なんか変なタイトルになっちまったなぁ。要は名古屋人が面白れぇ事ぉ言うもんだから、んじゃぁそれをまとめてみっかってぇことなんだ。
で、2000年になったこったし、新しいページで始めようってんでね。今までのは、「その1へ」から行けるんでそっちもたまには見てやってくんな。
| 酔払い運転でも大丈夫 | ||
| 直進車優先だ 酔っ払って運転 何で徐行しねぇんだ |
★ | 決まりだから・・ だって見えないんだから スピード落としました |
00/09/10
深夜のことだ。前を走ってる車がふらふらしていてね。スピードも一定しないんだ。どうも酔っ払ってやがんな、とすぐに気がついたんだよ。
「お客さん、前の車を見てくださいよ。ふらふらしてるし、スピードも一定じゃぁないし、きっと酔っ払いですよ。事故を起こさなきゃぁいいんですけどねぇ」
「運転手さん、心配要らないよ」
「へ?」
「あのねぇ、事故を起こしたとするだろ? で、相手が入院したり、死んだりするとね、当然ドライバーはその賠償をしなくちゃぁならないわけだ。だけど、もし酔っ払って事故を起こしたとなりゃぁ、不景気なこの時期だから、会社はすぐに首にするわけだろ? そうするとどうなる?」
「酔っ払って事故を起こせば当然、保険会社は保険金の支払いはしませんよね。それに会社を首になれば退職金も出ないでしょうし、下手をして刑務所に入れられたら、賠償どころではないでしょう」
「だろ? よほどの金持ちでもなけりゃぁいきなりン千万円の金なんか出せっこないからね。加害者だって被害者だって保険金だけが頼りな訳だ。で、この保険金が降りるようにするためにはね、加害者が酔っ払ってちゃぁいけないと言うことで、警察は酔っ払っていたという事実を隠すんだよ」
「へ? 警察が隠すんですか?」
「これはね、被害者救済のためなんだよ。だから酔っ払って事故を起こしても大丈夫と言うわけさ」
「へ〜〜!?」
ほんとかねぇ〜この話。それに、仮にこの話がほんとだったとしても、そもそも酔払い運転なんかすんなよな。
00/04/20
何年か前のこった。繁華街の中の一方通行路が交差するところでの話。つまりどちらも一方通行なんで対向車はねぇんだよ。みんなが行く方向が一緒で、しかも渋滞してるとこなんでね、一台づつ交互に入って進行してたんだが、ある車が前の車に続いて進行しようとしてたんだ。今度はあたしの番だったんで「何だこの野郎」ってんでこっちも睨みを利かしながら強引に突っ込んだら、その車の運ちゃんは降りてきてねあたしに文句を言うんだよ。
この交差点は幅がほぼ一緒くらいの道が交差してるんだが、両方に一時停止の標識があってね。こっちの車が進行してる間もう一方の車は停止して待ってるんだから、次はその待ってた車が進行し、その車が進行してる間待ってたこっちの車がその次、と言った具合に交互に進行することに暗黙のうちに決まっていたわけだ。
その降りてきた運ちゃんの文句が面白い。
「ぽくの方は直進なんだからぽくが優先だ」
そんなこたぁ、対抗してきた右折車に言えってんだ。確かにあたしのほうは左折だよ。彼は直進だ。だけどね、そんなことを言うんだったら、あんたから見たらあたしの方はあんたの左から進入するんだから、あたしの方が優先じゃぁねぇか。って言おうと思ったんだけどね、言ってもわかりそうもない相手だったんで、睨みつけて終わり。彼だってタクシーの運ちゃんなんだよ。その彼がこんな馬鹿なことを言うんだからねぇ、名古屋のレベルが知れるってぇもんだ。
00/04/20
決まりだからきちんと守りましょう、なんて殊勝な奴の話をしようってんじゃぁねぇ。決まりだから渋々守ってるとか、守ってる振りをしてるってぇ奴の話だ。
例えばね、タクシーに乗ってくる奴で、助手席に座ってもベルトをしない奴が多い。あたしなんかは結構意地が悪くってね、行き先を言われたらちゃんと復唱しておきながら、発進しないなんてこともある。客はもう一度行き先を言うがそれでも発進しない。「おい、何で走らねぇんだ」なんて言われるとね、お客さんベルトしてないじゃないですか、なんて言ってね。
中にはもっと馬鹿がいる。「決まりだし、運転手さんが捕まっちゃぁ気の毒だからね」なんて言いながらベルトを引き出してね。よく見ると腹の前でベルトを掴んでるだけなんて奴がいる。カチンと嵌めねぇんだよ。ベルトはスプリングで戻ろうとするだろ?それに逆らって手で握ってるなんてのは力が要るし、決して安全じゃぁねぇんだが・・・。それよりきちんと嵌めといて、それでもきついってんならその部分のベルトを掴んで少し浮かしていりゃぁいいんじゃぁねぇか? そうすりゃぁ万が一の場合でもベルトが守ってくれるってぇもんだ。
ヘルメットをね、首にかけて首の後ろにぶら下げてる馬鹿もいる。見てる方では結構苦しそうに見えるんだがねぇ。頭に乗っけてるほうがよっぽど楽だと思うんだが。そりゃぁ確かに夏なんかは暑いかも知れねぇ。だけどねぇ、頭を直射日光がじりじりあぶることを考えりゃぁ、かぶってた方が暑くないんじゃぁねぇんだろうか。それはあたしが禿げてるからだって? 大きなお世話だ。
何でこんなことを書くことになったかってぇとだな、四月からチャイルドシートの着用が義務付けられたからだよ。義務になったのにまだ使ってない奴が結構多い上に、高いだの何だのって文句を言う奴が結構いてね。あたし等に文句を言われたって困るんだがね。きっと子供が可愛くねぇんだろうな。多分パチンコ屋の駐車場に車を止めて、自分達がパチンコで遊んでる間に子供が蒸し焼きになるのを待ってる親と一緒なんだろうね。
そういやぁ、最近ちょっと減ってきたけど、未だに子供を自分とハンドルの間にはさんで運転してる親が多いね。あれもきっと運良く信号無視かなんかで飛び込んできた車にぶつけて、胸の前の子供を殺しちまおうってぇ魂胆なんだろうなぁ。何?違うだろうって?あ、そうか、エアバッグの代わりかぁ。てこたぁ自分が助かるために子供を殺しちまえってこと? ひでぇもんだなぁ。ということは、最近エアバッグの装着されている車が増えたんで、そう言う光景が減って来たってぇことか。
ついでなんで、アメリカの話をしとこうか。いや、あたしは飛行機嫌いなんでアメリカに行ったこたぁねぇもんで、人から聞いた話だ。例えばね、上から物が落ちてきそうな場所での仕事を命じられると、ヘルメットを支給してくれなきゃぁ仕事をしない、とかね。高いとこで仕事をするときは安全ネットや命綱を支給してくれなきゃぁ仕事をしないなんてのは当たり前だそうだ。何つったって訴訟の国だからね。仮にそう行った保護具や装置のないところで仕事をしたとか、支給されてるのにそれを使わずに事故に遭ったときは補償の内容が変わるらしいんだね。仕事を拒否すれば出来たのに仕事をしたあんたが悪いってぇことらしい。同じように、ベルトをしないで車を運転して事故にあったとき、保険会社の賠償が減るなんてこともあるらしい。これは日本でもそんな傾向になって来たって聞いたこともあるな。ま、どっちにしても自分のためなんだよな。
00/02/23
最近の携帯電話ってのは便利になったねぇ。地下街にいても電話が通じるようになってるんだからねぇ。あたし自身は地下街で電話するなんて必要性がなかったんで今まで知らなかったんだが、最近ではPHSでなくとも地下街で電話ができるようになったんだなんて知らなかったんだよ。
でね、これは去年の話なんだが、地下街を歩いていたときのこった。どっかの小母さんがね、でっかい声で怒鳴りながら歩いてやがる。みっともねぇなぁなんて思いながらそっちを見ると一人で電話をしながら歩いてんだよ。益々みっともねぇんだが、そんなこたぁお構いなしでね。で、その話がまた振るってやがる。
「あのねぇ、酔っ払って車を運転・・」
ここまで聞いたあたしは早とちりでね、「車を運転してはだめ」と言うのかと思ったんだが、
「あのねぇ、酔っ払って車を運転するときには絶対スピードを出してはだめよ」と言うんだな。
あのねぇ、酔っ払ってなくったってスピードを出してはだめなの! それに酔っ払ったら運転してはだめなの! おまけにね、そんなことを誰が聞いてるか分からないような地下街ででかい声で怒鳴っちゃぁだめなの!
00/02/23
制限速度が60キロの片側2車線の一般道路でね、深夜走ってた時のことなんだが、後ろから来る奴がやたら眩しいんだよ。ルームミラーは防眩ミラーになってるから未だ良いんだが、フェンダーミラーはそんな立派なもんじゃぇねぇもんだからなんともならねぇ。ブレーキを踏んでストップランプを点滅させたり、停まった時にシフトレバーをリバース(R=バックのことね。難しい言葉知ってんだろ?)にしてみたりして注意を促すんだが、一向に気がつく様子がないんだね。で、次に信号で停まった時にね、とうとう車から降りてって言ってやったんだよ。
「あのねぇ、なんでハイビームで走ってんの? 前の車にとっては眩しいんだけどね」
すると、運転してたのは小母さんだったんだけど
「しょうがないでしょ、下向きでは見えないんだから」
ちょっと待て、対向車がいる時は勿論だが、先行車がいる時、つまり自分の前方に同じ方向を向いて走ってる車がいても、ライトを上向きにしてはいけないんだって知らないの? 仮に知らなくったって、下向きにするのは思いやりだし、マナーだろ。それを守らない奴がいるから、約30年くらい前に法が改正になって、それまでは対向車がいる時だけハイビーム禁止だったのが、先行車がいる場合でもハイビーム禁止になったんだろ?
あんたがね、夜間ハイビームにしなけりゃぁ前が見えないってんなら、夜間の運転を止めるこったな。それに、こんだけ街灯がついてて本だって読めるくらい明るいとこで、ハイビームにしなけりゃぁ前が見えないってんなら免許証を返上した方が良いかも知れねぇな。高速道路なんか、もっとスピードを出して走るのに街灯はこんなとこよりもっと少ないんだぜ。
昔勤めていたタクシー会社で、「光より早く走ってはいかん」と教えられたんだがその意味がわかるかい? 自動車が光より速く走れるわけがねぇだろ? だけど、その人は真面目にそう言ったんだよ。つまりだな、光が届く範囲ってのは限りがあるってんだね。その範囲の中に障害を見つけたときに停まれる速さを超えて走ってはいかんというわけだ。たしかにそうだよな。これは名言だと思うね。
00/01/13
下に書いたのはあたしの恥ずかしい話だったんだが、他人の事故でも似たような話はごまんとある。
あたしも結構野次馬でね、暇な日なんか救急車が通るとついていったりするほどだ。これはまだ昔の景気のよかった時代のこったがね。つまり流して歩いて(いや、走ってか?)いたころのこったが。しかし、今でも通り道でなんかやってりゃぁとりあえず覗いていく癖はまだ抜けねぇ。
でね、交差点の出会い頭の事故なんかだと必ず、「なんで徐行しねぇんだ」なんて怒ってるやつがいる。こう言う奴はたいていは止まらなきゃぁならねぇのに止まんなかった奴の言い分だ。
赤信号を無視した奴がね、
「交差点は注意して徐行って決まってんだろうがぁ」なんて言ったって説得力ないよなぁ。
この言葉にはもう少し前置きがあるんだよな、確か。「交通整理の行われていない交差点」じゃなかったっけ?
で、事故の状況を見たって、青信号で走っていた奴より赤信号を無視した奴のほうがスピードが出ていたのは明らか、なんて場合が多い。
車の破損状況を見りゃぁどれくらいのスピードを出してたかってのは分かるもんだ。衝突した後の車の向きとかね。3メートル位の幅の道から出てきた車に6メートル位の幅の道を走っていた車が側面衝突した現場で。やっぱり怒ってるのは狭いほうから出てきた奴だった。ここはT字路で、一方通行なもんだから、狭いほうから出てきた車は、左へ曲がらなきゃぁならない。ところが、この狭いほうから出てきた車はわずかに頭を左に振ってるだけで、しかも右にある建物の手前で止まってはいたがその間隔は1メートルもねぇんだ。もしぶつかっていなけりゃぁ、こいつ右の建物に突っ込んでいたはずだよ。それでも、「俺のほうには一時停止の標識はないんだから、止まる必要なんかないんだ。てめぇが徐行しねぇのが悪い」と怒ってる。
一時停止の標識があろうがなかろうが、狭い道から広い道へ出る時にゃぁ当然徐行して安全確認だろうがぁ! この細い道から飛び出してきた奴はやくざっぽかったから、もしかすると当たり屋だったのかもしれねぇな。
ある一時停止の標識のある通りから出てきた奴が事故を起こして、やはり同じように怒っていた。「俺は一時停止をしたんだ。事故が起きたのはあんたが徐行しなかったからだ」
一時停止したんなら事故が起きるはずがねぇじゃぁねぇか。ところがこういった連中の言い分はまた面白い。
「一時停止の標識では止まればいいんだ。止まれとは書いてあるが、安全確認をしろなんてどこにも書いてねぇんだ」
誰から吹き込まれるんだろうねぇ。それとも自分で本気でそう思ってるんだろうか。駐車だろうが、停車だろうが、一時停止だろうが、いずれにせよ止まってる状態から発進する時には周囲の安全を確認しなきゃぁならねぇんじゃぁなかったっけ?
つまんねぇこたぁ一所懸命に覚えてやがる癖して、肝心のこたぁ覚えちゃぁいねんだから敵わねぇよ。
00/01/13
これはちょっと恥ずかしい話なんだが、あたしがやっちゃった事故の話だ。
3月の終わりころ、雨が降ってたからちょっと寒かったねぇ。深夜、午前0時のちょっと前だったかねぇ。雨が降ってるもんだから不景気とは言え稼ぎになりそうな条件がそろってたって訳だ。だからって焦ってたってぇ訳じゃぁねぇ。スピードだってそれほど出ていなかったんだが。
夜の10時を回ると信号が点滅に変わるってぇ交差点なんだが、ここは緩い「く」の字になってるとこに別の道が交差していて、左から出てくる車は、右も左も若干鋭角気味だから、見通しが悪いわけだ。天気がいいときは路面も乾いてるんで見通しが悪くっても、横から車が来るってぇとライトが路面を照らすもんで足が自然にプレーキに乗っかるんだよ。ところがこの日は雨だったんで、路面に車のライトが反射しなかったのかねぇ。横から車が来てることにまるで気がつかなかったんだよ。
こちらは黄色の点滅だったから、建前としては注意さえしてりゃぁいい訳だ。だから普通だったらそのまま通過しちまうはずだった。ところが、交差点の間際でね、左から車が飛び出したのにやっと気がついたってぇ訳だ。右足がブレーキペダルに乗ったかどうかというところで、その車の側面に衝突しちまった。幸いだったのは、相手の車がゴルフだったかな?ワーゲンの小型の2ボックス・ワゴンだったんだが、サイドエアバッグ付だったことだ。警察の話ではこういった側面衝突の場合、ひじで肋骨を折ったりするらしいんだが、この相手はけろっとして車から降りてきた。
あたしも一時はベルトがみぞおちのちょっと上のあばらを押したもんだから息が詰まってね、苦しかったんだが何とか車から降りようとしたんだが、ドアが開かねぇ。つまり左から来た車があたしの車の前を右のほうへ引っ張ったもんだからフェンダーとドアが干渉しちまったんだな。前の型のクラウンだよ。あのフレーム付の頑丈なクラウンでは珍しいことだ。セドリックではよく見ることだけどね。
車から降りてよく見ると、あたしの車は進行方向に対して、45度に近いくらい右のほうを向いちまってる。あの1トン半もあるクラウンが右に振られてるんだから驚いた。おまけに相手の車は交差点を通過しちゃってるんだよ。いったいどんだけのスピードを出してたらそうなるんだ?これも警察の話だが、一旦停止して走り出した車の側面に衝突したような場合、相手の車は勢いがないから押されて、角のガードレールに衝突することが多いらしいんだな。
状況を見てるうちにとさかに来てね。相手の車から降りてきたのは女の子だったんだが、思わず怒鳴っちまった。あんたの方は赤の点滅だろう?なんで停まらねぇんだ。
「ちゃんとスピードを落としました」。これがその子の言い分なんだよ。つまりスピードを落としてるのになんで文句を言われなきゃぁならないの?ってことらしいんだな。あたしは自分の顔は見えねぇんだが、多分「目が点」になってたろうな。尤も翌朝になったら、「ちゃんと一旦停止しました」と言ってたらしい。保険会社の人間がそう言うってぇこたぁ、きっと一晩かけて教育したんだろうな。しかしロケットじゃぁあるまいし。安全確認のできる場所から走り出した車が、5〜6メートルも走らないうちにクラウンの頭を振るほどのスピードが出せるもんなのかい? ワーゲンってすげぇんだなぁ。
ところでこれは余談なんだが、名古屋人は信号を無視する時にはライトを消す傾向があるようだ。以前、前方の交差点の信号が赤になったと思ったら、それまで前を走っていた車が突然消えてね。「え?どこいったんだ?」なんて思ってたら交差点の向こうに急に現れたんだよ。なんのこたぁない。ライトを消しといて、交差点を通過してからまたライトをつけただけらしいんだな。きっとライトを消すと、存在まで消えると思ってるんだろうな。存在しなきゃぁ事故も起きねぇってね。
冗談は置いといて、好意的に見てやるなら、ライトを消せば他の車の光芒を確認できるから、信号無視するにしても安全の確認ができる、ってぇことかも知れねぇ。そしてあたしが考えたのは、信号無視してるところを見つかってもナンバーを読まれないようにしてるのかなってこったな。