そこは人んち(家) その3


ここは某信用金庫の駐車場の一部なんだが、見ての通り柵で仕切られてる。ま、柵と言うより、柱とチェーンだけどな。この部分はこの信用金庫に用のない人でも停められるらしいんだが、時間が午後3時までってぇ制限が有る。

今ここに停まってる車はその3時を過ぎちまったんで締め出しを食ったってぇ訳だ。それでも、チェーンの外し方、柱の降ろし方を知ってりゃぁ誰でも出て行ける訳だな。だから、結構あつかましく夜中まで停めてる奴は多い。

この写真は上の駐車場から道路への出入り口なんだが、ご覧の通り、柱とチェーンで仕切られている。だけど、ちゃんと中に車が止まってるだろう? この中にいる車は、この信用金庫の職員の車と言うわけではない。時間が深夜と言う事なので、当然客でもない。

実は、この通りに面した出入り口にはチェーンが掛かって出入りできないように見えるが、この建物の奥にまた別の出入り口があって、こちらはフリーになってるんでね、知ってる奴は裏から入ってくるってぇ訳だ。

見ての通り、ウィークデイの深夜にもかかわらず、4−5台の車が停まってる。

ん? ウィークデイの・・・とはどういう意味かって? この連中は、このすぐそばにあるビルの中の飲み屋に飲みに来た連中なんだよ。このあと1時頃になると、これらの車はきれいにいなくなる。

「一方通行の逆行」の新しいページに有る公園の角から逆行で出てくる車は、ここに停めていた奴が結構多い。

そして、これは金曜日の深夜。この日は一寸少なかったが、多いときには枠線のないところにも停まってるってぇ程だ。

つまりこの信用金庫では酔っ払い運転をする人の為に、週末は、チェーンも掛けずに開放していてね、月曜日まではこの状態が続くってぇ訳だ。金融業界も今は厳しいからねぇ。そこまでサービスしなくっちゃぁ顧客を獲得できねぇんだろうね。

ってのは冗談だがね。ま、あたしの推測では、キャッシュコーナーは日曜でも開いてるのに、そのために職員が出社してチェーンを開けるのは面倒だってんで、開けっ放しにしてあるってぇのが本当のところかもしれねぇな。


その後

99/10/15