよ。素直に細かいので出して欲しいね」といつも思っていたわけだ。 ところが先日乗せた客が、「細かいのが良いですか?それとも・・・」と言うのだ。あたしらタクシーは釣銭が無くなるのは困るから細かい方が良いと答える と、「じゃぁ」と言って100円硬貨を6枚くれた。これはありがたい。で色々聞いてみたら、スーパーのレジで細かいのを探していると迷惑そうな顔で、さっ さと紙幣に対しての釣銭を返してくれるからだと言うのだ。なるほど、あたしも以前スーパーで似た用な体験をしたっけ、と思い出した。例えば2512円と言 う買い物をしたとする。まず千円札を3枚出す。12円は細かいのが有ったはずだ、とポケットから出そうとしていると、目の前には既に488円のお釣りが突 き出されていたりする。つまり、12円を出して500円玉をもらおうとしているのに、レジのおばさんはそれを待っていられないと言うわけだ。周りに待って いる人が沢山いる場合なら、しょうがないなと思うよ。だけど、暇な時間帯でもそれをやられると腹が立つ。 で、いつもスーパーでこういったことをやられてる客の場合は細かいのがあっても高額紙幣で払おうとするようになるし、それが当たり前、いやむしろそれが親 切と思うようになるのかもしれない。とにかく、名古屋の場合は売って頂いているので、こういう場合も逆らってはいけないのだ。 しかし名古屋の場合、タクシーに対してだけは「乗ってやってる」と言う意識が強いので、あたしらの立場は何時までたっても、奴隷なみ? 何時になったら人 間として認識してもらえるのだろう。 |
| 2001年7月21日 将棋倒し? 酷いなぁ 最近のレジャーは安近短と言われるらしい。易くて、近くて、短期間?だったかな。子供が夏休みになったからと言って、いきなり遠くへ行けるわけも無い。親 は共稼ぎだったりするから、親も子供も一緒に泊まりで出かけられるなんて言うことは、盆休みまで無理だろう。となれば、近くで花火大会があると言うことに なると人が集まるのは必至だな。 しかしねぇ、遅くなってから出かけた人間と、早めに切り上げた人間が歩道橋の上で衝突ってのは何故なんだろう。あたしは元来人が集まるところが苦手なん で、仮に出かけても早めに引き上げる口だ。特にこの暑い時期に人と押しくら饅頭をする気はない。ハイライトさえ見てしまえば、それ以上長居しても帰りに苦 労するだけと分かっているからね。もう見るものも無いような時間帯にやってきたやつが、早めに切り上げようとする人を押し戻して何の得があるというのだ。 しかも赤ちゃんが下敷きになっているって言うのに、人の流れが止まらなかった? こうなるともう人間じゃぁねぇ、ってんで敗れ傘の旦那に切り捨ててもらわ なくちゃぁならないね。ちっとばっか古かったかな。 例えばね、若い連中が集まるコンサートで、ステージの前へ詰寄って将棋倒しになった連中が死んだって、あたしにしてみれば「馬鹿だねぇ」の一言で終わりだ よ。昔、宝くじの発売日に売り場の前で将棋倒しになって死人が出たって言ったって「何を欲かいてんだ」で終わりだよ。だけどね、赤ん坊を連れた家族連れが いて、しかも将棋倒しになっているのに、更に進みつづけた馬鹿がいるなんて聞くと、一体、何を考えてんだろうって不思議でしょうがない。ま、早く行かな きゃ終わっちゃうってぇ焦りと、早く帰んなきゃぁ混んじまうってぇ焦りが衝突した結果なんだろうけどね。 そう言えば、この名古屋へ戻ってきてから、まだ一度も花火大会を見る積りで出かけたことは無かったなぁ。何かのついでに見たことはあっても、花火を見る積 りで出かけたことは本当に無い。これまで、新潟でも長岡でも、そしてその前の八代でも花火大会があると聞くと、デンスケを担いで出かけたものだ。その頃は まだ貧乏だったので安いテープを使っていたけど、花火大会の音だけはまだ楽しめる。そして、その当時、その辺が田舎だったこともあるのだろうが、将棋倒し になるなんて心配はしたことが無かった。阪神大震災で、あれだけ整然と大人の対処を見せ付けたその地域でこんなことが起こるってことがある意味意外だ。 今度の事故では死者の大半が9歳以下の子供だったと言う。こう言う場所へ子供を連れて行く親も親だなぁと思う。今の日本を知っていれば、こんなところへ子 供を連れて行くことがどれほど危険なことか、分からないはずは無いと思うのだ。そして一番残念なのは楽しみにしていた、「ダーマ&グレッグ」がお休みに なってしまったことかな。 |
| 2001年7月22日 出産の痛み あたしが行き付けのレストランバーで、一昨年知り合ったカップルが、出来ちゃった結婚で昨年の1月に挙式、7月に出産した。彼女は彼と一緒にくることもあ るのだが、たまには去年生まれた赤ちゃんを連れて、一人で来る事もある。 すると、昔からの馴染みの女性客とばったり出くわしたりするわけだ。まだ未婚の女性客は、出産の苦しみ痛みなどに大変興味があり、結婚、出産では先輩に当 たる彼女に色々聞くことになる。 出産の時痛かった? 大変だった? どうってこと無かったよ。あっという間に生まれちゃった。陣痛が始まったと思ったら、分娩室に運ばれて、切られて、あっという間に出ちゃった。 この「切られて」と言うのは最近何処でもやるらしいのだが、会陰部をチョキンと切ることらしい。以前タクシードライバーの誰でもが掛かる病気、痔で入院し た時に女性の患者が多いので看護婦に聞いてみたところ、出産の時に会陰部を切らないと痔になりやすいのだとか・・。で、その会陰部を切る結果、出産の時の 苦しみまで軽減されるのだと言う話しを聞いた。 どうも簡単にポロンと産み落とすことが出来ると言うのは苦労が無い代わりに、腹を痛めて子供を産んだという実感が無いのではないだろうか。で、今の子供が 気に入らなければ、すぐに次を生めばいいのだというような安易な感情があるのではないだろうか。とちょっと気になった次第。 20日の地元紙に載っていた記事。 実母が、実の子を虐待する理由。生活の為にやっと見つけた男が、自分の子を気に入らない。だけど、その男に捨てられたくない。だからその男に同調して、自 分の実の子をいじめる男を許し、更には自分も一緒になっていじめるのだとか。男の方は、自分の知らない他の男の影をその子供に見るために、いじめ、その知 らない男の影を切り捨てたいという衝動から、その子を虐待するのだそうだ。また子供は、新しく来た知らない男が自分を気に入ってくれるか、テストするため に、素知らぬ顔をしたりするために、新しい男が余計に腹を立てて虐待するのだとか。 なんでそんな腹の探りあいみたいなことをしなくてはならないんだ? |
| 2001年7月23日 なんでこんなとこから来るの? あたしは何が嫌いかって、野球ほど嫌いなものは無い。名古屋へ戻ってくる前はそれほど嫌いと言うほどではなかったのだが、名古屋へ戻って来て以来特に嫌い になった。だから、今、背番号を見ても、35番? 淡口。5番? 河埜。6番? 篠塚。55番? 駒田。と言った具合だ。 なぜ嫌いかと言うと、ラジオの定時番組をつぶしてまで延長戦の放送をしたりするからだ。そしてもう一つの理由は、今までにも何遍も書いたが、名古屋にいな がら中日ファンで無いということだけで非難されるからだ。 そして、野球を嫌いになった最大の原因は中日の星野だ。何年前だったか、彼が監督で、中日が優勝したことがあった。この時、中日が優勝したことで、地元の ファンが優勝の瞬間、フェンスを切り開いてグラウンドになだれ込んだことがあった。この結果、指を切断した人まで出たのだから大変なことだ。どう言う事か と言うと、自分も優勝の瞬間にグラウンドになだれ込む積りで手をフェンスの土台の上においていた人がいたのだが、そこを靴で踏みつけられて指を落としたと 言うのだ。繁華街では中日ファンが、タクシーをめちゃくちゃにしたしね。だから未だに中日が優勝しそうな日はタクシー会社は無線を使って、繁華街から撤退 するように指示を出す。 ところがこの事件について星野は、警備が甘かったと言ったのだ。この一言であたしはこの男が小さい奴だと言う事を知った。ルールを守らなかった人間を擁護 して、ルールを守らせようとしていた警護の人間を非難したのだ。普通の感覚だったら「優勝を喜んでくれるのは嬉しいが、グラウンドになだれ込むような事を してもらっては折角の優勝の喜びが半減する」「ルールを守らないような人に祝福してもらってもちっとも嬉しくない」位の事を言っても良かったはずだ。とこ ろが彼は「警備が甘かった」といったのだ。そこまでファンに媚びる、あるいはへつらう必要があるのか? そんなにファンが怖いのか。それとも自信がなかっ たのか。「折角俺が優勝させてやったのに、その価値を落とすようなまねをしやがって」と怒っても良かったのではないか。 なんでこんな事を書いたのかと言うと、最近 こんなところから来る人がいるのだ。ところが、ここにはあたしのアドレスが無い。もしかすると奥の方に家の アドレスが載っているのかもしれないが、表面的には載っていないようだ。どうしてここがリンク元になってるのかはよく分からないが、嫌いな星野の関係の ページから家へ来る奴がいるというのは非常に不愉快な事なのだ。うちのHPはリンクフリーとはなっているが、事後でもメールを欲しいと書いている。それな のにメールは無い。今度はリンクの条件をもう少し具体的に書いておかなくてはならないかなぁ。 中日ドラゴンズ、星野はお断りってね。 |
| 2001年7月24日 夏場に困る忘れ物 最近は忘れものが少なくなってきている。あたし自身お客さんが降りた時に後ろを見て確認してるって事もあるんだけどね。ただ、乗客が一人の時にはヘッドレ ストの真後ろまで見ることは殆ど無い。大抵の人は自分の横に物を置く事が多く、運転席の真後ろに物を置いてる人は先ずいないからだ。 ところが、傘などの用に長いものが倒れて床にある場合は振り返って見ても見えない。また、2人で乗って来て右に座った人の持ち物がドアとシートの間に転が り込んだ場合なども発見できない。もちろん雨が降っていればお客さん自身が気がつくのだろうが、雨が上がってるとそのまま置いて行かれてしまう。もちろん 次のお客さんも気がつかなかったりするので、翌日掃除をする時になって初めて気がつくなんて言うことになる。そうなると何処の誰が忘れて行ったものか分か らないまま、保管しておくと言うことになる。 傘の忘れものに次いで一時期やたら多かったのが携帯電話だった。まだ普及し始めの頃はしょっちゅう無線で呼びかけていた。最近は携帯電話を持つことになれ て来たのだろう。小さく、軽くなったのでポケットに入れたままでも違和感を感じなくなったと言うのもその理由だろう。また、手提げ鞄や上着などでも携帯電 話を入れるための専用のポケットがついてるものまであるのだから、手で持つ必要が無くなり、置き忘れも減ったのだろうと思う。 先週の木曜日、深夜に若い女性を乗せた。この女性一人なのにヘッドレストの真後ろに荷物を置き忘れていったのだ。カーブの時とかブレーキを掛けた時に後ろ からレジ袋のシャラシャラと言う音がするのだ。信号で停まった時にそれをとってよく見ると、紙パック入りの紅茶とレモン水。すぐに悪くなるようなものでは ないだろうが、何時までも置いておくわけにも行かない。無線室に電話してみたが問い合わせは無いという。翌日まで保管して連絡が無ければ処分してくれとの 事。困ったねぇ。「お忘れ物は?・・」と声を掛けなかったあたしにも責任があるしねぇ。今もまだ家の冷蔵庫に入っているが、そろそろ処分しなくてはねぇ。 10年位前の話。無線が呼びかけている。 「○○からご乗車で、15分ほど前に××で降車されたお客様に心当たりのある車両、応答願います」 すぐに応答があったようで無線室が指示している。 「後席を確認してください。△△屋の箱がありませんか? ありましたら、そちらのほうで処分しておいてください」 これで終わりだったのだ。聞いている方ではなんの事かチンプンカンプンだ。たまたまその運転手とは同じ営業所で知りあいだったもんだから、次ぎに会った時 に聞いてみた。一体なんだったの? ってね。答えを聞いてなるほどと思ったよ。アイスクリームだったんだと。それを置き忘れた人の元へ届けるにしても、ド ライアイスがもう無くなりかけていたので、ついた頃には溶けてしまっているだろうと言うことだった。しかし、そのお客が忘れた事に気がついて「ま、いい か。どうせ溶けてしまっただろう」と知らん顔を決め込まれたら大変な事になるところだった。シートの上に溶けたアイスクリームがべったり・・・。良い人で 良かったねぇ。 |
| 2001年7月25日 運転免許について 最近自動車教習所とか、教習所に通ってる人の、あるいは運転に関するホームページが面白くて時々見に行っている。あたし自身は最初の自動二輪、次の軽自動 車、そして普通車の免許は皆試験場で直接取っているので教習所に通った事が無い。自動二輪の免許は試験車両がスクーターだったので練習なんかしなかった し、軽自動車の時は車で10分くらいのところに昔の練習所の後があり、そこで免許を持ってる人にちょっと教えてもらったくらいだった。ただし、クランクや S字の時のコースどりなどは全然分からないまま試験場(二俣川)に出かけたのだ。試験の直前に試験官が受験生を3人ずつ乗せてコースを走る。この時に助手 席に乗り込み、停止位置の確認の仕方とか、S字、クランクなどのハンドルの切り始めのタイミングなどを試験官から盗んだのだ。 あたしが小学3年の頃親が車を買ったので、いつも助手席で運転の仕方を見ていた。また、バスなどに乗る時には一番前の席に陣取って運転手さんの運転を見て いたので、どうやったら車が動くのか位の事は知っていたわけだ。で、練習所の跡地では動かす練習だけはしたのだが、テクニックは何も知らないので試験官が コースを回ってくれる時に助手席に乗れるかどうかが一番の心配だった。停止線で停まった時にチラッと窓を見る。成る程、三角窓の底辺の真中に線が来れば良 いのか・・・と言った具合に覚えて行ってマスターした。で、そのまま試験。 最初の2回は黙って落とされた。3回目に落とされた時に初めて理由を聞かされた。早いのだそうだ。もちろん速いのだろうが、試験官が言うのは「早すぎる」 だった。つまり、コースを一回りする時、確実に減速し、必要に応じて加速をしてきちんとポイントを押さえた走りをすると、もっと時間の掛かる物だと言うの だ。特にS字、クランク、方向転換だったかな? 実は半クラッチが苦手なので、クラッチを切ってからちょっと浮かせた状態で反クラッチを使っている振りを しながら勢いで回っていたのだ。そう言えば試験官がドアの上の手すりに捕まってたっけ・・・。でも坂道発進はちゃんと半クラッチを使ってやったんだよ。 普通免許は軽自動車の免許を取った後2年経ってから取った。この時も1回落とされている。しかし、教習所へ行くよりはかなり安く取れたと思う。後で聞いた 話だと余程うまい人で無い限り、直接試験場で試験を受ける場合、1回は落とすのだとか・・。本当かなぁ。 いずれも、必要に迫られてから免許を取りに行くので、教習所に通ってる時間がないと言うのが直接試験場へ行った理由なのだ。2輪と軽四免許は牛乳屋のアル バイトをしていたから。そして普通免許はある会社へ入ったら、普通車で営業と配達をしなければならなくなったからだ。その後、ある会社では大型特殊の免許 を取らされた。現場での仕事には免許は要らないのだが、何か有ってからでは遅いと言う事で強制的だった。別に作業をするわけではないのだが、新型の機械が 出来ると3人一組のチームを幾つか作って何日間か休み無しの耐久テストをやらされるのだ。だからあっちの山をこっちへ移してまたこっちの山をあっちへやっ てなんて事の繰り返しで結構ハードだった。 この大型特殊免許の時だけは会社の休みの日に駐車場にコースを作り、そこで何日か練習させられた。で、最後に試験官が出張してきてそのコースで試験。いつ も乗りなれている車とコースだったから簡単だったけどね。 最後(今のところ)は普通二種だが、これはタクシー会社のコースで1週間ほど練習して、試験場で試験を受けた。この時もたしか2回目で合格だったかな。1 回目の時はまだ1日か2日くらい練習しただけで受けに行ったからねぇ。自信がない。自信がないと焦りが出たり上がったりするものだ。で、1回目に落とされ た理由が、軽四の免許の時に落とされたのと同じ理由だった。「1種免許なら合格でしょうが、プロになる人の場合はゆっくりと半クラッチの操作をして回ると ころを見たかった」と言うのだ。つまり繁華街のように人と車が混み合ってるところをゆっくり走れるかを見たかったと言うことらしい。 多分これ以上運転免許を取ることはないだろう。大型、牽引なんて今更必要ないと思うからね。トレーラーハウスを買えるほど金持ちにでもなれば、牽引免許が 必要になるかな? |
| 2001年7月26日 半クラッチのみの坂道発進 実を言うと昨日はこれを書く積りで書き始めたのだが、自分の免許を取った時の話だけで結構長くなってしまったので、終わりにしてしまった。で、今日はその 続きである。 最近良く行く運転とか、免許関係のホームページで時々話題になる事なのだが、坂道発進の時にハンドブレーキを使わずに半クラッチだけで停まっていて、その まま発進する方法が認められている様なのだ。教習所の指導員がそれをやって見せると言うのだから驚いたのだ。昨日も書いたようにあたしは一度も教習所へは 行った事がないのであたしが免許を取った時代にはどうだったのかは分からない。ただ試験場の試験官はちゃんとハンドブレーキを使うように指示していた。つ まり、受験生を乗せてコースを回る時に「ここではハンドブレーキで確実に停止、ギアを1速に入れ、左右を確認したら、半クラッチ状態にしてハンドブレーキ を解除。発進」と説明しながらやって見せたのだ。 また、2種免許を取る時のタクシー会社の養成所でも同じ事を言われている。タクシー会社の養成所では、既に免許を取って3年以上経っているものばかりだか ら、足の踏み替えだけで十分坂道発進が出来るような者ばかりだったのだが、ハンドブレーキを使うように指導している。もちろん、養成所は試験に受かる事を 目的に指導するのだから、試験官への受けを良くするためということもあるのかもしれない。 もう一つは試験でも養成でもないのだが、試験場に隣接している安全運転センター(だと思う)にあった適性検査の機械にも指摘された。恥ずかしい話なのだ が、タクシーの運転手になる前の事、免許証を紛失してしまったのだ。再発行してもらいに試験場へ行ったのだが、再発行に時間が掛かるというのでぶらぶらし ていたら、面白い機械を見つけたのでやってもらったのだ。目の前にあるテレビの画面を見ながら、その状況に応じた運転をするのだが、交差点で停まった時に ハンドブレーキを使わなかったとか、フットブレーキの踏み方が甘い、などとその機械に指摘されてしまった。さすがに坂道発進はなかったと思うのだが、やは り画面を見ながらだと加減速の反応が感じられない分、実車を運転している時とは違ってブレーキ操作に甘さが出るのだろうと思う。 ところで、坂道で半クラッチでの停車は危険だからしてはいけないこと、というのが未だに頭の何処かに引っかかっている。これは試験官が説明した事だったと 思うのだがハッキリしない。ぼやけた記憶では試験の後の発表の際に、不合格だった誰かに言っていた事だと思う。つまり、エンストしたら下がってしまう。追 突されたら飛び出してしまう。だから周囲の安全確認が済むまではハンドブレーキで確実に停車させておく事、と言うような説明だったと思う。 そしてもう一つ安全とは別なのだが、クラッチの消耗を防ぐためと言う事がある。せっかちな人は半クラッチを断続的に使って常に車体を前後に動かしていたり するがこれはクラッチをかなり消耗させる。 ところで、今これを書きながら新たな疑問が生じた。試験場、あるいは教習所での坂道発進とはどういう設定になっているのだろう。あたしが2種免を取った時 は、坂の頂上にある信号のない交差点であったが、当然一時停止をするわけだ。で、ギアを1速(トラックなら2速か?)に切りかえる間は当然ブレーキを踏ん でいるわけだろ? で、ハンドブレーキを使わないと言うことは踏み替えだよね。それとも、停止線で一時停止する時には既に1速に落としておいて、半クラッ チのみで停止? で、そのまま左右からの車がいなくなるまで半クラッチでふわふわしていると言う事なのだろうか。ただ単に停まっていれば良いというのであ れば、平坦路ではブレーキを踏んで停まった後はハンドブレーキもフットブレーキもいらないと言うことになるのかな。 |
| 2001年7月27日 カレー丼の食べ方 別にどんな食べ方をしてもいいんだけどねぇ。ちょっと変わった人を見ちゃったもんで気になっちゃって。 以前ここでも書いたと思うんだけど、行き付けのめし屋に「カレー丼」と言うメニューが追加された。で、あたしは良く向かい合わせのカウンターのような席で 食べてるんだけど、向かい側にこのカレー丼の札を持った若い男性が座った。お盆には、生卵が乗った小鉢が一つ置いてある。アルバイトの娘がその札を持って 行った。このメニューは数分は掛かるのだ。興味を持ったあたしは彼がどんな食べ方をするのかと見守っていた。ところが中々丼が運ばれてこない。食べるテン ポを落として、運ばれてくるのを待った。 自分が食べるわけでもないのに、ちっとも運ばれてこないのでちょっとイライラし始めた頃、やっと来た。見てると、直接どんぶりの上で卵を割った。で、黄味 を崩さないように白身とカレーを混ぜながら合わせてご飯をすくって食べている。人其々だから、どんな食べ方をしようが構わないのだが、こう言うのは初めて 見たような気がする。最後まで見ていなかったので、黄味をどう言う食べ方をしたのかまでは分からなかった。 カレーの食べ方にも色々あるし、専門店ではトッピングにも色々の種類がある。もちろん生卵を掛けて食べる人がいる事も知ってはいたが、大抵は黄味も混ぜて しまう事が多い。あたし自身は、カレーに生卵を掛けるのは好きではない。香が抜けてしまうような気がするし、味だってそうだ。ピリッとした風味が失せてし まってはカレーを食べた気がしなくなるという事だ。今まで、一度だけだが大失敗をした事がある。友人に勧められてカレーに牛乳を掛けて食べたのだ。こんな の、何処がうまいんだ〜、って友人に怒ったけどね。 例えばあたしが牛丼屋で、生卵を頼んだ場合、小鉢の中で白身と黄味をかき混ぜ、醤油で味付けをしておき、牛丼が運ばれてくるのを待つ。つまり白いご飯に掛 けて食べる時と同様なのだ。そうしないと味が薄くなるようで嫌なのだ。特に濃い味付けでなくてはならないというわけではない。しかし牛丼はそれだけで食べ た時においしいように調理してあるはずだ。と言うことは味付けしていない生卵を掛ければ味が薄くなることはあっても、うまくなるはずがないと思うのだ。そ う言えばこの1年くらい牛丼を食べていないなぁ。あれもたまには悪くはないな。明日でも行ってみるか・・。 |
| 2001年7月28日 今日の山猿 ところで本題に入る前にこの「山猿」の事なんだけど、最近は使わないのかねぇ。それほど若いとも思えない人に「今日は山猿が乗ってきたんですよ」と言った ら、「え? 誰かが連れてきたんですか? どんな猿ですか?」と聞き返されてしまった。不躾な奴、礼儀知らずな奴といった意味で使うのだ。あたしらが若 かった頃は「あいつはMGだ」なんて言い方もしたけどね。つまり「マウンテン(山)・ゴリラ(猿)」の頭を取って言ってたわけだ。モンキーではなくゴリラ である点がいい。都会育ちでありながら、都会人になりきれないカッぺ(田舎もん)の事を言うこともある。ついでながら、田舎から出てきた人の事を田舎もん とか田舎っぺとは言わない。そう言う人達の方が、都会に順応しようと努力するから、都会育ちのカッペよりも、よっぽど都会人らしくなるのが早い。それに順 応できないとしても、本当に田舎から来た人にそんな事を言うことはない。言う奴がいるとすればその言う人自身がカッペだという事だ。 で、本題に入る。深夜(23時)に入る直前の事、段々人が繁華街から住宅地に帰ってくるのでちょっと忙しくなり始めた。タクシー乗り場で3台目に並んでい た。先頭の車に人が乗り、2台目に人が乗り始めた。タクシーも並んでいるが、お客さんの方も7〜8人並んだ。次の人は女性で、もしかしたらこちらへ歩いて きて乗るかもしれないと思いドアを開いたが、前の車にお客が乗り終え、前の信号が赤なのでちょっと前へ出て停まった。あたしはそのまま、つまりドアを開け たままちょっと前進した。すると急に車が揺れたのだ。 何事かと思って振り返るとワイシャツ姿の男性が半分座りかけた状態で怒っている。 「なんで急に動くんだ」 あたしはびっくりしていたもんで、思わず 「いったいどっから現れたんですか」なんて頓珍漢な事を聞いてしまった。 するとその男性も 「歩いてきたんじゃないか」 「順番から言ったらあの女性ですよ」 「目の前でお前がドアを開けたから乗り始めたんじゃぁないか」 「あたしはね、あの女性が歩いてくると思って開けただけですよ」 「しかし、お前は俺の目の前でドアを開けたじゃぁないか」 座り込んで動こうとしないんでしょうがなくドアを閉めたんだが 「いいわもう。降りる。開けろ」なんてまた怒鳴り始めた。 あたしだってこんなむかつく奴を乗せてたんじゃぁ気分が悪いばかりだから喜んで降りてもらったよ。 で、順番どおりの女性を乗せたんだが、その女性も 「そばにいた人達と『酷いわねぇ、並んでいる人がいるのに』って話してたんですよ」と言ってた。で、その女性が振り返るとその男性すぐ後ろの車に乗ってる もんだから「酷い。結局後ろの車に乗ってる」とまた怒ってた。 で、この男性には二つの悪い点がある。 一つは順番に並んでいる人達を無視して、先に乗ろうとした点。 もう一つは乗るつもりでいる事を意思表示しなかった点。 ま、順番に並ばなかった点については言うことはない。こんな当たり前の事をしないのは名古屋の特徴だから。電車でも降りる人を押し戻しながら乗るところだ からね。 意思表示をしなかったという点も名古屋の特徴だから、仕方がないのだが・・。「雲助の部屋」でも書いているように、歩道に面したタクシー乗り場では歩いて 行ってしまう人なのか、乗る人なのかなんて判るはずがない。しかも並んでいる人がいるのに、それを無視してくるような人は乗る人だとは思っていないから目 で後を追うなんて事もしていない。先頭で待っている時に一人だけ歩いて来るような時は目で追うこともあるけどね。次々と来る時には前から来る人を見ている から横に立たれても見てはいない。まして並んでいる人がいる場合は、その先頭の人がこちらへ来るかどうかと見ているから後ろなんか見えるはずがない。そん なことも分からない奴が多いから名古屋の運転手は苦労が多い。 特にこのボーナスの後の月末だけは普段タクシーに乗ったこともないような奴が乗ってくるから余計苦労が増える。とにかく釣銭をいくら用意してもどんどん 減って行くのだ。来月になると暇になるのだろうが、そう言う時期はむしろ普段からタクシーを使う人が主となってくるので多少は苦労が減るだろう ねぇ・・・。 |
| 2001年7月29日 タクシーの運賃は高い? 最近タクシーは値上げをしていない。値上げしなくては運転手が生活が出来ないほど売上が落ち込んでいるのだが、タクシーの経営者としては今値上げをして、 更に客離れが起きるのを恐れて値上げできずにいる。で、売上が落ちているのにタクシー会社が潰れないのはなぜか。運転手の給料を削っているからだ。 例えば以前だと、売上が目標額に達していない場合、基本給と手当てだけで歩合給が付かないと言った程度だった。だから、手取りで18万円くらいは支給され ていたのだ。ところが、最近では皆勤していても皆勤手当てを削るとか、無事故なのにその無事故手当てを削るとかして運転手の給料を減らす事を考えているわ けだ。更に、1日辺りの目標を決めてその目標額に達しない日は、基本給の日割り分を更にカットしたりする会社まであるらしい。まるで欠勤扱いのようだ。こ うなってくると、月の手取額は12〜3万円程度と言う人まで出てくる。 バブルがはじけた後で値上げした事がある。その後も消費税の関係で見掛け上の値上げは有ったが、それは右から左へ素通りするだけのものだ。でその前回の値 上げの時に水商売の女性が乗ってきて「一体あんたらいくら給料をもらえば気が済むの?」と怒られた事がある。この当時、水商売の女性はどんなに少なくても 時間辺り4〜5千円もらっていたらしい。夕方7時に出勤すれば、12時までに2万円ももらっていたわけだ。月20日働いていたとすれば、40万円? 月の 手取りが20万を切ろうとしていた当時だから、あたしら運転手の給料の2倍ももらっていたと言う勘定になる。そんな奴らに文句言われたくないね。 何かと言えば「昔はタクシー料金も安かったのだがねぇ」と文句を言う人がいる。引き合いに出されるのは「小型車の初乗りが80円」だった頃の事だ。その当 時の小型はダットサンの1000ccの車だったり、下手をするとルノーの800ccの車だったりしたのだ。中型は今よりちょっと小さいクラウンなどで 1500ccだった。では、その当時の大卒の初任給は? まだ1万円に届かなかった時代だ。しかもバスは大人10円、子供5円なんて時代だ。古い事なので 記憶が前後しているかもしれないが、盛そばが25円、中華そばが30円だったかな。 今、名古屋ではバスの運賃が200円になっている。初任給だってバスの運賃だって20倍になってるんだから、バランスから言えばタクシーの初乗りが 1600円になっても良さそうな気がするんだが・・。誰も乗らなくなるだろうなぁ・・・ |
| 2001年7月30日 「ラ」ってな〜に? 日曜日に食事に行く店のアルバイトの子と、先週テレビで放映されたと言う映画の話になった。何をやってたかと聞いてみると、アメリカ版の「ゴジラ」だった そうだ。日本製のゴジラとは全然違うと文句を言っていた。で名前の話になったのだが「ゴッド・ジラ」って?と言う話から「最後のラってなんだろう」と言う 話になった。そう言えば、今まで考えても見なかった。 あたしが最初に見た怪獣ものは「モスラ」だったけどこれも「ラ」が付いている。最初の「モス」は「蛾」の意味のはずだから「蛾ラ」? そう言えば「ラド ン」という映画もあったなぁ。あれも見たけど、「モスラ」とどっちが先だったろう。この場合は「ラ」が頭についている。これは確か「プテラノドン」(だっ たっけ? 翼手竜だと思ったけど、記憶が曖昧。CDロム版の百科事典を買ってこなくてはいけないなぁ)から名前を取ったと聞いたことがある。 ところで話はガラっと変わるのだが、このアルバイトの女の子がこの「モスラ」を劇場で見たことがあると言い出した。確か、今年25〜6才くらいのはずだか ら、リバイバルで見たのだろうか。それとも続編だろうか? と考えていたら、双子の歌手が出ていた奴・・と言うのだ。これはあたしが中学の頃に上映された 映画のはずだから、多分再上映の奴を見たのだろう。あるいは公民館なんかでの催し物だったか・・・・。それにしても、彼女くらいの年になると「ザ・ピー ナッツ」の名前が出て来ないんだ・・と言う点でも驚いた。そうなると「ザ・ピーナッツ」が唄っていた「振り向かないで」の内容なんて理解できないだろう なぁ。「靴下を直すってどう言うこと?」なんて聞かれたりして。 |
| 2001年7月31日 原付バイク(スクーター)の火災 他所様の掲示板で、原付が燃えていたと言った書き込みを見たとき、先ず思い出したのがビルが原因で燃えた原付スクーターの事だった。ところが燃えたのが夜 だったと言うのだからもしかしたら放火だったのだろうか? 大分前の話しだが、歩道上においてあった原付スクーターが燃えると言う事件が有った。放火ではなさそうだと言う事で他の原因を色々考えるのだが、どうして もその原因がつかめない。で、現場で色々調べているうちに、そのスクーターの置いてあったところがやたら暑くなる事に気が付いた。見上げるとビルのガラス に太陽が反射していたのだ。しかもそのビルの正面はシネマスコープのように湾曲している。シネラマと言った方が正確かな。いやシネラマなんて今の人達は知 らないだろうが。 その上、その湾曲している面が全部ガラス張りだったのだ。これが原因かもしれないと言う事で試しにそのスクーターの置いてあったところの温度を測ると発火 してもおかしくないほど温度が上がると言う事がわかったらしい。つまりそのビルのガラス面が巨大な凹面鏡の役を果たしていたと言う事なのだ。レンズで言え ば凸レンズだな。虫眼鏡で黒く塗った紙を燃やしたりした事があると思うがあの原理だったわけだ。聞いた話では、外国には凹面鏡を使ってちょっとした料理が 出来る鍋があるらしい。凹面鏡と鍋がセットになってるらしいのだが、日本でも使えるのだろうか? |